筆者の大学受験は、はるかかなたの第1回共通一次試験(その後の大学入試センター試験)にまでさかのぼります。 受験に欠かせないものといえば、鉛筆と消しゴム。 この組み合わせは、PCやスマホで受験なんてことにならないかぎり、変わることはなさそうですね。 マークシート式試験には鉛筆と消しゴムが必須です 今回のテーマは鉛筆、ではなくて消しゴム。 限られた試験時間の中で、速やかにキレイに文字を消せるか否かは重要です。 今回はいろんな消しゴムを購入して、その使い具合を試してみました。 こちらが今回試した消しゴム各種 まずは正統派の5種類の消しゴムを使ってみた まずは、各社から発売されているプラスチック消しゴムを試してみましょう。 今回は、2H・HB・2Bの3種類の鉛筆で線を引いて、それぞれの消しゴムで10往復こすって消え具合をチェックしてみました。 値段は同じですが、メーカーによって微妙に大きさが違うことを発見 使用した鉛筆はこちらの3種類。 上から2H・HB・2Bで線を引いています 【1】MONO消しゴム(トンボ) カスが散らばりにくい 軽いタッチでしっかりと消える「軽く消せるタイプ」と、消しカスが散らばりにくく、机を汚すことなくソフトタッチで滑らかに消せる「まとまるタイプ」の2種類があります。 今回は「まとまるタイプ」をチョイスいたしました。 消しカスがキレイにまとまるのがポイント。 もちろん消しゴムとしての機能はキープしつつの特徴なので、ご安心を。 ただし、個性が強すぎるので、受験用としては向いてないかもしれませんのでご注意を。 【6】磁ケシ(クツワ) もはや「パズル」と化した消しゴム カドで消すと気持ちいいというのが消しゴム界の常識ですよね。 カドがたっぷりあって、しかも脳と指先を鍛えられるというすてきな消しゴムがこちら。 複雑な形状の複数の消しゴムが組み合わさってできた、パズル消しゴムです。 写真は上級バージョン。 ほかに初級と中級もあります。 ちょっとした息抜きによさそうですが、息を抜きすぎる危険性が高いので、試験会場に持っていくのは試験時間が余って暇ができる自信がある方だけにしましょう。 これ以上バラバラにすると組み立てる自信がありません やや硬めで消し味はやや劣ります。 本性は消しゴムとしても使えるパズルですかね 【8】ジューシーフルーツけしごむ(シード) ジューシーな香りが楽しめる こちらはこれまでとは一転、ファンシーな消しゴムです。 ポイントはジューシーなフルーツの香り。 今回はオレンジをご紹介しましたが、ほかにもレモンやスイカもありますよ。 試験中にフルーツの香りでほっと一息つくのもいいかもしれませんが、消しゴムを鼻に近づけて匂いを嗅いでいる姿はちょっと怪しいかも……。 消し味はやや硬めですが、思いのほかキレイに消えました。 しかも消しカスが極端に少ないです 【9】リンゴ黒酢 消しゴム(サカモト) 有名ドリンクが消しゴム化 遊び心あふれる楽しい商品を多数取りそろえるサカモトの消しゴムです。 今回ご紹介する飲み物シリーズ以外にも、アイスや缶詰、チーズ、チューブ、レトルトパックなど、豊富なバリエーションがあります。 味わいのあるケースがいいですね。 細かな文字までシャレが効いててすてきすぎます。 受験用としても使えそうですが、黒酢の文字が、漢字の書き取りの問題にたまたま出題されてカンニングと取られてもいやですし、酸っぱい味を思い出して唾液が出すぎても困りますものね。 消え具合は悪くありませんが、しなやかさが少なくやや硬めなので、力を入れるとボロッと割れそうでした 【10】ピッカリグリーンねりけし(シード) ねりけしって久しぶり!? こすって鉛筆の黒鉛をはがし取るのではなく、上から押し付けるようにして黒鉛を吸着して使うのが「ねりけし」。 筆者にとっても久々の対面となった「ねりけし」。 昔はまった人も多いのでは? 粘土のように柔らかいのが特徴で、自由に形を変えられることもあって、子供を中心に大人気になったこともありました。 「ねりけし」でもキレイに文字は消えますが、文字を消すよりも「ねりけし」を練って伸ばすほうが楽しくなりそうなので、受験には向かないかも。 キレイに消えますが、スピーディーにピンポイントで消すのには向いていません 【11】トントンエルサ(アイリス) 文字の上からトントンたたく 消しカスを出さずに、文字の上からトントンするだけで文字を消すことができるのが「トントンエルサ」。 ポリエステル系の柔らかな素材でできており、上からトントンとたたいたりこすったりすることで、素材が鉛筆の黒鉛を吸着し文字が消えるという仕組みです。 