ダイエットプロテイン。 ダイエットではプロテインを飲むタイミングも大事!効果的な飲み方教えます!

プロテインダイエットの正しいやり方や飲み方!運動は必要?

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プロテインダイエットとは? プロテインダイエットとはいわゆる置き換え系ダイエットの一つで、1日の食事である、朝食、昼食、夕食、の3食のうち、どこか1食を プロテインドリンクに置き換えるという物です。 朝食が最も無理なく置き換えられますが、 減量には夕食を置き換えるのが一番効果的です。 プロテインは粉末状になっていて、水や牛乳で溶いて専用のシェーカーでシャカシャカ振ってその都度作り、ドリンクとして飲むのが一般的です。 牛乳で作るとシェイクみたいな味で美味しく飲みやすいですが、水で作った方がカロリーはおさえられます。 プロテインには体作りに必要な栄養素が沢山含まれているので、1食置き換えても健康に問題ないという考え方で、広まっているダイエット方法です。 プロテインは本来癖のある味で慣れるまで飲みにくい物ですが、ダイエットを補助するプロテインは甘く飲みやすい味になっている事が多いです。 味も数種類出ています。 フルーツの味が多いです。 様々なメーカーから似たようなダイエット目的のプロテインが発売されていて、値段もピンキリです。 アスリートが摂取するようなプロテインとは少し内容が違っていますので、ダイエット目的であればそれ専用の物を購入してダイエットを始めるのが良いでしょう。 プロテイン自体は「痩せる」という効果がある訳ではありませんので、置き換えせずに普段の食生活のままプロテインドリンクをただ飲んでもダイエットの効果は全くありません。 栄養は取れますので、体悪いという事はなくむしろ良いですが、痩せはしません。 関連記事 プロテインダイエットの効果 きちんと毎日1食分をプロテインドリンクのみに置き換えていれば、その分普通の食事をするよりもカロリーが低い訳ですから、徐々に体重は減っていきます。 ただドリンク一杯だけではどうしても空腹感があるので、プロテインを飲んだ後に普通の食事も食べてしまったり、おやつを食べてしまったり、置き換えていない他の2食でいつもより多く食べてしまったりすると失敗します。 もちろん満腹感を得るためにプロテインを2杯3杯飲むのもNGです。 あまり長く続ける物ではありませんが、短期集中型ダイエットとしては取り組みやすいのではないでしょうか。 一定の効果はすぐに見込めるはずです。 プロテインダイエットの口コミでの評価 プロテインの粉末を水や牛乳で溶いてシェーカーで振れば良いだけなので作るのが楽で続けやすいと言われています。 また味も数種類あるので、毎日飲んでも飽きずに続けられます。 それに好みもありますが、味も甘くてなかなか美味しいです。 ただ、プロテインダイエットだけで10kg以上痩せるのはなかなか難しいようです。 やはり総摂取カロリーを少し減らしているだけなので、10kg以上の減量となると、更なる食事制限とともに運動も必要となってくるのでしょう。 取り組みやすいので、ダイエットに興味のある人なら一度はやった事のあるダイエットかもしれません。 プロテインのメーカーによって、若干やり方が変わる場合もありますが、基本的には自分でプロテインドリンクを作って飲むだけ、という手軽さが一番のポイントと言えます。 プロテインダイエットの体験談 私は大学生の頃、生活習慣の乱れなのか、食生活の乱れなのか、ストレスなのかは分かりませんが、急に5kg太ってしまった時に、顔つきが明らかに変わり、周りにも太った太ったと言われ、今すぐに元に戻さなくてはと焦った時に、手を出したのがプロテインダイエットでした。 それほどお金もかからず、プロテインのドリンクを作るのも楽そうだったので始めました。 