日本生まれの万能包丁「和 NAGOMI」ー 鋭い切れ味と洗練されたデザインを兼ね備えたおすすめの包丁ブランド。 > > レビュー 家庭用、初心者におすすめの包丁ブランドを紹介します。 包丁を選ぶ場合は、名も無き包丁は避けたほうがいいです。 やはり、 それなりに名が通っている包丁メーカー・包丁ブランドを選んだ方が、品質管理、信頼性といった面で確実です。 しかし、包丁といっても多種多様。 用途別、ブランド別にみると相当な数になりますので、初心者の方、あまり包丁に詳しくない方にとっては数が多すぎて、どのブランドの包丁がいいのかわからないと思います。 かといって、包丁はどのブランドも同じというわけでもありませんし、選び方によっては失敗してしまうこともあります。 ここでは、よくわからなくても、 とりあえずこれを選んでおけば間違いないよという信頼のおける包丁ブランド6つを紹介しています。 グローバル 三徳 刃渡り 18cm G-46 グローバルの包丁は、速水もこみちがテレビで使っていた(今はヘンケルス)ことでも有名なブランドです。 GLOBALの特徴は、オールステンレスのデザインと「はまぐり刃」。 はまぐり刃というのは料理人がよくやる職人の刃付けで、切れ味をより鋭くしかつ、切ったときの食材の刃離れをよくするための刃の形のことです。 これをGLOBALは採用しています。 実際、切れ味するどいです。 ただ家庭でのメンテナンスが少し難しいですが何度か研いでいれば、コツが掴めてくると思います。 もし、どうしても購入したての頃の切れ味に戻せない場合は、メーカーの研ぎサービスに出してみると良いと思います。 9,000円台と家庭用包丁としては高いのですが、間違いなく価値はあります。 GLOBALは信頼性も高いブランドなので、誰もが使ってみたい包丁の一つです。 藤次郎 プロ DPコバルト合金鋼割込 三徳 170mm F-895 切れ味にこだわりつづけてきた藤次郎の象徴とも言える、このオールステンレスのTojiro-Proシリーズは、切れ味はもちろんその洗練されたデザインも人気で、多くの人に愛されている包丁です。 価格は5,000〜9,000円台です。 特にハンドル(柄)がいいんです。 手に自然にフィットする感じで使いやすいです。 (ただ、冬はもの凄く冷たくなりますので、お湯をかけてから使います) 芯材(刃の鋼材)にはV金10号を使っていますので、今まで家庭で安物包丁を使っていた人は、切れすぎて怖いくらいだと思います。 切れ味に信頼性の高い藤次郎ブランドは、料理人の間でも人気が高いです。 Amazonの購入者レビューも高評価が並んでいますので、一度のぞいてみたください。 サイズも色々選べます。 貝印 関孫六 4000ST 三徳包丁 165mm AB-5222 貝印は包丁の街、関市(岐阜県)にある企業で、日本を代表する包丁ブランドです。 包丁メーカーとしては国内最大手企業。 そのため、商品ラインナップも多く、大衆向けから一流職人向けの包丁まで幅広くカバーします。 特に、大衆向けブランドの関孫六はとにかく種類が多く、多くの店舗で色んなタイプの包丁が売られていますので、自分のサイズや用途にあった包丁が選びやすく、実際に自分の目で見て選ぶことが可能です。 3,000円~4,000円台の包丁を選んでおけば、まずハズレにあたるということはないでしょう。 「関孫六」「旬」など貝印の包丁について、詳しくこちらで書いていますので参考にして下さい。 関連記事 Misono ミソノ モリブデン鋼 三徳庖丁 No. Amazonなどに寄せられる多くの購入者レビューを読むと、その安定感に絶大の定評があることがよくわかります。 堅実さや実用性を重視する人の多くが手に取っているようです。 上で紹介した、上位モデルのUX10や440シリーズの性能は抜群に優れているのですが、業務用ということで値段も高く家庭用としてはコストの面でデメリットとなります。 同じMisonoで家庭用包丁と考えるなら、こちらがオススメです。 UX10、440シリーズについては、コチラの記事で紹介します。 関連記事 関虎徹 V金10号 鍔付 三徳包丁 180mm YG300 価格も安く、5,000円台の包丁では関虎徹か、上で紹介した藤次郎のどちらかを選べばまず間違いないです。 それぐらい信頼性は高いです。 高評価の理由は、高級包丁なのに5000円台という低価格設定と、その圧倒的な切れ味。 芯材(刃の材質)はV金10号という硬質合金を使っているので、間違いなく切れます。 また三徳包丁では珍しく、切っ先が尖っていて牛刀のような扱いができるのが、料理人の間でも愛用されている理由です。 本当にイチオシの包丁です。 個人的にも、今までに知人に紹介して何度も喜んでもらった実績のある包丁なので、自信をもっておすすめできます。 ただ1点だけ注意点があります。 薄い包丁なので、かぼちゃなどの硬いものを切るときだけは気をつけて下さい。