なお、汚れがひどくなると中性洗剤で洗ったり、テープなどで取ったりすることができます。 正直なところ、消し味は通常の消しゴムより落ちますし、試験中に机の上でトントンするのは近くの人に迷惑かもしれませんね。 こんな感じで文字の上でトントンしたり、こすったりすると文字が消えます トントンのみ10回。 HB用なので、HBだけでの結果です 【12】さくら満開消しゴム2(シード) 使わずとも持っていきたい…… その昔、合格・不合格をいち早く知らせることができたのは電報。 「サクラサク」や「サクラチル」の文字で、合否を伝えるサービスが最初に行われたのは、早稲田大学でのことといわれています(当時の学生が有料で行ったサービスで、大学のサービスではないので念のため)。 ネット全盛の今の世ですが、こうした電報の電文は大学によって特徴があるので、今でも人気があるそうです。 さて、最後にご紹介するのはこちら。 消し味うんぬんはもういいでしょう。 受験生の皆さんが「サクラサク」を受け取られることを心からお祈りしております。 この中であえて1つを選ぶとすれば……? 消え具合や使い勝手については、どの商品を選んでも気になるような大差はありませんでした。 ただし、こすったときの感触は微妙ながらも差があり、新しい商品ほど軽い力で消せるような気がします。 「フォームイレーザー」と「Arch」は軽く消せて、文字の消え具合もよかったです。 ただし、消しカスの量が多いので消しゴムの減り具合が早いのではとも感じました。 今回の結果で、筆者があえて1つ選ぶとすれば、こすったときの感触がよく、長く使えそうな(今回の中では同じ値段で2番目に大きい)「AIR-IN」。 消しゴムとしての機能面のバランスが取れていると感じました。
次の筆者の大学受験は、はるかかなたの第1回共通一次試験(その後の大学入試センター試験)にまでさかのぼります。 受験に欠かせないものといえば、鉛筆と消しゴム。 この組み合わせは、PCやスマホで受験なんてことにならないかぎり、変わることはなさそうですね。 マークシート式試験には鉛筆と消しゴムが必須です 今回のテーマは鉛筆、ではなくて消しゴム。 限られた試験時間の中で、速やかにキレイに文字を消せるか否かは重要です。 今回はいろんな消しゴムを購入して、その使い具合を試してみました。 こちらが今回試した消しゴム各種 まずは正統派の5種類の消しゴムを使ってみた まずは、各社から発売されているプラスチック消しゴムを試してみましょう。 今回は、2H・HB・2Bの3種類の鉛筆で線を引いて、それぞれの消しゴムで10往復こすって消え具合をチェックしてみました。 値段は同じですが、メーカーによって微妙に大きさが違うことを発見 使用した鉛筆はこちらの3種類。 上から2H・HB・2Bで線を引いています 【1】MONO消しゴム(トンボ) カスが散らばりにくい 軽いタッチでしっかりと消える「軽く消せるタイプ」と、消しカスが散らばりにくく、机を汚すことなくソフトタッチで滑らかに消せる「まとまるタイプ」の2種類があります。 今回は「まとまるタイプ」をチョイスいたしました。 消しカスがキレイにまとまるのがポイント。 もちろん消しゴムとしての機能はキープしつつの特徴なので、ご安心を。 ただし、個性が強すぎるので、受験用としては向いてないかもしれませんのでご注意を。 【6】磁ケシ(クツワ) もはや「パズル」と化した消しゴム カドで消すと気持ちいいというのが消しゴム界の常識ですよね。 カドがたっぷりあって、しかも脳と指先を鍛えられるというすてきな消しゴムがこちら。 複雑な形状の複数の消しゴムが組み合わさってできた、パズル消しゴムです。 写真は上級バージョン。 ほかに初級と中級もあります。 ちょっとした息抜きによさそうですが、息を抜きすぎる危険性が高いので、試験会場に持っていくのは試験時間が余って暇ができる自信がある方だけにしましょう。 これ以上バラバラにすると組み立てる自信がありません やや硬めで消し味はやや劣ります。 本性は消しゴムとしても使えるパズルですかね 【8】ジューシーフルーツけしごむ(シード) ジューシーな香りが楽しめる こちらはこれまでとは一転、ファンシーな消しゴムです。 ポイントはジューシーなフルーツの香り。 今回はオレンジをご紹介しましたが、ほかにもレモンやスイカもありますよ。 試験中にフルーツの香りでほっと一息つくのもいいかもしれませんが、消しゴムを鼻に近づけて匂いを嗅いでいる姿はちょっと怪しいかも……。 