親と同居していたので、台所を使う事なくこっそりとダイエットを始められるところも気に入りました。 始めは朝食をプロテインドリンクに置き換え、昼食夕食はいつも通りで2週間ほど過ごしました。 2週間で2kgほど痩せる事が出来ましたが、どうしても1ヶ月で元の体重に戻したかったので、3週間目からは朝食と、毎日ではありませんが気が向いたときはさらに夕食もプロテインドリンクに置き換えました。 つまり、そういう日は朝プロテインドリンク1杯、昼サンドイッチなど、夜プロテインドリンク1杯、といった感じです。 もちろんお腹はすきましたが、それよりも太っている自分が嫌でひたすら耐えました。 お腹がすき過ぎて、気持ち悪くなり、さらにその気持ち悪いのを通り越して何も感じなくなるまで耐えていた感じです。 明らかにカロリー不足だったと思います。 しかしそのかいあって、 1ヶ月経った頃にはマイナス5kgを達成、元の体重に戻す事に成功しました。 プロテインダイエットのメリット・デメリット プロテインダイエットのメリットはやはりお手軽な事、そのため続けやすい事です。 プロテインの粉末の値段はメーカーによっても様々ですが、それほど高価な物ではありませんので、数ヶ月であれば学生さんでも続けられると思います。 味も甘くて飲みやすいので、プロテインを飲む事自体は苦にはならないでしょう。 キツい運動も必要なく、ただドリンクを飲むというだけなので、運動嫌いな人でも始める事が出来ます。 デメリットは空腹感です。 1食を置き換えるだけで、他の2食には特に制限がありませんので、空腹感ゆえに、他の2食でいつもよりも沢山食べてしまったりしては意味がありません。 空腹感を強く感じる人、またそれに耐えられない人には不向きです。 自分に甘い人、意志の弱い人も難しいかもしれません。 とにかくお腹がすきますから。 それと、 置き換えは必ず1食のみにするべきです。 私はダイエット中、結果を焦り、最後の方1日2食をプロテインに置き換えていたのですが、結果体重は減りましたが、その後数日は固形物を受け付けなくなってしまいました。 これは明らかに体に悪いです。 具体的には、ドリンクばかり飲んでいたので、固形物がなかなか飲み込めないような感覚でした。 数日たてばまた普通に食べる事が出来ましたが、少し焦りました。 欲張りすぎは禁物です。 マイナス5kgだったので、まだこの程度でしたが、これ以上この方法で痩せる事を続けていたらきっと体を壊していたのではないかと思います。 プロテインダイエット成功のポイント 置き換えた分の空腹感を他で満たさず、きちんと我慢する。 プロテインドリンクをゆっくり飲む事で、多少満腹感が得られます。 また、液体を噛むように飲むのも良いでしょう。 ただ、それでもお腹がすく場合はとにかく我慢です。 置き換えは1日1食を必ず守る。 欲張りは禁物です。 また 1ヶ月で減量する上限は5kgくらいまでが体に負担がないでしょう。 あとの2食はきちんと食べる事。 スポンサーリンク まとめ プロテインダイエットは短期集中型ダイエットとしてはとても最適だと思います。 手軽さ、続けやすさ、結果もきちんとついてきます。 ただ、やはり3食きちんと食べるというのが健康な人間の基本ですので、置き換えをダラダラと3ヶ月も4ヶ月も続けるのはいかがなものかと思います。 また、10kg以上の減量をプロテインダイエットのみで行おうとするのもよくありません。 少し増えてしまった体重を、手っ取り早く減らしたい、といった時にはおすすめのダイエットと言えます。 標準体重よりも明らかに太りすぎているような人はプロテインダイエットだけで標準体重に戻すのは難しいでしょう。

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プロテインバーは太る?ダイエットにおすすめの食べ方とは?

