ドラクエ11 批判。 【ドラクエ11S】本編ストーリーのあらすじを紹介【DQ11S,PS4,3DS,スイッチ】

『ドラゴンクエストXI』は欧米で圧倒的高評価――しかし性的要素が批判される

ドラクエ11 批判

では、欧米における評価はどうなのか? レビュー集積サイトでは現在、46件のレビューが届いており、88点という極めて高いメタスコア(平均スコア)となっている。 2018年の他のJRPGと比較すると、先月Switch向けに発売した『OCTOPATH TRAVELER』は83点、3月の『二ノ国II レヴァナントキングダム』は84点と、2018年の大作JRPGの中では今のところ最も評価が高い。 膨大なボリュームの神がかった「伝統的RPG」だ。 近年のJRPGで印象的な作品と比較すると2016年の『ファイナルファンタジーXV』は81点と遠く及ばず、欧米で複数のGOTYにノミネートされた『NieR: Automata』は『DQXI』と同じ88点のメタスコアだ。 近年のJRPGで唯一、『DQXI』よりも高い評価を得ているのはアトラスの『ペルソナ5』で、こちらは93点という驚異的なメタスコアを収めている。 では、具体的にどのような評価が下されたのか。 本作に88点の評価をつけたは以下のように評価している。 本作は膨大なボリュームの神がかった「伝統的RPG」だ。 ストーリーよりもバトルシステム、宝物探しや探索重視の作品と言える。 ストーリーよりもゲームプレイが評価されている理由については後でもっと詳しく触れるが、ストーリーを除いた部分についてはかなりの高評価だ。 大手ゲームメディアは9点をつけ「傑出したアートディレクションとストーリーが安定感のある素晴らしいゲームプレイと1つになって、心と愛のつまった冒険を作り出している」と評価している。 満点をつけたは「本作は古き良きJRPGの良いところがすべて洗練されている。 結果は? 傑作という他ないだろう」と絶賛している。 同じく満点をつけたは「最後までストーリーに引き込まれる膨大なボリュームの美しいJRPGで、クリア後もまだ素晴らしいコンテンツを提供し続ける」としている。 心と愛のつまった冒険。 さまざまなメディアの評価を見ていくと、IGN USの「ストーリーよりもゲームプレイ」という評価が少数派であることがわかる。 IGN USのレビューを担当したJared Pettyは本文の中でストーリーの矛盾を指摘しているが、ネタバレ防止のためか具体的な説明は割愛されている。 確かに本作はストーリーの矛盾は存在するが、膨大なボリュームのファンタジー物語において矛盾を生じさせない方が難しいのかもしれない。 筆者はPettyの意見も理解できるとはいえ、序盤から引き込まれ、刺激的な出来事や急展開に彩られる冒険の虜になった。 そして、欧米の大半のレビュアーも同意見のようだ。 とはいえ、すべてのレビュアーが本作を高評価しているのかというと、もちろんそうではない。 80点以下のレビューは2件しかないが、これらは共通して「革新性がない。 新しい挑戦が足りない」という批判を提示している。 バニーガールスーツを調達するといったサイドクエストが『DQ』に何かの形で貢献しているとは思えない。 そして、IGN USのPettyはもう1つ、興味深い批判をしている。 今年4月、国内では『DQXI』におけるお色気要素は一種の伝統となっているが、これまでにカットされたこともある欧米でこの伝統はそこまで浸透していない。 Pettyはこれについて、以下のように書いている。 「『DQXI』における身の縮むような性的要素にも触れなければならない。 女性のパーティメンバーのために性的フェティッシュのバニーガールスーツを調達するといったサイドクエストが『DQ』に何かの形で貢献しているとは思えない」 ぱふぱふについては「『DQ』シリーズは昔からぱふぱふといった性的要素のイースターエッグが盛り込まれているが、『DQXI』はその伝統を過剰に重んじているように思う。 崖の上でぱふぱふに誘われると目隠しされてはバンジージャンプをやらせるといった笑わせてくれるものもあったし、いつのまにかお化粧を施されているものもある。 だが、1つのぱふぱふについては本当に嫌な気持ちになった。 僕はお姉さんの暗い部屋に案内されたが、ぱふぱふが終わった後に電気がつくと彼女の父親がそこに立っていた。 そこでぱふぱふはこの父親が担当したことが明かされるわけだが、この出来事が意味するものに困惑したし、面白いとは思えなかった」 IGN USのレビューに対するコメントの大半はPettyのこの批判についてのものであり「考え過ぎだよ!」や「『DQ』の伝統なんだからさ」などと、ゲームを庇うユーザーが大多数である。 確かに、ぱふぱふは軽いジョークとして受け止めるべきであり、あまり深く考える必要はないという考えにも一理はある。 しかし、こういった性的ジョークは国内と海外とで受け止め方が違うのもまた事実だ。 特に MeTooの運動などで性差別に敏感になっている昨今、ぱふぱふを不快に思う人も少なくないのは事実だろう。 この辺りについて、カットするかどうかは非常に悩ましいところで、カットしても実装しても一部のユーザーが不満を覚えるのは仕方ないのかもしれない。 シルビアは素晴らしいキャラクターだった。 もう1つ、筆者が海外での受け入れ方について心配していたのはシルビアというオネエキャラである。 しかし、丁寧なローカライズもあってか、シルビアの魅力は海外でも認められている模様。 はシルビアについて「女々しく、ステレオタイプのオネエキャラとして描かれている。 しかし、スレスレのところだが受け入れられないような描写はない。 そして、ステレオタイプであると同時に、シルビアはパワフルで才能あふれるキャラクターでもあり、周りから尊敬もされている素晴らしいキャラクターだった」と書いている。 このように、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』は一部価値観の違いによって物議を醸している部分もあるとはいえ、欧米でも極めて高い評価を得ている。 本作をきっかけについに国民的IPにとどまらず、世界中でJRPGを代表するシリーズに成長できるかもしれない。 今後は、本作の欧米における売れ行きにも注目していきたい。 なお、これまでのドラクエの海外進出や欧米における受け入れ方についてはも読んでほしい。 2018年8月29日修正 記事の引用で媒体名が間違っているものがありましたので修正しました。 申し訳ありません。 コメントでのご指摘ありがとうございます。

