ベルランゴ。 フレンチMPVの仁義なき戦い始まる! 「ルノー・カングー」と「プジョー・リフター」「シトロエン・ベルランゴ」を比較する 2ページ目

両側スライドドアのシトロエンBERLINGO(ベルランゴ)のローンチエディションが登場【新車】

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ファン待望のモデルとあって欧州では順調な受注を獲得しています。 新型ベルランゴの外観はボクシーなスタイルながら、新世代シトロエンのフェイス、特徴的な指し色やエアバンプの採用で一目でシトロエン一族と分かるもの。 ボディタイプはホイールベースが2,780mmの先代モデルに近い標準ボディ(5シーター)の「M」と、2,970mmとなるロングボディ(7シーター)の「XL」の2種類が設定されています。 前述の兄弟車との関係もあり、現行モデルはやや大きくなりました。 ロング、ショート共に足回りやシートなど、シトロエンの美点である乗り心地により配慮した設計になっています。 新型ベルランゴは新車のご紹介ページをご用意していますので、詳細な情報が必要な方はこちらをご覧ください。 小洒落たフレンチレストラン、小粋なペンションの送迎用に! ご案内するベルランゴはスペースに余裕を持たせたXL。 積載量(空間)が必要な方や5名以上の乗車での使用が想定される方はこのXLが最適です。 オススメしたいのは、小洒落たフレンチレストラン、フレンチやイタリアンの料理に拘るような小粋なペンション・プチホテルの送迎用でしょうか。 最大6名のお客様を乗せることが可能ですし、何よりも、何物にも似ていない、インパクトのある外観!インテリアもフレンチベーシックな雰囲気を漂わせ、ファーストコンタクトからお客様の印象を大幅にアップできるでしょう。 サイズは国産のハイエース並で扱いも容易。 加えて、存在するだけで何かしらの「特別感」を演出できる、ということは国産ミニバン勢ではなかなかできません。 その他、拘りが集客に繋がるような「輸入雑貨店」「生花店」「アクセサリー販売店」等の社用車としてもオススメです。 荷物運搬が主ならバンタイプ、多人数乗車や積載物が少なくて済む場合には標準ボディのMでもいいでしょう。 シトロエン ベルランゴ ディーラー在庫新古車・極上中古車 車両個体情報 シトロエン ベルランゴ フレイア XL 1. 2 PureTech110 6MT 5dr(英国仕様右ハンドル)ディーラー在庫新古車 まずは、英国仕様の右ハンドル車から。 上級仕様フレイアのディーラー在庫新古車です。 目立った追加オプションは自動追尾機能付のクルーズコントロール位ですが、多くのものが標準装備されているフレイアですので、実用上、不便を感じることはないでしょう。 装備品等が資料や写真から判断するのが難しいものもありますので、ご不明な点はご相談ください。 現地に確認をとるなどしてご回答いたします。 国内乗り出し価格(横浜近郊納車、税・諸費用込): ¥4,469,000 でご案内可能です。 シトロエン ベルランゴ シャイン XL 1. 2 PureTech110 6MT 5dr(独国仕様左ハンドル)極上認定中古車 続いて、ドイツ仕様の左ハンドル車。 こちらも上級仕様のシャイン、走行3000km程の極上認定中古車です。 英国仕様のフレイアに相当するグレードですので多くのものが標準装備されており、こちらも実用上、不便を感じることはないでしょう。 目立った追加オプションは、ヘッドアップディスプレイ、デュアルゾーンの高機能エアコン、リアプライバシーガラス等。 こちらの個体にも自動追尾機能付のクルーズコントロールがついているように見えます。 装備品等が資料や写真から判断するのが難しいものもありますので、ご不明な点はご相談ください。 現地に確認をとるなどしてご回答いたします。

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【すでに20万台達成】シトロエン・ベルランゴ新型 世界販売でC3に次ぐ2位

