エクセル シート切り替え。 キーボードの操作でシートやウィンドウを切り替える:Excel 一般|即効テクニック|Excel VBAを学ぶならmoug

【Excel】複数開いたファイルを瞬時に切り替えるショートカット

エクセル シート切り替え

今回は、複数のシート間を素早く移動する操作方法について調べました。 記事が長くなったため、2回に分けて掲載します。 ワークシート探しに時間をかけたくない Excel のワークシート数が増えてくると、シート間の移動に手間取るようになってイライラします。 シートをバタバタとめくって探しまわしたり、見出しタブのスクロールを凝視してシート名が出てくるのを待っている時間は本当に人生のムダ使いです。 シートを追加するのはとても簡単なので、増やしすぎないよう気を付けます。 個人的には経験上、1ワークブックあたり数シートが実用的な限界かなと感じています。 人によっては1ブック1シートと潔く割り切って使う流儀もあるようです。 そうは言っても、共有フォルダなどに置いてある、みんなで使うような Excel ファイルは、どうしても大量シートになりがちです。 何かの管理や定義をしたりするようなファイルは数十シートになることがザラにあり、 時には100シート超級にまで育ってしまった巨大ブックに出くわすこともあります。 シート間の行ったり来たりで作業効率も悪いですが、シート探しに費やす時間だけでも足し合わせてみれば馬鹿にはなりません。 本当は Excel の機能として、「 目次」や「 シート名検索」、「 移動履歴」、「 戻る」、「 ブックマーク」などがあって欲しいのですが、シート操作まわりの使い勝手は、Excel が新しくなっても、なかなか向上されてこなかったところです。 シート関連の操作まとめ とりあえず現状の Excel で、シート操作に関連した機能にどんなものかがあるのかを洗い出してみました。 次のシートへ移動• マウス:右の「 …」をクリック(右端で見切れているタブのシートに移動)• 前のシートへ移動• マウス:左の「 …」をクリック(左端で見切れているタブのシートに移動)• 最初のシートへ移動• キー:(なし)• 最後のシートへ移動• キー:(なし)• シート名を指定して移動(「シートの選択」ダイアログ)• キー:(なし)• シート名を検索して移動• (なし)• シート番号を指定して移動• (なし)• シート履歴を指定して移動 リンクや名前で移動したときの履歴が4件のみ利用可能です• 以前のシートへ戻る リンクや名前で移動したときのみ、直前の移動元シートに戻れます• シートへのリンク(「ハイパーリンクの挿入」ダイアログ)• シートのブックマーク• (なし)• シート名を編集する• マウス:シート見出しタブをダブルクリック (または右クリック>「名前の変更」)• シートを追加する• シートを移動させる• マウス:シート見出しタブをドラック• シートを複製する• シートを削除する• マウス:シート見出しタブを右クリック>「削除」• シート名でソートする• (なし)• シートを複数選択する• マウス: Shft キーまたは Ctrlキーを押しながらシート見出しタブをクリックしていく• こちらの方がタイプ数が少ないぶん楽ですが、将来のバージョンの Excel では使えなくなる可能性があります。 こんなところでしょうか。 手元の Excel 2013 で調べましたが、 Excel 2016 でも変わらないはずです。 ほかにもあったら教えてください。 Office 365 版では近々 UI の刷新があるようで、このあたりの操作が改善されるかもしれません。 シートを次々とめくって探すのに重宝しますが、ノートパソコンだと Fn キーも必要なのが指に辛いところです。 ほかの操作も覚えられれば便利かもしれませんが、どれも使い勝手がいまいちです。 それも大量シートでのシート間移動にはほとんど役に立ちそうもありません。 大量シートでのシート探しの負担をちょっとなんとか軽減できないか、Excel の既存機能を使った以下の方法を検証してみました。 () 「新しいウィンドウを開く」で「戻る」と「履歴」 大量にシートがあっても、たかだか2・3シート程度の決まりきったシートを行ったり来たりするだけなら、 それぞれを別ウィンドウに開くことで、ウィンドウごと切り替えるのが早いかもしれません。 【手順例】• 「新しいウィンドウで開く」を実行します• 1個のワークブックが複数のウィンドウで開いている状態になります• Excel タイトルのブック名に ":1" や ":2" といった連番が追加表示されています• 追加されたウィンドウで目的のシートを開いておきます• 2・3シートならこれで効率的ですが、それ以上になるとウィンドウの位置関係が把握できなくなり、目が回るばかりで効率が下がります。 それでもほかに、ブックを複数の別ウィンドウ開けば、Windows のタスクバーからシートをダイレクトに選ぶ、という使い方もできるようになるメリットもあります。 お試しください。 「シートの選択」で「目次」と「検索」 見出しタブではなく、シート名の目次や検索によるアクセスはできないのでしょうか。 一応それらしい機能はあります。 「シートの選択」というダイアログがそれです。 ダイアログの「シート」リストにシート名が一覧表示され、シート名の選択後、「OK」かダブルクリックで、そのワークシートに移動できます。 「シート」リストの表示サイズは、一度に20件までの固定で、それ以上の大量シートではスクロールして探さなければなりません。 それでも、シート名は目次のようにシート順になっているので、大体の位置関係からどのあたりにあるかは見当がつけられるとおもいます。 シート名検索はありませんが、代わりに「シート」リストでキータイプすることで、前方一致によりシート名を選択することができます。 ただしそれは、シート名が英数字で始まるものに限られ、日本語シート名では残念ながら無効です。 これだけしかありません。 いろいろ調べましたが、なぜかダイアログを出すコマンドもショートカットも存在しません。 つまりキーボードのみではアクセスできないことになります。 キーボード操作派の人は、ちょっとモヤっとするかもしれませんが、 それでもシート見出しタブをスクロールするよりははるかにマシでしょう。 マウスではなく、普段ノートパソコンを使っていてタッチパッドの達人になった人なら、これでも流れるようにシートを切り替えられるのかもしれません。 「シートの選択」は。 本来もっと頼られるべき機能であるにもかかわらず、隠しコマンドのような扱い、おざなりな UI デザイン、後付けっぽい案内表示、さらにはほかのダイアログの表示位置に変えてしまうという不具合が放置されているなど、Excel 機能の中でも不遇な境遇にあると言えます。 いつかは日の目を見て欲しいものです。 「名前の定義」で「ブックマーク」 次の記事へ続きます。 関連記事 shego.

