解説 ジュリア・ロバーツ主演で「白雪姫」を題材に描くファンタジーコメディ。 監督は「ザ・セル」「インモータルズ 神々の戦い」のターセム・シン。 意地悪な継母の女王に国を牛耳られていた白雪姫は、舞踏会で出会った王子と恋に落ちる。 財産目当てに王子との結婚を狙っていた女王は白雪姫を森に追放し、惚れ薬で王子を強引にモノにしてしまう。 白雪姫は、森で出会ったギャングや7人の小人たちの助けを借り、あくどい女王を打倒するため立ち上がる。 ジュリア・ロバーツが悪の女王に扮し、白雪姫役にリリー・コリンズ、王子役にアーミー・ハマー。 ターセム作品の衣装を支えてきた石岡瑛子は、本作が遺作となった。 2012年製作/106分/G/アメリカ 原題:Mirror Mirror 配給:ギャガ スタッフ・キャスト• C 2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved. 「デスカムトゥルー」 C IZANAGIGAMES, Inc. All rights reserved. 「ソニック・ザ・ムービー」 C 2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 「エジソンズ・ゲーム」 C 2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved. 」 C 2019 Sony Pictures Television Inc. and CBS Studios Inc. All Rights Reserved. 「ドクター・ドリトル」 C 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
次の概要 [ ] による『』が原作。 の長編映画第1作目であり、世界初のカラー長編。 現在でもアニメ史に残る傑作として知られる。 莫大な労力と金額が費やされ、4年の歳月と170万ドル(当時の金額)の巨費を投じて制作された大作である。 まだアニメといえば実写映画の合間に子供向けに上映される短編を指していた時代であり、成功を危ぶむ声も多く、「ディズニーの道楽」と言われていたが、ふたを開けてみれば6100万ドルの収益を上げる桁外れの大ヒットを記録した。 日本での公開は第二次世界大戦の影響もあり、(当時)と並んで1950年と各国に比べて遅い方だが、以前にこれ程までに質の高いアニメーションを制作していた事実と、制作を実現したアメリカの圧倒的国力に、公開当時に本作品を見た若者の多くが驚愕したという。 特にディズニーアニメーションから多大な影響を受けたことで知られているは「(公開時に映画館で)本作を50回は見た」と回想している(なお手塚治虫は個人的に劇場用フィルムの廃棄品を特殊なルートでアニメーション製作の研究のために買い入れて保有していた。 これはVHSやLDやDVDなどが登場するはるか前のことである)。 までに400万人超える児童が都市部の映画館で観たとされ、常設館での上映が一巡した後は、大映が地方の公共団体やPTAなどに1日15000円でフィルムの貸し出しを行った。 このため映画館のない地方でも、学校行事などで同級生と共に白雪姫を観たという記憶を持つ者も多い。 にはのシネオンというデジタル処理で映像修復が施されたデジタル・ニュー・バージョンが公開され(日本での公開は)、全米だけで興行収入4,000万ドル以上を記録するなど世界中で大ヒットした。 これにより『』の7900万ドルを抜いて、1930年代の映画で最も配給収入を上げた映画となった。 なお、この時点でによる音声のステレオ化が行われている。 米国本公開時はに映画配給を委託しており(設立まで)、オープニングで「配給:R. O」というクレジットと、エンディングに「RKO RADIO PICTURES」の社名ロゴが背景の地紋に埋め込まれていたが、後のリバイバル上映時にRKOを省いたものに差し替えられた。 本作は作品中に表記が有るものの公開時期が古く、リニュー(著作権更新手続き)が行われなかった事から、公開当時の米国の法律(方式主義)により権利放棄とみなされ、米国に於いてはとなった(このため、コモンズに高解像度のスクリーンショットが収録されている)。 また、日本では日本国内での上映公開から50年間を経た時点でが終了した(現在は法律が改正されて国内公開後70年間保護される規定になったがこれは法律の改正前に保護期間が終了した)と考えられることから、現在で旧画質のものが発売されている。 しかし、デジタル・ニュー・バージョンは、公開された1993年から新規の著作権が発生した。 2007年、映画公開70周年を迎え、それを記念してのでは限定版が販売された。 