親知らず 抜歯 腫れ。 親知らず抜歯後のリンパの腫れ、痛みについて質問です。先週の水曜...

親知らず抜歯後に腫れる期間はどのくらい?痛みを抑える対処方とは

親知らず 抜歯 腫れ

親知らずを抜いたことはありますか? 親知らずとは、10代後半から20代前半に生えてくるという最後の歯です。 これから行う親知らず抜歯が不安な方、また、抜歯後に血が止まらない、腫れが引かない、痛みが続く、口が開かない…とお悩みの方の参考になればいいなと思います。 か~なりしんどかった親知らず抜歯レポートになります。 経過や詳しいことなどは省いて「何に気をつけたら良いか」というポイントだけ知りたい方は、に飛んでいただければと思います。 なぜ抜くの?親知らず抜歯について 日本人は顎が小さいので、親知らずが正常に生えてくるということが少なく、横に生えていたり、半分歯肉に埋まっていたり、埋まっていて見えていないような場合があります。 虫歯になりやすかったり、神経を刺激して頭痛を引き起こしたり、横に生えることで隣の奥歯の治療を邪魔したりなどの理由から抜歯を進められることが多い親知らず。 また、矯正をしている、またはこれからする方は、 歯を揃えるために抜くことになるのではないでしょうか。 生えていても意味がない、身体に悪影響を及ぼすので抜くのですね。 私も外科矯正治療のために親知らずを抜くことになりました。 まっすぐ、埋もれていない場合は気軽でOK! まっすぐ生えている歯を抜くことは、かなり簡単で出血も少なく、抜いた後の痛みもそこまでひどいものではありません。 不便することといえば、半日くらいの出血と、食事の際に穴に食べかすが詰まることくらいです。 ですので、完全に生えている親知らずを抜く方は、特に心配をする必要はないかと思います。 私は数年前に、横に生えてきている完全に埋まっている下の親知らずを1本抜いたことがあるのですが、そのときはほとんど腫れもなく痛みも出血も続かず、3日間休めば問題なく日常生活を送ることが出来ました。 ところが今回、親知らずを3本同時に抜歯したら、1週間ほど激痛が続き、貧血を起こして倒れるくらい出血し、開口障害も残り約1ヶ月たった今でも口が満足に開きません。 同じ埋もれている親知らずの抜歯でも、どうしてここまで差がでてしまったのでしょうか。 何が原因で、痛みの差はなんなのかを書いていきたいと思います。 親知らず抜歯レポート 私が抜いた歯は、丸で囲った3つの歯です。 左の下の親知らずはすでに抜歯済で、左上の親知らずの一個手前の歯が根管治療をしていて寿命が短いので、そちらを抜いて、左上の親知らずを矯正で持ってきて奥歯の代わりにする、ということです。 ネットで調べていたら、「両方とも抜いて、空いた穴に抜いた親知らずを植え付ける」みたいな話を見かけたので怖かったのですが、普通にワイヤーで引っ張ってくるみたいです。 今回私が苦しめられたのは、右側の2つの親知らずたち。 2つともかなり奥に埋まっていて、特に右上の歯は曲がって骨に埋まっていたそうでかなりの時間を要しました。 3本抜くのにかかった時間は30~45分くらいだったかな…と思います。 麻酔は何度も注射針を刺します。 特に歯と歯茎の間の隙間に打たれるのが痛い。 この30分~45分くらいの抜歯時間が長いのか普通なのかはわかりませんが、 時間がかかればかかるほど、腫れや出血に関わってくるそうです。 そして、麻酔をしていても涙が出るくらい痛いです。 麻酔をしているので歯茎を切開したりするときに感じる痛覚は無いのですが、感覚はあります。 今切られてるな~と分かりますし、今どの歯を触られているかくらいまで分かります。 引っこ抜くときに、ペンチのようなもので思いっきり引っ張られる時が一番痛いです。 