次のグローバル(GLOBAL)の包丁とは? 始めに、グローバルの包丁が誕生するまでのバックグラウンドを簡単に見てみましょう。 これもなかなか面白いんです。 始まりは洋食器メーカー グローバルは、洋食器メーカーである吉田金属工業株式会社(YOSHIKIN)から生まれた包丁ブランド。 今や世界各国で有名な包丁ブランドですが、初めから包丁を作っていたわけではなく、もともとは洋食器を専門に扱う会社だったんです。 ここで培った「 ステンレス加工技術」と「 テーブルナイフの製造ノウハウ」がグローバル包丁の原点。 確かにグローバルの包丁は、これらの技術がズバリ当てはまっている形状をしていますよね。 まさしく ステンレス一体型構造のことです。 グローバルがここまで有名な包丁ブランドになったのは、1988年に海外進出してからのこと。 独特のデザインと使用感が、海外のシェフから絶賛され始めたのを皮切りに名だたる賞を受賞。 日本人にも受け入れられるようになってきました。 「もともと日本で受け入れられなかった包丁が、海外進出することで人気を得て日本に逆輸入された」という面白い歴史のある包丁ブランド。 日本にステンレス一体型構造の包丁を流行らせたのは間違いなくグローバルです。 グローバル包丁の特徴 グローバルの包丁は、他の有名包丁ブランドと比べてもかなり特徴的です。 ここからはその特徴をより詳しく見てみましょう。 デザイン性の高いオールステンレス一体型構造が魅力 上記でも少し触れた通り、グローバル包丁最大の特徴は何といってもこの オールステンレス一体型構造です。 一般的な包丁は「持ち手(柄)が木製で、刀身がステンレスや鋼」というように、2つが分かれた構造になっていますよね。 唯一無二のデザインなのでこれを目当てに購入する人もいくるらいで、ギフト用としても選ばれることも多いです。 継ぎ目がない分バランスも良いですし、持ち手もくぼみがあるので思っているよりも滑りにくくなっています。 ステンレスの包丁はとにかく手入れが楽 単純に刃と柄が一体となったデザインに魅力を感じる人も多いと思いますが、一体型構造は機能面でも優れています。 その1つが 手入れのしやすさです。 包丁の刃に使われる素材は、「ステンレス」「鋼」「セラミック」の3種類が主流ですが、中でも ステンレスはメンテナンス性と切れ味の両方を兼ね備えた素材です。 詳しい素材比較は包丁の選び方を解説する記事でも紹介しています。 あわせて読みたい• グローバル包丁は刀身と柄を一体化させることにより、通常のステンレス包丁よりも高い効果が望めます。 刀身と柄の隙間から入る水は、包丁を徐々に劣化させてく…。 それがまったくないわけですから。 衛生的ですし長持ちしやすい包丁ともいえます。 「手入れが楽で切れ味が良い包丁が欲しい!」となったときは、まずグローバルの包丁を検討してみると良いでしょう。 グローバルのおすすめ包丁 家庭用の万能包丁が欲しいなら「グローバル 三徳包丁」 グローバルの三徳包丁は「16㎝」と「18㎝」の2種類。 三徳包丁1本で済まそうと考えているなら18㎝がおすすめです。 16㎝は少し短く感じるはず。 包丁のサイズ選びに迷ったら長い方を選びましょう。