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【目次】【薬剤師が解説】プロテインダイエットの正しい方法とおすすめのプロテインの選び方 プロテインダイエットとは プロテインダイエットは、プロテインを食事の代わりに置き換えるダイエットです。 置き換えダイエットとしてはスムージーや酵素ドリンクを利用した方法もありますが、プロテインであれば筋力アップにも繋がることで注目されています。 しかし、置き換えダイエットというと、食事を全て飲み物に置き換えるというような極端なダイエットを考える人が多いのですが、それは失敗につながりやすく不健康なダイエット法であり、おすすめできません。 プロテインダイエットを成功させるには、正しい理論に基づいて、無理なく健康的に行うことが大切です。 タンパク質を十分に摂ることがダイエットへの近道 ダイエットのことを語る上で欠かせないのが栄養の知識です。 人間にとって必要な三大栄養素といわれるのが「タンパク質」「糖質」「脂質」の3つ。 現代の食事では「糖質」が多くなりがちで、おかずとして食べるものには「脂質」が豊富に含まれるものが多くなっています。 脂質も糖質も生きる上で必要な栄養素ですが、摂りすぎには注意したいところです。 一方で、普段の食事で不足しがちなのが「タンパク質」です。 朝ごはんは「パン」のみ、昼ごはんは「サラダ」と「おにぎり」または「そば」「パスタ」などの単品メニュー、夕食は太るから軽めに済ませる…といった食生活をしてはいませんか? このような食事ではタンパク質を十分に摂れていないことが多いです。 タンパク質は筋肉を作ったり、免疫や代謝に必要なホルモンを作る上で欠かすことができない栄養素です。 特に、ダイエットにおいては脂肪燃焼効果を高め、引き締まった体を手に入れるために不足させたくないところです。 脂質と糖質を適量に抑え、タンパク質を十分に取り入れることこそがダイエットの基本になります。 プロテインドリンクと呼ばれる商品は、タンパク質を豊富に含んでいることが最大の特徴です。 ダイエットにおいて、プロテインが優れている理由はいくつかあります。 飲むだけでタンパク質を手軽に補給できる• 甘くて飲みやすいので無理なく続けやすい• 余分な脂質を摂らずにタンパク質を補給できる なんとなくプロテインを取り入れるよりも、プロテインを摂る理由を理解しておいた方がダイエットにも取り組みやすくなります。 そこで、上記の理由について具体的に解説していきます。 飲むだけでタンパク質を手軽に補給できる タンパク質を取り入れる上で、普段の食事の内容が大事ということは言うまでもありません。 しかし、タンパク質源としてメインとなる「肉類」を食べ過ぎると、同時に「脂質」も摂りがちになります。 脂質を過剰に摂取すると、それだけカロリーオーバーとなる可能性が高く、コレステロール値の上昇につながることもあります。 ただ、メインとなる「主菜」の量を減らすと、体にとって必要なビタミン・ミネラルなども減ってしまいます。 この不足分を補うのにプロテインは非常に効率の良いドリンクなのです。 バランスよく栄養を補い、タンパク質を集中的に摂取できることがプロテインのメリットと言えます。 甘くて飲みやすいので無理なく続けやすい プロテインは昔はあまり美味しくないものと思われていましたが、最近では改良が重ねられて非常に飲みやすくなっています。 ココア味、いちご味などのようなオーソドックスな味から、チャイ味、ミルキー味などのような変わり種も登場してきているのです。 青汁のような独特なえぐみや苦味もなく、基本的には甘いものが多く女性でも飲みやすくなっています。 プロテインダイエットは短期決戦でも効果は得られますが、リバウンドのリスクを減らすには定期的に取り入れたり、長く取り組む方法もおすすめです。 続けるためにも飽きずに続けられるということは重要なポイントです。 余分な脂質を摂らずにタンパク質を補給できる タンパク質を摂るには「肉類」「魚類」「豆類」「卵」を取り入れることが必要です。 しかし、実際に現代の日本人のタンパク源は「肉食中心」になっていて、豚肉、牛肉などを使った主菜が人気ですよね。 