にはアーティスト、学者、評論家、歴史家で構成される1,500人以上の審査員によって選定される「」の『』で1位に輝いている。 挿入歌の『いつか王子様が』( Someday My Prince Will Come )は、ジャズやポピュラー音楽のスタンダードナンバーとして多くのアーティストによってカバーされている。 また、小人のマーチ『ハイ・ホー』( Heigh-Ho )も有名。 白雪姫城のモデルとなったとされるのには多くの観光客が訪れる。 (世界各国の公開年については、シンプル英文版「」も参照) あらすじ [ ] むかしある城に白雪姫という美しい王女が住んでいた。 白雪姫の継母である女王は大変恐ろしい魔女で、白雪姫を下働きのように扱っていた。 ある日、女王がいつものように魔法の鏡に「世界で一番美しいのは誰? 」と聞くと、魔法の鏡は「世界で一番美しいのは白雪姫です」と答えてしまう。 怒り心頭の女王は、手下の狩人に白雪姫を殺し彼女の心臓を持ち帰るよう命令する。 哀れに思った狩人は彼女を逃し、代わりに豚の心臓を持ち帰って女王を欺く。 一方の白雪姫は、森で迷った末に動物達に導かれて七人の小人の住む家にたどり着き、家事全般を引き受けることを条件に匿ってもらい、小人たちと共に楽しい一夜を過ごす。 小人たちが仕事に出た後、白雪姫は彼らの忠告にも関わらず怪しい物売りの老婆を家に招き入れてしまう。 老婆の正体は、白雪姫が生きていることを知り今度こそ亡き物にしようと魔法で化けた女王だった。 異変を察知した動物たちの知らせで白雪姫に危機が迫っていることを知った小人たちは、すぐさま家に引き返し、老婆に化けた女王を退治する。 しかし時既に遅く、白雪姫は女王が与えた毒リンゴを口にし息絶えていた。 物言わぬ白雪姫の前で涙にくれる小人たちは、彼女の美しさを惜しみ、埋葬することなくガラスの柩に安置して片時も傍を離れようとしなかった。 時は流れ、白雪姫に一目惚れして以来、彼女の行方を探し続けていた王子が白雪姫の姿を見つけ出し、静かにくちづけを交わす。 すると、息絶えたはずの白雪姫が息を吹き返した。 女王がリンゴに浸した毒は、口にしたものを殺すのではなく永遠の眠りに落とすというものであり、初恋の人のキスを受けたことで毒の効果が打ち消されたのだった。 平和の訪れと王子との再会の喜びを胸に、小人たちに別れを告げた白雪姫は王子と共に旅立ち、王子の国で末永く幸せに暮らすのだった。 キャラクター [ ] での白雪姫と王子。 白雪姫(Snow White) 本作のヒロイン。 14歳。 とある国の王女で、とても美しく可憐な容姿と優しい心を持った美少女。 その美貌のため、継母である女王の怒りを買い殺害を企てられるが、手下の狩人の助けもあり森の奥に逃れる。 女王から召使い同然の扱いを受けていたため、王女でありながら家事全般をこなす家庭的な一面も身についている。 の1人。 王子(The Prince) 白雪姫を救う王子。 女王の城で歌っていた彼女を見て一目惚れをし、ずっと行方を探していた。 ラストでは彼女に口づけをして死の眠りから救い、自分の城に連れて行った。 ()()(The Evil Queen) 白雪姫の。 、それが他人に脅かされることを断じて許そうとしない高慢かつ残酷な性格の持ち主。 本作の。 実はでもある。 自分よりも美しい美貌の持ち主である白雪姫を殺害するため配下の狩人に命令するも、裏切られて欺かれたため自らの手で殺害を企てた。 自らみすぼらしく醜いのに変身し、毒りんごで白雪姫を亡き者にする。 直後に駆け付けた小人たちに追い詰められ、巨石を落として反撃しようとした瞬間に落雷で足元の崖が崩れ、醜い老婆の姿のまま転落死した。 ()(The Seven Dwarfs) 森の奥の鉱山でダイアモンド掘りをしている小人()たち。 それぞれ性格に基づいて名前がついている。 また、この順番で毎日仕事場への行き帰りをする。 7人のリーダー的存在。 少しでも慌てると言葉を言い間違えたりつっかえたりしてしまう。 当初はよそ者で女性である白雪姫に反発していたが、彼女に危険が迫っていると知ると真っ先に飛び出すなど根は優しい。 白雪姫が永遠の眠りについた際は悲しみをこらえて涙を流し、目覚めた彼女と別れる際に投げキッスを送った。 のんびりした性格。 本人や周囲の悩みの種でもある。 白雪姫の事が大好き。 小人の中では唯一髭が無く、見た目も振る舞いも子供のようなあどけなさである。 ごきげん曰くらしい。 また、チームの監督であるの名前は彼にちなんでいる。 魔法の鏡(The Magic Mirror) 物知りの鏡。 問いかけに対しては常に実直に答えるため、白雪姫を危機に陥れてしまう。 