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「コンパクトでシンプルかつ柔軟で豊富に応用がきく、それが欧州車のシトロエン新型ベルランゴ!」 シトロエンとは、フランスの大手自動車メーカーで、このシトロエンが1996年7月に初代ベルランゴを販売開始し、2018年3月にスイスのジュネーヴ州で開催されたモーターショーにおいて次期モデルのベルランゴを初公開しました。 新型ベルランゴの特徴をほんの少しだけ紹介すると、この様になっております。 ベルランゴ モデルチェンジのポイント 発売日• 欧州市場=2019年発売• 日本市場=2020年10~12月発売 2020年1月に特別仕様先行発売 外装• グリルは横に長い長方形、ドットパターンの網目• ヘッドライトは2段構えの細めデザイン• エアバンプがフロントやリア、ドアに設置されることで、傷や事故、衝撃を防ぐ 内装• 2シート(5人乗り)、3シート(7人乗り)を選ぶことが可能• シートは一人一人が座面や背もたれに深く座れるよう設計 パワー トレイン 直4気筒のガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、総排気量は1. 2-1. 5リットル、駆動方式は6速マニュアルと8速オートマチックEAT 価格 価格は欧州市場よりも高目の「320万円から」 「先ほどお話したように、シトロエンは自動車の会社名で、この自動車会社が2代目現行型ベルランゴを製造しています」 ただし、初代から2代目ベルランゴは欧米市場ではC3に続く売れ域を見せているのですが、日本市場では売れ域どころか、販売すらされていませんでした。 そんななかで、2019年にフルモデルチェンジが行われ3代目新型に切り替わるよていのベルランゴが日本でも販売される模様です。 そして約12年後の2008年に2代目は、イタリアの自動車会社のフィアットやトファシュとの共同で開発されたプラットフォーム(フィアットグランデプント)を採用。 2017年3月のマイナーチェンジでは、EVモデルが販売されかなりの売上だったんですよね。 そして半年後の2018年3月にジュネーヴで開催されたモーターショーにて、次期型ベルランゴが世界初公開されました。 このモーターショーでは、プジョーの小型車(商用車)も同時に公開されました。 ベルランゴプとリフターとは兄弟車で、所要者を常用仕様に仕立てた成り立ちがあります。 2019年4月に開催された商用車ショーで公式にベルランゴの発売が発表されました。 シトロエン新型ベルランゴの日本発売次期につきましては、2020年第3四半期となる10月~12月に導入が予定されています。 しかしながら、この次期に発売される前に、特別仕様車として先行発売であるデリバリー発売が1年ほど先の2020年1月に発売される模様です。 あと、先行発売に関しては、2019年10月19日9時から、インターネットより予約注文申込が可能になっていますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。 シトロエン新型ベルランゴの外装デザイン「グリル、ライト、エアバンプ」 モデルチェンジで次期モデルに変わる予定のベルランゴの外装は、フロントグリルやライトが新しいデザインを採用され、さらにキズや衝撃を吸収するエアバンプが設置されます。 2代目現行型ベルランゴのグリルの形状は、左右ヘッドライトやフロントバンパーの中央に、細め5本ラインのグリルが採用されていました。 2代目ベルランゴのヘッドライトの造形は、かなりの大型化されたデザインで、広く遠くまで明かりを照らすような形状が伺えますが、新型は少し特徴的にあしらわれており、2段構えのヘッドライトとポジショニングライト、その下にフォグランプが配置されています。 2代目のドアにもあしらわれている、横に一本の太いラインデザインですが、新型にも同じく太いラインが入っていますが、その下部には同社新型C4にも採用されている「エアバンプ」が添えつけられています。 エアバンプは名前からもわかるようにエア(空気)が入っており、機能としてはデザイン性と言うよりも、走行中によるボディサイドを守ってくれたり、ドアの開閉時のキズを最小限に抑えてくれるんですよね。 エアバンプの働きは、空気が入った状態で時速4kmまでなら、こすったり、ぶつけたとしても、ボディの鉄板をキズつけずに済みます! エアバンプの設置は、外観のフロントドアとリアドアだけでなく、フロントバンパーやリアバンパーにも設置されています。 「そんな事はありませんよ」 「プラスチック=安っぽい」わけではなく、大きなプラス面としては、内装全体が頑丈で簡単に掃除できるようになっています。 ただし、今まで高価な車、豪華なインテリアを乗り尽くしてきたユーザーは、プラスチックメインな内装の新型ベルランゴの実用的な雰囲気が少し異質だと感じるかもしれません。 豪華なフォルクスワーゲンのトゥーランと同等の位置になるはず。 オンダッシュの液晶画面 コックピットの中央のアッパー位置には、液晶画面がオンダッシュで設置されています。 液晶画面の機能としては、ベルランゴの安全装備や細かな情報などが記載されています。 