鬼滅本誌200話のネタバレ 朝日が昇り、無惨の体が日光に焼かれ消えてゆく。 無惨の体は完全に消滅し、 1000年に及ぶ戦いに終止符が打たれたのであった。 戦場に居た一般隊士や隠たちは、涙を流しながら歓喜の雄叫びをあげる。 産屋敷輝利哉も泣き崩れ、意識を失う。 しかし喜びも束の間、 戦場には多くの負傷者がいた。 隠と隊士たちは急いで柱たちの救護を行うのだった。 ーーーーーーーーーーーーーーー 左足を失い、壁にもたれ掛かる悲鳴嶼。 意識はありながらも、隠たちの治療を受けようとはしない。 悲鳴嶼は言う。 自分はもう手遅れであり、貴重な薬を自分に使わず他の若者たちの治療に使って欲しいと。 若い隊士を助けることが、悲鳴嶼の最後の願いだったのだ。 死期が近い悲鳴嶼。 薄れゆく意識の中で悲鳴嶼の元にやってきたのは、寺で共に暮らしていた7人の子供達たちだった。 鬼に襲われた あの夜のことを謝りたいと、涙ながらに話す子供たち。 あの夜子供たちは、悲鳴嶼を置いて逃げようとしたのではなく、目の見えない悲鳴嶼を守るために、外にある武器を取りに行き、助けを呼ぼうとしたのであった。 真実を知り、解放されたかのように涙を流し始める悲鳴嶼。 鬼から守ってやれずにすまないと、子供たちに謝罪の言葉を伝える。 子供たちは言う。 謝らないで、みんな先生のことが大好きだよと。 子供たちに抱き寄せられ、 悲鳴嶼は子供たちと共に天国へ旅立ってゆく。 ーーーーーーーーーーーーーーー 伊黒に抱き寄せられている甘露寺。 甘露寺はようやく目を覚ましたものの、痛覚が感じないほど負傷しており、 自らの死期が近いことを悟る。 伊黒も無惨の攻撃で重傷を負っており、もうすぐ逝くという。 初めて会った日のことを思い出す2人。 甘露寺は言う。 産屋敷邸で迷子になっていた自分を伊黒が助けてくれたのだと。 しかし、助けられたのはむしろ自分だと言う伊黒。 あの日道に迷っていた甘露寺は、あまりにも普通の女の子だったから、 伊黒は心が救われたのだった。 些細なことではしゃいで笑い、柱になるまで苦しい試練があってもそれを少しも感じさせない。 底抜けに明るい甘露寺と過ごす伊黒は、まるで普通の青年になれたようで幸せだった。 伊黒のことが好きであり、生まれ変わったらお嫁さんにして欲しいと、涙を流しながら伝える甘露寺。 甘露寺も、ありのままの 自分を受け入れてくれる伊黒に救われていたのだ。 伊黒は約束する。 絶対に甘露寺を幸せにし、今度こそ死なせないと。 ーーーーーーーーーーーーーーー 意識を失い、真っ暗な世界に迷い込んだ実弥。 見つめる遠く先には、亡くなった玄弥と兄弟たちが花畑で楽しく遊んでいる。 しかしそこに母親の志津の姿は無い。 暗闇の中で志津を見つけ、なぜ玄弥たちの元へ行かないのかと問う実弥。 志津は手で顔を覆いながら言う。 鬼となり 我が子を手にかけてしまった自分は、天国へは行けないのだと。 実弥は志津を背負って共に地獄へ行こうとするも、誰かの手がそれを静止する。 実弥の手を振り切り、 志津を地獄を連れて行こうとするのは実弥の父であった。 父に突き飛ばされた実弥は、再び現世へ戻ってゆく。 意識を取り戻す実弥。 ーーーーーーーーーーーーーーー 伊之助は未だ吐血しているものの、元気よく隠に噛み付いており、命は無事な様子。 善逸も治療中ずっと喋り続けるほど元気であった。 一方の冨岡義勇は右腕を失っていたが、隠の治療を受けようとはせず、共に戦った炭治郎を探しにゆく。 しかし冨岡の前に現れたのは、左腕を失い全身から出血し、首が下に垂れた状態の炭治郎だった。 炭治郎は息をしておらず脈もない。 炭治郎の笑顔を思い出し、涙を流す冨岡。 また守れなかったと、自分は人に守られてばかりだと、冨岡は後悔の念に押し潰される。 すまない禰豆子と謝る冨岡のもとに、 ついに禰豆子が到着する。 201話へと続く。 