消し味はやや硬めですが、思いのほかキレイに消えました。 しかも消しカスが極端に少ないです 【9】リンゴ黒酢 消しゴム(サカモト) 有名ドリンクが消しゴム化 遊び心あふれる楽しい商品を多数取りそろえるサカモトの消しゴムです。 今回ご紹介する飲み物シリーズ以外にも、アイスや缶詰、チーズ、チューブ、レトルトパックなど、豊富なバリエーションがあります。 味わいのあるケースがいいですね。 細かな文字までシャレが効いててすてきすぎます。 受験用としても使えそうですが、黒酢の文字が、漢字の書き取りの問題にたまたま出題されてカンニングと取られてもいやですし、酸っぱい味を思い出して唾液が出すぎても困りますものね。 消え具合は悪くありませんが、しなやかさが少なくやや硬めなので、力を入れるとボロッと割れそうでした 【10】ピッカリグリーンねりけし(シード) ねりけしって久しぶり!? こすって鉛筆の黒鉛をはがし取るのではなく、上から押し付けるようにして黒鉛を吸着して使うのが「ねりけし」。 筆者にとっても久々の対面となった「ねりけし」。 昔はまった人も多いのでは? 粘土のように柔らかいのが特徴で、自由に形を変えられることもあって、子供を中心に大人気になったこともありました。 「ねりけし」でもキレイに文字は消えますが、文字を消すよりも「ねりけし」を練って伸ばすほうが楽しくなりそうなので、受験には向かないかも。 キレイに消えますが、スピーディーにピンポイントで消すのには向いていません 【11】トントンエルサ(アイリス) 文字の上からトントンたたく 消しカスを出さずに、文字の上からトントンするだけで文字を消すことができるのが「トントンエルサ」。 ポリエステル系の柔らかな素材でできており、上からトントンとたたいたりこすったりすることで、素材が鉛筆の黒鉛を吸着し文字が消えるという仕組みです。 なお、汚れがひどくなると中性洗剤で洗ったり、テープなどで取ったりすることができます。 正直なところ、消し味は通常の消しゴムより落ちますし、試験中に机の上でトントンするのは近くの人に迷惑かもしれませんね。 こんな感じで文字の上でトントンしたり、こすったりすると文字が消えます トントンのみ10回。 HB用なので、HBだけでの結果です 【12】さくら満開消しゴム2(シード) 使わずとも持っていきたい…… その昔、合格・不合格をいち早く知らせることができたのは電報。 「サクラサク」や「サクラチル」の文字で、合否を伝えるサービスが最初に行われたのは、早稲田大学でのことといわれています(当時の学生が有料で行ったサービスで、大学のサービスではないので念のため)。 ネット全盛の今の世ですが、こうした電報の電文は大学によって特徴があるので、今でも人気があるそうです。 さて、最後にご紹介するのはこちら。 消し味うんぬんはもういいでしょう。 受験生の皆さんが「サクラサク」を受け取られることを心からお祈りしております。 この中であえて1つを選ぶとすれば……? 消え具合や使い勝手については、どの商品を選んでも気になるような大差はありませんでした。 ただし、こすったときの感触は微妙ながらも差があり、新しい商品ほど軽い力で消せるような気がします。 「フォームイレーザー」と「Arch」は軽く消せて、文字の消え具合もよかったです。 ただし、消しカスの量が多いので消しゴムの減り具合が早いのではとも感じました。 今回の結果で、筆者があえて1つ選ぶとすれば、こすったときの感触がよく、長く使えそうな(今回の中では同じ値段で2番目に大きい)「AIR-IN」。 消しゴムとしての機能面のバランスが取れていると感じました。
次の鉛筆が使われるようになったのは16世紀です。 その頃は、消しゴムとしてパンが使われていました。 1770年に、イギリスのジョセフ・プリーストリーという化学者が、ゴムに鉛筆の文字を消す性質があることを発見しました。 1772年にイギリスで、世界で初めて消しゴムが売り出されました。 その後消しゴムは、世界中で作られて売られるようになりました。 日本で最初に消しゴムが作られたのは1886年です。 その後1959年には、日本では、世界で初めてプラスチックを原料にした消しゴムを開発しました。 現在主に使われているのは、このプラスチック字消しというタイプの消しゴムです。 消しゴムの種類について、おすすめはどのタイプ? ゴム字消し 1959年に日本で開発されてから、消しゴムのうちの多くのシェアを占めるようになったのが、このプラスチック字消しです。 