では店に飾られており、ミッキー達が悩みの相談をすることがあるが、融通が利かないことが多く、時には相談内容のバカバカしさに皮肉をぼやく事も。 女王の命令に従って白雪姫を森に連れていってナイフで殺害しようとするが、手を下せず女王に殺害を依頼されたことを告げ、彼女に森の奥に逃げて戻らないようにと念を押し、城に戻って殺害証拠の心臓を豚で代えて女王に献上した。 ディズニーから発売されているソフト(VHS、DVD、BD等)には1980年公開版の吹き替えを収録。 注:日本国内の映画館で上映されたのは1950年、1958年、1980年だけではなかった。 スタッフ [ ] 映像制作 [ ] 製作 、 原作 脚本 、、、、 、、 音楽 、、 キャラクター・デザイン 、 白雪姫担当作画監督 王子担当作画監督 7人の小人担当作画監督 魔女担当作画監督 レイアウトチャック 、、、、、 白雪姫担当原画 小人担当原画 鳥担当原画 王子担当原画 マジックミラー担当原画 女王担当原画 魔女担当原画 ハゲタカ担当原画 女王担当原画 原画 、、 、、、、 、、、、 、、、、 、 美術監督 、、、、 背景 、、、、 、 色彩設計 撮影 録音 音響効果 演出 、、、、 監督 日本語版音声制作 [ ] 《1958年版》 製作指揮 ジャック・カッティング 台本翻訳 田村幸彦 演出・音楽監督 録音 国際ラジオセンター 《1980年版》 総指揮 ブレーク・トッド 翻訳 金田文夫 訳詞 若谷和子 制作進行 松坂尚美 録音 東亜映像録音株式会社 小人のコーラス コーラス 挿入歌 [ ]• 私の願い( I'm Wishing)• ワン・ソング( One Song)• 歌とほほえみと( With a Smile and a Song)• 口笛ふいて働こう( Whistle While You Work)• ( Heigh-Ho)• ブラドル・アドル・アム・ダム( Blludle-Uddle-Um-Dum)• 小人達のヨーデル( The Dwarfs' Yodel Song The Silly Song )• ( Someday My Prince Will Come) 未使用曲 [ ]• ミュージック・イン・ユア・スープ( Music in Your Soup) 小人達が白雪姫と共に食事をするシーンで使用される予定だった曲だったが、「内容が下品」とのウォルトの判断により、色彩前の段階で動画化されアフレコ済みだったシーン映像と共にカットされ没となった。 ウォルトが司会を務めたテレビ番組「ディズニーランド」の中で初めて公開された。 2001年版と2009年版のDVDに未公開映像と共に楽曲が収録されている。 大切にしよう、子供の心( You're Never Too Old to Be Young) 「小人達のヨーデル」の採用前に候補として上がっていた楽曲だが、最終的に没となった。 日本語版制作当時の歌のタイトル(邦題) [ ] 1958年版 私の願い/歌ただ一つ/笑顔で歌って/口笛ふけば/それ掘れそれ掘れ~ハイ・ホウ/ブルルル・ブンブン/小びとのヨーデル/いつか私の王子さまがやってくる 1980年版 わたしの願い/歌ひとつ/ほほえみと歌と/口笛ふいて働こう/仕事の歌~ハイホー/手を洗う歌/へんな歌/いつか王子様が 手法 [ ] 白雪姫、王子、女王が登場するシーンのアニメーションを作成する際にはというから採り入れた手法が用いられた。 これにより、より写実的な動きを表現することに成功している。 また、を使用することで3次元的な奥行きを表現し、更にによって色彩を施した。 マルチプレーン・カメラで生み出された白雪姫の立体感は、日本の草創期のアニメ界にも大きな影響を与え、の下でが多層式撮影台を開発。 1941年に瀬尾の「」が生み出された。 東映まんがまつり [ ] 1980年のリバイバル公開時には、「」内の一本として公開された。 「東映まんがまつり」で海外のアニメ映画が上映されるのは、公開の『』以来で、「ディズニー作品」は史上初。 同時上映作は次の3本。 (第2作) 『鬼太郎』のみTVブローアップ版で、あとの2作品は劇場用新作。 ディズニー作品が「東映まんがまつり」で公開されたのは以下の事情による。 ディズニー作品は1970年代後半、日本であまりヒットせず。 1977年に公開された『』を最後に1977年秋から 、日本での直接配給機構であるの解散・閉鎖をめぐってが続いて配給業務がストップし 、ディズニー作品は2年以上日本で公開されなかった。 1979年になって和解が成立して新たに(旧)ウォルト・ディスニー・ジャパンが設立され、1979年11月29日にで記者会見があり、ハロルド・アーチナルブエナ・ビスタ・インターナショナル社長、社長、同副社長、社長が出席。 