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ネタバレなし!DQ11の良い点悪い点を公平に評価する【PS4版ドラクエ11】

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aws-cid.boxhill.edu.au: 【3DS】ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて: ゲーム

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スポンサーリンク グラフィックの評価:20点 最近プレイしたゲームといえば・・• PS4:FF15、バイオハザード7、BF1• 任天堂スイッチ:スプラトゥーン2、マリオカート8DX ドラクエシリーズだとヒーローズ2が記憶に新しい作品なので、普通にキレイという印象です。 好ましいキレイさというか、 これ以上キレイにならなくてもイイと思えるレベルだったので満点としました。 プレイ中につくづく思ったのが キャラの表情が豊かということです。 マユの動きからマブタの動きまでイキイキしているので、そのキャラがどういう感情なのかよく伝わってきます。 ヒーローズがうろ覚えなのであれですが、新しいドラクエだと感じるところでした。 イチオシはベロニカちゃんのパチッとするウィンクですが、あいにく持ち合わせていないので国王の画像を載せておきます。 どんな会話が繰り広げられているのか見えてきますでしょう?? サウンドの評価:13点 殿堂入りする 印象的な曲が少なかったように思います。 なんかイイ!と思えば、それは過去シリーズのアレンジだったりするんですよね。 名曲と呼ばれる音楽たちは、 聴くだけで弾けもしない楽器を奏でたくなるものです。 個人的にグワッと来たらアコギで奏でたくなるのですが、それがなかったので残念。 名曲として残る曲がないというだけで、決して良い曲がなかったワケではありません。 個人的にホムラの里やシルビアのテーマ曲は好きですよ。 久しぶりにボイスのないドラクエでしたが、やっぱり王道にするならこうでなくちゃ。 文字が進むカタカタ音で性別や年齢が分かれているのも伝統的。 あのボスのド低音が良いんです。 面白さの評価:17点 物語は笑いあり涙ありですよ。 その上、 予想もしない驚きが何度もあって最高でした。 筆者はストーリーよりバトル派の人間ですが、こんなに先の展開が気になってプレイしたゲームは久しぶりかもしれません。 どのキャラも見た目から想像できない裏話があり、それが気になって夜も眠れないのです。 それくらい物語が良かった! 未だにベロニカとセーニャが仲間になるシーンは忘れられません。 本当にゾクッとしましたよ。 ドラクエシリーズお馴染みの「いいえ」を押すとループする演出や「ぱふぱふ」なんかもバッチリ用意されており、それを見るだけでも面白いです。 ドラクエ11は絶対ネタバレしないようにプレイしてもらいたい、そんなゲームに仕上がっています。 ストーリーに関してはこれ以上書きません。 ぜひその目でお確かめください! バトル関連では ゾーンによるれんけい技が新しくて面白かったです。 仲間と放つ必殺技ですが、モンスターも使ってくるから気を抜けません。 種類が多くて効果も豊富で、中には笑えるスキルもあります。 強力とはいえ、これを前提とした難易度になっていないのが良いところです。 筆者の場合、演出を見るためにポチッとしていました。 イチオシはベロニカちゃんと勇者のコンビネーションアタックですが、あいにく持ち合わせていないので、シルビアとの画像をば。 残念なのは バトルで悩むことが少ないということです。 特別にレベル上げをしなくても、防具を揃えなくても、物語に沿って進んでいくだけでエンディングを迎えられました。 ふしぎな鍛冶があるために、お店で防具を買った記憶もありません。 素材集めをしたかといえばそうでもなく、その辺で拾った武器でクリアできちゃいました。 