【ポケモン剣盾考察】サニゴーン・ガラルサニーゴの進化方法と意味【ネタバレ・都市伝説】 こんにちは 44 です。 ネタバレを含むのでネタバレ嫌な方は記事を読まないことをおすすめします。 やってますか? 今回は今作ポケモン剣盾でリージョンフォームにより姿が変わったサニーゴとその進化系サニゴーンについての記事です。 サニーゴ死亡? ポケモン金銀から長く登場してきたサニーゴですが、今作ガラル地方編でついに死んでしまいました。 果たしてどういうメッセージが込められているのでしょうか。 あまりレート戦などで人気のポケモンでもなかったですし注目されていたポケモンでもなかったはずですが、今回急激に注目が集まりました。 生きている頃のサニーゴの図鑑説明 まずは生きている頃のサニーゴの図鑑説明を見てみましょう。 どんどん そだっては はえかわる あたまの さきは きれいなので たからもの として にんきがたかい。 みなみの うみの くにでは サニーゴの しゅうだんの うえで ひとびとが せいかつ している。 あたまのさきは きれいな みずの ようぶんを とりこんで そだつので よごれた うみには すまない。 サンゴの えだは たいようの ひかりを あびると なないろに キラキラ かがやき とても きれい。 おれても ひとばんで もとどおりに はえてくる。 あたたかい うみに あつまった サニーゴは ちいさい ポケモンたちの かくれがに なる。 すいおんが さがると みなみへ いどうする。 あたたかい みなみの うみに せいそくする。 うみが よごれると うつくしい サンゴのえだは いろが くすみ ボロボロに なってしまう。 みなみの きれいな うみには たくさんの サニーゴが いる。 よごれた うみでは いきられない。 みなみの きれいな うみをこのむ。 よごれた うみだと サンゴの えだは いろがくすみ ボロボロになるのだ。 サンゴのえだが あたまに はえる。 かなり かんたんに おれるけど みっかくらいで もとに もどるよ。 あたまの えだを ねらい ヒドイデが おいかけてくると じぶんで えだを ポキリと おって にげだすよ。 アローラに くらす サニーゴは ピンクが とても あざやかで こい。 えいようほうふな うみの おかげだ。 てんてきの ヒドイデが たくさんいる アローラでは あたまの えだが みじかい サニーゴが おおいのだ。 ということで、• 頭に生えてるのは「サンゴ」• サンゴが折れても一晩ないし3日くらいで生えてくる• ヒドイデは天敵• 暖かい海に生息する• サンゴから栄養を取っている• 海が汚れるとサンゴの色がくすみ、ボロボロになり、栄養が取れず死ぬ といった説明がされてますね。 たしかにアローラ編ではサニーゴが印象的だった気がします。 というか「頭に生えているのはサンゴ」って、本体はサンゴとは違う何か=サニーゴということですか。 ちなみに一般的に暖かい海に生息するとされていますが、シンオウ編では明らかに寒い環境にも生息していることが確認されています。 死んだサニーゴの図鑑説明【ガラル編】 そしてガラルの図鑑説明を見てみましょう。 大昔 海だった 場所に よく 転がっている。 石ころと 間違えて 蹴ると たたられる。 急な 環境の 変化で 死んだ 太古の サニーゴ。 枝で 人の 生気を 吸う。 非常に意味深なのが• 太古 という点でしょう。 今回の舞台のモチーフとなるUKは本来寒い地方のはずなので、サニーゴが生息するには適さない環境です。 ということは、もしかするとアローラ編までとはかなり時間軸が違う、という可能性もありますよね。 ただ、タイプ:ヌルという存在もいるため、「太古の大昔はガラル地方も温暖な気候だったが急な環境の変化によって適応しきれずに死に、そのままガラルサニーゴとしてさまよっている」と解釈するほうが適していると思われます。 サニゴーンの図鑑説明 サニゴーンはサニーゴがLv38で進化します。 野生では出現しません。 ちなみにガラルのサニーゴはシールドにしか出ません。 図鑑説明にはこのように書かれています。 霊力が 高まり 殻から 解き放たれた。 霊体で 核の 魂を 守っている。 魂を 纏う 霊体の 体に 触れると 石のように 動けなく なるぞ。 図鑑説明の体重を見ても、0. 5kgだった体重が0. 4㎏に減っているので上部は砕けてなくなってしまったのでしょう。 