OWNDAYS(オンデーズ)は全国展開している眼鏡店チェーンです。 海外にも店舗を持つほか、公式サイトでの通信販売も行っています。 商品は自社で企画・デザイン・製造されたオリジナルブランドで、すべてハンドメイド。 購入者の度数にかかわらず、薄型非球面レンズでも追加料金のないレンズ込みの価格で提供しています。 購入から一定期間内は理由を問わずにすべての商品の返品・返金が可能で、見え方が合わなかった場合は無償で調整・レンズ交換ができるなど、保証にも力を入れています。 一方、デザインのバリエーションや、フレームの耐久性といった品質面はどうなのか、スタッフの接客対応はどうかなど、気になる点もあります。 ここでは、実際に購入した人の生の声を集めましたので、ぜひ利用する際の参考にしてください。 最近急成長中のオンデーズ。 度数が合わなくなってきたので新しく眼鏡を作るためにオンデーズに行ってみました。 品ぞろえもまぁまぁですし、接客も申し分ない感じでよかったです。 老眼も入っているので特殊レンズということで検眼から10日程作成に要しましたが、出来上がった眼鏡も申し分なかったです。 しかし、受け取りから1日で鼻当てがぼろっと取れまして、、、 普通に使っていただけなのになぜ? しかも一番壊れちゃいけないところがなぜ急に取れる? お店に行ったところフレーム交換になるということで、当然無償で交換ということを言われたのですが、眼鏡の基本中の基本性能がこの程度では安心して使えないと判断して返品対応にしてもらいました。 眼鏡はどうしても長く使っているとネジが緩んだりフレームがゆがんだりするのでそれは仕方がないことではあるのですが、購入一日で特に無理に力がかかったわけでもないのに壊れるということは相当フレームの強度が弱いと思われます。 眼鏡がないと何も見えなくなってしまうほど視力が弱いので、簡単に壊れてもらったら困るわけです。 今使っている眼鏡も何度となく踏んだり曲げたりしてその都度直してきましたが、そろそろ限界なので、やはり何度も購入している眼鏡市場さんで作るのが安心だと感じました。 ある用途のため眼鏡を購入しましたが、先ず納期遅れ。 その対応がひどい。 詫びはなく、いつ出来るのかも言わない。 理由は道路渋滞。 試しにHPの社長直通アンケートで救いを求めてみるが無反応。 社長は見てもいないでしょう。 やっと出来たが、見え方チェックがない。 更に、決定打は、あまりにも見えないで調べてもらうとレンズのつけ間違いが判明。 すでに元々の用途の日は過ぎてしまい使えないのですが、作り直し。 さすがに許せず、今度はカスタマーチャットというところにチャットすると、そういう状況を一切知らず、会社として対応しますと返信あったが、その後、音信不通。 未だに眼鏡は出来上がっていません。 表面的には、安くて気軽な眼鏡屋ですが、何かあった時に正体が露呈されます。 正体はブラックだと思います。 被害に会われないようにお気をつけください。 マップ口コミを見ても複数店舗で同様の声が記載されていました。 メガネを購入した時に、すぐ出来ないので郵送してもらうことに。 届いたのを使ってみるとレンズが合わず、近くの店舗に持って行きレンズ交換をしてもらった。 しかしそれでも合わず、店員にはこれ以上私たちにはなにも出来ませんと言われた。 使えないやつを持っておくの?何も出来ないの?と聞いたら、はい。 と言われた。 買い損したと思ってホームページを見ると、1ヶ月以内なら返品可能と書いてあった。 その時にはもう1ヶ月を過ぎていたが、店側が返品可能と伝えてくれたら返品したのにそれを伝えられなかったのでカスタマーに電話を。 しかし、ここで出た女の人が最悪。 上から目線で馬鹿にした感じの話し方。 そちらのミスでもあると伝え、どうにか特別に返品をしてもらえることになったが、買った店舗にまで持っていかないと返品不可だと言われた。 買った場所が遠い場所だからなかなか行けないと伝えると、あと10日ほどしかないのに今月中に持っていかないと返品しないとまた言われた。 こちらもそんなすぐに行くことが出来ないと話すと、しまいには話の途中で電話を切られた。 その人は自分でお客様に寄り添ってと話していたが全然寄り添っていない。 アフターケアがなってないので、ここで買うのは辞めた方がいい。 まず、メガネのデザイン性とバリューに関しては良いと思います。 安いし素敵なデザインがたくさんあります。 しかし、店員さんの対応と視力を測る技術は底辺。 作る際に試しのレンズでは見えないと言ったのですが、お客様の目自体が、度数を上げても見えづらい目になっている、なのでこれ以上はいじれないといわれ不信感。 いままでそんなこと他のところで言われた事ないですし、処方箋なしで他のメガネ屋さんで作った際にも、ばっちり見えていました。 でも、もう慣れるしかありません、と言われ、じゃあそれだと作って届いためがねが、やはり合ってない。 物が二重に見えるし焦点が合わない。 そして既存で持っているメガネを持参して作り直しに行ったところ、全然度数も乱視も違いますね、と。 