ただし、すこし残念なことに、このインフォテインメントシステムはトゥーランに設置されているシステムほど簡単な機能ではないんですよね。 ベルランゴの液晶画面のメニューの中には、単純明快に紹介されているわけではなく、複雑に入り組んでいるために、アクセスしたいものを見つける前に何層ものレイヤーをたどっていくものがあり、途中で諦めてしまう可能性が高い。 しかしながら、この気難しいシステムを改善してくれるのがスマートフォンとの結合になります。 スマートフォンは、Apple(アップル)やAndroid(アンドロイド)で、それぞれに設置が可能。 カー専用アプリ機能(アップル=CarPlay、アンドロイド=Auto)を利用することにより、ラジオや音楽、ナビを使うことができます。 それから、スマートフォンとベルランゴとの接続に関しては、ラジオの規格であるDAB無線や近距離無線通信のBluetoothなどが標準に対応しています。 エアコン 液晶画面の下には長方形の吹出口が2つ設置されており、この吹出口をコントロールするスイッチ類は、ボタン式で一つ一つが大きくて使いやすくデザインされています。 最近のシトロエンシリーズは、温度を変えたり換気機能の制御はタッチスクリーンのサブメニューに飛び込む必要があり、多少の面倒臭さがありましたが、新型ベルランゴは、そのままボタン式のワンタッチで簡単に操作できるのは一つのメリット。 シート 次期型モデルのベルランゴのボディスタイルは、小型車(バン)ですが、どちらかというとSUVの運転席に乗っているときと同じくらい、それほど座席位置が高いのが特徴。 運転席が高いながらも、しっかりとギアレバーは手が届きやすく、液晶画面の操作もしやすいように設計されています。 それから、すべてのモデルには、座面の高さや背もたれの角度、また、運転席のハンドルのリーチ調整も可能です。 しかしながら、ギアレバーの握る部分のデザインが、四角いために、利用するドライバーの中では、「おいおいなんだか握りづらいぞ!」と感じる方もいるかも知れませんよね。 ベルランゴのシートは、織物を貼り込んでいるために見た目はリビングのような雰囲気を演出しているのがわかります。 シートの乗り心地は、クッション性の高い同社C4ほど快適ではありませんが、都会や高速道路をベースで走行してもお尻や背中には違和感はないはず。 ベルランゴの標準グレードは、前席と後席の2シートの5人乗りモデルとなっていますが、最新バージョンは、より多くの贅沢およびアウトラインな多目的車として改良されたバージョンのロンググレードが設定される模様。 ロンググレードは、全長が35cm長くなり、3列シートは7人乗りモデルが選択できます。 7人乗りモデルを選択すると、標準グレードの2シート5人乗りと比較して、2列目シートの足幅が広くなります。 3列シートの特徴は、一人一人が座面や背もたれに深く座れるよう設計されています。 ただしただし注意したいのが、目を凝らしてみると、座面は非常に平らで、四隅から隅まで固定するサイドサポートがほとんどないし、それから3列目シートの床下が比較的高いことで、膝を上げて座らなくてはいけないために、長時間にわたり座るのはきついかもしれませんね。 シトロエン新型ベルランゴのボディサイズ フルモデルチェンジで最新型になる予定の3代目ベルランゴのボディサイズは、プジョーリフターと同じ全長・全幅・全高のサイズとなっています。 新型ベルランゴの標準グレードのボディサイズは、全長4403mm・全幅1848mm・全高1844mm・ホイールベース2785mm。 新型3代目ベルランゴ ボディサイズ ボディタイプ 小型種、商用車タイプ、MPV 全長 4403mm 全幅 全幅(ミラー開放) 1848mm 2107mm 全高 1844mm ホイールベース 2785mm 前トレッド 1553mm 後トレッド 1567mm 前オーバーハング 892mm 後オーバーハング 726mm 地上高 145mm ドア数 4 重量 1505 — 1619kg プラットフォーム PSA EMP2 もともとリフターのボディスタイルはバンのような設計になっているために、次の場所へできるだけ多くの荷物を運ぶように設計されています。 しかし、同じボディサイズのベルランゴは、沢山の人を快適に運べるような構造になっているのが特徴的。 シトロエン新型ベルランゴのエンジンは2種類 フルモデルチェンジで3代目となる新型ベルランゴのエンジンの種類は、ガソリンとディーゼルの2種類が用意されます。 新型ベルランゴのガソリンエンジンの型式はTHPで、こちらはシトロエンやプジョーが提携しているPSAとBMWにより開発された直立4気筒に排気量1. 