上手く引っこ抜け無いと何度も何度もすごい力で引っ張られます。 全体的に口が痛い。 そして、歯を砕かれている感覚。 すべてが力尽くです。 奥歯として普通に使っていた、まっすぐ生えていて埋もれていない左上の銀歯は、数秒で抜けました。 驚くくらいあっさりと。 ガーゼを噛みながら15分ほど放置されたあと、先生から「 明後日が一番腫れます。 麻酔が切れたら痛み始めるので、痛み止めを薬局で貰ったらすぐ飲むことをおすすめします。 今夜まで出血は続くと思うので、ガーゼを買うことをおすすめします。 」と言われておしまい。 壮絶な抜歯が終わり、涙をにじませながらタオルで口を抑えて、お会計、処方箋をもらい薬局へ。 8000円でした。 この時点でかなりメンタルがやられていて呆然としていました。 麻酔が残っているので感覚が無く、口が閉じれないので、血まみれのよだれがとまらなくて、持っていたタオルはあっという間に真っ赤に。 少しタオルを外したときにたれてきた血のよだれによって服もカバンも血まみれ。 11時から抜歯だったのでお昼も食べていなく、お腹がすいていたので帰りにウィダーインゼリーを買って帰ったのですが、出血と痛みで全く飲める気がしなくて断念。 全く止まらない血に恐怖を覚えながら、ガーゼを噛んで一日過ごしました。 シャワー中も血がだらだら垂れてきて不便でした… 腫れの経過写真 今回、かなり腫れましたので経過を載せていきたいと思います。 抜歯当日~翌日 初日の腫れは、右頬がすこしぷっくりしているかな~程度。 朝起きてみるとびっくり…右頬がぱんぱんに膨れ上がっていました。 ガーゼを噛んで寝て、夜中に痛みで起きて、また薬を飲みガーゼを変えて、朝も血は止まっておらずガーゼを噛んで出勤。 口は指が1本やっと入るくらいにしか開きません。 小さいスプーンでヨーグルトを食べましたが、血の気持ち悪さと口の痛さとで食欲も失せ、二口でやめてしまいました。 お昼はウィダーインゼリーを飲もうと思ったのですが「吸う」という行為が痛みで出来ず断念。 そしてアルバイト中に、ひどい痛みと吐き気とめまいに襲われて早退をした後、電車の中で貧血を起こして倒れ込みました。 親知らず抜歯の翌日・翌々日くらいまでは念の為にお休みをとっておいたほうが良いです。 抜いた穴からの出血の量が多く、貧血を起こしたみたいです。 Twitterにて、他の方も親知らず抜歯で貧血を起こして倒れたという話を聞きました。 普段から貧血気味の方は特に要注意です。 やっとの思いで帰宅して顔をみるとまたまたびっくり…。 顔がパンパンに腫れています。 痛みも本当にひどく、口も開かない。 8時間に1回は欠かさず痛み止めを飲まないと、痛すぎて何も手に付かないというくらいです。 酷い虫歯を経験した方はわかるかなと思うのですが、「ズキンズキンズキン」という痛みが永遠に続き、顔全体に響いているような痛みです。 ですが無情にもお腹はすき、食欲は湧いてくるものです。 お味噌汁、おかゆの丸呑み、ねぎとろなど全く歯を使わずに、口も大きく開けなくて済むようなものでしたら食べる(ほぼ飲むに近いですが。 )ことが出来ました。 抜歯から2日後~6日後 抜歯から3日後までは休みを取り、4日後からマスクをしてアルバイトに出勤したのですが、痛みと腫れとでしんどかったです。 夜中3時~4時頃に薬が切れて、痛くて一回起きて痛み止めを飲むという日々。 食事はひたすらおかゆとネギとろとお味噌汁。 口が開かないのと痛いのとで「噛む」という行為が一切出来ませんでした。 口が指1本分も開かないので小さい歯ブラシですら入らないから、4日間くらい歯磨きができませんでした。 さらに大学病院から「強いうがい」を禁止されていたので、口臭が辛いです。 腫れと口臭とで外出はマスク必須になります。 