30日以内に解約すれば料金は一切かからない上に、U-NEXTで配信しているアニメも見放題なので、気軽に体験して無料で漫画を読んじゃいましょう。 キャラ 現在の状況 無惨の攻撃で右目は欠損して、顔の半分は鬼の細胞が残ったまま。 無惨を再び追い詰めるも、 衝撃波により左腕を失う。 赤ちゃんとなった無惨に吸収されるが、 体内から赫刀で致命傷を与える。 突如全力を出した無惨の攻撃により右腕を欠損し、一時戦線離脱。 復帰後は、炭治郎や柱と共に 赤ちゃん化した無惨の逃亡を食い止める。 無惨の全力攻撃を受けて 両目を失明。 その後、無惨に捕食され衝撃波で吹き飛ばされるも、 鏑丸と共に生存。 赤ちゃん化した無惨を食い止める。 無惨から攻撃を受け、1度戦線を離脱して治療を受ける。 炭治郎を救うため、日輪刀なしで無惨の腕を切断するが、 無惨の反撃を受けてしまい生死不明に。 突如全力を出した無惨の攻撃により意識を失い、一時戦線離脱。 復帰後にも無惨の衝撃波を受けてしまい大量出血中だが、炭治郎や柱と共に 赤ちゃん化した無惨の逃亡を食い止める。 突如全力を出した無惨の攻撃により左足を欠損し、一時戦線離脱。 復帰後は 鎖を使って、逃亡を図る赤ちゃん無惨を食い止める。 柱・同期組を相手にして戦闘中。 珠世に盛られた薬により9,000年分以上老化、残り3つの薬で弱体化。 巨大な赤ちゃんの姿に変貌し日陰への逃亡を図るも、幾度となく阻止され、 ついに太陽に灼かれ始める。 禰豆子がついに到着か 禰豆子活躍の伏線が回収されていない 産屋敷輝哉の未来予知により、戦場へ行くことを許された禰豆子。 輝哉は禰豆子の活躍を未来から推測したのだと思いますが、 無惨戦でその活躍はいまだに描かれていません。 無惨を倒しても毒で全員死ぬ展開は考えにくいので、到着した禰豆子が同期組や柱の毒分解を行う可能性が高いと思われます。 炭治郎が太陽に焼かれてしまう そもそも禰豆子は、炭治郎が無惨の鬼化毒に犯され始めた時に、産屋敷邸を離れています。 つまり、炭十郎や輝哉が考えた 禰豆子の役割とは、炭治郎の鬼化を止めることでしょう。 現在無惨の体内にいる炭治郎ですが、顔の一部が鬼化しています。 無惨を攻撃して 体内から出たとしても、太陽に焼かれてしまう可能性が高いです。 鬼化に対して唯一「爆血」という対抗策を持っている 禰豆子が到着するタイミングとしては、炭治郎が日光を浴びるであろう200話が、可能性として高いと思います。 無惨はこのまま死亡するのか 本体はまだ生きているはず 199話で赤ちゃんに変貌した無惨。 しかし、あくまで赤ちゃんの姿は、 無惨本体を日光から守るための肉の壁でした。 本体は未だ日光に焼かれていない可能性が高いです。 ただ、無惨本体に日光が有効である描写が描かれており、現状無惨は太陽の克服に至っていないことが判明しています。 200話では無惨を守る肉の壁が無くなると思うので、今後無惨がどのような行動を取るかが楽しみですね。 炭治郎を乗っ取ることはない? 柱や隠に囲まれ日光にも焼かれ、追い込まれた無惨。 太陽克服以外で残された手段は、現状では炭治郎を有効活用すること以外にないでしょう。 傷口を通して「 炭治郎の体の中に本体を隠す」というのが妥当な選択だと思います。 しかし無惨は珠世の薬で肉片となるのを封じられており、炭治郎内部に侵入するのが困難な状況。 さらに炭治郎の内部に入っても、炭治郎の意志を操れない限り、時間稼ぎにしかなりません。 また、 鬼化させれば炭治郎ごと消滅してしまいます。 そのため、炭治郎を乗っ取るという選択は取らないのではないでしょうか。 カナヲが復帰なるか 199話にて、戦線の隊士は柱含めて全員が満身創痍であり、これ以上戦うのはほぼ不可能な状態になっていました。 無惨が未だ生き残るのであれば、無惨の対抗馬としてカナヲの復帰はほぼ確定でしょう。 カナヲが治療を受けるシーンは描かれていませんが、柱が全員復帰した今、近いうちに復帰するのではないでしょうか。 30日以内に解約すれば料金は一切かからない上に、U-NEXTで配信しているアニメも見放題なので、気軽に体験して無料で漫画を読んじゃいましょう。
