こんにちは! Izumiです。 花粉やらコロナウイルスやらインフルエンザやら・・・これから更にピリピリと緊張モードに突入していく気がする。 たまたま買い置きしていたマスクが底をつき始めました。 お店に行っても売ってないし、ネットでは「そんなん誰が買えるのよ?」ってくらいふざけた金額に跳ね上がってますよね。 今回のウイルスに限らず、何か起きた時には既に遅し・・・というか、今すごいじゃないですか。 みんな自分達を守るのに必死というか。 でも、やっぱり大変な経験をしたりするとそうなるのかな・・・。 手作りのマスクでウイルスが防げるのか?と色々言われていますが、個人的には何もしないより格段にマシだと思っています。 簡単にですが、作る工程を載せたので少しでも参考にしていもらえると嬉しいです。 立体マスクの作り方 型取り 立体マスクの作り方の型紙はサイズが違うくらいで、かたちは大体同じです。 マスクの表面と裏面、それぞれ2枚(合計4枚)型取りしてカットします。 縫い合わせ 点線の部分が縫うところ。 それぞれ、中表(表が内側になるように)にして縫い合わせる。 広げるとこんな感じ。 下側も同じように縫いわせる。 上下が縫えたら、横の縫いわせていないところから生地を裏返しにします。 しっかりと縫い合わさっているのを確認。 裏側(ガーゼ) 表面 ゴム通し部分 最後に、ゴムを通す部分を3つ折りにして縫っていきます。 布なので柔らかくて着け心地もいいし、小さくたためるので便利です。 花柄バージョン 立体マスクを着用した感じ 実際につけた感じです。 口元に余裕があるのであまり苦しくないかな。 こちらはダブルガーゼで作っています。 学校の給食で使うし、冬はインフルエンザ対策で毎日2枚持って行くので、20枚ほど用意しています。 さすがに色あせはありますが、丈夫、丈夫!! 真ん中のおにぎり柄と柴犬柄なんて3年選手ですよ。
次の大人用立体マスク型紙 子供用立体マスク型紙 マスクを作る手順 1. 型紙に合わせて布を切る 型紙に合わせて各2枚ずつ布を切る。 表地のほうが布がやや大きい。 布を合わせて縫う 表地の表面を内側に2枚を合わせて扇状の広い方をミシンまたは手縫いで縫う。 縫い代型紙より1cm内側(裏地も同様) 3. 布の端に切れ込みを入れる 広げて、切れ込みを入れ中心にアイロンをかける。 表地・裏地の表面が内側に来るように重ねる。 上下を縫う ずれない様に合わせた箇所を仮止めし、ミシンまたは、手縫いで上下を縫う。 表面が表にくるようひっくり返す 横から手を入れ、表面が表にくるよう生地をひっくり返す。 ここにきてマスク感が出てきました!あとは、紐付け作業です。 端っこを三角に折る 表地の余っている部分の端っこを三角部分を折り込むように中心のほうへ折る。 マスクゴムを付ける マスクゴムが入るスペースを確認しながらもう一度おり、ミシンまたは手縫いで縫う。 この要領で左右マスクゴムを付け終える。 完成! マスクゴムを玉止めしてマスクの中に結び目を隠したら完成! 生地の色を変えてファッションの一部として気分も変わって楽しめるかもしれないですね。 こんな時こそ「布マスク」を手作りしてひとりひとりが予防し、コロナウイルスが収束していつもの日常が戻りますように。 しっかりとウイルスを予防し、いつも通りの日々が戻ることを切に願っております。 現在愛用中 マスクグッズの紹介 手作りマスクを作り始める前に、使い捨てマスクから布マスクに移行しました。 着け心地がよい。 マスクを外したら必ずマスクの表と裏に除菌スプレーをかけています。 アロマの香りでマスクの中のリフレッシュにも効果大! ペーパータオルに噴射して、ドアノブやスマホの除菌などにも幅広く使えます。
次の簡単!立体布マスクの型紙【大人サイズ・子どもサイズ】 型紙は下の 「大人用・子ども用マスクの型紙はこちらから」をクリックするとPDFファイルが開きます。 パソコンをお使いの方は表示されたページを印刷をして使ってください。 スマホをお使いの方はPDFファイルを保存して印刷してください。 プリンターをお持ちでない場合は、コンビニエンスストアのマルチコピー機を使って印刷(A4サイズ、拡大・縮小なしで印刷してください)することができます。 他にもありますので、 マスクゴム 代用品で検索してみてください) お裁縫道具(まち針、ハサミ、チャコペン。 手縫いの場合は針と糸をお忘れなく) 布マスクの生地はガーゼが好ましいのですが、どこのお店も品切れで手に入らないので、私は家にあったコットン生地と、100円ショップで見つけたTシャツカットクロスを代用品にしました。 (手芸店の方に相談したら、ガーゼがない場合は 表布はお好きなものにして、裏布は口に触れるから、できれば柔らかい素材のものがいいですね。 生地を裏返して型紙をのせ、動かないようにまち針を刺して型紙にあわせてチャコペンでしるしをつけます。 初心者さんはこちらの方がラクです) つけ終わったら切りとります。 型紙に縫いしろが含まれていますので、そのまま切って大丈夫です。 しるしをつけるのは面倒〜!って方は、型紙をつけたまま布地をカットしてください。 きっちりきれいに切れなくても大丈夫です。 型紙には縫いしろが含まれているので、布の端から0. 5cm~1cmぐらいのところをなみ縫いで縫います。 アイロンを使うのがめんどくさ〜い!って時は、指で押さえても大丈夫です。 マスクを半分にたたんで縫いしろを広げてアイロンをかける方法もありますが、私はタオルを丸めて手に持ち、その上に表布、裏布それぞれをかぶせてアイロンをかけました。 スチームが出るとヤケドをする可能性があるので、スチーム機能は必ずオフにしてくださいね。 その後、左右均等にまち針を打っていきましょう。 生地の端から0. 5cm~1cmぐらいの部分を縫います。 この時、力が入って生地がズレやすいので気を付けてくださいね。 …ズレちゃった。 って場合も慌てずに。 そしてまた同じように、布の端から0. 5cm〜1cmぐらいのところを縫っていきます。 アイロンでしっかり押さえると縫いやすいです。 家庭科の課題のギャザースカートがどうしても仕上がらなくて、器用な友人に助けてもらった過去や……子どもたちに持たせる雑巾を縫うのにミシンを出すのが面倒で、ずっと手縫いで済ませていたり。 ミシンで縫ったほうが早いと思いますよね(笑) 布マスクを作る前は、 難しそうだし、途中で投げ出すかも!と思っていましたが、布地をカットしてからはスムーズに作ることができました。
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