5リットルのガソリンになります。 ガソリンエンジンが発生する出力が56~96kWとなります。 一方の最トルクとなる、エンジンが発生する最大の回転力が76131馬力馬力になりますね。 トランスミッションの種類につきましては、現行型は5速マニュアルでしたが、新型は6速マニュアルと8速オートマチックEATが設置されます。 8速オートマチックEATとは、使いかってはオートマチックになりますが、しかしながら、普通のオートマでなくデュアルクラッチという機構で普通のミッション車の1速に入っているときに次の2速にもギアを入れることができます。 ただし、欧州市場では、ガソリンエンジンのグレードが人気で、こちらとの組み合わせでトランスミッションの6速のマニュアルギアボックスと組み合わされており、非常に柔軟で、低回転からしっかりと引っ張られ5人乗りモデルに適した中域トルクが十分な走行が期待できます。 5秒もかかることがわかっており、乗客や荷物を車に積み込む前であっったとしても、路上ではかなりスタートダッシュが遅いのがわかります。 もう一種類のエンジンはディーゼルタイプで、こちらの型式はHDiが用意されており、排気量が1. 5 Lになります。 新型3代目ベルランゴ エンジンスペック エンジン種類 ガソリン、ディーゼル 気筒 直4気筒 型式 THP、HDi 出力 76~131ps 馬力 トルク 56~96kW 205~300Nm 総排気量 1. 2、1. 1 秒 駆動方式 6速マニュアル、8速オートマチック EAT8 シトロエン新型ベルランゴの販売価格は300万円以上 新世代型モデルに切り替わる予定のベルランゴの新車両価格がどうなるのか気になるところですが、2020年1月のデリバリー発売では欧州市場よりも高めの設定で約320万円が予想されています。 ちなみにですが、ベルランゴは欧州市場のフランス、スペイン、ポルトガル、イギリスでは8月または9月の最初から発売が開始され、すでに納車済みとなっています。 シトロエンの本場フランスでの新型ベルランゴの価格は、ガソリンエンジンで約240万円~、ディーゼルエンジンは約260万円が設定されています。 新型3代目ベルランゴ 価格(オランダ) エンジン類 排気量 給油 駆動方式 シート 新車両価格 直4気筒 1. 6リットル ガソリン 6速MT 8速MT・EAT 2シート (5人乗り) 2,415,930円 2,448,681円 3シート (7人乗り) 2,650,398円 直4気筒 1. 6リットル ディーゼル 6速MT 8速MT・EAT 2シート (5人乗り) 2,653,883円 3シート (7人乗り) 2,683,990円 2シート (5人乗り) 2,744,901円 2シート (5人乗り) 2,774,172円 3シート (7人乗り) 2,803,442円 2シート (5人乗り) 2,864,632円 3シート (7人乗り) 2,888,885円 2シート (5人乗り) 2,949,796円 まとめ こちらのページでは、フルモデルチェンジで一新されているシトロエン3代目ベルランゴの最新情報を調査し報告してみました。 報告内で気になったのが、ボディサイズの全長が、旧型2代目の4. 2mよりも長く4. 4mのロングサイズで、小型車とは思えないほどワイルドな外観。 この全長の長さを活かし、2シート(5人乗り)は余裕たっぷりのスペースが確保され、シートは一人一人が座面や背もたれに深く座れるよう設計。 さらに、オプション設定では3シート(7人乗り)を選ぶことが可能。 価格は欧州市場よりも高目に設定の320万円からとなっていますが、 まったく日本仕様になるわけではないために、少し疑問を感じる方もおられるかもしれませんが、ベルランゴの2シートや3シート、ラゲッジのスペースなどの使い方によっては納得できるはず! 本質的には新型ベルランゴのデザインは、窓付きの小型車バンであり、シトロエンは商用車から抜けきれていない部分も多々ありますが、これはあくまでもフランスなどの欧州での話であり、日本市場ではまた違った見方があるはず。 欧州市場(フランス、イタリア、スペイン)では発売済みで、わが日本は2020年10~12月発売予定(2020年1月に特別仕様先行発売)。 今回の最新情報のお話が、車選びの方にお役にたれれば幸いです。

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【比較試乗】「ルノー・ カングー vs シトロエン・ ベルランゴ」いまフレンチMPVを買うならどちら?