「gone=死んでしまった」という意味なのでそういうことみたいです。 石のように動けなくなる、というのはゴルゴン姉妹のメドゥーサが関係していて、ペルセウスがメドゥーサの首を切り落としてヘルメスの靴で空に飛び立つとき、その首から飛び散った血はペガサスとなり、地中海に滴り落ちた血がサンゴとなった、というギリシャ神話の伝説を引用していると思われます。 Lv38でサニゴーンに進化する意味 ところでなんでLv38で進化なんでしょうね? サンゴだけにLv35(サン・ゴ)で進化の方が自然です。 今回の舞台ガラル地方のモチーフとなったのはUKであり、UKで文化的に深く根をおろしているのはキリスト教であるため、とりあえずそこにメッセージ性が隠されているのではないか?と考えてみます。 エルサレムから、イドマヤから、更にヨルダンの向こうから、ツロ、シドンのあたりからも、おびただしい群衆が、そのなさっていることを聞いて、みもとにきた。 マルコによる福音書3章8節 だから、悔改めにふさわしい実を結べ。 マタイによる福音書3章8節 だから、悔改めにふさわしい実を結べ。 自分たちの父にはアブラハムがあるなどと、心の中で思ってもみるな。 おまえたちに言っておく。 神はこれらの石ころからでも、アブラハムの子を起すことができるのだ。 ルカによる福音書3章8節 風は思いのままに吹く。 あなたはその音を聞くが、それがどこからきて、どこへ行くかは知らない。 霊から生れる者もみな、それと同じである」。 ヨハネによる福音書3章8節 うーん。。。 「悔改めにふさわしい実を結べ」とか「石ころ」とか「霊から生れる者」など、あながち大外れでもないような内容が書かれていますね。 とはいえ公式から発表がない以上、これも「この占い当たってるじゃん現象」と同じかもしれませんね。 シンクロニシティ的な? サニーゴとサニゴーンの図鑑番号 全国図鑑においてはサニーゴの図鑑No. は222番です。 6はデスバーンのところで書いたように非物質世界を表す数字なので、サニーゴの死は予言されていたのではないか?と考えることもできますが、それにしては証拠が少なすぎるのでなんともいえない感じですね。 ちなみにサニゴーンの全国図鑑No. は864番、ガラル図鑑では237番です。 サニーゴおよびサニゴーンが369のすべてを含んでいるのは、意図的なものなのでしょうか。 それともただの偶然か。 みなさんはどう思いますか? サンゴの白化現象がモチーフ? ところでサニーゴもサニゴーンも真っ白です。 頭に生えてるのは「サンゴ」らしいので、サンゴと同じ現象だと考えてみましょう。 珊瑚は本来「透明」です。 そのためサンゴの色は「 共生藻(褐虫藻) 」という微生物の色になります。 この微生物が温暖化や環境汚染でいなくなることで透明なサンゴの奥の白い骨が見えて白くなるという現象ですね。 ちまたではわざわざサニーゴの死後の姿を作ったのには 温暖化や環境汚染の問題に目を向けてほしい というような環境保護に関するメッセージが込められているのでは、という説もでています。 「石ころと間違えて蹴ると祟られる」だとか「人の生気を吸う」といった図鑑説明から、人間に対する恨みがあるという設定なのかもしれませんし、人間に限らずポケモンも含めてすべてに向けられる亡霊的な恨みなのかもしれません。 真相は謎の中 一見可哀そうだったり恐ろしげな感じのするガラルサニーゴですが、果たして公式にそのメッセージが発表されることはあるのでしょうか。 温暖化や環境問題であれば強烈な皮肉が込められていますし、その分世論的に支持する人は多いと思いますから、公にしてしまってもいい気がしますが、あえてされていないのにはもう一段二段掘り下げた考察が必要になってくるのでしょうか。 ポケモン世界の過去は僕たちの現在説 「大昔」や「太古の」といった図鑑説明をあえて入れているのは意味があるのかもしれません。 というのも、一説にはポケモン世界は僕たちが生きているこの地球のはるか未来の姿、一度現存する人類の文明が滅び、その後に反映した新しい文明の世界であるという説があります。 つまり、ガラルサニーゴの姿は現在僕たちが直面している地球温暖化・環境汚染によって死んでいるとたびたびニュースになっているあのサンゴで間違いない。 