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エクセルのダイアログボックスからシートへの切替ショートカッ...

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バージョン2013・2016でワークシートを移動する 下の図のように、ワークシートを複数用意している場合は、 左下の矢印をクリックすることで、ワークシートの表示を移動させることができます。 必要なワークシートの名前が表示されたら、その ワークシートをクリックします。 また、 「・・・」の場所をクリックした場合は、 表示されているワークシートの左端もしくは、右端のワークシートに移動できます。。 しかし、大量のワークシートを用意した場合は、目的の場所へ移動するのが大変だったりします。 そんな時は、 左の矢印の場所で右クリックしましょう。 ワークシートの一覧が表示されるので、目的のシートへ簡単に移動ができますよ。 ショートカットキーでワークシートを移動する方法 ワークシートをショートカットキーで移動する場合は、• この「PageUp」と「PageDown」のキーが下のように用意されているキーボードだと問題ないのですが、 最近の小さめのキーボードだと 省略されている場合が多くあります。 そんな時は、右側のテンキーに用意されていることがありますよ。 名前は短く「PgUp」、「PgDn」になっていると思います。 こちらの場所は、通常では数字が入力される場所なので、 「NumLock」キーを押して、キーの下に書いてある機能を使用できるようにする必要があります。 「NumLock」キーを押して、上にある「NumLock」のランプが消えたのを確認してから、 「Ctrl」を押しながら、「PgUp」、「PgDn」を押してみてください。 まとめ 複数ワークシートの移動方法を紹介しました。 後半に説明した、ショートカットでの移動ですが、エクセルでは通常右側のテンキーは数字の入力で頻繁に利用します。 この「NumLock」を一時的にでもOFFにするのはお勧めしにくいです。 元から「PageUp」と「PageDown」のキーが用意されていない場合は、 右クリックの一覧から移動を使用した方が良いと思いますよ。

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Excel シートを素早く切り替えたい (1/2)

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はじめに こちらでは、 Activateメソッドを利用したExcelの 指定したシートをアクティブにする方法について解説します。 今回は、Sheetsコレクションオブジェクトの Activateメソッドを利用しますが、 ActivateメソッドはSheetsコレクションオブジェクト以外でも利用されますので、どのオブジェクトで利用できるかも確認してください。 利用するメソッドについて今回利用するメソッドは以下になります。 Activateメソッド Activateメソッドとは Sheetsコレクションオブジェクトの Activateメソッドは 指定されたシートをアクティブにします。 Activateメソッドには引数はありません。 Excelシートをアクティブにするサンプルコード 今回のVBAコードはExcelの指定したシートをアクティブにするになります。 Sub sample Sheets "Sheet3". Activate End Sub 実行結果 「Sheet3」シートをアクティブにします。 解説 sampleのに引数は設定されていません。 Sheetsコレクションオブジェクトには「 Sheet3」シートが設定されています。 そして、「Sheet3」シートオブジェクトに Activateメソッドが設定されていますので、処理を実行すると「Sheet3」シートがアクティブになりました。 最後はを利用してsampleプロシージャを終了させます。 Sheetsコレクションオブジェクトは、「シート名」で設定しましたが「 インデックス番号」でも設定ができます。 以下は「インデックス番号」で設定した内容になりますので、参考にしてください。 Sub sample Sheets 3. Activate End Sub SelectメソッドとActivateメソッドの違い Activateメソッドには、同じような処理をするがあります。 同じ処理の動作をするため混同しやすい方も多いかと思います。 Activateメソッドは「 アクティブにする」で Selectメソッドは「 選択する」処理になりますが、「アクティブ」と「選択」の違いをまず理解しましょう。 「アクティブ」とは 現在操作対象そのものを指し、「選択」とは、 対象の範囲になります。 以下の図を見るとイメージしやすいと思いますが、現在操作可能な「アクティブ」のシートは 「Sheet1」シートになります。 そして、選択されている範囲は 「Sheet1」「Sheet2」シートになります。 このように操作対象は 単一ですが、選択においては 複数選択することができます。 メソッドでも同様に Activateメソッドは単一のシートしか扱えませんが、 Selectメソッドは複数のシートを同時に扱えます。 Activateメソッドの特徴• 単一のシートしかアクティブにできない• 非表示のWorksheetオブジェクトを操作できる Selectメソッドの特徴• 複数のシートを選択できる• Selectメソッドで選択した範囲をSelectionオブジェクトとして操作できる まとめ 今回は、Sheetsコレクションオブジェクトの Activateメソッドを利用して、Excelの 指定したシートをアクティブにする方法について解説しました。 今回は引数がないメソッドでしたのですぐに理解できたかと思います。 次回は、エクセルVBAでExcelシートを選択する方法について解説します。 エクセルVBAのワークシート操作一覧• 次の記事:.

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