そのカロリーは 28kcal すごく低いですよね。 少し小さいサイズだと 100gぐらいで、カロリーは 19kcalしかありません。 たくさん食べても太る心配はないでしょう。 でもそのまま食べるとカロリーの少ないトマトですが、マヨネーズやドレッシングをかけて食べるとカロリーは簡単にアップするので注意が必要です。 ちなみにマヨネーズやドレッシングのカロリーを載せておきますね。 量は大さじ1杯分です。 カロリー(kcal) マヨネーズ 84 フレンチドレッシング 61 イタリアンドレッシング 31 サウザンアイランドドレッシング 62 かけるものでカロリーが大幅に変わりますね。 トマトだけだから安心と思って、これらのものをトッピングするとなぜか痩せないという事態になってしまいます。 カロリーは低いトマトですが、では糖質はどうなんでしょうか。 カロリーが低くても糖質が高いと食べ過ぎると太る原因になります。 糖質 先ほどと同じ中サイズの大きさ 150gで糖質は 5. 4gです。 少し小さいサイズ 100gで 3. 7gです。 これが低いのか高いのかよくわからないと思うので、その他の野菜と比べてみましょう。 トマトと言えばサラダをイメージしますよね。 なので、トマトと一緒に食べそうな野菜と比較してみました。 量は同じ100gで見ていきましょう。 糖質(g) トマト 3. 7 きゅうり 1. 9 キャベツ 3. 4 ブロッコリー 0. 8 レタス 1. 7 これを見てもわかるように、トマトって意外と 糖質が高いんです。 それに水分が多いので食べてもあんまり満腹感を得る事が出来ないですよね。 そうすると5個とかペロッと食べてしまいそうです。 その糖質は、中サイズになると 27gもあります。 プチ糖質制限ダイエットなら1食30gぐらい糖質を摂れるので、ギリギリセーフです。 でも、糖尿病などで糖質を制限されている人は1日に 30~60gしか糖質が摂れないのでこの糖質量だと多すぎます。 食べすぎには注意が必要な野菜ですね。 とはいえ、トマトは栄養が豊富です。 どんな栄養があるのかついでに栄養も見ていきましょう。 スポンサーリンク 栄養成分 トマト100g中に含まれる栄養成分です。 その他にも マグネシウムや リンなどのミネラル成分も含まれています。 ビタミンやミネラルは食品から摂取しないと体内で作る事が出来ません。 不足すると生活習慣病になったり、がんになったりすると言われているので積極的に摂るようにしましょう。 そしてトマトと言えば リコピンが含まれていることで有名ですよね。 このリコピンは 活性酸素を抑制する働きがあるので、美容・健康には欠かせない成分です。 リコピンをたくさん摂取していれば活性酸素から体を守ってくれますよ。 トマトの食べ方 リコピンは熱に強く、油と相性がいい事が分かっています。 つまりトマトをオリーブオイルで炒める食べ方が一番リコピンをたくさん摂れる食べ方です。 トマトを過熱するメリット ちょっと話がそれますが、ここでトマトを加熱して食べたらどんなメリットがあるのかお伝えします。 リコピンをたくさん摂れる。 水分を飛ばす事が出来る。 体を温める。 過熱することで、トマトをたくさん食べても大丈夫です。 でもトマトだけにするのではなく、ほかの野菜も一緒に食べるようにしてくださいね。 とはいえ、トマトといえばサラダとかそのままとか、あまり過熱して食べる印象ってないですよね。 トマトを過熱して食べるとメリットがあることはわかりましたが、どんな料理が過熱したトマト料理に適しているのでしょうか。 トマトは皮を湯むきにしてザク切りにする。 玉ねぎは薄切り、その他の野菜は一口大に切る。 鍋にオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかける。 硬い野菜から順番に炒める。 固形コンソメを入れて弱火で蒸し煮して塩コショウで味を整えたら完成! このレシピでカロリーが 70kcal、糖質が 8. 6gです。 いろんな野菜も一緒に食べる事ができ、温かいので体も温めてくれますよ。 是非、一度試してみてくださいね^^ トマトにはたくさんの栄養がある事がわかりました。 カロリーは低いけど、糖質は少々高めのトマト。 たくさん食べても大丈夫なのか? 今回はこれが本題でしたね。 回り道をしましたが、結論から言うとトマトの 食べ過ぎは結果的に太ってしまいます。 確かにトマトは低カロリーなのですが、そのほとんどは水分です。 なので食べ過ぎると体が冷えてしまいます。 冷えた体は代謝が悪くなり脂肪をため込むようになって痩せにくい体になります。 トマトが直接的に太る原因ではありません。 体質が変化する事が太る原因です。 これを解消するためには、先ほど言ったようにトマトを過熱してから食べた方がいいでしょう。 太るとはいえ、トマトには豊富なビタミン、ミネラルが含まれています。 それを食べないのは勿体ないです。 食べ過ぎに注意したり、加熱したり工夫することで太る事は避ける事が出来ますよ^^ まとめ 今回は トマト1個のカロリー、糖質、栄養についてまとめてみました。 トマトの食べ過ぎは体を冷やすので、結果的に痩せにくい体質に変化し太ってしまう事がわかりましたね。 でもトマトには リコピンが入っているので、 食べ過ぎなければ積極的に摂りたい食材です。 どうしてもたくさん食べたい人は過熱してから食べてくださいね。 トマトは年中食べる事の出来る食材です。