この肉食中心の食事の問題は、動物性脂肪を摂りすぎることが多いことです。 動物性脂肪の飽和脂肪酸の摂りすぎは、コレステロールを上昇させたり、動脈硬化の原因になると言われています。 最近では脂質を過度に抑える必要はないという説も登場していますが、消化するのに時間がかかるため摂りすぎはよくありません。 プロテインであれば動物性脂肪を抑えながらタンパク質を補給することができます。 糖質が含まれているので糖質制限している方は気にしがちですが、適度な量を摂取していれば糖質オーバーにはなりません。 プロテインダイエットの方法 それでは、実際にどのように食事とプロテインを置き換えていくかについてお話します。 早く痩せようとして3食全てを置き換えようとする人がいますが、これは栄養学的にもNGです。 むしろ過度にカロリー制限、栄養制限してしまうことで、普通の食事に戻した時にリバウンドしやすくなってしまいます。 ここでは、数週間以上かけて安全に行うプロテインダイエットの方法を紹介します。 食事で足りていないタンパク質を補うためプラスして飲む お肉や魚などをたくさん食べられないという人もいれば、忙しくてきちんとした食事を用意できないという場合もあるでしょう。 例えば、朝食をパンとコーヒーだけ、昼食をサラダとおにぎりだけという場合には、圧倒的にタンパク質が足りていません。 通常の生活強度であれば1日に体重1kgあたり0. 8g、アスリートや運動習慣のある人は、体重1㎏あたり1. 2~2. 0gのタンパク質が必要だと言われています。 ダイエット中の人はなるべく1日に体重1kgあたり1gの摂取を心がけたいところ。 体重60kgとすると毎食で20gのタンパク質が必要です。 大事なのが、タンパク質1gがそのままお肉の量として1gではないということです。 例えば、タンパク質20gは食事にすると、豚肉の生姜焼き(肉)180g、鮭のホイル焼き(鮭80g、玉ねぎ・人参・きのこ80g でもタンパク質量が18g程度であり、まだ不足している状態なのです。 正直、なかなかこれだけの量の食事を毎食食べるのは大変という方も多いのではないでしょうか。 そこで、プロテインをプラスすれば、簡単に1日のタンパク質目安量を満たすことができます。 プロテインは商品にもよりますが、1杯あたりで10g程度のタンパク質を補えます。 基本はバランスの良い食事を摂ることが大事ですが、忙しい人こそプロテインを活用してみると良いでしょう。 ボリュームが増えやすいメインの食事の代わりに置き換える 自分の普段の食事を振り返ってみて、ボリュームが増えやすい主菜や朝昼夕の食事のどれかの代わりにプロテインを飲む方法もあります。 例えば、どうしてもボリュームのある揚げ物料理を食べたい時に、量を抑える代わりにプロテインをプラスして不足しているタンパク質やビタミンを補うのです。 ただし、朝食や夕食をプロテインだけにして我慢する方法は、短期的には痩せられるかもしれませんが、不健康に痩せてしまう可能性もあります。 朝昼も軽めにして、夜もプロテインだけのような極端なダイエットはしないようにしましょう。 間食や甘い物の代わりにプロテインを飲む また、3食の代わりではなく、甘いものに手が伸びやすい間食の代わりにプロテインを飲む方法もおすすめです。 小腹が空いたときに甘いものを食べてしまうと、血糖値が急上昇して、どんどん甘いものが欲しくなるという現象が起こりやすくなります。 甘いものではなく、プロテインのようにタンパク質を含むものを取り入れるようにすると、血糖値が安定しやすくなるのでおすすめです。 結果的に、夕食の食べすぎを防ぐこともできて一石二鳥の方法と言えます。 プロテインダイエットでの注意点 プロテインダイエットは痩せられる方法のはずなのに、なかなか痩せられない、むしろ太ってしまったという人もいます。 痛い失敗を防ぐために次の注意点を知っておきましょう。 基本はバランスの良い食事+プロテイン プロテインは完全栄養食というわけではなく、プロテインだけで生きていけるというような食べ物ではありません。 食物繊維が不足しがちであったり、栄養的にもプロテインだけでは不十分です。 