東宝と東映と契約し二年ぶりにディズニー作品の日本マーケットへの再進出が決まり 、1980年からディズニー作品が日本で上映されると発表された。 松岡社長は「東宝は過去、ディズニー映画全作品を興画してきた。 同社が映画を作る姿勢、観客に夢を与える姿勢に共鳴したからで今回も作品を配給することにした」と述べ、岡田社長は「東映はディズニー映画を追い越せとを育て、昨今はその時歩を国内外に築いている。 今回はウチが『白雪姫』を公開することになった」などと話した。 ディズニー側は新旧のアニメで年間2番組はしたいと希望したが、東宝の番線に空きがなく、そこで「1980年夏の東映まんがまつり」に入れてもらえないかと、金子東宝副社長と岡田東映社長で話し合いがもたれ、「年間1番組なら引き受ける」との合意に至った。 岡田としては当時、がや「」の興行を手掛けるようになってマーケットが拡大し、と共に洋画興行でSTチェーンを組むとの軋轢が起こり、STチェーン内で摩擦ができていた事情から、より東宝に近づいておいた方が得策と判断した。 また将来的なフリー・ブッキングを見据えての措置でもあった。 翌「1981年夏の東映まんがまつり」でも『』と『ミッキーマウスとドナルドダック』の2本が「東映まんがまつり」枠で公開されている。 このため『』とは異なり、1980年のリバイバル公開時の『白雪姫』、1981年のリバイバル公開時の『101匹わんちゃん大行進』、『ミッキーマウスとドナルドダック』の3本は、いずれも東映洋画によって公開されていない。 その後、(旧)ウォルト・ディスニー・ジャパンは、2000年4月にウォルト・ディズニー・エンタプライズ、ブエナ ビスタ ジャパンおよびディズニー・ストア・ジャパンと合併し、ディズニー・ストア・ジャパンを存続会社として、商号をウォルト・ディズニー・インターナショナル・ジャパン株式会社となり、2002年8月に商号を株式会社へ変更した。 メディアソフト [ ] ディズニー社は家庭用ビデオテープレコーダーが登場してきた当時、テレビやケーブルテレビ等で放送されている同社作品がテープ録画されることにより、繰り返し視聴されてしまい、映画館やテレビでの売り上げに被害をもたらすものとして、ソニー社を訴え、両者は長らく裁判で争い続けたという有名な経緯がある。 そのような事情から、ディズニー社の方針が変わって映像作品がVHSビデオテープに収録されて販売されるようになったのは比較的遅かった。 に映像修復が施されたデジタル・ニュー・バージョンの(VHS)出荷本数はアメリカで2700万本、日本では10月28日に「ウォルト・ディズニー・クラシック」レーベルとして期間限定生産で発売、180万本を記録 している。 2001年DVD版 [ ] 2001年12月1日にウォルトの生誕100周年を記念し、が「プラチナ・エディション」シリーズの最初のソフトタイトルとして、1993年のデジタル・ニュー・バージョンを基に5. 1chサラウンドにリマスター(英語のみ)などを施し、本編ディスクのみの通常版と特典映像を収録した2枚組の「デラックス・エディション(デラックス版)」が全世界同時発売となった。 日本では独自企画で、発売時に当時絶頂期にあったとタイアップし、このプロモーション用に制作された「」のがCMソングに使われ、フルコーラスのが収録されたDVDビデオが購入者対象のキャンペーンにより抽選でプレゼントされた(他のCDやDVDには未収録)。 また、プロデュースのミッキーマウスデザインの同梱版も若干数発売された。 VIPツアー• メイキング・オブ『白雪姫』• ストーリー・ボードと完成品の比較• アート・デザイン• 美術設定• レイアウトと背景画• 映像のテスト• キャラクターの誕生• 取りやめになったコンセプト• ボイス・キャスト(オリジナル版声優のキャスティングの解説)• 『白雪姫』修復作業(版制作メイキング)• RKO版オープニングとエンド・クレジット• 『』(アニメーション)• ディズニー・スタジオの歩み(WDCの社史を関連映像を交えて1920年代から1990年代まで10年刻みで関係者が解説したもの)• 「白雪姫」予告編集(アメリカでの初公開時の予告編とリバイバル上映時の予告編)• 「ダイヤモンド・エディション」のBDMVでは更なる映像のデジタルリマスターによりHD化し、7. 1Chサラウンドにリマスタリングした音声を収録。 また、2001年デラックス版の映像特典の殆どを再収録している。 2001年デラックス版から追加された映像特典 [ ]• 『』特別映像• すべては、ここから始まった。 