次のミニトマトは糖質制限向きではない? トマトよりも豊富な栄養を持つとされるミニトマトですが、糖質制限にはコレ、とおすすめすることはできません。 なぜなら、糖質量がそれなりとなっており、ミニトマトをバクバク食べてしまえば糖質過多となる恐れもあるからです。 しかし、糖質制限中に不足しがちな栄養を豊富に蓄えていたり、料理の味にアクセントを加えてくれるのも事実。 また、トマトの2倍も3倍も糖質を持っているわけでもないので、上手に摂りいれれば問題ありません。 糖質制限中というと、どうしても糖質の多い食品は避けがちですが、要は食べ過ぎなければいいわけです。 我慢のし過ぎは身体に毒ですよ。 ミニトマトの糖質はどれくらい? ミニトマト100gに含まれる炭水化物は7. 2gと多く、食物繊維は1. 4gです。 糖質をもとめるには炭水化物から食物繊維を引けばいいので、ミニトマトの糖質は5. 8gとなります。 一般的なトマトの糖質が100gに対して3. 7gとなっており、ミニトマトの糖質がいかに高いか分かります。 2倍とまではいかないものの1. 5倍程度はありますね。 サイズによって異なりますがミニトマトの重さは中サイズで1個15gほど。 1個当たりの糖質は0. 9gくらいでしょうか。 少し大きめのミニトマトであれば1個1gと考えてよさそうです。 1gの糖質と言えばからし菜100gに相当するもの。 ここからも分かるようにミニトマトの摂取には注意を払わなければなりません。 ミニトマトは野菜の中で糖質が多い?少ない? 野菜は全体的に糖質が少ないこともあって、ミニトマトの糖質は多めですね。 ミニトマトより糖質量が多い野菜は6. 4gのニンジンや7. 2gのたまねぎ、7. 6gのグリーンピースなどでしょうか。 他にもいくつか存在しますが、そこまでは多くありません。 これに対して糖質の少ない方は非常に多く、1. 7gのや1. 8gの水菜、1. 9gの白菜、3. 4gのキャベツ、3. 7gのトマトなどなど。 メジャー野菜だけでもこんなに出てきます。 名前にミニとついているのに糖質はミニでないのが厄介ですね。 ミニトマトのカロリーは? 糖質は少し多めなミニトマトですが、カロリーは低めの100gあたり29kcal。 そのためカロリーについては気にする必要はないでしょう。 もしカロリー過多になるような食べ方をすれば、確実に糖質過多になってしまいます。 きちんと糖質制限をこなせばミニトマトによるカロリー過多はほぼありえません。 この点についてはミニトマトがダイエットに向いていると言えますね。 ミニトマトの主要成分 既に少し触れたように、ミニトマトの主要成分の含有量は一般的なトマトよりも多く、摂取によってたくさんの健康効果が得られます。 中でも有名な成分がリコピンでしょうか。 リコピンには抗酸化作用があることから、ストレスや紫外線などを原因に発生すると言われる活性酸素の除去に一役買ってくれます。 現代人の多くは活性酸素過多な傾向にあり、これを放置しておくと肌の老化を早めたり、酷い場合にはガンのリスクを高めたり生活習慣病を招く恐れもあります。 粘膜が保護されることで免疫力がアップ。 風邪の流行るシーズンなどは摂りいれておきたいところです。 他にも美肌と健康に欠かせないビタミンCや、塩分と共に摂取することが大切なカリウムなどが豊富に含まれます。 ミニトマトの簡単糖質制限レシピ 今回はミニトマトを活用した簡単糖質制限レシピを紹介。 ミニトマトだけだとフルーツ感覚でついつい食べ過ぎてしまうので、他の野菜と組み合わせて摂取量を抑えましょう。 ミニトマトと好みの野菜のサラダ 用意するのはレシピ名通り、ミニトマトと好みの野菜。 おすすめとしてはレタスやキャベツ、きゅうり、ニンジンなど噛みごたえのあるものです。 材料が用意出来たら、それを食べやすいサイズにちぎったりカットして、綺麗にお皿に盛り付けていけば完成。 ミニトマトは最後に乗せると彩がよくなりますよ。 レタスなどの野菜を噛んでいると満腹中枢が刺激されるため自然と食べ過ぎを防ぐことが可能。 ミニトマト単品だとスルスル食べてしまうわけですが、こうして他の野菜と組み合わせれば少ない量でも満足です。 ドレッシングはかけすぎないよう注意してください。 まとめ ミニトマトは栄養価が非常に高く、できれば糖質制限中でも摂りいれたいところ。 しかし、糖質がそれなりにあるのも事実。 自分で糖質を計算し、量を調整しつつ、料理に使用してみてください。 私達といっしょに糖質制限を広めてみませんか?.