次の以前から評判が高い「スーパーストーンバリア包丁」、その凄さにあのマツコも絶賛していました。 何がそんなに良いのか、特徴を確認しましょう! 切れ味が良い 硬いもの(人参)から柔らかいもの(トマト)まで入れたサンドイッチが力を入れずに簡単にきれていました! 一本一本を職人の手作業で刃先をハマグリ状に研いだ 「超ハマグリ刃」という研ぎ方が切れ味を普通の包丁よりも何倍も良くしているそうです。 全然くっ付かない! じゃがいもなどを切るとでんぷん質が包丁にくっ付きますが、それがない。 「高密度特殊12層コーティング(ストーンバリアコーティング)」を施すことで表面が凸凹(デコボコ)しているため、切った物が離れやすくくっ付かないのです。 手入れやしやすい 12層(表裏各6層)の高密度特殊12層コーティング「ストーンバリアコーティング」という加工が施されているので 汚れが付きにくく、サビにも強いのです。 また 使った後は水でサッと洗い流すだけでお手軽に使用することができます。 ストーンバリアコーティングはくっ付かないフライパンに使われている加工ですね。 安全性が高い 切れ味が良いので力を入れなくてもスッと切れます。 切れ味が悪くなかなか切れない包丁で思いっきり力を入れてカボチャを切るのを想像してみてくだい・・・怖いですね。 力を入れていると怪我をした場合には深く指や手を切ってしまう恐れがありますが、スーパーストーンバリア包丁は硬いかぼちゃも 軽い力でカットできてしまうのでケガをするリスクが逆に少ないのです。 実演販売のレジェンド、松下さん自らが開発! テレビで1度は見たことがあると思います 実演販売のレジェンド松下さんが自ら商品開発に関わったというから最強ですね。 匠の技を継承する職人の技術とコンピュータ制御技術の融合から生まれた「スーパーストーンバリア包丁」は、色々な商品を見てきたうえで松下さんが1番おすすめする包丁になります。 信頼のメイドインジャパンで軽くて薄い! 岐阜県関市の熟練職人の手によってスーパーストーンバリア包丁は1本1本丁寧に作られています。 またコンピューターによる数値制御で刃を研削し、100分の1ミリの精度で刃先の厚さを制御。 18mm以下の薄さと約100gの超軽量を実現しています。 シャープナー付きで安心(いいものプレミアムの場合) 今回の「いいものプレミアム」で購入する場合は、 ストーンバリア包丁の為に開発されたシャープナーも一緒についてきます。 このシャープナーはストーンバリア包丁におススメなのはもちろん、他の包丁(両刃のみ)にも使えますよ。 底面は滑りにくいラバー素材で、平らな場所でもテーブルの縁や角でも使えるようV字形状になっており使いやすく、こちらもこだわりの一品です。 引用:楽天 ・トマトが潰れないのがうれしい!鶏肉も簡単に切れました。 ・使ってみて今までの包丁とは違う切れ味に驚きました。 野菜は宣伝画像通りに、引くとそのまま抵抗なしにキレます。 本日釣ってきた太刀魚の刺身づくりに使いました。 今までの3分の2の時間で完成しました。 3枚おろしがとてもスムーズにできました。 あー満足。 ・使いだして一カ月余りになります。 切れ味の良いのは勿論のこと、高齢のため軽いのが何より嬉しいし、錆びる心配もないので、気軽に使えるのが良いです。 ・宣伝通りの切れ味でした。 キャベツの千切りもすごく細く切れたし、トマトの薄切りも透けて見えるほどに薄く切れました!快適に使っています。 引用:dinos公式サイト 口コミやレビューを色々と見てみましたが、 評価が全般的に高く、購入された方の満足度も高いようです! <スーパーストーンバリア包丁の悪いところ・デメリット> ・2本購入して実家と家で使っていたら、家の包丁がだんだん切れなくなった ・1ヶ月くらいで切れ味が悪くなった ・使い込むと普通の包丁と一緒で切れなくなる 引用:楽天 デメリットは切れ味が悪くなったという内容が多かったです。 その一方で、物凄い切れる!という口コミの方が何倍も多いのですが・・ お手入れの仕方でしょうか? サッと水洗いの後にきちんと拭いて乾かすとか、シャープナーをこまめに使うとか、少しそのあたりを気を付けたほうがいいのかもしれませんね。 スーパーストーンバリア包丁の研ぎ方・お手入れの方法 切れ味抜群のスーパーストーンバリア包丁ですが、何人かの方からは切れ味が悪くなるという口コミもありましたので、やはり日頃のお手入れを大切にして長く大事に使っていきたいですね。 今回のノンストップ!「いいものプレミアム」ではシャープナーのセットになっていますが、単体で包丁のみ購入する場合もあると思います。 シャープナーがある場合はシャープナーを使って研げばお手軽ですが、もしもない場合は普通に 砥石で研いで良いようです。 他の包丁を研ぐのと同じように、砥石に水を含ませて包丁を砥石に約45度くらいの角度で乗せ、20回ほど砥げば良いそうですよ。
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