プラスチック字消しは、塩化ビニール樹脂を原料として作られています。 プラスチック字消しは、ゴム字消しに比べて柔らかく、鉛筆の黒鉛を吸い付ける力も強いです。 なので、消す力はゴム字消しに比べて強いと言えます。 しかしプラスチック字消しには欠点もあります。 プラスチック字消しに含まれている成分である可塑剤が、周りにあるプラスチックを溶かしてしまうことがあるのです。 例えば紙のカバーを取った消しゴムをプラスチックの定規に乗せておくと、定規が少し溶けたような状態になってしまう、なんてこともあります。 よく消えるのはプラスチック字消し! では早速、おすすめの消しゴムをランキング形式で紹介していきますね。 まず15位は、コクヨのカドケシです。 この商品は、「角のたくさんある消しゴムを作った」というのが何よりの売りです。 消しゴムにとっての角は、いちばん消しやすいありがたい部位ですからね。 角だらけにしたという発想が何ともユニークです。 この商品の魅力は、斬新な見た目とアイディアです。 この消しゴムを持っているだけで、ちょっとワクワクした気分になれるところはおすすめできるポイントです。 ただ、残念ながらこのカドケシ、たくさんの角を保つ必要があるため、消しゴム自体が硬めです。 そして消す力の方もあまり強くないのが惜しいところです。 第14位モノゼロメタル角型(トンボ) 第14位は、トンボ鉛筆の消しゴムである、モノゼロメタル角型です。 ペン型ということで収納もしやすいし、細かいところを消すのにも小回りが利いて便利です。 そして、メタルボディが重厚感があってかっこいいですね。 モノゼロメタル角型のおすすめしたいポイントは、角型であるところです。 置いた時にも安定感があり、使うときにも力を込めて消しやすいです。 以前の丸型の製品よりも手にフィットしやすく便利だと感じています。 そして、一部分だけ消したい時にはとても重宝します。 この製品の欠点は、広いスペースを消す時には不便さを感じるところです。 そういった場合には通常の消しゴムで対応すればよいと思います。 第13位けしごむ(無印良品) おすすめしたい消しゴム第13位は、無印良品のけしごむです。 無印良品らしいシンプルな紙のケースに包まれています。 文房具のブランドではないし、触ってみると硬めだし、いまひとつ期待できないような気がしていたのですが、実際使ってみるととてもなめらかで、よく消えます。 この消しゴムのおすすめしたいポイントは、シンプルすぎるデザインと、予想外にとても快適な使い心地です。 また黒いけしごむも販売されていて、こちらは汚れが目立たなくていいととても人気になっています。 ただこの消しゴムはやや硬いため、小さな子どもの力では、きれいに消すのが少し難しいかもしれません。 大人には全く問題なく使える商品です。 第12位アーチ(サクラクレパス) おすすめしたい消しゴム第11位は、ヒノデワシのまとまるくんです。 まとまるくんは、何といっても消しゴムのカスが散らばらずにすっきりまとまるところが特徴です。 机の上をきれいに保つことが簡単です。 色も豊富で、好きな色のまとまるくんを選ぶことができます。 まとまるくんのおすすめポイントは、言うまでもなく消しゴムのカスの処理が楽なところです。 そして、とてもシンプルで個性的なロゴが可愛いと思います。 さらにまとまるくんは丈夫なので、いつまでも崩れずに使い続けられるところがありがたいです。 ちょっと惜しいなと感じるところは、他のとてもよく消える消しゴムと並べてしまうと、消す力にやや不満を感じる点です。 とはいえ普段使いには全く問題ありません。 おすすめの消しゴムランキング10位~6位 第10位レーダー(シード) おすすめしたい消しゴム第9位は、プラスのエアインです。 「いつもカドで消す感覚」が売りのこの商品、多孔質セラミックスパウダーを消しゴム生地に配合したことにより、常にクリアな消す力を発揮してくれます。 柔らかめでふわっとした消し心地が特徴です。 強調したいポイントは、硬さと消し心地とのバランスのよさです。 軽い力でさっと消え、消し心地が素晴らしいです。 小さな子どもでも問題なく消せるこの消しゴムは、とても優秀です。 ちょっと気になった点は、パッケージのデザインが個人的にあまり好きではないかなあ、と思いました。 まあデザインは好みなので、きっとこの事務的な感じが好きな人も多いのだと思います。 第8位ラビットフォームイレイサーピュアスリム(サクラクレパス) おすすめしたい消しゴム第8位は、サクラクレパスのラビットフォームイレイサーピュアスリムです。 