次の炭治郎の心の中の世界では、帰りたい・・・俺も帰りたいよ禰豆子と言っていました。 これは、禰豆子の思いが炭治郎に届いたということなのか? 炭治郎に言葉をかける無惨は、必死に嘘を並べています。 「禰豆子は生きている!お前は嘘つきだ」と炭治郎。 鬼滅の刃ネタバレ最新204話:無惨の引き留めを振り切る? 無惨の思念を振り払いながら、炭治郎は人間に戻ろうとします。 無惨としては、ようやく鬼の王となる最高の媒体を見つけたわけですから、なんとか意識を取り戻して人間に戻らないように、炭治郎を必死で引き戻そうとしています。 無惨は、炭治郎に前を向いて人を信じるな、そして希望を見出すな、もしこのまま人間に戻れば、痣の代償を払わなければならないので数年の内に死ぬと言います。 「炭治郎待て!待ってくれ!頼む!私の意志を!思いを継いでくれ!お前が!」 必死に食い下がる無惨は、炭治郎にしかできないことで、神に選ばれし者だというのがわからないのかと。 炭治郎であれば最強の鬼になり、やがて完璧で究極の存在になるのだと言います。 鬼化したのに、太陽ですら克服したその才能は類稀なる能力だと大絶賛しています。 最後の最後で炭治郎が人間世界に戻ろうか?という時、無惨とのやり取りの中で打ち勝つことができたのは、炭治郎に添えられた皆の手だったのです。 炭治郎はみんなの手に引かれるまま、藤の花畑へと引っ張られていき、炭治郎の意識が戻りました。 やっと鬼化の醒めることが出来たのです! 傍には禰豆子がいて、必死の呼びかけに応えています。 鬼滅の刃ネタバレ最新204話:禰豆子と久しぶりの再会 カナヲは炭治郎が目を覚ましたと叫びます。 カナヲと炭治郎は、お互いを見て無事に生きていることを確認し合いました。 そして2人とも横たわりながらも安堵の表情。 何とか無事に生きているので、喜びもありますが、個人的にはあれだけ投薬したというのに失明していない展開は少し納得がいかない展開でもありました。 とはいえ、カナヲと炭治郎は言葉を交わさなくても、目を合わせるだけでわかり合う様子は微笑ましかったですね。 この感じで最終的には結ばれるハッピーエンドになることでしょう。 炭治郎が一時鬼化したときは、苦労こそしましたが割と早い決着。 まだまだ、炭治郎の鬼との戦いが描かれると思われましたが、少し拍子抜けするような展開だったと思います。 鬼滅の刃といえば人気キャラクターでも主人公でも、死んだりまさかの鬼化してしまったりする作品。 炭治郎に関しては、結局は身体の欠損ダメージを修復する為の伏線という可能性も高いです。 ただ、炭治郎や義勇に関しては怪我ということではなく、腕そのものを無くしてしまっているので回復については厳しいと思われます。 このまま世界が平定したならば、炭治郎を中心とした3人が主軸に自警団を作るような展開も期待してしまいます。 鬼滅の刃ネタバレ最新204話:痣の寿命伏線が回収される? 生き残った者たちの後日談が描かれながら、伏線も同時に回収していくような流れになりそうです。 これまで特に痣の寿命については無惨が言っていたように、優先的に伏線が回収されていくことでしょう。 また、痣については寿命も関わるということが明らかになっています。 そんな中で、炭治郎・義勇・実弥は痣の代償を克服する事ができるのか気になる所です。 もしかすると、痣の寿命を克服する可能性も少なくはないです。 痣はそもそも2種類が存在しているようで、人物によっては痣を発現した後においても、痣が残り続ける者と、消える者に分かれているようなので炭治郎たちも後者である可能性はあります。 