パチンコホール向け各種装飾・演出ツールを取扱うオリエンタライズ(本社/群馬県桐生市、堀切勇司社長)は4月24日、群馬県桐生市および同・みどり市に「不織布マスク」を7,500枚ずつ、計1万5,000枚を寄贈した。 寄贈したマスクは、取引がある中国の独自ルートから入荷。 アメリカ食品医薬品局(FDA)と欧州安全性能基準(CE)の認証を取得し、厳しい基準のもと生産されたもので、自治体への寄贈は今回が初めてとなる。 オリエンタライズの堀切社長は「子どもや医療従事者の支援になれば」との思いから両市への寄贈を決めた。 4月24日、堀切社長は桐生市・荒木恵司市長とみどり市・須藤昭男市長を訪ね、マスクを直接手渡した。 両市からは感謝状が贈られ、桐生市・荒木市長は「大変ありがたい。 市内の児童生徒や医療関係者に提供できるよう調整したい」と述べた。 今回のマスク寄贈は群馬県内の一般紙各紙でも取り上げられた。 Webサイト 注目トピック 東京都遊協は6月12日、都内文京区の東京ドームホテルで臨時総代会を開催。 任期満了に伴う役員改選の結果、阿部恭久理事長を再... 新型コロナウイルスの感染拡大によって、今後、継続的に取り組まなければならない感染防止対策。 オオキ建築事務所(東京都新宿区... 東京都遊技業協同組合は5月25日、臨時執行部会を開き、政府の緊急事態宣言の解除後に東京都から休業協力要請が継続した場合の... パチンコ業界が参院選で前参議院議員の尾立源幸氏を支援したのが1年前。 残念な結果に終わったが、族議員の誕生を求める声はいま... 業界14団体で構成するパチンコ・パチスロ産業21世紀会は5月20日、改正規則の施行に伴う旧規則機の検定および認定期間の1... 政府は5月14日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言について、東京都や大阪府など8都道府県を除く39県において... 警察庁は5月14日、国家公安委員会規則の一部を改正し、原則的に最大2021年1月末までとしていたパチンコ、パチスロ旧規則...
次の群馬県桐生市の織物メーカー「 桐生整染商事」が、シルクの機能を生かしたライフスタイルブランド「SILKKI」を立ち上げました。 国産シルクプロテインを配合した植物性エタノールや、シルクプロテインが肌を優しく包み込むウレタンマスクを生産し、オンラインショップでの販売を始めています。 シルクの機能を、暮らしの中に は1950年創業。 「織都・桐生」で長年、絹地 を扱ってきたノウハウを基に、今春から、 シルクの心地よさと機能性を備えた生活用品を提案する新ブランド 「SILKKI」をスタートさせました。 シルクプロテイン植物性エタノール(提供: SILKKI ) 保湿効果のある シルクプロテインが配合されたエタノールは、 さらりとした使い心地だそうです。 ウレタンマスクにシルクプロテインを加工した「シルクマスク」も販売しています。 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、医療用品をはじめとした国内の資材不足が問題となりました。 その背景にある日本の輸入依存の高さが浮き彫りになり、一時的かもしれませんが、製造拠点の国内回帰といった動きも出ています。 以前、多種多様な繊維技術の息づく桐生産地の可能性について記事を書きましたが、国内に目を向ければ、高い技術力を持つ生産拠点はたくさんあります。 「SILKKI」は今後、シルクの生地を生かした衣類や、 シルクの成分を生かした雑貨なども販売していくそうです。 群馬ならではのシルクブランドと、桐生の繊維技術を掛け合わせて、シルクの需要拡大の新しいビジネスモデルとなれば、ととても期待しています。 皆さんも応援よろしくお願いいたします! 桐生整染商事株式会社 住所:群馬県桐生市巴町1-1123-6 Tel. :0277-22-0541.
次の全国有数の織物の産地・群馬県桐生市には織物、染め物の企業が約500社あり、独自の技術を生かしてきた。 新たな産業として30社以上が布マスクの生産に乗り出している。 婦人服の会社の代表は「洋服とスカーフとマスクがセットだったり、ファッションの一部として取り入れてもらえるよう製作したい」と話す。 蚕の繭に含まれているタンパク質で生地に保湿性を持たせ肌荒れを抑える技術を開発した会社社長は「口にあてる物なので安全でなければならない。 繭の特製(保湿)が十分生かされている」と話す。 研究機関・群馬県繊維工業試験場はこれまで新素材の開発、製品の性能試験などで企業に協力してきたが、3月以降はマスク生地の抗菌試験の依頼が急増したという。 石井克明場長は「依頼された抗菌性の試験を確実にやっていく。 涼しく過ごせるマスクなど新しいアイデアなど開発の手伝いができればいい」と話す。 桐生商工会議所はホームページで各社のマスクを紹介。 全国各地から注文が来ている。 ヨーロッパなど海外へも売り込む方針。 桐生商工会議所・石原雄二専務理事は「繊維の町・桐生だからこそ布マスクもあるしマフラー、ストールもある。 そういう多様性がある。 織物の町、繊維の町としての桐生を発信していくべきだと思っている」と話す。 ふるさと納税、たんぱく質に言及。
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