初めてのおとなのおもちゃ。 セルフプレジャーグッズ入門【女性向け風俗】 今日のテーマは「セルフプレジャーグッズ」についてです。 いわゆる「アダルトグッズ」「大人のおもちゃ」と言われるものです。 セルフプレジャーは手指でも十分だけど、グッズを使うことで新鮮な刺激が得られたり、リフレッシュできたりします。 また、自分の手だと、途中で疲れてしまったり、イキそうになるとやめてしまったりするので、道具を使うことで、オーガズムが得やすくなる、イクためのコツをつかみやすくなるというメリットもあります。 今のセルフプレジャーグッズは目覚ましい進化を遂げています。 後でご紹介する株式会社テンガの、女性向けライン「イロハ」をはじめとして、見た目もかわいく、使いやすいものも出ています。 ひと昔前まで、アダルトグッズといえば、以下3点が当たり前でした。 男性器を模したデザイン、派手な原色などの毒毒しい見た目。 硬い、イボやトゲなどの不要なデザインがされたもの多く、大きすぎる、硬くて使用感が悪い• 壊れやすい、水洗いできない、スイッチや電源がわかりにくいなど、使いにくいものも多くありました。 このような女性向けのアダルトグッズに革命を起こしたのが、2003年に発売された株式会社テンガの女性向けライン「イロハ」です。 僕も愛用しているのですが、本当に使いやすくて、お気に入りです。 イロハの良いところは3つです。 通信販売やネットでも購入できるし、東京だったら銀座の阪急メンズ館、大阪には梅田大丸にリアル店舗があります。 ドンキホーテのアダルトコーナーでも取り扱いがあります。 一見、インテリア小物や美容家電に見えるので、万一家族に見られても安心です。 完全防水で丸洗いができます。 音が静かで、家族がいる人も使いやすいと思います。 手持ち部分は振動が抑えられており、手が痺れにくいように作られています。 本当、使う人のことを考えて作られていて、久しぶりに感動しました。 イロハシリーズはクリトリスに当てて使うローター型のものや、中に入れるバイブ型のものなど、たくさんの種類がありますので、気になるものがあれば、試してみても楽しいかもしれません。 女性向けの性的なサービスとは なぜ、貴女はセックスで充たされないのか?実は、男性側にほとんどの原因があります。 女性側の体質、経験不足、身体の相性、更には恋愛感情の有無は関係ありません。 女の人は上手な男性にしてもらわないと、気持ちよくなることが出来ない存在なのです。 ムツゴト在籍のスタッフ3名は、優しく落ち着いた清潔感のある男性です。 女性経験が極めて豊富で、性に関するプロフェッショナルです。 女性が気持ちよくなってもらうことを優先したセックスを実践しています。 男性向けの風俗は「性欲を処理=射精させる」という目的がハッキリしています。 ところが女性の場合は、性的欲求だけではなく、メンタル面のケアも併せて考慮する必要があるのです。 具体的には、お客様である女性自身のことを良く理解して、認めて、それを受けとめることが、女性用風俗店のサービス提供側に求められます。 したがってムツゴトでは「お客様である女性は何をして欲しいのか」を把握することから始めてゆきます。 最初にお会いしてから30分~1時間カウンセリングの時間を設けるようにしています。 僕達の経験では、女性用風俗ムツゴトをご利用される女性のお客様は「なぜ申し込んだのか判っていない・・」ことも多いです。 会話の中で、女性の方と一緒に「来店した動機」を探してゆく、あるいはお互いに確認して行くように心掛けています。
次のまずは、セルフプレジャーの意味からお勉強していきましょう。 セルフプレジャーとは、「self=自分自身」と「pleasure=悦び」を合わせた造語で、直訳すると「自分自身の悦び」となります。 では自分自身の悦びとは何か? 色々な悦びが考えられると思いますが、セルフプレジャーの場合は、性的な悦びのことを指します。 端的に言ってしまえば、これまでオナニー、自慰、一人エッチ、マスターベーションなどと呼ばれてきた行為のことです。 セルフプレジャーは比較的新しい言葉で、この10年ぐらいで少しずつ定着しつつあるという感じがします。 私が知ったのは10年前ですが、セルフプレジャーというフレーズを初めて耳にした時に「この言葉の発明って案外スゴイかも…」と思ったことを鮮明に覚えています。 なぜなら、先に挙げたオナニーや一人エッチといった従来の言葉には、すでに妙に生々しいイメージが付いて回っていたからです。 