その後の物語『白雪姫へのプレゼント』• ・ツアー(本編制作当時の蔵出し映像)• ゲーム&アクティビティ• プリンセス診断ゲーム魔法の鏡よ教えて!• 正体を当てよう!• ジュエル・ジャンブル• 音楽の世界• 「いつか王子様が」(のカバーによる)• スクリーンセーバー• ディズニー・ビュー 2001年デラックス版との差異点 [ ]• バーバラ・ストライサンドのカバーによる「いつか王子様が」のミュージッククリップを削除• RKO版オープニングとエンド・クレジットを削除(本編に組み込まれている)• 本編で製作会社()のタイトル映像が現行の3DCG描画によるものへ改められている。 パブリックドメインDVD [ ] 日本では2007年頃からとして複数のメーカーから廉価で発売されている。 MovieNEX [ ] 日本で2016年5月18日にからと、デジタルコピー(やで、本編映像を見ることができるサービス)、MovieNEXワールドがセットになったMovieNEXが発売された。 ボーナス・コンテンツ [ ]• ウォルト・ディズニーの思い:『白雪姫』• 『白雪姫』から生まれるプロダクト• デザインについて:最初のディズニープリンセス• あなたが知らない7つのこと• 70秒でわかる『白雪姫』• 初期のストーリー:王子との出会い• はじめての長編アニメーション• 『白雪姫』のアニメーターたち• ハイペリオン・スタジオツアー• エクスポージャーシートの解説• その後の物語『白雪姫へのプレゼント』• ストーリー会議:こびとの描写• ウォルトは語る:女王の命令• 未公開シーン:ベッドを作ろう• ボイス・キャスト• 音声解説 脚注 [ ]• 吹き替えでの初公開は。 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)81頁• 「白雪姫は1万5千円」『朝日新聞』昭和26年10月6日• 2014年10月27日閲覧。 火の鳥文庫『ディズニー』• パンフレットや、フィルム冒頭のクレジットには1980年版の出演者名が記載されていたものの、実際には1958年版の音声が使用された。 1959年公開時の「ピノキオ」映画パンフレット• 1980年リバイバル公開時の映画チラシ• 『ハイ・ホー』のみ小人役の声優ではなくプロの男性グループが歌唱している。 1958年公開時の「白雪姫」映画パンフレット• ウォルト・ディズニー映画「白雪姫」日本語版オリジナル・サウンドトラック『白雪姫~歌と音楽』/ビクター音楽産業 JBX-2003 1980年• ディズニーでは1932年から既に短編アニメのカラー化が行われている。 横田正夫、小出正志、池田宏『アニメーションの辞典』p61 2012年 朝倉書店• : p. 1979年11月20日• 週刊映画ニュース 全国映画館新聞社 : p. 1979年11月24日• 毎日新聞デジタル. 2011年8月11日. の2011年8月14日時点におけるアーカイブ。 2011年8月12日閲覧。 ディズニー公式. 2019年12月26日閲覧。 株式会社インプレス 2020年3月6日. AV Watch. 2020年3月15日閲覧。 ディズニー公式. 2020年3月17日閲覧。 PR TIMES 2020年5月28日. 2020年5月28日閲覧。 NTTドコモ 2020年5月28日. 2020年5月28日閲覧。 ディズニー公式 2020年5月28日. 2020年5月28日閲覧。 Disney THEATER(ディズニーシアター). 2020年5月30日閲覧。 Disney THEATER(ディズニーシアター). 2020年5月30日閲覧。 「 『』220万本 『白雪姫』は180万本」『』1995年1月23日付、7面。 (日本での出荷本数のみ記載)• ディズニー公式. 2019年2月6日閲覧。 注釈 [ ]• 「東映が新レーベル発足 外国映画の配給を復活」『キネマ旬報』2011年9月上旬号、p. 135• そのため、ウォルト・ディズニー・ジャパンの公式サイトには、20世紀スタジオ作品情報も含まれている。 「ディズニーDX」、「スター・ウォーズ DX」、「マーベルDX」のアプリを指す。 2019年に本国のがディズニー社に買収されて以降は、映画配給をが担当している。 ソフト販売はが引き続き行っていたが、2020年5月2日発売の映画『』より当社へ発売元が変更された。 日本における20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンの「スタジオ・クラシック・プレミアム・クラブ」は、2020年4月30日をもちまして終了し、それに伴い、スタジオ・クラシック・プレミアム・クラブ会員のみなさまおよび弊社キャンペーンにご参加いただいたみなさまへ郵送にてお送りしておりました弊社商品やキャンペーンに関するダイレクトメールも廃止した。 