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両側スライドドアを備え、広大な荷室、多彩なシートアレンジを擁するシトロエン・ベルランゴは、日本の輸入車MPV市場で圧倒的な人気を誇っているルノー カングーと競合するモデル。 日本に先行上陸するシトロエン・ベルランゴのデビューエディション フランスといえば、バカンスの国で知られています。 シトロエンによると、欧州でたくさんの荷物を詰め込み、家族や友人とともに趣味に旅行にへと誘う、いわゆるレジャーアクティビティヴィークルとよばれるセグメントはシトロエンが約22年前に創造したとしています。 シトロエン・ベルランゴのサイドビュー それ以来、ベルランゴは、同市場におけるアイコンとして知られていて、スライドドアにBERLINGO独自の3座独立リヤシートや、Modutopマルチファンクションルーフ、独立して開閉可能なリヤガラスハッチ、多彩な収納スペースなどにより、BERLINGOの名前は、万能性と実用性を想起させるものだそう。 初代モデルは、1996年にデビューし、330万台を超える販売を記録。 3代目となるベルランゴは、2018年2月にジュネーヴモーターショーで発表されて以来、多くの関心を集め、日本導入を希望する声が殺到したそう。 「ベルランゴ・デビューエディション」の納車は、2020年1月以降順次開始されます。 ガラスハッチを採用するシトロエン・ベルランゴ 広い室内を予感させるスタイリングは、前進させたフロントスクリーン、短く高く設定されたフロントエンド、取り回しを向上させる短いフロントオーバーハングが採用され、グループPSAの新世代プラットフォーム「EMP2」を採用することで実現。 5Lディーゼルターボと8ATを組み合わせる パワートレインは、シトロエンとしては初搭載になるグループPSAの最新世代クリーンディーゼルエンジンDV5型(アイドリングストップ付き)にアイシン・エイ・ダブリュとの共同開発による電子制御8速ATのEAT8が組み合わされています。 ディーゼルとは思えない軽快な吹け上がりとドライバビリティ、低回転からの高いトルク、最新の排気浄化システム(酸化触媒、SCR選択還元触媒、DPF微粒子フィルター)による極めて高い環境性能を実現しています。 シトロエン・ベルランゴのフロントビュー さらに、2段構えのポジショニングライトとヘッドライト、フォグランプをラウンドしたノーズ部分に配され、Airbump(エアバンプ)をドアの下部に配されています。 日本でも比較的取り回しがしやすいショートボディになっています。 使い勝手や居住性は、リヤスライドドアによる良好な乗降性に加えて、シート幅が同等になる3座独立式のリヤシートが特徴。 後席は個別に折畳みが可能になっています。 さらに、Magic Flat(マジック・フラット)と呼ばれる機能でワンタッチでフルフラット状態にすることが可能。 荷室の奥行きは5人乗り状態で1m、2人乗り状態で1. 88m、助手席を倒せば最長2. 7mの長い荷物にも対応。 荷室容量は、5名乗車時でトノカバー下597L、リヤシートを倒した最大積載状態では2126Lと広大なスペースを確保(VDA欧州参考値)。 シトロエン・ベルランゴのリヤシート 豊富なポケッテリアも特徴で、オートキャンプ場などで重宝しそうな大容量かつ、多彩な収納が揃っています。 たとえば、後席頭上後方には、容量約60Lのリヤシーリングボックスが配置され、後席およびテールゲート側の両方からアクセス可能。 助手席側グローブボックスも大きく「Topbox」と命名されていて、ダッシュボード上面をふた付きのストレージとして使えるようになっています。 助手席エアバッグをルーフ部分から展開するようにしたため、11. 8Lのスペースになっています。 オートキャンプなどで活躍しそうなベルランゴの大きな荷室 荷室の積載性では、巨大なテールゲートにガラスハッチも備わり、テールゲートを開けずに狭い場所でもガラスハッチから簡単に荷物の出し入れが可能。 また、フレキシブルラゲッジトレイの高さをミドルポジションにすることで、ラゲッジスペースを上下に分割させることができます。 ガラスハッチとテールゲートで荷物を完全にセパレートし使い分けることが可能。 巨大なテールゲートは、アウトドアでタープ代わりにもなります。 多彩な収納スペースも魅力 そのほか、アクティブクルーズコントロール(ストップ機能付き)、アクティブセーフティブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)、レーンキープアシスト、パークアシストといった先進安全装備も完備されています。 ボディカラーは、サーブル、アクアグリーン、ブランバンキーズの3色設定になっています。。 (塚田勝弘) by カテゴリー : , , タグ : ,.

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