私は生々しい=悪・マイナスとは思っていませんが、公共の場では避けがちな傾向にあるのは確かだと思います。 いずれにしても、セルフプレジャーには、そういったイメージが付いておらず、プレジャーという語感やメディアでの取り上げられ方なども相まって、とても前向きでヘルシー、ちょっとオシャレで最先端といった印象さえ受けます。 そのため、公共の場で話題にしても驚くほど違和感がありません。 こうした新語の誕生によって、行為自体は同じなのに、より話題にしやすくなるとしたら、小さな文化革命と言っても過言ではない、それぐらいの価値があると思っています。 美容や健康にも効く?実は女性に嬉しい効果がいっぱいのセルフプレジャー セルフプレジャーには、性的な欲求を解消する目的しかないと思われがちですが、実は女性にとって、嬉しい特典がたくさんあります。 ぜひ注目してほしい代表的な効果を見ていきましょう。 これらのホルモンの活性化によって、血行が良くなり体の水分量が増えるため、瑞々しくて弾力のある美肌が作られるのはもちろん、シミやニキビ対策にも効果的だと言われています。 セルフプレジャーした後に、ぜひお肌をチェックしてみてください。 いつになく、プルプルした潤いが感じられたりしませんか。 個人的には高級パックや化粧水を買うくらいなら、セルフプレジャーの回数を増やした方がいいのでは?と思っています。 自律神経が女性ホルモンを司っているため、自律神経が乱れている時は女性ホルモンの分泌量も少なくなるのです。 でも、女性ホルモンを分泌するという活動そのものが、自律神経にも良い影響を与えるため、両者に好循環の相乗効果が生まれ、少しずつホルモン量が増えると同時に自律神経も整っていきます。 私は毎日セルフプレジャーを楽しむ人間でしたが、30歳の時に心身共にバランスを崩す大病を経験して以来、全くセルフプレジャーしない日々も過ごしました。 現在は復調してきていますが、それでも調子が良い時はセルフプレジャーしたくなる、調子が悪い時はセルフプレジャーしたくなくなるため、もはや健康のバロメーターと化しています。 プロゲステロンの分泌を増やすことで、生理周期を整えたり、生理痛を解消できるほか、子宮内膜や子宮筋の働きもしっかり調整してくれるようになります。 もちろん症状が酷くなる前に、専門家や専門薬による対処は必要なことですが、生理不順で病院に行ったり、生理痛で鎮痛薬を常用する前に、一度セルフプレジャーを試してみるのは個人的には悪くない考えだと思います。 エストロゲンの分泌が増えると、いわゆるフェロモンも増加し、バストやヒップが女性らしい形に変化していきます。 また声や仕草などにも、自然とフェミニンさが出るようになると言われています。 オトナの色気は、メイクやファッションから生まれるものだけではないということは覚えておいても良いかもしれません。 そんな時にはセルフプレジャーがよく効きます。 オーガズムをしっかり感じるためには、日常の雑事を忘れて、体の隅々までリラックスさせながら、快楽だけに集中する必要があるからです。 あんなにも一生懸命リラックスしようと努めることって他にあるでしょうか?オーガズムを堪能した後は、頭は適度な恍惚感、体は最高の脱力感に包まれているため、幸せな眠りにつくことができると思うんです。 私も両者は別モノという意識があります。 とは言え、無理に切り離して考える必要もありませんし、実際に両者で感じられる生物学的なオーガズムは同じものなので、セルフプレジャーで知った「この場所を、これくらいの強さで刺激する」といったオーガズムへの近道をパートナーと共有することで、セックスの時にイキやすくなるのは実際にあるようです。 どうやるの?セルフプレジャー初心者が参考にしたいブログや女性誌 ここからは、いよいよHOW TOセルフプレジャーに入っていきます。 先ほども少し触れましたが、私の生活にセルフプレジャーは欠かせません。 12歳で出会ってから25年以上のお付き合いになります。 この25年の間に体はすっかり成熟し、社会人になって仕事に忙殺されたり、パートナーと一緒に住んだりと、生活環境も激変しました。 当然、それらの要素はセルフプレジャーにも大きな影響を与え、向き合い方や頻度、やり方など、様々な部分に変化が現れました。 10代や20代の時は、毎日のように複数回のセルフプレジャーを楽しむ時期がありましたが、30歳を境に回数がグッと減りました。 その代わり、1度のオーガズムのクオリティを高めるための工夫を凝らすようになっています。 