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンにおける弊社商品の不具合に関するお問い合わせは、2020年5月1日よりウォルト・ディズニー・ジャパン 映画・映像作品 お客様相談室が変更された。 20世紀スタジオおよびのブルーレイ・DVD・デジタル配信に関する商品やキャンペーンに関する情報は、MovieNEX CLUBのメールマガジンにて、準備ができ次第、順次ご紹介をさせていただく予定となる。 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンにおける弊社商品の不具合に関するお問い合わせは、2020年5月1日よりウォルト・ディズニー・ジャパン 映画・映像作品 お客様相談室が変更された。 2020年6月11日に、ウォルト・ディズニー・ジャパンはとの独占的な協業を通じて、のサービスを開始した。 関連項目 [ ]• - 白雪姫城のモデルとなった古城。 - 劇中に、グレムリンたちが映画館で「白雪姫」を見るシーンがある。 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 (日本語)• (日本語)• - (英語)• - (英語)• - (英語)•
次のアニピヨライターコメント 特に女の子は子供の頃に1度は白雪姫の本を読む機会があると思いますが、本だけでなくディズニーアニメで白雪姫を見てほしいです!とにかく白雪姫の可愛らしさに魅了され、憧れのプリンセスの1人になると思います。 そして白雪姫のトレードマークである頭の赤いリボンを付けたいと思うはず 笑 7人の小人は個性豊かで面白く、また「ハイホー」の歌は楽しい気持ちになれる思い出に残る曲です。 魔女が持ってくる毒リンゴは真っ赤でとても美味しそうだったと子供ながらに思った記憶があります。 そのおかげでリンゴ=白雪姫のイメージはいくつになっても消えないものですね。 また、キスで生き返るという展開は今でもアニメの中でよくある結末ですが、白雪姫がその原点なのではないでしょうか。 決していやらしく見えずとても綺麗なキスシーンです。 30代女性 ディズニー初の長編アニメストーリーということで、最近の作品に慣れていると画像から歴史を感じる作品でもあります。 もう何度も観ているのに見始めるとついつい、最後まで見入ってしまう魅力的な作品です。 「白雪姫」の魅力はストーリーだけでなく楽曲の素晴らしさにあると思います。 7人の小人達が仕事をして帰り道に口ずさむ「ハイホー」や、「いつか王子様が〜」の歌など誰もが知っている名曲揃いです。 お妃様が悪い魔法使いに変身するシーンや鏡に話しかけるシーンなどは怖いですし、表現やセリフも中々に残酷な部分もありますが、森の動物達と戯れるシーンや、小人達とお掃除したり、スープを食べるシーンなどは明るく楽しめます。 30代女性 イービルクイーンが怖すぎて、子どもには見せられない作品だと思います。 最初は白雪姫と小人が楽しく歌って踊って過ごす物語で淡々と進みますが、イービルクイーンが魔女に変身するシーンも詳しく描かれているため、急に怖くなり途中から子どもは泣き出すのではないかと思います。 疑問なのは、一番きれいになりたかったイービルクイーンなのに、一番見にくい姿になってしまい、魔女からどうやって元の美しい姿に戻るのかいつも気になります。 イービルクイーンは容姿が美しいけど、中身が見にくいので一番になることはないというのを分かっていません。 いくら容姿を磨いても中身を磨かないといけないというのを教えてくれる物語なのですが、「さすがに小さい子には見せにくいかな」といつも躊躇してしまいます。 4歳くらいでは見られました。 悪いことをすれば自分にも天罰が下るということも分かるので子どもには見てほしい作品です。 でも白雪姫は怖いだけの作品ではありません。 小人の「おとぼけ」が可愛いところを見せてくれます。 一人だけ話しませんが、見た目と行動が癒しになります。 好きなシーンは枕の毛を自分の枕にして寝落ちする所や、仕事に行く際に白雪姫に何度もキスを求めるところです。 小人が何歳か分かりませんが、おとぼけの子どもっぽさがたまりません。 そういう楽しい場面もあるので、好きな作品です。 20代女性 ディズニー最初の長編映画ですが、今見ても遜色ない、むしろとても美しいと感じる作品です。 物語としてはよく知られている内容ですが、それでも面白くて見ていて全く飽きないです。 白雪姫と動物たちが片付けや洗濯をしているシーンや、白雪姫が7人の小人の家で過ごしているシーンは、ほんわかしていて癒されます。 