というのも千と千尋の神隠しって裏設定だったり都市伝説的なうわさがたくさんあるんですよね・・・。 その中でも特に気になるのは「ハク」に関する裏話や都市伝説。 千尋と別れた後のハクはどうなってしまったのか?ハクのその後について言われている噂とともに見ていきたいと思います。 千と千尋の神隠しラストの別れのシーン、ハクと千尋はどうなった? まずはラストの千尋とハクの別れのシーンから振り返っていきましょう。 あまりにも有名なこのラストシーン、 ハクと別れるシーンでトンネルを潜り抜ける千尋にハクは「振り向かないで。 」と伝えます。 振り向きそうになるところをぐっとこらえ無事にトンネルを潜り抜けた千尋。 その後は両親とともに車に乗って物語は終わるのですが・・・。 ハクは千尋を見送った後どうなったんでしょう・・・。 ハクのその後が気になります! スポンサーリンク ハクのその後。 別れのシーンの後どうなったの? 気になるのはその後、千尋とハクが分かれた後、いったいハクはどうなってしまったのか。 ネット上で噂になっているのは千尋と別れた後、 ハクが八つ裂きにされたというもの ですが結論から言うと八つ裂きにはなっていなく、完全なデマですね。 ではなぜこんなデタラメな噂はが出回っているのかと言うと、先ほどのクライマックスへと移行するシーンの中で、ハクは湯婆婆に 「八つ裂きにされてもいいんかい?」 と言われています。 千と千尋の神隠しでは 「すべてのことはルールに従わなければならない」という世界観があり、 これにより 湯婆婆の言葉通りハクは八つ裂きにされてしまったのではないかという噂です。 さらには最後の別れのシーンでハクの手だけが少しだけ写っていたことから 「バラバラ、八つ裂きになった!?」という噂が流れたようです。 ですがこれらには断言できるような要素はなくどうやらデタラメのようですね…。 映画の元になる絵コンテにもハクが八つ裂きにされるなんてシーンは残っていません。 また、湯婆婆がハクに言った八つ裂きにされてもいいかいという言葉は決まり事でもなんでもなく 単にハクの覚悟を問うようなセリフであったと思います。 じゃあどうなったかと 正直なところ正確なハクのその後はわかりませんでした。 ただ、千と千尋の神隠しには通常のラストシーンの他にもう一つのラストシーンがあったと言われています。 千と千尋の神隠し、もう一つのラストシーンとは? 千と千尋の神隠しには通常のラストシーンのほかにもう一つ、本当のラストシーンがあったようです。 そのラストシーンとは、• 千尋が当初つけていた髪飾りが、ラストシーンでは銭婆からもらったものに変わっており不思議がる。 その後新居に向かっているときに、母親が丘の上にすでに引っ越し業者が来ているのを発見。 父親に「もうきちゃってるじゃないの~」との発言し到着後も先に来ていた引っ越し業者に「困りますよー!」と注意される。 千尋が新居の周りに短い橋のかかった小川に気づき、この川がハクの生まれ変わりなんじゃないかと気づいたかの状態で映画が終わる。 というものです。 このラストシーンは実際に公開された当時は映画館で普通に流れていたそうなんです。 しかしどうしてか1週間限定でその後はまるでそんなものはなかったかのような状態になってしまっています。 なので今となっては公開当時の記憶に頼るしかないのですが、ネット上でも最初に見た時とテレビで見た時のエンディングが違う気がすると言っている人を多く見かけます。 もしこの説が本当なのであればこのラストシーンから推測できるハクのその後として、 「コハク川は埋め立てられてしまったが、ハクは千尋の新居の近くの川に生まれ変わって住むことになった」 と言うのがハクのその後の姿ですね。 要点まとめ• ハクのその後について断定できるものはない• ハクが八つ裂きにされたという噂はデマ• 千と千尋の神隠しにはもう一つのラストシーンがあったという説がある• もう一つのラストではハクのその後は千尋の新居の近くの川に生まれ変わるというもの こんな感じです。 ネットでは様々な噂が飛び交っていますがどれもこれも証拠がなく正直なところハクのその後についてを断定しているものはありません。 ですが僕の考えとしてはこのもう一つのラストシーンはたしかにあって、 ハクは生まれ変わり千尋のそばの川に住んでいる。 と言うのが正しかったんじゃないかと思っています。 小さい頃なんども見た映画、です が大人になって改めて見ると深いなぁ…というか色んな気づきがある映画ですよね。 本当のラストシーンの説でも 映画内でのこのセリフ、 「一度あったことは忘れないもんさ 思い出せないだけで」 というのがぴったり当てはまりますよね。 千尋も思い出せないけれどハクとの記憶はある。 だからこそ新居の近くの川を見た時に何かに気づいたような感覚になる。 だけどそれがなんだったのかは思い出せないけれど….