ダイエットの基本はバランスの良い食事であり、肉類、魚類、卵、豆類などから十分なタンパク質を摂取することが望ましいです。 あくまでもバランス良い食事が難しい場合の補助として使うようにして、プロテインにばかり偏った食事をしないようにしましょう。 また、過剰なタンパク質摂取は腎臓に負担をかけることもあるので、適量守ることが大事です。 適度な運動も取り入れて代謝を上げる プロテインダイエットで忘れてはいけないのは、運動が不可欠であるということです。 プロテインは決して痩せる飲み物ではありません。 タンパク質を十分に補うことで、筋力をアップさせることが目的です。 痩せるためには筋力トレーニングと合わせて、脂肪燃焼効果の高い有酸素運動を取り入れることが必要です。 運動は苦手という場合であれば、なるべくエスカレーターを使わず階段を使う、車よりは自転車、歩くなどの移動手段を使うなどの工夫をしましょう。 スーパーで買い物するときにもカートで楽をせずに、買い物かごを利用するだけでも筋トレになりますよ。 プロテインによって「筋力アップ向け(ボディービルド)」、「ダイエット向け」のものがあります。 どれも大差ないように見えますが、求める効果により使い分けることが成功への近道になります。 ダイエット向けのプロテインを具体的に紹介していきます。 ホエイプロテイン 牛乳から乳脂肪分と固形たんぱく質を除いたときに残ったものが「ホエイ(乳清)」です。 わかりやすく言えば、ヨーグルトの上澄み液がホエイと呼ばれる成分になります。 ホエイプロテインはプロテインの王道とも言える種類であり、タンパク質が非常に豊富です。 筋肉の分解を防ぐためのBCAAやアミノ酸もたくさん入っています。 吸収が非常に早いため、筋トレ後の回復に用いるのにおすすめのタイプです。 明治 ザバス ホエイプロテイン100 ココア味 プロテインを飲みたいけど、添加物の多さが気になるという方はいませんか? 市販のプロテインは、味を調整するために多くの添加物が使われていることがほとんどです。 でも、このプロテイン商品は砂糖、合成甘味料、保存料、着色料、香料、増粘剤、消泡剤を一切使用していません。 それだけにプロテイン本来のそのものの味わいです。 甘みはなく、自然なミルクの甘みだけになります。 8kcalであり、1袋約50食分です。 ゆっくり吸収されるプロテインなので、寝ている間の回復を促すためのタンパク質補給にもおすすめです。 ビタミンC ・ビタミンE ・ビタミンB・ビタミンD・ビタミンAなどのビタミン群が豊富に配合されています。 1食30g摂取すれば、1食あたりで必要なビタミン量もカバーできてしまいます。 エネルギー量:108kcal, たんぱく質:24. 72gと100g当たりに換算すると、業界水準より約10g多い含有量です。 お試し300gパックが2,880円で販売されています。 GABAやトリプトファンなどのリフレッシュに必要なプロテインが含まれているので、ダイエット中のストレスケアにもおすすめです。 乳酸菌BC30を配合しているので同時に腸内環境を整えることもできる優れものです。 グラスフェッドという名前の通り、人工香料や人工甘味料をはじめ、GMOと呼ばれる遺伝子組み換え作物を使用していない安全な原料から作られています。 1食約30gあたり、エネルギー113. 4kcal、たんぱく質22. 20g含有されています。 1kg 6,480円で販売されています。 4kcal(1食分) ソイプロテイン 女性に人気が高いのが「大豆=ソイ」を原料とする「ソイプロテイン」です。 ソイプロテインは、大豆に含まれる植物性のタンパク質を摂取できることが最大の特徴です。 一般的に、動物性タンパク質の方がアミノ酸スコアが高く吸収に優れていると言われています。 しかし、動物性タンパク質の場合は余分な飽和脂肪酸を摂取してしまうという問題があります。 動物性食品を取れない、アレルギーがあるという人もいるでしょう。 ソイプロテインであれば、植物性タンパク質でありながら、動物性タンパク質にひけを取らないアミノ酸の利用効率で吸収に優れています。 特に女性の場合は、ホルモンバランスを整える作用のあるイソフラボンも摂取できるので、身体的・精神的な不調の管理にもおすすめです。 