この消しゴムは、細くて収納に便利なところがポイント高いです。 フォーム生地なので、弱い力できれいに消すことができます。 このラビットフォームイレイサーピュアスリムは細いので、細かい部分を消す時に重宝します。 しかも消す力は十分に強いので、一部だけを弱い力ですっきりきれいに消すことができます。 収納にも困らないし、見た目もすっきりしていて可愛いです。 ただ、細いことが仇になって、力を入れすぎるとやや崩れやすいように感じました。 また、価格も少しだけ高めなので、コストパフォーマンスを考えると、これを選ぶのは迷うところです。 消し味に遜色はないので、デザインと小回りの利き方が気に入ればおすすめだと思います。 第7位マークシート用消しゴム(ユニ) みなさまにおすすめしたい消しゴム第7位、ユニのマークシート用消しゴムです。 名前のとおり、マークシート用に作られた消しゴムです。 この消しゴム、マークシートの細かい枠を消すのに都合よい形をしていますが、普段使いにも便利だし、何より消す力がとても優れているのです。 このマークシート用消しゴム、当然マークシート試験を控えてる方におすすめします。 簡単に塗りつぶしたマークを消せて、試験のストレスが減ります。 マークシートに限らず普段のテストにも便利です。 この商品は、箱のサイズと消しゴムのサイズが一緒で、使うためには少し箱から引っ張り出さなければならないのがやや手間取るように感じました。 第6位モノライト(トンボ) 最強の消しゴム第3位は、コクヨのリサーレプレミアムタイプです。 高いレベルの消す力と、力のいらない軽さ、そして消しゴムのカスのまとまりやすさという重要ポイント3点を兼ね備えた高性能な消しゴムです。 折れにくいのも嬉しいところです。 リサーレプレミアムのおすすめポイントは、やはり消す力の強さですね。 力いらずで簡単に鉛筆を消すことができます。 そして、折れにくいのも嬉しいです。 さらに、いろいろなカラーで売られているので、好きな色の商品を選ぶ楽しみがあります。 気になった点は、やはり減りが早めなところです。 消す力の強さに比例して、どうしても減りは早くなってしまうのかもしれません。 第2位フォームイレイサーW(サクラクレパス) 最強の消しゴム第2位は、サクラクレパスのフォームイレイサーです。 この商品は、軽いタッチですぐ消せることと、消しゴムのカスのまとまりのよさを売りにしています。 この消しゴムのグッドポイントは、やはり素晴らしい消し味と消す力の強さです。 サラッとこするだけで跡形もなく鉛筆が消えてゆきます。 鉛筆を消すのが楽しくなってしまうような消しゴムです。 しかもカスがあまり散らばらないでしっかりまとまるのです。 本当に便利な消しゴムです。 よく消える消しゴムの宿命で、やはりこの商品も減りが早いように感じます。 例え減りが早くとも、これを選ばないという選択肢はないなあと思わされてしまう、使い勝手の良さを備えた消しゴムです。 これが最強!よく消えるおすすめの消しゴムランキング1位 第1位ダブルエアインスティックタイプ(プラス) いよいよ、最強の消しゴム第1位の発表です!今回私がいちばんおすすめしたいのはこちら、プラスのダブルエアインスティックタイプです。 持ち運びに便利なスティックタイプで、色は4種類あります。 とにかく軽くて消しやすく、濃い鉛筆でも楽々消すことができます。 このダブルエアインは、本当に軽くてよく消えます。 しかも正方形の形が握りやすくて、とても消しやすいのです。 しかも消しゴムのカスもまとまりやすくて、とても優れた良い商品です。 ペンケースに収まりもよい形もお気に入りポイントです。 上位を占めている商品はみな共通する欠点ですが、このダブルエアインも減りは早いです。 でも減りが早いからこそこんなに良く消えるのだと思えば、減りのはやさごと受け入れてしまえます。 まとめ 以上、消しゴムおすすめランキング!よく消える最強の消しゴム15選をお伝えしてきました。 いかがでしたでしょうか。 まとめていて、上位の優れた消しゴムたちは、似たような性質を持つものが多いと、改めて見返してみて思いました。 日本の優れた消しゴムの頂点に立つ商品が、ここにずらっと並べてあります。 消しゴム選びに悩んだ際には、ぜひここから気になったものをひとつ試してみてはいかがでしょうか。
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