鬼滅の刃ネタバレ最新204話:痣を常時発現させる? これまで痣を発現させるには、高い体温と心拍数が必要になっていました。 そんな条件でも、亡くなって血が巡っていない時透と悲鳴嶼の体の痣については、消えることなく残り続けていました。 なので、痣の消滅に関しては明らかに意図に書き分けている可能性が高く、痣の寿命を克服するための伏線なのでは?と考えられます。 現在では炭治郎・実弥・悲鳴嶼・時透の4人が痣を発症しており、このうち2名に関しては死亡していています。 義勇については、痣を常時発現できていませんから、義勇を中心に痣についての話が進む可能性も高いでしょうね。 それは、痣の寿命の例外となった縁壱のような存在になるということ。 痣を常時発現していた緑壱のように、痣を常に発現させることで寿命克服に繋がることも考えられます。 鬼滅の刃ネタバレ最新204話:透き通る世界と痣 縁壱が痣による寿命を克服した理由については、「透き通る世界」が関係している思われます。 透き通る世界の本質について考えてみると、余分な要素を削ぎ落として一つの事に集中することです。 これにより、血流を制御して体温と心拍数の負担を極限まで減らすという状況を作り出すことが出来ます。 縁壱が生まれ持った透き通る世界は、痣による寿命すらも克服したと考えることができます。 また、炭治郎が反復動作の修行を行うたびに、額の痣が常時色濃くなっているのが確認できます。 見た感じでは、まるで縁壱のようになっていましたよね。 この反復動作の本質については、全ての感覚を開き一瞬で全力を出すというものです。 これは先ほど紹介してた、余分なものを削ぎ落とし1点に集中する「透き通る世界」と同じような物だと言えるでしょう。 縁壱は生前に常々「道を極めた者が辿り着く場所はいつも同じだ」という言葉を語っていました。 この言葉にあるように、反復動作を極めることと透き通る世界には通ずるものがあり、それは痣の克服に至るのではないでしょうか。 透き通る世界、反復動作は痣克服の鍵となりそうです。
次の炭治郎の心の中の世界では、帰りたい・・・俺も帰りたいよ禰豆子と言っていました。 これは、禰豆子の思いが炭治郎に届いたということなのか? 炭治郎に言葉をかける無惨は、必死に嘘を並べています。 「禰豆子は生きている!お前は嘘つきだ」と炭治郎。 鬼滅の刃ネタバレ最新204話:無惨の引き留めを振り切る? 無惨の思念を振り払いながら、炭治郎は人間に戻ろうとします。 無惨としては、ようやく鬼の王となる最高の媒体を見つけたわけですから、なんとか意識を取り戻して人間に戻らないように、炭治郎を必死で引き戻そうとしています。 無惨は、炭治郎に前を向いて人を信じるな、そして希望を見出すな、もしこのまま人間に戻れば、痣の代償を払わなければならないので数年の内に死ぬと言います。 「炭治郎待て!待ってくれ!頼む!私の意志を!思いを継いでくれ!お前が!」 必死に食い下がる無惨は、炭治郎にしかできないことで、神に選ばれし者だというのがわからないのかと。 炭治郎であれば最強の鬼になり、やがて完璧で究極の存在になるのだと言います。 鬼化したのに、太陽ですら克服したその才能は類稀なる能力だと大絶賛しています。 最後の最後で炭治郎が人間世界に戻ろうか?という時、無惨とのやり取りの中で打ち勝つことができたのは、炭治郎に添えられた皆の手だったのです。 炭治郎はみんなの手に引かれるまま、藤の花畑へと引っ張られていき、炭治郎の意識が戻りました。 やっと鬼化の醒めることが出来たのです! 傍には禰豆子がいて、必死の呼びかけに応えています。 鬼滅の刃ネタバレ最新204話:禰豆子と久しぶりの再会 カナヲは炭治郎が目を覚ましたと叫びます。 カナヲと炭治郎は、お互いを見て無事に生きていることを確認し合いました。 そして2人とも横たわりながらも安堵の表情。 何とか無事に生きているので、喜びもありますが、個人的にはあれだけ投薬したというのに失明していない展開は少し納得がいかない展開でもありました。 