どうして腫れや痛みが引かなかったのか 地獄の一週間が終わり、ようやく抜糸のためにいつもの矯正歯科へ。 痛くてどうしようもないので連絡をして1日早くみてもらうことになりました。 親知らず抜歯は大学病院でやってもらい、その縫った糸を抜く抜糸は通っている矯正歯科でやることになっていました。 先生に、「かなり腫れている。 少し化膿している。 特に右の下のところ。 」といわれました。 化膿のせいで口臭も悪化していたみたいです。 本来ならば、 歯茎を切り開いて抜歯を行った場合、翌日に消毒、化膿止めの塗布を行わなければならないらしいです。 大学病院は「抜糸は矯正歯科で行うのだから、消毒も矯正歯科で」と思っていたのか(それにしたってそんなこと聞いてない)、はたまた消毒はやらないスタンスなのかはわかりませんが…。 そして痛み止めを1日3回服用しないと辛くて無理だったのですが、「痛み止めは本当に痛い時以外はもうなるべく飲まないように…」とのことで処方は1錠だけでした。 そしてまた翌々日に見てもらえるとのこと。 時間が経てばおさまるものと思って痛みを我慢して過ごしてしまったのですが、化膿が原因だったみたいです。 この抜糸の日から、みるみる痛みが減っていき、口も徐々に開くように。 ゆっくりですが柔らかいハンバーグや蒸しパンなどは食べられるようになりました。 痛み止めも服用しなくても大丈夫なように。 翌々日も薬を詰めてもらいます。 まだ指1. 5~頑張って2本分くらいしか口が開けず、「 開口障害」と言われました。 固まってしまうので、痛くない範囲でいいから自分の指で口を開かせるリハビリを行ってくださいとのこと。 1ヶ月経った今は、指が3本ギリギリ入るくらいに開くまでに。 抜歯した穴に食べ物が詰まると痛みが走りますが、もう問題なく普通の食事が出来ています。 「噛めない」「口が開かない」って本当に本当にしんどいんだな~って実感しました。 まとめ:原因は化膿!異変を感じたら歯医者へ! 今回の抜歯で、顔が腫れ、痛みが収まらず、大変な思いをしたのは化膿が原因でした。 先生の説明によると、本来、歯茎を切開して抜歯を行う場合は、翌日に消毒をしたり、化膿止めをきちんと行わなければならないとのことでした。 私が抜歯をした大学病院では消毒自体を行っていないのか、それとも一週間後の抜糸をしてもらう歯科矯正で消毒や化膿止めを行ってもらおうと考えていたのかはわかりませんが、それをきちんと行わなかったことで、このような痛くて辛い思いをすることになりました。 また「少しでも痛みが続いたり、なにかおかしいなと思ったらすぐに連絡して下さいね、簡単な処置でおさまりますので。 」ということも言われました。 なので、痛いのが普通なのだろう、いずれおさまるのだろう、などと思わずに、 我慢せずにすぐに歯科医院に連絡して処置をしてもらってください! 「抜糸の翌日は消毒をするもの」という知識を持っていると安心ですね。 また、私の「抜歯後は痛いのが普通、そのうちおさまる」という考えは危険でした。 親知らず抜糸に備えてあると便利なもの紹介! 親知らず抜糸後は、とにかく血が止まりません。 麻酔によって口がしびれていて閉じられず、血がだらだらと垂れてくるので タオルとティッシュは必ず持っていったほうがいいです。 また、そのような状態で薬局にいくのもつらいと思いますので、 ガーゼは事前に購入しておいたほうが良いです。 口に入れるものですので、小さいサイズがおすすめです。 また、かなりの頻度で変えることになるので多めに入っているものだと良いです!.

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【親知らず抜歯体験談】一連の流れと痛みや腫れの実態をレポート!