明治 ザバス ウェイトダウン ヨーグルト風味 プロテインは、ダイエット中に補給したいタンパク質を効率よく手軽に摂取することができる栄養食品です。 正しく取り入れていけば、理論上は痩せやすい体を作ることができる方法と言えます。 大切なのは、安全に正しい方法でプロテインを取り入れることと、運動を合わせて行うことです。 プロテインを活用して、憧れの引き締まった体を手にいれるための努力を積み重ねていきましょう。 執筆・監修:薬剤師 笹尾 真波(ささお まなみ) 大学院卒業後、某内資系製薬企業にて市販薬の企画開発・マーケティングなどに携わる。 その後、都内大型門前病院前のドラッグ併設調剤薬局にて、調剤業務および市販薬のバイヤー・在庫管理・販売にも携わる。 その他、サプリメント・ハーブやオーガニックコスメ販売にも従事する。 また、外資系製薬企業にてDI業務、学術情報部門にて糖尿病や免疫関連の学術情報の検索および情報提供にあたる。 現在は非常勤薬剤師として調剤薬局で勤務する傍ら、正しい薬の使い方や医療情報、美容関係の情報提供に務める。

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プロテインダイエットは女性に効果なしで太る?おすすめは?【ソイ&ホエイ】|石本美ボディブログ

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プロテインバーで太る食べ方とは? プロテインバーは、タンパク質を豊富に含んだ食べ物ですが、ある程度糖質も含まれていて、メーカーにもよりますが、少なくでも20g程は含まれていると思います。 (多い場合は、30g以上含まれている賞品もあります) ですから、例えば就寝前にタンパク質を補給するためにプロテインバーを食べれば太る可能性はあるわけです。 (就寝前の糖質摂取はダイエットではNG行為ですから) また、タンパク質が多く摂取出来るからといって、毎日プロテインバーを食事代わりに何本も食べるような食生活をしていても太る可能性があります。 何故なら、プロテインバーはあくまでも栄養補助食品であって、プロテインバーだけ食べていても、体作りに必要な栄養がしっかり摂れるわけではないからです。 つまり、• 就寝前など太りやすいタイミングで食べる• プロテインバーを食事代わりにする こういう食べ方をしていると、いくらタンパク質を摂れるプロテインバーでも太る可能性がある、という事です。 プロテインバーをダイエットに活用するには? もし、プロテインバーをダイエットに活用していく場合、食べるタイミングがポイントになってきます。 プロテインバーを食べるおすすめのタイミングは、• 朝食と昼食の間• 昼食と夕食の間 などの間食です。 ダイエットや減量をする時は、食事の回数を増やしてこまめに栄養補給するほうが、内臓にも負担がかかりにくく、代謝が上がりやすいので、間食としてプロテインバーを食べる事は、ダイエットの成功を促進させやすいと言えます。 また、どうしても朝食を食べる時間が無かった時や、普段食べている朝食に飽きた時等は、プロテインバーを活用するのもアリだと思います。 (たまになら良いと思いますが、しょっちゅうはダメですよ) ちなみに私の場合、プロテインバーを食べる時は、普段の朝食(白米、卵、納豆など)に飽きた時と、昼食と夕食の間です。 だいたい昼食から夕食まで6時間以上空くので、その時にプロテインバーを食べることが多いです。 (いつも食べているわけじゃないですけどね) 更に、外出先や仕事によって、どうしても食事が摂れない状況の時にプロテインバーは携帯しやすいので、すぐその場で食べられるので便利。 食事の代わりになるほどしっかり栄養が摂れるわけではありませんが、タンパク質と糖質が適度に摂れるのはプロテインバーの優れているところだと思います。 おにぎりだけだと炭水化物だけになりますし、プロテインだけだとタンパク質だけになりますからね。 (そもそも自宅以外でプロテインを飲める環境は少ない) 話をまとめると、プロテインバーを食べるタイミングでおすすめは、• 朝食~夕食までの間食時• どうしても食事が摂れない状況 この2つになります。 