頭を使いたい筆者としては少しあっけなかったかなと。 でも・・ ドラクエ11はこれで終わらなかったのです。 クリア後もこれまた予想外な展開が続いていく大どんでん返し。 嬉しいことに頭を悩ませるバトルも増えて数倍楽しくなりました。 「守備力を下げて、バイキルトからのつるぎのまいで、ザメハ!!」というようなことを呪文のごとく呟きながら、現在も絶賛プレイ中です。 やっぱりドラクエ11最高、面白さは17点!! 謎の「はずかしい呪い」が含まれる縛りモードもありますし、2周目も楽しめるに違いありません。 やり込みの評価:17点 ブログを書きながらプレイしているので正確には分かりませんが、 クリアしてから70時間くらい遊んでいると思います。 エンディングを見てからも明確な目的があり、それに向かってやることはたくさんあります。 クエスト、イベント• 試練、強ボス戦• ふしぎな鍛冶、装備集め etc. むしろクリアしてからが本番なのでは??そう思うほどです。 作業感はなく 用意されたやり込み要素をこなしていけば自然と強くなれるのがいいところ。 シリーズ恒例のメタル狩りをしなくても、レベル75まで上がったのがそれを物語っているでしょう。 またミニゲーム的な遊びもやり込み要素の1つです。 カジノ• ウマレース• ボウガンアドベンチャー etc. 特に カジノの作り込みはスゴイですから、ミニゲームとはいえ何時間も遊べます。 カジノに限った話ではないですがPS4版と3DS版で若干違うようで、両方持っているなら1. 5倍くらいやり込めるのではないかと思います。 珍しくクリアするまでに1週間以上かかりました。 NPCのセリフが作り込まれていて、全部聞けば相当な時間がかかると思います。 ある意味それもやり込み要素なのかな?細かいところも抜かりなしですよ。 快適さの評価:13点 ドラクエ11は 迷子にならない安心設計です。 マップは至ってシンプルで、どこに目的地があるのか一目で分かります。 仲間と話せば丁寧に教えてくれるし、迷うことは滅多にありません。 さらにはオープニングから再開した時に前回のあらすじを流すなど、迷わせない仕組みが出来上がっています。 PS4版だとシンボルエンカウントなので、下手な戦闘で全滅してやり直すということもほとんどありません。 良いのか悪いのか、シリーズの中でもヌルゲーだと思うので、ゲームが苦手な方でも快適に楽しめると思います。 ローディングも気になるほど長くないし ストレスの少ないゲームです。 基本的なシステムは何も変わらないので、過去シリーズをプレイ済みなら説明なく遊べることでしょう。 システム的に残念なところをまとめておくと• 先制攻撃したいのに、ボウガンを誤射してしまう• オートカメラバトルでの視点(バフ、デバフが見えない)• 主人公や馬がちょっとした段差も越えてくれない 越えられない段差が多過ぎるのはストレスが溜まる部分です。 「そこ飛び降りれるでしょ!」という高さでもぐるっと回って進まなければならない場所が多々あります。 主人公はまだしも、馬はジャンプできませんからね。 ちょっとした段差も越えてくれないのは惜しいところでした。 とはいえ最初の村から馬に乗れるし、フィールドにルーラできるキャンプ場もあるので、その点はとても快適でした。 あとはオートカメラバトルで気になることが1点。 カメラが動かせないことにより バフ、デバフが見えないことがあるのです。 見切れていたりキャラと重なっていたり・・。 他に確認方法があれば良いのですが、リストにも表示されないのでこれは問題ありでしょう。 二重でルカニをかけて 貴重なターンをつぶしてしまうこともありました。 とてもいい機能なのに惜しい・・。 ドラゴンクエスト11のスコア ドラクエ11の総合点は80点です。 物語だけなら満点なので、ストーリー重視の方にはおすすめしたい。 舞台がロトゼタシアということで、過去シリーズにも関係あるかも・・? 堀井さんが描く勇者の物語をぜひお楽しみください。

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