それが同じ世界線において未来に来るであろうポケモン世界において、幽体・霊魂といった現代ではうまく見ることもできなければ感知することもできない不可視のエネルギー体を認識できるようになり、そのエネルギー体をゴーストタイプのポケモンと言っているのではないかという感じですね。 ある意味でここまで明確な割に公式見解が一切ないのは、「宇宙の流れとして仕方のないことである」というメッセージが込められているのかもしれません。 何しろすべての生き死にについて「善悪」の概念を持ち込み、それについていい悪いの議論をするのは僕たち「人間」のみです。 人間以外の生き物・物質は全て「あるがままに」宇宙の法則に従ってその役割を果たしているだけですが、人間のみが生後親や環境に善悪の概念を刷り込まれ、自らが作った善悪の概念上で踊っていますからね。 ポケモンはロケット団しかり、「宇宙」という視点を忘れていませんから、真実を見つけるにはミクロな部分的視点ではなく、宇宙視点からの考察が必要になるのかもしれません。 もしこんなことを公式発表しようものなら、まずバッシングの対象でしょうね。 もしそれが真実だとしても世論的に信じたい人はほとんどいないでしょうから。 なぜサニゴーンは野生に出現しないのか ここでふと疑問に思うのは、サニゴーンが野生に生息していないことです。 ユキノオーやアーマーガアのような最終進化ポケモンも普通に生息しているガラル地方において、サニゴーンはサニーゴから進化するしかありません。 しかも、出現するのはシールドのみ。 シールドは「守る」というイメージがありますよね。 いろんな考察ができると思いますが、ここではその1つを考えてみましょう。 トレーナーによる霊魂の浄化作業 でも少し触れましたが、もしかするとトレーナーが行っているのはゴーストタイプの浄化作業なのかもしれません。 ゴーストタイプは元人間の霊魂であることもあれば、元ポケモンの霊魂であることもあります。 モンスターボールはこれらの幽体を捕獲可能なメカニズムを持っているわけですが、捕獲したあとどうするのでしょう。 ポケモンって、ゲットしたポケモンたちと一緒に冒険したりポケモンバトルしたりしながら絆を深めていくイメージがありますよね。 なので、ゴーストタイプについてはその魂に取り憑いてしまっているダークエネルギーのような穢れと、その魂の本質の部分を分離していく浄化作業なのではないか、と考えられるかもしれません。 デスバーンについては粘土板に取り込まれてしまったのか、無事浄化されたのか公式で開示されるときがあればゴーストタイプにおけるかなり衝撃的な発表になると思います。 そしてサニゴーンについては、サニーゴはモンスターボールに捕獲され、そのサニーゴと一緒にトレーナーが冒険してレベルアップすることによって進化しますが、サニゴーンになることでより幽体感が強まっています。 これはある意味で 成仏しかかっている。 もしくは成仏したあとのダークエネルギーのみが残った姿。 と捉えられるのではないでしょうか。 仏教とかはポケモン世界にないので正確には成仏じゃないんですが、そんな雰囲気のアレです。 魂が別の形態に変化するのを促進するとか、魂のレベルアップとか、天国行くとか、次元上昇とか、そんな感じのやつです。 モンスターボールとポケモンバトル モンスターボールはその名の通り「モンスター」ボールです。 怪物です。 怪物から想像されるイメージは攻撃的なダークエネルギーですよね。 野生のポケモンと違ってモンスターボールで捕獲されたポケモンたちは、その攻撃性がトレーナーによってポケモンバトルにのみ向くようにコントロールされています。 ポケモンたち自身もポケモンバトルを楽しんでいますから、攻撃的な側面を持っていると考えられますよね。 そういったことを総合的に眺めてみると、なんとなくこんな仮説が思い浮かんできます。 モンスターボールは負のエネルギーを暴走させないようにコントロールするための装置であり、捕獲したポケモンと過ごす時間や、ポケモンバトルは負のエネルギーを正のエネルギーに変換する仕組みである。 このように考えると、闇の深いゴーストタイプのポケモンたちが人やポケモンたちを殺すことなくポケモンバトルを行い、そして一緒に旅をすることができ、ときにはその中で笑顔を見せることにも納得が行きます。 デスバーンについても、おんねんポケモンというだけあって怨念の塊なわけですが、その負のエネルギーは確実にモンスターボールによってコントロールされており、キャンプでは笑顔らしきものすら見せてくれることがあります。 