このタイミングで上手にプロテインバーを活用すれば、ダイエットや減量の成功に一役買ってくれると思いますよ。 おすすめのプロテインバー 国産では、ウイダーのプロテインバーが有名で手軽にコンビニ等で入手できますが、栄養成分を見てみると、タンパク質含有量が10gと少なめで脂質も8g以上あるので、タンパク質を補給する目的で食べるプロテインバーとしてはそれほどおすすめは出来ません。 (手軽に入手して食べられる、という点ではおすすめですが・・・) そこで今回は、タンパク質が20g程摂取できて、脂質もそれほど多くない海外のプロテインバーを紹介します。 (ダイエットに活用しやすいと思います) ユニバーサルニュートリション・プロテインバー まず、最初に紹介するのは現在私も食べているユニバーサルニュートリション(Universal Nutrition)のプロテインバーです。 栄養成分(チョコレートブラウニー味)• 1本あたり(60g)• エネルギー 190cal• タンパク質 21g• 脂質 3. 炭水化物 23g• 糖アルコール 20g プロテインバーとしては、理想に近い栄養配分ではないかな、と個人的には思っています。 タンパク質は20g以上摂取できて、脂質が少ない上に炭水化物の成分のほとんどは糖アルコールなので、糖質制限をしている人も含めてダイエットで間食をする時にはおすすめ出来るプロテインバーと言えます。 (実質の炭水化物は3g程度) ただし、タンパク質の原料が大豆なので、ホエイが良い、という場合は、他のプロテインバーを選択したほうが良いでしょう。 また、味に関して私の個人的な意見を言うと、普通に美味しいです。 海外のプロテインバーやプロテインは、かなり甘い事が多いのですが、このユニバーサルニュートリションのプロテインバー(チョコレートブラウニー味)は思ったよりも甘くなくて(この甘さの感覚は個人差があります)美味しく食べる事が出来ています。 ダイエット(減量)している時も、こんな甘いスイーツが食べられるなんて・・・・なんて贅沢なんだという感じ(笑) もし、あなたが現時点でユニバーサルニュートリションのプロテインバーに興味があれば、下記のリンクから詳細を確認してみてください。 そうそう、このプロテインバーを食べたところを動画にも撮ってみたので、良かったらこちらも参考にしてみてください。 マッスルファーム・プロテインバー・コンバットクランチ 次に紹介するのが、マッスルファーム(Muscle Pharm)というメーカーのプロテインバー・コンバットクランチです。 Muscle Pharm(マッスルファーム)というメーカーは、プロテインでも多少は有名かもしれませんが、プロテインバーはかなり人気になっています。 コンバットクランチの栄養成分(チョコチップクッキー味)• 1本あたり(63g)• エネルギー 210cal• タンパク質 20g• 脂質 7g• 炭水化物 28g• 食物繊維 12g 先程紹介したUniversal Nutritionのプロテインバーよりも、カロリーや脂質が多めですが、炭水化物は半分近くが食物繊維なので、糖質制限をしている人や、ダイエット(減量)をしている人が活用していくプロテインバーとしては許容範囲じゃないかな、と。 そして、マッスルファームのプロテインバー、コンバットクランチの人気の秘密は、何と言っても味じゃないでしょうか。 購入者のレビューを見てもらえば分かりますが、ほとんどの方が美味しいとおっしゃっています。 (販売ページで確認してみてください) 実は私も、先日初めてマッスルファームのコンバットクランチを購入して食べたのですが、これがまた美味しかったのです。 タンパク質を補給する栄養補助食品というよりも、完全にスイーツを食べている感覚みたいになりました。 外側は、チョコがザクザクで、中側はネチョっとチューイーな感じ。 (一口食べると、中身はこんな感じです) コンバットクランチの味のレビューや成分の説明については、動画に撮ってみたので、良かったらそちらも参考にしてみてください。 