とはいえ、カナヲと炭治郎は言葉を交わさなくても、目を合わせるだけでわかり合う様子は微笑ましかったですね。 この感じで最終的には結ばれるハッピーエンドになることでしょう。 炭治郎が一時鬼化したときは、苦労こそしましたが割と早い決着。 まだまだ、炭治郎の鬼との戦いが描かれると思われましたが、少し拍子抜けするような展開だったと思います。 鬼滅の刃といえば人気キャラクターでも主人公でも、死んだりまさかの鬼化してしまったりする作品。 炭治郎に関しては、結局は身体の欠損ダメージを修復する為の伏線という可能性も高いです。 ただ、炭治郎や義勇に関しては怪我ということではなく、腕そのものを無くしてしまっているので回復については厳しいと思われます。 このまま世界が平定したならば、炭治郎を中心とした3人が主軸に自警団を作るような展開も期待してしまいます。 鬼滅の刃ネタバレ最新204話:痣の寿命伏線が回収される? 生き残った者たちの後日談が描かれながら、伏線も同時に回収していくような流れになりそうです。 これまで特に痣の寿命については無惨が言っていたように、優先的に伏線が回収されていくことでしょう。 また、痣については寿命も関わるということが明らかになっています。 そんな中で、炭治郎・義勇・実弥は痣の代償を克服する事ができるのか気になる所です。 もしかすると、痣の寿命を克服する可能性も少なくはないです。 痣はそもそも2種類が存在しているようで、人物によっては痣を発現した後においても、痣が残り続ける者と、消える者に分かれているようなので炭治郎たちも後者である可能性はあります。 鬼滅の刃ネタバレ最新204話:痣を常時発現させる? これまで痣を発現させるには、高い体温と心拍数が必要になっていました。 そんな条件でも、亡くなって血が巡っていない時透と悲鳴嶼の体の痣については、消えることなく残り続けていました。 なので、痣の消滅に関しては明らかに意図に書き分けている可能性が高く、痣の寿命を克服するための伏線なのでは?と考えられます。 現在では炭治郎・実弥・悲鳴嶼・時透の4人が痣を発症しており、このうち2名に関しては死亡していています。 義勇については、痣を常時発現できていませんから、義勇を中心に痣についての話が進む可能性も高いでしょうね。 それは、痣の寿命の例外となった縁壱のような存在になるということ。 痣を常時発現していた緑壱のように、痣を常に発現させることで寿命克服に繋がることも考えられます。 鬼滅の刃ネタバレ最新204話:透き通る世界と痣 縁壱が痣による寿命を克服した理由については、「透き通る世界」が関係している思われます。 透き通る世界の本質について考えてみると、余分な要素を削ぎ落として一つの事に集中することです。 これにより、血流を制御して体温と心拍数の負担を極限まで減らすという状況を作り出すことが出来ます。 縁壱が生まれ持った透き通る世界は、痣による寿命すらも克服したと考えることができます。 また、炭治郎が反復動作の修行を行うたびに、額の痣が常時色濃くなっているのが確認できます。 見た感じでは、まるで縁壱のようになっていましたよね。 この反復動作の本質については、全ての感覚を開き一瞬で全力を出すというものです。 これは先ほど紹介してた、余分なものを削ぎ落とし1点に集中する「透き通る世界」と同じような物だと言えるでしょう。 縁壱は生前に常々「道を極めた者が辿り着く場所はいつも同じだ」という言葉を語っていました。 この言葉にあるように、反復動作を極めることと透き通る世界には通ずるものがあり、それは痣の克服に至るのではないでしょうか。 透き通る世界、反復動作は痣克服の鍵となりそうです。
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