僕はゴーストタイプが大好きなので、その図鑑説明のおどろおどろしさ、物騒さの裏には何かしらポケモン世界の本質に迫る設定や僕たちへのメッセージ性が込められているのでは、と空想を膨らませながら楽しんでいます。 まとめ:【ポケモン剣盾考察】サニゴーン・ガラルサニーゴの進化方法と意味【ネタバレ・都市伝説】 いかがでしたでしょうか。 ゴーストタイプになって急に注目の的になったガラルサニーゴ サニゴーンの出現によってしんかのきせきを持たせられるようにすらなりました。 実際今作の「ポリゴン2枠」とまで言われており、「しんかのきせき型サニーゴ」は非常に固いポケモンとして使えるようになりましたし、進化後のサニゴーンは特殊アタッカーとしてだいぶ尖った性能を持っています。 早速育成論上げてる人がいたのではっときますね。 原種サニーゴ好きには悪いですが、個人的にはゴーストサニーゴ&サニゴーンはかなりありですね。 不気味可愛いので推しポケ入り確定です。 では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう! よければ育成論の記事もどうぞ.
次のここで見分けましょう。 星マークの色違い演出も!? ただ、たまご孵化で色違いが出現した場合は周りに星マークが散らばる演出になるようです。 色違いの出現確率 色違いポケモンの出現率は最近のシリーズ通しておよそ「4000匹に1匹」つまり 0. 025%の確率とされています。 絶対色違いが出ない法則 最近のシリーズ通して 人からもらったポケモンは色違いになることはありません。 野生か卵孵化のみ色違いポケモンは出現します。 もし最初に選ぶ 御三家ポケモンで色違いが欲しい場合は、 通常の色の雌(メス)受け取り、卵孵化させる必要があります。 伝説ポケモンの色違いは出るのか 伝説ポケモンである「ザマゼンタ」と「ザシアン」は色違いブロックルーチンが掛かっているので、通常では出現しません。 今後、色違いカプ・コケコやネクロズマのように何かしらのイベントで配布されるかもしれません。 レイドバトルでも色違いは出るのか? マックスレイドバトルでもごく稀に色違いポケモンは出現します。 登場時から色は変わっており、捕まえる前から色違いなのか一目で判断が可能です。 マックスレイドバトルでは野生や孵化とは違い、「ひかるおまもり」や「ポケモンを倒した数」が影響しないので乱数調整などで固定しない限りは狙ったポケモンを色違いで出現させるのは至難の技です。 色違いのメリット 色違いのポケモンはただ色が違うだけで、ステータスや覚える技は 通常ポケモンと同じ、性格ももちろんランダムです。 しかし、激レアと言うだけあってコレクションしているプレイヤーもいます。 ポケモン交換の時に役に立つ可能性もあるため、目当てではないポケモンでも色違いならゲットしておくべきでしょう。 剣盾の色違いポケモン一覧 ポケモン剣盾(ソードシールド)に登場する新ポケモンの色違い一覧です。 色違いの画像はタップで拡大することができます。
次の38 概要 『』に登場するポケモンで、の。 正式名称は『サニーゴ(ガラルのすがた)』。 『シールド』バージョンのみの出現であり、『ソード』ではが登場する。 鮮やかなピンク色のボディを持っていた従来のものとは異なり、 全身が白化し、枝が半透明になった、生気を感じられない出で立ちをしている。 表情も少し悲しげである。 またよく見ると枝が生えている部分だけでなく、実は目の部分も骸骨のように空洞状で、その中から生気のない瞳をのぞかせる。 何を隠そう『ガラルのすがた』として出現するこのサニーゴは、太古の時代、隕石の落下によって引き起こされたガラル地方の急激な環境変化に耐えられずに 死んだ個体が、と化したもの。 同様、大昔に海の底であったかつての住処を彷徨っており、 石ころと間違えて蹴ってしまうと祟られると言われている。 霊体で出来た 「呪いの枝」は普段は引っ込めており、戦闘時に姿を現す。 枝自体は実体がないゆえに刺されても痛みや外傷はないが、体内に潜り込んで身動きが取れなくなるまで生気を吸い尽くしてくる。 それなりに寒冷なシンオウ地方にもかろうじて存在した原種もガラルでは見かけないことから、本来のサニーゴが現在のガラル地方で生息するのは絶望的と思われる。 