クエストニュートリション(Quest Nutrition)プロテインバー 最後に紹介するのはQuest Nutrition(クエストニュートリション)のプロテインバーです。 別名でクエストバーとも言われています。 こちらのクエストバーも味に関してのレビューではかなり人気になっているみたいです。 クエストバーの栄養成分(チョコレートチップクッキー味)• 1本あたり(60g)• エネルギー 190kcal• タンパク質 21g• 脂質 9g• 炭水化物 20g• 食物繊維 14g• エリスリトール 2g 栄養成分としては、先ほど紹介したマッスルファームのプロテインバーとそれほど変わらないですが、1本あたりの炭水化物の含有量は1番少ないのが特徴。 炭水化物は、20gと記載されていますが、そのうちの14gが食物繊維、2gがエリスリトール(糖アルコール)なので、実際の炭水化物は4gですから、糖質制限をしている人にもクエストバーはおすすめのプロテインバーと言えるでしょう。 糖質制限をしている人は、甘いモノを食べる機会がほとんど無いはずなので、こういうプロテインバーをスイーツ代わりとして食べていくのも良いと思います。 また、先程も言いましたが、クエストニュートリションのクエストバーは、アイハーブで購入した人のレビューが良い(美味しいと評判)ので、マッスルファームのプロテインバー同様にダイエット中に美味しく頂くのを目的として購入するのも良いかもしれませんね。 ただし、美味しいからといって食べ過ぎたら太るだけなので、そこは自己責任でお願いします。 実際に私もチョコチップクッキー味を購入して食べたのですが、食感はネッチョリな感じですが、中に入っているチョコチップがサクッとしていてかなり美味しかったです。 (下記の画像で何となくイメージしてもらえたら、と) 人それぞれ好みがあるので何とも言えませんが、クエストニュートリションのチョコレートチップクッキー味は、マッスルファームのコンバットクランチ(チョコレートチップクッキー味)と同様に美味しいと思いました。 もしあなたが、現時点でクエストニュートリションのクエストバーに興味があれば、下記のリンクから詳細を確認してみてください。 チョコレートチップクッキー味のレビュー動画を撮ったので、良かったらこちらも参考にしてみてください。 プロテインバー以外のサプリ(プロテインやアミノ酸)やオーガニック食品などに興味がある場合は、iHerb(アイハーブ)のトップページから色々探してみてください。 まとめ さて、だいぶ話が逸れてしまいましたが、今回は、プロテインバーは食べ方次第で太るし、ダイエットにも活用出来ておすすめですよ、という話でした。 結局、体重や体脂肪を減らす、増やすは摂取カロリーと消費カロリーのバランスで決まりますし、あとは、同じ摂取カロリーの摂り方でも食べるタイミングを工夫することで、内臓の稼動率が上がったり、代謝が上がったりするので、ダイエットもしやすくなります。 ここらへんを抑えた上で、上手にプロテインバーも活用して頂けたら・・・と思います。 この記事が参考になれば幸いです。 アキラ(46歳) いわゆる細マッチョの部類で、体脂肪率は6%~15%くらいの間を自由にコントロールできます。 普段は、体脂肪トレーナーとして、体脂肪を減らしながら理想の体型を目指していきたい人のサポートをしたり、アドバイスをしています。 日々、どうしたら体脂肪を効率よく減らして理想の体型を作ることが出来るのか?を栄養学やトレーニング等の知識や経験を元に、自分の体でも実験しながら研究しています。 ちなみに、このブログでは、筋肉をつけたりダイエット(減量)をしたりする方法(基本的なノウハウ)について書いていますが、ほとんどの人は、こういったノウハウだけで自分が理想としている体型になることは出来ません。 もし、あなたが現時点でこのブログの記事や他のネットの記事などを参考していても、体型が変わっていないのであれば、重要な部分が抜けている可能性があります。 何故、体型を変えることが出来ないのか?などについてはメール講座の中でお話しています。

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