そして出てくるご飯がいちいち美味しそうで、見ていてお腹がすきます。 何より白雪姫が可愛いです。 元祖ツンデレともいえる「おこりんぼ」がいいキャラしてます。 あと、白雪姫が森で迷子になるシーンがとても怖いです。 大人になってから見ても怖いので、子どもだったら泣いてしまうかもなあ……と思いました。 音も映像も過度な演出はありませんが、丁寧に作られた作品だなあと、素人目で見ても伝わります。 20代女性 王道中の王道の白雪姫を知らない人はいないとは思いますが、しっかりと映画として見ていると、知っているようで知らないような、そんなおもしろさがありました。 やはり小さいときの思い出が強いので、ちょっと成長してから見てみると、そうだったのかと思ったり、ちょっと疑問に感じたりもしていて、小さい時とはまた違ったおもしろさがありました。 白雪姫ももちろんかわいらしさがあって大好きですが、それ以上に好きなのが7人の小人たちです。 それぞれに感情、性格のようなものの名前がついているところがユニークで、すごくかわいらしさもあって大好きです。 ちゃんと正確にも反映されているのがおもしろいなと思います。 特にドーピー(おとぼけ)がすごく好きでした。 20代女性 私が一番最初に観たディズニー作品で、ディズニーにハマるきっかけになったともいえる作品です。 1930年代に作られたとは思えないほど自然な登場人物の動きと奥行きのある背景に魅了されました。 ディズニー作品の素晴らしい点は、原作のストーリー展開や登場人物を見事にアレンジして、子供から大人まで楽しめる作品に仕上げていることだと思います。 原作では名前のなかった小人たちに名前と性格を与えて個性豊かなキャラクターに仕上げた点や、子供を飽きさせないテンポの良いストーリー展開等はさすがです。 むしろディズニー作品が標準的な話として受け入れられているといっても過言ではないでしょう。 中でも、7人の小人たちのキャラクターが大好きでした。 普段は素っ気ない怒りんぼが、真っ先に白雪姫を助けに行くシーンは、大人になってから見返すと泣けてしまいました。 成長するにつれ異なる楽しみ方ができるのがディズニー作品の良さだと思います。 20代男性 1930年代に制作されたかなり古いアニメ映画ですが、今でも楽しめる魅力的な作品となっています。 その大きな魅力の一つは音楽のすばらしさ。 「いつか王子様が」や「ハイ・ホー」など、有名な楽曲が流れます。 白雪姫の物語自体は、子供ならだれでも知っている勧善懲悪のお話ですが、原作ほど残酷な描写はなく、安心して小さなお子さんにも見せることができます。 驚くほどなめらかなアニメーションと音楽につられて見ているうちに、どんどんと物語に引き込まれていく感じがあります。 原作と違うのは、7人の小人たちが個性的でそれぞれに性格があること。 「先生」「おこりんぼ」「ねぼすけ」「おとぼけ」といった個性に合わせた名前に注目しながらみていくと楽しいです。 50代女性 子供の頃見た時には狩人の人が捕まって牢屋の中で骸骨になってしまうシーンや、魔女が老婆に化けて白雪姫に毒林檎を食べさせるシーンが怖くてたまりませんでした。 ですが、大人になって見るとディズニーで怖いシーンは少ないので魅力的で好きなシーンになりました。 また、この作品の魅力はお姫様でも王子様でもなく、小人たちにあると思います。 個性豊かな小人たちに囲まれて暮らす白雪姫が楽しそうでしたし、徐々に打ち解けていく姿は微笑ましかったです。 また、彼らが歌っている歌は耳に残るので思わず口ずさんでしまいます。 常に明るく、楽しそうな彼らを見ていると明るい気持ちになれるので、彼らが演奏したり仕事をしたりしているシーンはお気に入りです。 20代女性 動物想いで、優しくふんわりとした天然の白雪姫のキャラクターに癒されるハートフルな物語です。 自分より美しい白雪姫を憎く思った母が森の中で白雪姫の暗殺計画をする。 どうにか逃げ切り疲れ果てた白雪姫が一休みする家が7人の小人の家。 そこから物語が可愛らしい展開になる。 小人一人一人がみないろいろな性格なのが楽しい。 最初は不審者と思われていた白雪姫ですが、どんどん彼女の優しさや美しさに小人達も受け入れ大好きになる。 ある日、水汲みに井戸へ訪れると、素敵な王子様に出会う。 その時に白雪姫が歌っていた「いつか王子様が」はとても素敵な夢見る少女の気持ちを歌っている。 幸せな白雪姫のことが許さない母は、魔法使いに扮して毒リンゴを食べさせる計画をする。 食べて意識のなくなった白雪姫。 絶望的に思えた事態でしたか、最終的に彼女の命を救ったのは運命的に出会った王子様のキスでした。 