次の自分の名前を取り戻した千尋は、ハクと別れてトンネルを抜けようと足を進めます。 ハクが口にしていた「決して振り向いてはいけない」という教えを守り歩みを進めますが、途中で振り向きそうになってしまいます。 ですが髪留めがキラリと光ったことで踏みとどまり、トンネルを無事にわたりきることができました。 乗ってきた車は長い時間が経過したかのように埃まみれに。 両親と合流した千尋は、抜けてきたトンネルを無言で見つめ続けます。 両親に呼ばれた千尋は家族と一緒に車に乗り、新しい生活へと出発していきました。 これが私たちの知っているエンディングですね。 ですが、ネットではこのエンディングの後に続きがあったと言われています。 千尋が車に乗り込むと、髪留めが銭婆からもらった髪留めに変わったことに気づく。 千尋はなぜだか覚えていないため、不思議に思う。 新居に向かう途中で丘から引っ越し業者が到着しているのが見える。 千尋の母が「もう業者さん来ちゃってるじゃないの〜」と父親に怒る。 新居に到着後、引っ越し業者の1人から「遅れられると困りますよ〜」と注意される。 千尋が1人で新居の周りを歩いていると、短い橋の架かった緑ある小川があることに気付く。 橋から川を眺めていると、千尋は一瞬ハッと悟ったかのような表情。 この川がハクの生まれ変わりであることに気付いた?かのような余韻を残して物語が終わる。 さらに、 ハクが八つ裂きになったことにも言及したシーンがあるなんて噂もあります。 なんだか見たことがあるような、ないような… 私自身、小学生の頃に映画館に見に行って絵本も買っていますが、正直このラストは正直記憶にはありません! ただ、髪留めのくだりは記憶の隅にあるような気がします。 1週間限定・一部の映画館で上映された? ネット上に幻のエンディングが拡散されると「見たことある!」という声が多く上がりました。 しかし、テレビ上映される際などはいずれも通常のエンディングで終了しています。 幻のエンディングについては、 1週間限定で一部劇場でのみ公開されていた とも言われています。 そんなことある…?? まあ普通に考えたら、上映劇場ごとに内容が違うなんてことはありえないかと思います。 ジブリ美術館で限定公開とかの方がまだ信じられますね。 なんで? — たたみ ん tatami33 千と千尋の神隠しさ、エンディングに引越し業者が「困りますよ〜」みたいな事言ってて、千尋が川見てるシーンみたいなのなかった? 鮮明に覚えてるから気のせいとも違う気がして — 古都子 KnockYourHeart 今日は千と千尋の神隠しか〜 ノーカットって言ってるけど、都市伝説と言われるラストシーンどうかのかな?めっちゃちっちゃい頃にすごいぼんやり見た記憶あるんだよね、ググると一致するんだよね — 💜ちゃそ🖤 ゲーム垢 dfy1023 千と千尋の神隠しの劇場だけで流れたっていう都市伝説のシーン、劇場行ったけどひとつも見た記憶がない — ひたき💩 hitaki89 ネットを見てみると、幻のエンディングが 自分の記憶の中にあるシーンと一致するという声がかなり多く上がっていました。 まさか…本当に上映されていたのでしょうか? 幻のエンディングはただの都市伝説? 『千と千尋の神隠し』の幻のエンディングについて調べてみると、• 見た記憶がある• 勘違いでしょ この2つの意見で真っ二つとなっていました。 ここでは幻のエンディングについて実際に存在するのかどうかを検証をしていきたいと思います。 2ちゃんねる発祥のデマ? 幻のエンディングの噂の出所は、どうやら2ちゃんねるの書き込みだったようです。 2014年11月21日に、2ちゃんねるの「ニュース速報(VIP)板」に立てられたスレッドがこちら。 当時の書き込みではほとんど同意されずにあしらわれていました。 