多分都会のど真ん中、会社の近所にチョッと大きな公園があって、そこを通るときにちょっと草むらに入ってしまい・・・多分その時にブヨに刺された!左足ふくらはぎ5か所。 通ったのは午前中、夕方あたりから「かゆいなあ?」と思って無意識に掻いていました。 事務所常備の普通の虫刺され薬をぬって2~3日、事務所で仕事をしながらボリボリ、とにかくかゆい!家で家事をしながらボリボリ、寝ている時も無意識にボリボリ。 とにかくかゆい!ちっとも治らないんです。 なんと、初めから美脚ではないが、左足が腫れあがってパンパン。 パンツの左足だけが入らない!!階段の上り下りが痛い!たかが虫刺されで?と侮ってはいけなかった。 治らないどころか、だんだん悪化してすごすご病院に行く羽目になりました。 ブヨに刺されたら、まず、体の中から毒を取り出すのが一番の対処方法です。 体の中から毒素が出れば、その後の症状もかなり緩和されます。 でも、慣れない素人は、頭でわかっていてもどうやったかわからないことが多いです。 現場では、舞い上がってしまうことも多いです。 注射器のような形で毒を絞りだすのが楽に素早くできます。 緊急の場合は、爪を立てて絞り出す方法が一番ですが、それだと痛いし、雑菌が入ってしまう可能性もあります。 ドラッグストア、薬局、通販で手軽に買えます。 刺された跡に当てて、注射器で採血をする要領で傷口から毒素を出すことができます。 子どもが、キャンプや、川遊びをするときは必ず持っていると便利です。 アブもブヨもハエの仲間です。 写真で見るとそっくりです。 そして、アブは基本的に自然の多い川や田んぼなどに生息します。 アブの特徴として皮膚を刺して血を吸うのではなく、皮膚を切り裂いて流れ出てくる血を吸います。 ぶよと、アブは、そっくりですよね。 そして、アブも、時間が経つにつれ皮膚が腫れて強いかゆみを覚え、かゆみは2~3週間続くこともあるので、掻きむしらないことや手当、場合によっては病院に行くことが大事です。 ここまでは、アブとブヨは、そっくりです。 違うことは、ブヨは2~5㎜ですが、アブは、2㎝~3cmあります。 そしてアブは、7月ごろから出回るようになり、9月頃までしかいません。 ブヨと、アブの特徴はそっくりですが、アブの方が刺されてもあまり重傷にはならないようです。 モシャモシャ毛が生えているペットは、アブ、ハチ、ブヨなんかには、刺されないだろうと思いますが、アブやブヨは、毛の薄い耳の中や目の縁を狙って刺します。 アブやブヨなどの毒虫に刺されると、刺咬症と言って炎症を起こします。 原因となる害虫によって症状は異なりますが、人間と同じで、赤く腫れたり、かゆみや痛みをともなったりします。 ペットの場合は、痒がらないしそのうち治ることもありますが、放っておくと刺咬症によって刺された跡をしきりに気にするようになり、舐めたりかきむしったりするなどの行動をとるようになります。 脱毛してしまう事もあります。 危険な場合もあるので気をつけてあげてください。 人間が腫れて大変な時はペットも大変です。
次のブヨに刺された時の症状 ブヨに刺されると ひどい痛みやかゆみが現れます。 これはブヨが皮膚を噛みちぎることが原因です。 噛みちぎる時には麻酔成分を先に皮膚の中に注入する為、噛みつかれても気がつきません。 ブヨは皮膚を噛んだ際に皮膚の中に「 アレルゲン成分」を含む酵素毒を残します。 この酵素毒は即効性がありません。 症状は早くて数時間後から痒みが現れます。 ブヨに刺された跡の特徴• 小さな出血点が残る• 血がにじんでいる• 小さな赤い斑点の腫れが2~3倍に腫れあがる• (重症の場合)水ぶくれになる これらの症状以外にも、頭痛や発熱などの体の症状も現れることがあります。 また、ブヨに刺された箇所が30ヶ所以上ある場合は生命の危機となります。 刺された箇所が多い場合は、早急に 皮膚科や緊急病院で治療を受けましょう。 ブヨに刺された跡の対処法 毒を絞り出す 噛まれた直後であれば大人の爪で毒素を絞り出すことが可能です。 また、ドラックストアーで販売されている、 注射器状のものが確実に毒素を絞り出す時に役立ちます。 患部を温める ブヨの毒素は 熱に弱いため、毒素を絞り出した後に患部を拭いてから温めます。 この方法は刺された直後に効果的なので、数時間以上経つと逆効果です。 目安として、痒みが出る前に行いましょう。 使い捨てのカイロを使用すると便利です。 効果のある外用薬を塗る ブヨの酵素毒は虫刺され用の痒み止めでは効果がありません。 ステロイド系の外用薬の(抗ヒスタミン剤成分を含んでいる) ステロイド軟膏が効果的です。 受診をする ブヨの酵素毒の症状には、「 ブヨしこう症」という名前が付けられています。 激しい痒みや腫れ、発熱がみられた場合は早急に受診しましょう。 受診をする場合は、どこで噛まれたのか・どんな症状なのかを詳しく医師に伝えましょう。 スポンサードリンク 予防法• 色味のある服を着ましょう• ブヨは暖色系を好みます。 明るい色を身に付けるようにしましょう。 殺虫剤スプレーを使用しましょう。 撃退することが可能です。 ブヨに効果的な蚊取り線香を使用する。 