作るときの話をして、やっぱりおかしいですよね、と伝えると あーそうだったんですね、前の者のミスですね。 では今回のは全く同じ打数でいいですか? と、詫びの言葉もなく淡々とレンズの作り直し手続きに移りました。 また取りに行かなくてはいけないカスタマーの労力とか時間とかそういうものを全く考慮していない。 1年間で2回無料でレンズを変えられる保証は、 店員さんの測定ミスのためにもあるそうです。 あとでかけたカスタマーセンターでそう言われました。 そのカスタマーセンターの電話も、1時間つなぎっぱなしでやっと出たおじさん、お待たせいたしましたの一言がない。 そちらの落ち度でレンズ入れ直し、楽しみにしていたメガネもまだまだかけられない、また子供たち連れて往復1時間かけて取りにいく労力など、そういうカスタマーの思いとかコンテキストはなにも考えられていないな、と感じました。 配送はできるか、また、そちらの落ち度でレンズ入れ直しなのに、配送料や保証もつかわなくちゃいけないのですか?と聞いたところ 保証はお返しできません、 まぁ、お客様が配送料を無料にして欲しいと言われるのではあればそうしますけど。 と言われました。 もう呆れてしまって、はい、お願いします。 と単的に伝えました。 なにもかも働いている方々の対応が最悪でした。 デザインやバリューに惹かれても、即決してそこで測定してもらわずに 処方箋またはメガネを持参して行ってください。 処方箋も眼鏡もないならちゃんと測れないです、なのでどちらかを持って眼鏡は作りに来てください、とカスタマーセンターの方にもそう言われました。 それらがないとちゃんとした度数で眼鏡を作る事が出来ないと言われました。 今まで他のお店で何度も処方箋・既存の眼鏡なしで作ったことがありますが、そんな事一度もありませんでした。 でもここはそうらしいです。 要は技術力がないことをはっきりカスタマーセンターの方も認めていました。 おそらく同じような問い合わせが多いのかと思います。 フレームやお値段が魅力的でも ちゃんと見えない眼鏡は害です。 体調を崩します。 実際頭痛が酷かったです。 もう他の方に同じ思いをして欲しくないので、ぜひ参考にされて下さい。 眼鏡は初めてだったのですがここで購入したチタンフレームの老眼鏡はとても軽くて見やすくて最高でした。 5000円くらいで購入したと思うのですが本当は1万円以上していたと思います。 この度は二つ目をリピートしました。 店員さんの対応もとても落ち着いた男性で私の目にピッタリ合うものを作ってくださいました。 チタンフレームではありませんでしたが軽くて素敵な眼鏡を6000円ちょっとで購入できました。 また1年以内であれば度が進んでしまっても無料でレンズ交換できるということです。 リーズナブルなお値段ですが安心できる保証がたくさん付いているので老眼鏡を初めて作る方はここをおすすめしたいと思います。 3年前に買ったメガネの鼻パッドが青カビが出ていたのですがそれも無料で交換してくださいました。 口コミにはいろいろ書かれていたようですが店員さんの技量によっても違うのかなと思いました。 次もまたこちらで購入したいと思っています。
次の対象外の商品については、詳細は店舗スタッフに聞くようにしてくださいね。 OWNDAYS(オンデーズ)のその他の割引方法 dエンジョイパスの優待サービスを利用する ドコモが運営する で、お得な割引クーポンが用意されています! — みんなの優待って何? — みんなの優待は、登録されている全国130万件以上の割引サービスや特典を利用できる優待サービスです。 ただし、月額490円(税込)の月額会費が必要になります。 はじめて利用する方はこの490円の月額会費が1ヵ月間無料になります。 みんなの優待は、・ などと同じように、ベネフィットステーションをベースにした会員制優待サービスなので、先にご紹介した デイリーPlusと全く同じ優待を利用することができるんです。 公式サイトの割引を利用する オンデーズでは公式で割引キャンペーンを行っていたりします。 現在は終了していますが、過去に「フォロ割」というサービスを行っていたことがあります。 入店から会計時までに撮影した写真をInstagramに投稿することで、会計時にフォロワー数に応じた割引を受けることが出来ます。 さらに会計時までについた投稿へのいいねの数によっても割引を受けることができ、Instagramをやっている人にとっては嬉しい割引でしたね。 開始時期や期間は未定ですが、ちょっと変わった割引キャンペーンを行っていたりもするので、公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