しかしながら、書き込みされた日が『千と千尋の神隠し』のテレビ放送当日だったことから、Twitterなどで一気にこの情報が拡散されることに。 その後に「1週間限定公開されていた」という情報も後付けされ、テレビ放送がされるたびに話題が取り上げられるようになりました。 似てるシーンからくる記憶違い? 『千と千尋の神隠し』が公開されたのは、2001年。 劇場へ見に行った方の記憶も、20年近く前のものとなります。 そのため、 記憶違いが起きている可能性も高いです。 幻のエンディングについては、 本編中に酷似したシーンが複数存在しています。 本編では、• 最後に一家がトンネルを抜ける際に千尋の母親が「引越しのトラック、もう着いちゃってるわよ」と発言• ハクが琥珀川の生まれ変わりと告げた時に川の描写があり、千尋がハッとした表情をする などとといったシーンがあります。 こうした作品内での断片的な記憶が記憶されていたため、幻のエンディングを聞いた時に「見たことある!」という気持ちになったんだと考えられます。 しかし、テレビ放送はDVDでは通常のエンディングが放送されるため、幻のエンディングを見ることはできません。 画像や動画も一切出回っていないため、自分の頭の中で幻のエンディングを思い浮かべるしかありません。 テレビ放送だったりネットで情報に何度も触れる度に脚色した記憶を呼び起こすため「実際に見た」と脳が勘違いをしている可能性が高いでしょう。 1週間限定公開説は東宝が否定 実際に上映されたかどうかは、配給会社に聞くのが一番早いでしょう。 『千と千尋の神隠し』の配給を担当したのは 東宝です。 東宝の担当者は、劇場公開で一部で別バージョンの内容が限定公開されたかいう質問には 「そのような別バージョンの興行があったという話は聞いたことがない」 と、完全否定していました。 1週間限定で一部で劇場公開されたという説はこれで完全になくなりました。 ジブリは幻のエンディングに言及せず 配給会社が否定したとしたら、ジブリはどうでしょうか。 ジブリは過去に『となりのトトロ』の都市伝説について否定したこともありますが、今回はどうでしょう? 幻のエンディングについてのジブリ側の回答は… 「ファンの解釈にかかわってくるものもあるため、基本的に内容について発表することはしていない」 とのことでした。 客観的に見ると、幻のエンディングはやっぱり記憶違いだったのかなと感じてしまいますが、ジブリは受け取り側の余白を残してくれたようです。 また、個人的には幻のエンディングがつくと 「説明しすぎ感」が出るような気もします。 ジブリ作品はこうした説明は少ないことが多く「ある程度は観た人の感情に委ねる」というスタンスが強いと感じます。 幻のエンディングがないからこそ色々な解釈ができる、これぞジブリのセンスだと思います。 ただ、明確な否定はしていませんので、信じるか信じないかはこちらの自由、と言えますね。 千と千尋の神隠しの幻のエンディングまとめ 『千と千尋の神隠し』の幻のエンディングについての情報をお届けしました。 ネットでは通常のエンディングに加えて、ある描写があったことが話題になっていました。 「同じシーンを見たことがある」という声も多数上がっており、信憑性がある情報かと思われましたが、東宝によると一部で違うバージョンを上映したという事実はないそうです。 上映が20年近くも前ということで、それぞれ酷似したシーンなどが頭の中で混ざって、存在しない幻を作り上げてしまったのかもしれません。
次の千と千尋の神隠しのラストシーンで振り返ってはいけない理由はなんなのでしょう?トンネルを通る時に振り返ってはいけない理由をまとめます。 トンネルの行きと帰りで違う理由やだるまの向きが最初と最後で違う原因を調査。 千と千尋の神隠しの都市伝説を調べてまとめていきます。 ジブリの人気作品の千と千尋の神隠しのラストのハクと千尋のシーンで一つ疑問があります。 ハクが千尋に言った 「絶対に振り向いてはいけない」は、なぜ振り返ってはいけないのでしょうか?これには様々な憶測があります、その真相についてまとめていきます。 さらに映画「千と千尋の神隠し」の最初と最後でトンネルが違うと言われています。 何が違うのでしょう。 そしてトンネルのそばにあっただるまの向きも違うと言われているので、こちらも紹介します。 