大切にしたいベクトルが、量より質へ変わってきたという感じでしょうか。 私は短くはないセルフプレジャー歴の中で、自分なりの試行錯誤の末に、必ず充足感が得られるテッパンのセルフプレジャーメニューに辿り着きました。 でも、同じ方法を誰かに指南したり、ましてやオススメする気は全くありません。 セルフプレジャーは100%自己満足のために行って良い行為なので、誰かに決められた型や作法などに囚われるべきではないと思うからです。 セルフプレジャーは頭でアレコレ考えて行うものではなく、心や体のおもむくままに自由に行うべきだと強く信じています。 それでも、悩める初心者さんには何らかのヒントがあっても良いかもしれません。 今はネットで検索すれば、多くの解説サイトやブログが出てきますし、『anan』(マガジンハウス)や『Oggi』(小学館)といった女性誌でも繰り返し取り上げられています。 特に2018年『Oggi3月号』では、「これからはセルフ・プレジャー上手な女になる!」と題して特集が組まれ、大きな話題になりました。 一部は公式サイトでも読めるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 私からもミニマムなヒント&注意点を少しだけ。 これだけ守れば十分です。 あとはフリースタイルで思いきり楽しみましょう。 自分の手を使って、ある程度のオーガズムに達するようになる頃には、新たな刺激と感覚を求めて好奇心が動きだし、専用グッズやアイテムの購入を検討するようになるもの、ごく自然な流れです。 人間の特徴は道具を使いこなすことにあるのですから…。 2013年のスタートから着実にファンとラインナップを増やしています。 充電式のローターなのですが、キュートなルックスからは想像できないほどのテクニシャンで、あれこれ試してみたくなります。 素直に挿入して放っておくだけで、女性器内外の快感スポットを確実に刺激してくれるので、「セルフプレジャーのこと、女性器のこと、全然知りません」という超ビギナーさんにもオススメできます。 あまりにも優秀なので、他のアイテムを渡り歩いた中上級者さんたちが、一周回って必ず戻ってくるとまで言われています。 十数年前に、肩や腰に使用する一般的なハンディマッサージ器を女性器にも使ってみるというエポックメイキングな出来事がありました。 その衝撃の直後に発売されたセルフプレジャー向け商品になります。 いわゆる電マ(電動マッサージ器)と呼ばれるジャンルでは、使い勝手やコスパなどを考え合わせると、このアイテム一択になる可能性が高い逸品です。 ただし、かなり刺激が強いので、上級者向けと言えるでしょう。 セルフプレジャーにおける体のデフォルトツールが自分の手だとすれば、心のデフォルトツールは想像力や妄想力です。 好みのシチュエーションを自由に思い描いて、セルフプレジャーを進めるエネルギーにするのです。 でも頻度や回数が多い場合は、ネタが尽きてストーリー作りが追いつかなくなることもあるでしょう。 私もバリエーションが足りず困った経験があります。 ネットもスマホもなかった当時は、雑誌や小説、マンガなどにサポートしてもらったものです。 10年前の2008年に女性向け作品を制作するAVメーカーが誕生しました。 今ではユーチューブなどの総合動画サイトをはじめ、多くの専用サイトで気軽に好みの動画を入手できるようになっています。 なかには無料で楽しめるムービーもあるので、興味がある人は、ぜひ一度覗いてみてください。 ただし、その手のサイトはウイルスや詐欺などの巣窟でもあります。 残念ながら、安心して利用できるリスク皆無のサイトは存在しないので、利用する際は十分に注意してくださいね。 最後に、私が声を大にしてお伝えしたいのは、女性のセルフプレジャーにはデメリットが1つもないという事実です。 満たされない想いや性的な欲求を解消して爽快な気分になれる上に、美容や健康にも嬉しいメリットがイッパイあるため、まさにイイこと尽くし。 私のデビューは少し早めでしたが、セルフプレジャーを始めるのに年齢は関係ありません。 何歳でも大丈夫ですし、最初から道具や動画などを用意する必要もありません。 必要なのは、ちょっとした勇気とプライバシーだけ。 セルフプレジャーという前向きでヘルシー、ちょっとオシャレで最先端な新語の後押しを受けて、オトナの女性だけに許された贅沢な時間、つまり自ら悦びを作り出すプレシャスタイムを持ってみませんか?.
