【徹底比較】洗い流さないトリートメントのおすすめ人気ランキング141選【オイル・クリームタイプも】
1．洗い流さないトリートメントの役割 洗い流さないトリートメントは、主に ドライヤーやヘアアイロンの熱やブラッシングによる摩擦など、外部からの刺激から髪を守る役目をします。 また髪を守ると同時に、 なりたい髪質やデザインが作れるというポイントもあります。 洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメント役割の違い この違いが明確に理解できると、洗い流さないトリートメントのより正しい活用が身に付きます。 前提として、洗い流さないトリートメントは、洗い流すトリートメントを使った上で、プラスアルファで使うものです。 洗い流さないトリートメントだけを使用するのはおすすめいたしません。 まず「」は、髪のダメージを内部から補修する役割を果たします。 シャンプーの後のタイミングで使用することで効果を最大に引き出します。 これは、髪が濡れるとキューティクルが開きやすくなり、この開いた状態で内部の深い部分に毛髪補修成分が届きます。 結果的に 髪のダメージを補修していく働きがあります。 次に、「洗い流さないトリートメント」は、髪の外側をコーティングして、 毛髪補修成分が抜け落ちていかないよう保護したり、外部刺激から髪を守る働きがあります。 また、ツヤを出したり髪型を整えたりする「」の役割を果たすものがあります。 この関係性を次の表のように、まとめることが出来ます。 活用順 名称 主な特徴 1 洗い流すトリートメント （インバストリートメント） 補修効果のある成分が髪の内部に働きダメージをケアする 2 洗い流さないトリートメント （アウトバストリートメント） 髪を外部のダメージ（熱や紫外線）から保護する ツヤを出す、髪質を整える 3 スタイリング剤 ツヤを出す、髪質を整える ただし、洗い流さないトリートメントでも中には髪の内部に働き、ダメージケアの役割を果たすものもあります。 中村飛鳥さんコメント 洗い流さないトリートメントといえば、このオイルタイプとミルクタイプが、2大巨頭ではないでしょうか。 他のタイプを使う際、仕上げにツヤ出しのためにオイルタイプを使うのもおすすめです。 また、どのメーカーも強調しているのは、他のタイプに比べて熱に強いことです。 ドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を守る効果は期待大です！ オイルタイプの製品が気になる方は「」もお読みください。 ミルク（クリーム）タイプ｜乾燥防止と保湿重視の方向け ミルクタイプは、油分以外にも髪に必要な成分がバランスよく配合され、 保湿力と補修力が高いトリートメントです。 スキンケアでいう乳液のイメージに近いですね。 特徴をまとめると、ダメージヘアの補修に優れ、乾燥した髪を保湿するキープ力が高いタイプとなります。 またオイルタイプよりも使用感がサラサラなのでベトつきはありません（ただし、製品による）。 特に剛毛やくせ毛の人が効果を感じるでしょう。 中村飛鳥さんコメント ミルクタイプは、アウトバスながら髪の内部に補修成分が働きます。 乾燥が気になる方ならオイルタイプよりも、手触りとかも柔らかくなるミルクタイプがおすすめです。 でもそれだとツヤが出ないので、仕上げにオイルタイプを使うのも良いですね。 ミルクタイプやクリームタイプのアイテムをもっと見たい方は、下記の記事をお読みください。 ミストタイプ｜時間をかけずにある程度の効果を得たい方向け ミストタイプは、シュシュッと髪にふりかけて手軽に使え、即効性がある代わりに、補修力・保湿力やスタイリング効果がいずれも長続きしないのが特長です。 水分量が多いため浸透力は高いのですが、その代わり、すぐに効果が失われてしまいます。 これらの効果を得たくて時間がある方は、上でお伝えしたオイルタイプかミルクタイプがおすすめです。 なお、ナチュラルに見せるため、あえてミストタイプを使うこともあります。 中村飛鳥さんコメント スタイルを作り込みたくない方、また、よりナチュラルに見せたい方は、スプレータイプを使いましょう。 