また、天敵であるもガラルサニーゴは食べず、ガラル地方に生息する個体は原種サニーゴの枝の美味しさを知らないらしい。 白色化したサンゴの死骸を彷彿させるその姿に、ネット上では 『死ニーゴ』などと呼ばれてしまっており、と並んで物議を醸しているが、この変化は前述した通りサニーゴの周辺環境を考えるとありえない話ではない。 実際では絶滅危惧種となっており、この形態はサニーゴの環境や生存の難しさを端的に表していると言えよう。 この他、有志の考察では死んだ現生サンゴ以外のモチーフになったものとして、 実際に英語版の図鑑説明では「急激な気候変動で この太古の種のサニーゴが全滅した」とあり、現在のサニーゴとは仲間でこそあれ別種である可能性が示唆されている。 上記のドラメシヤ同様、古代種の亡霊とされている存在が、繁殖も出来る一つの生命体として昇華している理由は不明。 死滅の原因となったがあったのではとの声もあるが…? ゲームにおける特徴 種類 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ ガラル 60 55 100 65 100 30 原種 65 55 95 65 95 35 HPと素早さが少し下がり、その分防御・特防が上昇。 元々習得技が豊富なサニーゴが「」「」「」といったゴースト由来の変化技も獲得し、技の選択肢は更に豊富になった。 更に が適用される上に、進化すると物理耐久がガタ落ちするため、耐久型として採用しやすくなり、名実共の「型」でしぶとく立ち回れる。 回復技は「」と「」しか覚えられないものの、対物理アタッカーを想定した場合には「ちからをすいとる」は「」以上の回復量となりえる。 その上「ちからをすいとる」では相手の攻撃を下げることまでできるので物理アタッカーからしては脅威この上ないだろう。 特性も通常の「くだけるよろい」は足枷にしかならないが、隠れ特性の「のろわれボディ」は受けとして極めて優秀。 「」などを詰んでも一撃で倒すことは困難なため、少なくとも2度は攻撃する必要があるのだが、その技を「のろわれボディ」で無効化した挙げ句、「ちからをすいとる」で攻撃力を下げつつ回復までしてくるのだからたまったものではない。 言わば のゴースト版とも言うべき性能で、むしろこちらは「インファイト」等の高火力わざで弱点を突かれづらく、相手の攻撃力を下げ続ける事が可能な為、より凶悪。 向こうと同じく進化後よりも使用率が高く、対戦で猛威を振るっている。 ただし上からを打たれたり、やでを押し付けられたりなど猛威を振るっている分対策もされている。 特にに対しては、挑発を打たれるだけでなく特性で攻撃を2段階上げられ技で弱点を突かれるため相性は最悪と言ってもいい。 またポリゴン2とは違い攻撃性能は低いので変化技が通じない相手にはどうしようもない。 受けとして優秀なポケモンだが弱点や対処法が明確なポケモンだと言えよう。 2020年3月19日~26日にかけて行われたピックアップで出現率が上がったため、この間に精力的にレイドを熟せば入手できる可能性が出てきた( ただし、『ソード』版限定。 しかも、ピックアップ対象になっているため、なんと隠れ特性も出現するという仕様となっている。 もっとも、これに関しては同じくピックアップ対象になっていた他のポケモンも同様だが…。 上記のように、のろわれボディサニーゴとほろびのボディサニゴーンは非常に強力であるため、是非この機会に入手しておきたいところ。 特に版の出身のポケモンはに移した瞬間に隠れ特性が確定となり、そこから狙うのが一番簡単なので、絡みのサポートが終わるまでにやっておこう。 …と、それまでは条件の厳しい手段でしか手に入れることが出来なかった隠れ特性個体だが、剣盾のDLC「」にガラルサニーゴを隠れ特性の原種サニーゴと交換してくれる女性NPCが登場する。 これを活用し隠れ特性サニーゴを手に入れと一緒に預かり屋に預けると、安定した確率で隠れ特性のガラルサニーゴを入手することが可能になる。 余談 今まで対戦ではと言わざるを得ない立ち位置にいただったが、のガラルサニーゴが対戦で強力だった事から、設定と合わせて 「死んでまで強くなりたかったのか」と別の意味でネタにされる事も。 関連イラスト.
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