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簡単に抜ける親知らずではないので、まず親知らずが見えやすいように 切開して歯茎をめくり上げます。 そこで引っ張ってもまず抜けないと思うので、抜けやすくなるように 顎の骨を削ります。 そのあとは、親知らずを いくつかに分解して、取り除いていきます。 そして最後に 縫合して終了といった流れになります。 顔は確実に腫れると思うので、それは覚悟しておいたほうがいいですね。 もし、術後に痺れが続くようなら相談してくださいね。 おどろおどろしい言葉の連続!怖い!! そのあとは、抜歯の説明、書類のサイン、手術日の予約で終了でした。 親知らず抜歯体験記!横向き・埋没のくせ者を大学病院で抜いてもらった【当日の流れ】 私のように、横向き・埋没の親知らずなど、 複雑な場合ほど顔の腫れが大きくなる可能性が高いです。 抜歯をする方は、マスクを持っていくことをおすすめします。 親知らず抜歯後|耳の下から鎖骨にリンパ液が溜まった 抜歯後1時間後くらいから、顔の腫れに加え、 耳の下のリンパから鎖骨まで腫れて肩まで痛くなりました。 腫れた部分を押してみると、液体が動くようなグジュグジュという音が聞こえました。 調べてみるとどうやら リンパ液が溜まっている状態でした。 抜歯当日は誰かに付き添ってもらうと安心 私の場合、事前の説明で誰かに付き添ってもらうように言われていました。 麻酔をしているため、 抜歯後に気分が悪くなる可能性があります。 実際に、私は抜歯後気分が悪くなり少しめまいも起きました。 私は、夫に車で送迎してもらっていたので良かったです。 親知らずの抜歯とコロナウイルス(追記) この記事の抜歯から8か月後に反対側の上の親知らず(またしても横向き・埋没!)を、大学病院で抜歯することになっていました。 ですが、コロナウイルスにより自粛が続く現在、病院の受け入れも厳しくなっていますよね。 そこで、この時期に親知らずの抜歯手術を受けるのかかなり悩みました。 そんなときにちょうど、テレビの特番で今の時期の親知らずの抜歯について特集されていたので、ご紹介します。 結論から言うと、 緊急性がない親知らずの抜歯はできれば延期するのが望ましいということを専門家の方がおっしゃっていました。 理由は、以下の通りです。

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【親知らずが虫歯で抜歯】抜歯後の腫れも痛みもゼロ!その理由とは

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入院して一気に抜く• 一本ずつ抜いていく この2つの選択です。 一気に抜くか?一本ずつ攻めるか・・・ 一気に抜く方が簡単に思えますが、全身麻酔になる上、入院が必要となります。 また、全身麻酔にはリスクもあります。 全身麻酔をして一気に4本抜いた友人の話を聞いたことがありますが、顔がパンパンに腫れて大変だったそうなので、 小心者の私は一本ずつ抜いていく選択をしました。 入院すると、入院費など費用も多くかかる上、仕事も休まないといけないので、それも大変だったこともあり、入院なしで1本ずつの方が私には合っていました。 大学病院で患者さんが多いことに加え、先生方も学会などで忙しいようで、抜歯は3週間後に設定されました。 親知らず抜歯体験談(当日) 上の親知らずは拍子抜けするくらい簡単に抜けました。 問題は下の親知らずです。 上の親知らずの抜歯から数週間後に下の親知らずの抜歯をすることになりました。 下の親知らずは若手の先生が担当してくれました。 近くに指導教授と思われるベテランの先生がついていて、若手の先生は少し緊張している様でした。 麻酔後に猛烈に体が震える はじめに麻酔のための麻酔を打ちました。 続いて、本番の麻酔。 暫くすると寒気を感じ、顎をはじめ全身がガタガタと震えてきました。 そして貧血の時に感じる頭から血がスーッと引くような感覚もあり、それが非常に怖かったです。 特に顎の震えがすごく、口の中に入れていた器材がガチャガチャ音を立てていたので、先生も作業しにくかったと思います。 途中で怖くなって先生に聞いたら、どうやら麻酔の影響に加え、私自身が緊張で震えていたからだそうです。 先生も引くくらい震える・・・ 生まれたての子鹿のようにガタガタ震えて怯えている患者が目の前にいたら先生も怖いかなと思いますが、震えすぎている私に若干先生が引いている感じもしました…。 こんなに怖い思いをして震えるなら、全身麻酔で眠っているうちにやってもらった方が良かったのかなと少し後悔しました。 (ただ、リスクを考慮して慎重に判断した方が良いと思います。 ) 大人なのに、ここまでビクビクしている自分に、恥ずかしさと先生への申し訳なさと、複雑な思いでいました。 