次のお披露目されたのはバイブレーターの年表。 お二人によると、電動で動くバイブレーターの歴史は日本に比べアメリカやヨーロッパが古く、19世紀からバイブレーターがあることがわかっているのだとか。 当時の用途は、セルフプレジャー用ではなくなんと「女性のヒステリーを解消する治療器具」! 19世紀のイギリスでは、ヒステリーを起こす女性患者をお医者さんが治療台に寝かせ、女性器をマッサージし絶頂させ、ヒステリーを解消させる治療が行われていたそう。 なんだか嘘みたいな話ですが、当時は「ヒステリー=子宮の病」と決めつけられていて、これが通常の治療だったようです。 大切な治療器具となれば、立派な箱に入れて管理していたのも納得。 バイブの開発秘話をもっと知りたい! と思った人は2011年公開の『ヒステリア』という実話に基づいたラブコメディー映画があるのでそちらもチェックを。 2013年『iroha』誕生。 「男性が女性に使う」から「女性自ら気持ちよくなる」へ 時は経ち、女性向けセルフプレジャーアイテムブランド『iroha』が誕生したのは、2013年。 女性が「セックス」や「女性の性」に関することを知ろうとすると、周りから偏見や好奇の視線に晒されたり、心ない言葉を向けられがち。 でも、自分の体を知ることは自分を愛すること。 セルフプレジャーをしたくない人はしなくてもよく、でももし「したい」のに恥ずかしくて、周りの目が気になって「したくてもできない」女性がいたら、そのハードルを取り去りたいという想いでirohaは誕生しました。 つまり男性のセンスに合うようデザイン、設計がされていましたが、今はだんだん立ち位置が変わってきているそう。 三浦さんが手にしているのは、現在大ヒット中のクリトリス吸引系アイテム。 使用感が口コミで広がり一部では品薄になるほど大人気。 購入はネットでも可能なので、買いやすいのも魅力的です。 このアイテムを筆頭に、セルフプレジャーアイテムの認知が広がりだんだんと女性が自分の欲求に素直になれる時代に近づくと良いですよね。 家電を選ぶように、セルフプレジャーアイテムを選ぼう! この日集められたのは10種類のセルフプレジャーアイテム。 全て機能が異なり、価格もさまざま。 1000円ポッキリのものから、2万円前後するものまで幅広くありました。 三浦さんが手にしているのは「SWAN モーション(スワン モーション)」。 スイッチを押すと「ドッ」、「ドッ」と上下に動きその姿がなんともファニー。 三浦さん&OliviAさん 家電と一緒で、1~2万円するものは保証がついているものもあります。 高いから良い、安いからダメということはないので、迷ったら各ブランドのコンセプトで選ぶのもおすすめです。 自分の体内に入れるものですから、安いもので素材が心配だという人はコンドームをかぶせてカバーとして使うのも手です。 また、使用前後にアルコールを含んだティッシュで拭いて除菌しておくと良いですよ。 お二人にアイテムの収納法をうかがうと「棚などに閉まったら、使わなくなってしまうのでベッドサイドに置いておくのがベター。 家族と同居している人はデザインも家具になじみやすいものを選ぶと良いと思います。 ちょっとこれはわかりやすいですが(笑)」。 次に三浦さんが手にしたのは「ミステリーバイブ クレッシェンド」。 自分の好きな角度に曲げられ、膣内部を刺激できます。 三浦さん&OliviAさん セックスは当たり前ですが、相手がいるもの。 相手の調子が関係しますが、セルフプレジャーは自分のペースで気持ちよくなっていいんです。 特にプレジャーアイテムを使うと一定のリズムで淡々と刺激してくれるので、オーガズムの波にのりやすいです。 セルフプレジャーで、まずは自分の性感帯を知って、パートナーにリクエストするのも良いと思います。 なるほど、これには目からウロコ……ひとりで行うだけでなくセルフプレジャーとセックスを両立させて、パートナーとよりよい時間を過ごす使い方はすごく理想的だなと思いました。 セルフプレジャーにも使える『bda ORGANIC』のローション。 三浦さん&OliviAさん 女性のお悩みのあるあるで「なかなか濡れない」というものがあります。 無理に濡れなくて良いんですよ。 体質や体調、心理的なものに影響されるものなので「濡れなくちゃいけないんだ!」なんて思わずに、ローションを手軽に使って、潤滑をよくし受け入れ態勢を整えて、アイテムを挿入しても良いんですよ。 レッスンを主催したセクシュアル・アメニティブランド『bda ORGANIC』には、セックスにもセルフプレジャーにも使えるローション「オーガニック ジェリーローション ソフト ユズ&グリーンティ」があります。 ソフト、ハードの固さのバリエーションがあり、違いを楽しんでみるものあり。 世界各国のセルフプレジャーアイテムを見るとポップでカラフルで、かわいい。 なかにはモバイルバッテリーに見えるようなデザインもあり、グンと身近なものに感じました。 お二人が話してくれた使い方をヒントに、スキンケアやマッサージと同じようにセルフケアのひとつとしてセルフプレジャーを取り入れて、より充実した毎日を送ってみては。 記事数: 95 Posts 「美容もファッションもセンスではなく理屈だ! 」をモットーに納得できるわかりやすい記事を心がけています。 ここではブランドの新製品発表会レポートや新製品を実際に試したコスメレポートを更新します。 個人SNSでは出席した発表会の速報をいち早くつぶやいています。 女性のお役に少しでも立てるよう良い記事を目指します! キーワード• 今話題のキーワード• この記事が面白かったら 「シェア」してね• つまらなかった人、ごめんなさい。 コッチでリベンジさせて! Pick Up おすすめの記事 Ranking 瞬間人気ランキング Special スペシャルコンテンツ Group 姉妹サイト.
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