伸ばしやすいのが特徴で、あまりデザインも出ることなく、ツヤも目立たないので、自然な仕上がりを好む方に向いています。 ミストタイプは、比較的容量も多目なのでコストパフォーマンスが良いのも嬉しいですね。 ムース（泡）タイプ｜パーマをかけている方向け トリートメント効果のあるムースタイプもあります。 主な特徴として、 カールを出しながら同時にアウトバストリートメントの髪を保護する成分が働きます。 特にかけたばかりのパーマを維持するのに有効で、ムースならではのしっとり、フンワリしたまとまりが生まれます。 中村飛鳥さんコメント これは好みとなりますが、扱いやすさでムースタイプを選ぶこともあります。 例えば、パーマをかけている方が、パーマのかかりを再現していくための質感の作りやすさ、髪全体へのなじませやすさを求めるなら最適なタイプです。 ムースタイプでパーマを作り、仕上げにツヤ出しのためオイルを使用する組み合わせもあります。 ジェルタイプ｜ソバージュ等で綺麗にウェーブを出したい方向け ジェルタイプは、髪1本1本を 保護膜でしっかりコーティングしてくれるのが特長です。 主にパーマやカラーが原因で絡まるような傷んだ髪の人向けです。 一般的にはドライアウト後の濡れた髪と乾燥した髪の両方で使用すると高い効果が期待できます。 ただコーティング剤が多いので、あまり髪が傷んでいない人が利用するとベタつきを感じたり、カラーリングのムラの要因となります。 中村飛鳥さんコメント ケラチンが不足すると、髪は痛んでスカスカになってしまいます。 この洗い流さないトリートメントは、ダメージを補いながらケラチンが髪の毛に浸みこんで吸着するような特徴があります。 水分をキープする力も強く、髪の毛の柔らかさも保てます。 ＞＞ エルジューダ サントリートメントエマルジョン の詳細 メーカー MILBON（ミルボン） 内容量 120ml 参考価格 2,800円 4．洗い流さないトリートメント人気ランキング17選 ここからは、『プロの逸品』がお届けする洗い流さないトリートメントを次のタイプ別に人気ランキングでご紹介します。 あなたに合った素敵なトリートメントと出会えますように！ オイルタイプ 世界的なトータルビューティーブランド『ロレアル パリ』から、フレンチ ローズオイルを潤沢に取り入れた洗い流さないオイルトリートメント。 「ツヤのない髪の方へ」のコンセプトの元開発され、保湿成分を配合したフレンチ ローズオイルが自然に輝く、美しいツヤのある髪へ導きます。 8円 ミルク（クリーム）タイプ 先ほど紹介した『ディーセス エルジューダ エマルジョン』が「細髪さん」におすすめトリートメントに対し、こちらの「＋」のついた製品は「普通～太い髪さん」向けです。 太い髪の方は、髪質が太くなりがちで、髪にはより水分を必要とします。 このアイテムには保湿成分「アクアコラーゲン」が配合されていて、たくさんの水分を髪に浸透させてくれます。 利用者の声には「ゴワゴワだった髪の毛が柔らかくなりました」「不思議と柔らかく滑らかな質感になりました」と実感したコメントが見られました。 4円 湿気でまとまらない、またパーマやヘアカラーで傷んだ髪で悩む人のために資生堂が手がける、洗い流さないジェルトリートメント。 ヒアルロン酸で髪に潤いを送り込み、また保湿効果が期待できる成分ポリマーでうるおいを長く維持してくれます。 さらにドライヤーの熱によるダメージを防いで、髪のツヤをキープ。 UVカットからフルーティな香りまで利用者の満足度をとことん追求しているポイントが嬉しいですね。 アクアフィックス トリートメント の詳細 メーカー 資生堂 内容量 300g 参考価格 2,486円 1gあたりの値段 8. 3円 5．洗い流さないトリートメントの使い方 せっかくあなたに合ったアイテムを購入しても、正しい使い方を知らないと効果を最大限に引き出すことはできません。 ここでは、洗い流さないトリートメントの代表的なアイテムであり、プロもおすすめしている『エルジューダ』オイルタイプの使い方を説明していきます。 基本的な使い方として参考にしてください。
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