一番大好きなシーンです。 40代女性 黒髪のプリンセスということで、白雪姫には愛着があります。 やはり白雪姫といえば7人の小人。 それぞれ全然違うキャラクターでとてもかわいいです。 私はおとぼけが1番好きです。 私の父が一時期目覚ましにこの曲を設定してのですが、仕事の日にこの曲が流れると少し憂鬱になっていたので、目覚ましにこの曲を設定するのはあまりオススメしません。 元々1番美しい女性だった継母の女王が、成長して美しく育った白雪姫を殺そうとする。 女の嫉妬はやはり恐ろしいなと思います。 狩人が助けてくれなければ死んでいたので、白雪姫は恵まれていたと思います。 20代女性 誰もが憧れるディズニープリンセスの物語として、これからも愛される作品だと思います。 この世で一番美しいのは誰か、と鏡に問いかける女王は、とても迫力があって印象的です。 自分ではなく白雪姫が一番美しいと言われ、邪魔者を消そうとする姿は、同性ながら怖いと思ってしまいます。 継母に狙われながらも、白雪姫は明るく素直な性格で、小人達や王子様に助けられます。 特に小人達と打ち解け、家の片付けをしたり一緒に食事やダンスをしたりするシーンは本当に楽しそうで、大好きな場面です。 毒林檎を食べ、目覚めなくなった白雪姫に対し、小人達がとても悲しむのもよくわかります。 そして、王子様のキスで目覚めるというロマンチックな展開には、今も昔もときめきを感じます。 いつか王子様が迎えにくる、と歌っていた白雪姫が、まさにその通りに救われる最高のハッピーエンドだと思います。 20代女性 白雪姫の美しさや、歌が好きなところも大好きですが、何より7人の小人たちのキャラクターが大好きです。 ビジュアルも可愛いですが、それぞれの性格が本当に愛おしくて、私は特におこりんぼのキャラクターが好きです。 本当は白雪姫と仲良くしたいのに、ツンツンしてしまうおこりんぼがいつも可愛くて、ふたりの絡みのあるシーンがとても大好きで微笑ましくなってしまいます。 森の中の動物たちなど細かいところも可愛らしく描かれている素敵なアニメだと思います。 それでいて、なんとか白雪姫を攻撃しようと毒リンゴを差し出したりする継母がダークですが、それもストーリーのアクセントになっていてドキドキハラハラさせられる展開となっていておもしろかったです。 20代女性 こんなにも心が純粋で美しいお姫様がいるのかと思うくらい、顔も心も純粋で素直なお姫様である白雪姫。 彼女が微笑み歌うだけで、そこに1輪の花が咲いたかのような美しさがあります。 その美しさに嫉妬する魔女は、昔からある女性の世界特有の、容姿に対する妬み嫉みの様子をよく描いたものだとも言えると思います。 その魔女の嫉妬も蹴散らすほどの、純粋で天真爛漫な白雪姫の美しさに心が癒されます。 いつか白馬に乗った王子さまが現れて自分を連れていってくれると夢見る白雪姫の姿は、本当に恋する乙女のようで、とても可愛く愛らしいです。 また、白雪姫が毒リンゴを食べて倒れてしまい、小人をはじめたくさんの動物が泣いているシーンでは、白雪姫がいかに周りに愛されているかを再確認できます。 観た人誰もが彼女の虜になるような、とても素敵な作品です。 30代女性 大昔のもとは思えないほどにクオリティの高いアニメだと思います。 内容は児童文学の白雪姫そのままです。 なんら難しことはなく、誰でも分かる簡単なものです。 それを名作に押し上げたのが、演出、緻密な動作を可能にした作画などのテクニックです。 アニメーションの真髄を見た映画でした。 美しい森の風景を描く反面、白雪姫が夜の森に迷い込んだ際には樹木が恐ろしい人の顔にみえるなどのリアルな表現もありました。 可愛い小人、格好よい王子様が出てくる素敵な要素が目立つ反面、白雪を殺しにくる猟師、見にくい嫉妬心をもつ悪の女王など、怖い要素もしっかりあります。 明暗のはっきり分かれるアニメーション要素も面白いです。 とにかく映像作品としてインパクトの残るものでした。 30代男性 グリム童話が原作の、1937年世界初の長編カラーアニメ作品。 アニメは子供向けの概念を覆すヒットを記録し、歴史を変えた一作。 アカデミー作曲賞を受賞。 ロトスコープ(モデルの動きをカメラで撮影しそれをトレースしてアニメーションにする技術)を取り入れ、より実写的な動きを表現し、当時の観客の驚きようは想像に難くないです。 ストーリーはみなさんご存知のとおりですが、音楽もきっと一度は聴いたことがあるはずです。 (「いつか王子様が」「ハイホー」)今観ても色あせない素晴らしい作品で、あたらめて観てもきっと変わらぬ感動を味わえると思います。 子供に見せたい作品ですが、公開当時は魔女の顔が怖いということで15禁の作品でした。 30代女性.
次の