次のリノール酸が脂肪を燃焼してくれる プチトマトには、「リノール酸」という成分が豊富に含まれています。 このリノール酸には、血液中のコレステロール値を下げてくれる働きがあると言われており、血液中のコレステロール値が下がることで、体内の中性脂肪も減らすことができるので、肥満の解消に効果的と言われています。 リコピンが代謝を高めてくれる プチトマトには、「リコピン」という成分も豊富に含まれています。 このリコピンには、体を老化させることで、体の働きを鈍くし、代謝を落とす活性酸素を撃退してくれる働きがあり、体を若返らせ、代謝が良くなるので、痩せやすい体を作ることができると言われています。 ビタミンB6が脂質の代謝を促してくれる プチトマトには、「ビタミンB6」というビタミンも豊富に含まれています。 このビタミンB6には、摂取された脂質の代謝を促してくれる働きがあると言われており、肥満の予防に効果的です。 脂質は体に体脂肪として蓄えられやすいのですが、ビタミンB6を摂取することで、脂質が脂肪に変換される前に代謝してくれるので、太りにくくなると言われています。 プチトマトは、様々なダイエット効果を持っていますが、よりダイエットに期待できるのが「脂肪燃焼」の促進効果です。 ただし、食べ方によっては、栄養素を壊してしまうこともあるので、ダイエット向きな正しい食べ方をマスターするようにしてください。 夏野菜なので体を冷やしやすい プチトマトは夏野菜のため、体を冷やしやすいという特徴があります。 プチトマトによって、体が冷えると、内臓まで冷えてしまい、その結果体の働きが鈍くなるので、代謝が落ち、痩せにくい体を作ってしまうことに繋がります。 特に冷蔵庫でキンキンに冷やすと、より体が冷えやすくなるので、適量ならばそこまで問題はありませんが、食べ過ぎには注意するようにしましょう。 甘ければ甘いほど高カロリーになる スーパーや八百屋などでプチトマトを選ぶ時に、プチトマトの甘さを重視して選ぶこともあると思います。 しかし、プチトマトは甘ければ甘いほど糖分が多くなるので、カロリーが高くなってしまいます。 ダイエット中はできるだけ、甘くないプチトマトを選ぶと、カロリーを抑えることができると言われています。 夕食に食べる プチトマトのダイエット効果を高める食べ方として、夕食にプチトマトを食べる方法がおすすめです。 プチトマトには、脂肪を燃焼してくれる働きのある成長ホルモンの分泌を促してくれる作用があり、この成長ホルモンの分泌量が多いのが夜の時間帯なので、この時間帯にプチトマトを食べることで、より成長ホルモンによる脂肪燃焼効果を高めることができると言われているのです。 生で食べる プチトマトは生で食べることで、よりダイエット効果を高めることが可能と言われています。 プチトマトには、生で食べる以外にも焼いたり、揚げたり、炒めたりする調理法がありますが、プチトマトは加熱することで、ダイエット成分であるリコピンが破壊されてしまうと言われています。 以上の理由から、プチトマトは生で食べるのが良いとされています。 低カロリーなプチトマトでも食べ方次第では太るのでご注意を!.
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