次のそう考えている人がいるんだったら転機なんて一生来ないよ、と言いたい」。 陽射しがじわじわと肌を刺しはじめた初夏のある日。 天王洲アイル駅から直結のオフィスを訪れると、海外のホテルのような現実感のない内装に面食らってしまった。 「OWNDAYS(オンデーズ)」社長・田中修治さん(41歳)のインタビューは開始早々、冒頭の強烈なひと言でスタートし、再度面食らうことになってしまう。 アロマの香りが立ちこめる洒脱なオフィスで、いま最も注目を集めるメガネチェーンの社長は、スターバックスのドリンク片手にふらりと登場した。 『僕は、絶対に倒産すると言われたオンデーズの社長になった』 2018年9月の発売以来、そんなキャッチコピーとともにじわじわと話題を集め、5万部を突破した『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』(幻冬舎)は、田中社長自らが負債14億円を抱えていたOWNDAYSを、個人で買収し、再生するまでのストーリーを小説化したものだ。 田中社長の破天荒な手腕によって、一時は「絶対に倒産する」と言われた同社は見事に復活。 現在12カ国310舗以上を展開し(2019年7月末)、19年2月の段階で売上高は180億円と一大メガネチェーンに成長した。 倒産確実と言われた会社を再生するまで 2008年、OWNDAYSの買収に乗り出す以前は、都内で小さなデザイン企画会社の経営をしていた田中さん。 若干30歳の若手社長が、ひょんなことからメガネの低価格チェーン店であるOWNDAYSの創業者を紹介されることから、「再生物語」はスタートする。 負債14億円を抱え、破産寸前の状態に陥っていたOWNDAYSは「民事再生」か「売却撤退」か迫られている状況。 しかし、そんな会社に可能性を感じて田中さんは個人買収を決める。 『それに俺自身も、30歳を迎えるにあたって、経営者として、この辺でひと勝負かけたいという気持ちも強くあるんだよね。 でも俺みたいに、会社も小さくて資金も信用もない若い経営者が、大きなチャンスを掴むためには皆が嫌がるような案件、ちょうどこのオンデーズみたいな、燃え盛る火のなかに自ら進んで手を突っ込んでいくようなことでもしないと、なかなかそんなチャンスは掴めないでしょう?』 (『破天荒フェニックス』P. 10より) 30代にして自ら崖っぷちのメガネ企業を買収し、メガネ屋としての知識も持たないままに会社の代表となった田中さんだが、シンプルな価格設定を武器にするOWNDAYSに「ただ安い」だけではなく、ブランド力の高い価値ある商品を提案。 「メガネ業界のZARA」を目指して、躍進し続けた。 待っているだけでは転機は訪れない 10代の頃から起業家として、さまざまな事業に挑戦していたという田中さん。 どんな子供だったのか聞くと「全然、覚えてないんですよ」と一蹴されてしまった。 「だってもう30年ぐらい前のことでしょ? 本当に記憶がないんです。 でも、友達は全然いなかった。 中学も高校も。 だから自分の学生時代を語れる人がいないんですよね……家族とも連絡とっていないし。 ただ当時から事業とかにはずっと興味がありました。 普通に就職することは頭になかった」。 過去を振り返る時間があるなら、現在のことを考えたいと話す田中さんは、そもそも過ぎ去った時間には興味がない。 だからこそ、人生を回顧する際の「ターニングポイント」というキーワードにも、ある想いを抱いている。 「『どこが人生の転機だったか?』って取材でよく聞かれるんです。 『破天荒フェニックス』のようなストーリーを書いたから尚更なのかもしれないけど。 そういって少し困ったような笑顔を見せた。 選び取る言葉は強いが、くしゃっと笑う表情には優しさが滲む。 「ターニングポイントなんて、結局、すべて後付けなんですよ。 たまたま今は少しうまくいってるだけで、 OWNDAYSもまだこの先どうなるかわからない。 それこそ僕は若い頃から雑貨屋買収したり、ヨーロッパ進出したり、そのほとんどで失敗してるし、億単位の損失を出したこともある。 OWNDAYSだって失敗する可能性も全然あったわけで、たくさんの失敗のなかでひとつがうまくいったっていうだけ」。 『破天荒フェニックス』で描かれたOWNDAYSの見事な再生と成功。 しかし、それはあくまで結果論であって、若かりし頃に挑戦した数々の事業の二の舞になっていても何も不思議ではなかった。 「(OWNDAYSが)なぜ再生できたかを体系的に話すことはできるかもしれない。 たくさんの人の協力のおかげだと思うし感謝もしています。 でも、もし失敗していたとしても僕は別のなにかでうまくいくまで、しぶとく残っていたと思う。 最も危険なのは、タイミングや選択に秘訣があった……と思いすぎることでしょう」。 世の中に溢れる「なぜ成功できたか」「なぜ、その仕事がうまくいったのか」というハウツーの数々。 それを読んでどこかで私たちは「この人には転機やチャンスが舞い込んだから、だから、うまくいったんだ」と諦めると同時に安堵しているのではないか。 そう田中さんは分析する。 そう思うのはラクだし、都合がいい。 しかし、その破天荒っぷりにも41歳を迎えて、少し心境の変化が生まれているという。 田中さんに芽生えた気持ちの変化とは? に続く。 藤野ゆり(清談社)=取材・文 小島マサヒロ=撮影.
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