麻酔が心配な方へ後日、麻酔科の先生とお話する機会があり、親知らず抜歯の際の麻酔による震えについて聞いてみたら、「それ普通だよ」と言われました。 ただし、私のように極度に緊張しやすい人は事前に先生に相談してみても良いと思います。 ガンガンと、金槌のようなもので叩いたり引っ張ったりと、大工さんさながらの作業や力仕事でした。 私の親知らずは根が深く、先生が渾身の力を込めて引っ張るもなかなか抜けず、長い格闘が続きました。 「 うーん、抜けない・・・」 と若手の先生がつぶやき、ベテランの先生がコソコソと小声でアドバイスをしていました。 このコソコソ話が恐怖心を煽ります。 あれほど強い力で引っ張られたことは人生で初めての経験です。 顎が外れるかと思いました。 やっと歯が抜けた時、何かをやり遂げた気持ちになり、涙が出ました。 「なんだこの達成感・・・」と診察台の上で半分グロッキーの放心状態のまま、心の中でガッツポーズです。 途中で、「もうダメです」とギブアップする寸前でした。 麻酔の追加は遠慮せず! 作業時間が長くなると、途中で麻酔の効果が切れてくることがあります。 痛みを感じるようになったので、手をあげて先生に伝えると、すぐに麻酔を追加してくれました。 痛みは麻酔でコントロールできるので、遠慮しない方がいいです。 途中で麻酔が切れることの方が怖いです。 縫合 歯が抜けると、すぐに傷口を縫合します。 麻酔をしているので、痛みは全く感じません。 後日(一般的には1週間から10日後)、抜糸する必要があります。 縫合後、ベテランの先生が「おっ、上手に縫えたね!綺麗だ!」と若手の先生を褒めていましたが、私は完全にモルモット状態でした。 抜歯直後 極度の緊張と疲れでフラフラしながら、最寄りの薬局で鎮痛剤をもらって、帰宅しました。 (車の運転は控えるように言われました。 ) 抜歯直後はまだ麻酔が効いていたので、痛みは感じなかったものの、数時間経過すると、ジワジワと痛みを感じはじめたため、すぐに鎮痛剤を服用しました。 うがいしてはダメ! 抜歯後は止血のため、ガーゼを暫く噛んでいるように指示があります。 それでも、当日中はかなり出血がありますが、うがいをしないように気をつけてください。 うがいをすることでかさぶたが流れてしまい、その結果、傷口の治りが遅くなります。 最悪、抜歯した部分の骨がむき出しになる ドライソケットになってしまうこともあります。 もちろん、舌で傷口を触ったりすることもダメです。 抜歯直後の食事は食べやすいものを ゼリーやお粥などがおすすめです。 激しい運動を控える、入浴や飲酒も控えるよう病院側から指示があるはずです。 痛みや腫れはどうだった? 抜歯中は麻酔のおかげで、直接的な痛みは感じません。 ただし、かなり強い力で口や顎を引っ張られたり、ガンガンと歯を砕く行為により、頭にキーンと響く感じがしたり、体に衝撃を感じます。 抜歯後については、鎮痛剤を定められた通り服用することで、痛くて堪らないということはなかったのですが、鎮痛剤の効果が切れると「痛い!」となることもありました。 抜歯の影響か、翌日は頭痛や寒気がして、少し熱っぽくなりました。 想定通り顔は腫れましたが、「ちょっと腫れてるかも?」という程度で、マスクをすれば殆ど気にならないレベルでした。 腫れ具合には個人差があるので、何とも言えませんが、私は比較的酷くならなかった部類のようです。 親知らずの抜歯を振り返ってみて思うこと 全部で3回に渡り親知らずの抜歯をしました。 本当に生え方一つで、スパッと抜けたり、なかなか抜けなかったり、全く異なってきます。 私の場合、下の歯はどちらも根が深く、 抜けるまで1時間近く時間を要しました。 その間、口を開けたままの状態であるため、顎が相当疲れます。 なかなか大変だった親知らずの抜歯ですが、数ヶ月経つとぽっかり空いていた穴が塞がり、歯磨きが楽になり、とても快適になりました。 親知らずは若い時に抜いた方が良い 親知らずの抜歯は、できるだけ若い時に抜いておいた方が良いと言われています。 私は社会人になってから抜歯しましたが、土日休みの仕事をしていたため、金曜日に仕事を休んで抜歯、土日はリカバリーに充てる形にして、極力仕事を休まないようにしていました。 大学病院の場合、週末は診察してもらえないので、土日休みの仕事をしていると、どうしても平日に仕事を休んで行かないといけなくなります。 そのため、比較的時間に余裕がある学生のうちに抜歯しておくことが良いのかなと思います。 まとめ 当時は本当に怖くてしょうがなかったものの、やっぱり「抜いて良かった!」と感じています。 少しでも親知らずを抜きたいと感じているのであれば、早めに抜いてしまう方がおすすめです。 以上が親知らず抜歯体験談についての紹介でした!.

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