室内で使用するには有効的ですが、アウトドアで使用する際はあまり効果が期待できません。 虫よけ用品を使用しましょう。 市販の虫よけ用品を使用しましょう。 (スプレー対応や手や足にするバンドタイプもあります。 ) *赤ちゃんがいる場合は虫刺され対策を必ず行いましょう。 治らない時はどうすればいいの?• 患部を冷やし、掻かないようにしましょう。 患部をガーゼで覆い感染を防ぎましょう。 飲酒や喫煙を避けましょう。 ビタミンCを積極的に取りましょう。 受診をして内服薬を処方してもらいましょう。 まとめ 近年では虫さされが原因で死亡に繋がること可能性があり、早期の処置が重要になります。 ブヨに刺されてから処置までが遅くなると、症状が重症化し治療に時間がかかる場合もあります。 虫刺に刺されない対策を行うことが大切です。 早めの受診をすることをお勧めします。
次の気持ちのいい日が続くと、アウトドア派じゃなくても 外へ出たくなります。 海・川・山・森・・・・。 いいですね。 でもそんな時に気を付けたいのが、日焼けと 虫刺されです。 どちらも肌のダメージは少なくありません。 でも私の肌は健康色(決して色黒ではない!)なので 日焼けのほうは、あきらめ気味。 ということで、今回は 虫刺されに「ズーム……アップ!」です。 虫刺されの腫れがひかないし固いときどうすれば?? 虫刺され。 特に夏になると、「ブ~ン、ブ~ン」と耳元でうるさい蚊ですね。 どこからともなくやってきて、 チクッとさして、さっと逃げる、あのにっくき奴です。 他にも、勝手にチクチクとさして来るやつらを 完璧に防ぐことは、無理です。 なら刺された後の処置を速やかに後を残さずに さっさと治してしまいたいですよね 虫さされの応急処置は冷やすことから そこで、はじめに虫に刺されたときの 一般的な応急処置について説明します。 刺されたところを流水で洗い、冷やします。 保冷剤があれば、タオルなどでまいて冷やしてもいいです。 針や毛を取り除いて塗り薬を 毛虫や蜂に刺された場合は、針や毛が残っているか確認して もし残っていれば、毛抜きなどを使って抜きましょう。 落ち着いたらを塗っておけば、 自然に腫れが引いていくでしょう。 かゆみが出ても掻かないように! 雑菌が入って余計にひどくなって 固いしこりのようになってしまうことがあります。 かゆみを我慢するのは大変ですが、 患部を冷やすとかゆみが少し治まりますよ。 それでも治まらないときは皮膚炎の可能性も このような処置で治らずに腫れが残ったり 固くなったりした場合は、 皮膚が炎症を起こしているかもしれません。 この場合は、が配合されている塗り薬を 使うと良くなることが多いです。 ただ、は長期間使用していると 副作用が出ることがありますので、 一週間たっても治らない場合は、 病院へ行ったほうが良いと思います。 虫刺されの腫れは、ブヨの可能性も?? たいていの虫刺されは、冷やして薬を塗れば治りますが 虫によっては、激しいアレルギー反応により、 痛みを伴った腫れと固いしこりができることがあります。 その代表がブヨです。 見た目はハエに似ていますが、大体2~4mmほどの小さな虫です。 街中では見かけることが少ないのですが 山間の水辺などに行くとよくいます。 血を吸うときに、蚊のようにただ刺すだけでなく 皮膚全体をかみ切るので、刺されたときの痛みはきついですね。 ブヨに刺されたときは、すぐにかゆみは出ず 刺されて半日か一日たってから 激しいかゆみや痛みがやってきます。 これは、ブヨの唾液に対するアレルギー反応で、 蚊の唾液に比べて毒素が強いので、 その症状も強く出てしまうことがあります。 ブヨに刺されたときの対処方法 刺されたときの様子は、蚊の場合とは違いますので おそらくブヨだと気づくと思いますので、 ブヨに刺されたと気づいたら 傷口を洗い、できるだけ早く傷口から毒を吸い出してください。 その時、決して口で吸い出さないでください! 口を通して体内に毒がまわることがあります。 あれが格好良いのは、ドラマの中だけ。 毒を抜くには専用のポイズンリムーバーを使いましょう。 山などへ行くときは、荷物の中に入れておいてくださいね。 そのあとは、傷口を温めます。 外にいる場合は、ホット缶コーヒーなどを当ててください。 あとは系の塗り薬を塗って様子を見てください。 もしも効果がない場合は、ひどくなる前に必ず皮膚科へ行きましょう。 肌に跡が残ってしまってからでは遅いですよ。 まとめ このように虫刺されの対処は、 素早くすれば、後を残さずにきれいに治せるはずです。 でも、せっかくのアウトドアをいや~な虫たちに 邪魔さないためには虫対策もしたほうがいいですね。 ブヨは、こちらから山などの生息地に行かない限り 刺されることはないので、 ブヨなどがいそうなところへ出かけるときは まずは刺されないようにすることです。 肌の露出を避け、長袖長ズボン、手袋を付けることで ブヨ以外にも有害な虫から身を守ることができます。 たのしい時間を楽しく過ごし、楽しい思い出になるように 少しだけ心がけてみてくださいね。
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