スポンサーリンク 千と千尋の神隠しのラストはハクと千尋の別れのシーン! 千と千尋の神隠しはハクと千尋の別れのシーンで終わりますが、なんだかんだこの終わり方が好きな人って多いと思います。 ストーリーはかなり展開があるのに、ラストだけあっさり別れて元いた世界に戻るのが個人的に好きです。 そこでラストの別れてのシーンで千尋は 「絶対に振り向いてはいけない」とハクに言われます。 これにはどんな意味があるのでしょうか? 別れのシーンで振り向いていけないのには何か理由がありそうですよね。 スポンサーリンク 千と千尋の神隠しでラストの振り返ってはいけない理由は? そこで千と千尋の神隠しの謎の一つ、ラストのハクと千尋の別れのシーンで振り向いてはいけない理由はなんなのでしょうか? そこで一番有力な理由は千尋は振り返ってしまうと 元の世界に戻れないと言うものがあります。 ハクと千尋は別世界の中で恋愛感情を抱いているのか抱いていないのかという、ギリギリの関係性になったと思いますが、このままではいけないとハクは思ったのでしょう。 ハクは湯婆婆に 「戻ったときにはお前が八つ裂きにされる覚悟はあるのかい?」と聞かれて 「覚悟があります。 」と答えています。 このことからハクは千尋に特別な感情があることは確かで、しかし千尋にとっての別の世界で一緒にいることは、千尋に良くないことだと思っているのだと思います。 自分の気持ちと千尋のことを天秤にかけて、ラストの別れのシーンで振り返ってはいけないとハクは千尋に伝えたのだと思います。 しかしこれは元の世界に戻る千尋が振り返ったら戻れなくなる前提の話なので、もし振り返ったら元の世界に戻れなくなるのなら、ハクの特別な感情が理由だと考えられます。 スポンサーリンク 振り返ってはいけない理由はだるまになる説 千と千尋の神隠しのラストのシーンで振り返ってはいけない理由として、振り返ると元の世界に戻れない説が有効だと思います。 しかしもう一つ振り返ってはいけない理由として、 振り返るとトンネルの近くにあるだるまのなってしまうという説があるのです。 実は千尋は 「トンネルを抜けるまで振り向いてはいけないよ」とハクに言われましたが、振り向きそうになります。 その時に湯婆婆に貰った赤い髪留めが光り踏みとどまりました。 ですが、振り向いてしまうとだるまになってしまうのであれば、千尋のように別の世界に行った人が同じ経験し、トンネルを抜ける前に振り向いてしまってだるまになった可能性があります。 そう考えると伏線がないので、だるまになると言うのは理由として間違っているような気がします。 なので、有力な理由は振り返ってしまうと元の世界に戻れなくなってしまうだと個人的に思います。 千と千尋の神隠しのトンネルの行きと帰りが違う理由は? 千と千尋の神隠しで都市伝説とされている振り返ったらどうなるの?という理由はおそらく 元の世界に戻れなくなると言うことだと思います。 「トンネルを抜けるまで振り向いてはいけないよ」とハクが言うシーンがありますが、このトンネルも謎があるのです。 画像を見ると一目瞭然なのですが、 行きはモルタル製のトンネルで、 帰りは石造りで苔まみれになったトンネルです。 行きと帰りでトンネルが全然違っているのです。 これは絶対に理由がありますよね。 そこで行きと帰りでトンネル違う理由を調べてみると、行きのトンネルのモルタル製の壁は温泉の建物と同じ壁なので、行きの時点で、つまりトンネルに入る前に別の世界にいたと言うことになります。 そして帰りの時点で石造りで苔まみれになったトンネルになっていたのは、別世界から元の世界に戻ってきたからです。 つまり元の世界のトンネルは石造りで苔まみれになったトンネルだと言うことになりますね。 行きと帰りのトンネルで違う理由は別世界かどうかとですね。 千と千尋の神隠しのトンネルのダルマが最初と最後で向きが違う? 続いて、千と千尋の神隠しでトンネルの入り口にあるダルマが最初と最後で向きが違うのをご存知でしょうか。 別世界に入る時はトンネルの方を見ていて、元の世界に戻ってきた時はトンネルとは逆の方を見ていると言われています。 しかし画像を見ると、 前と後ろに顔があるように見えますよね。 しかし元の世界に戻ってきた時のだるまの顔が見えません。 このように元の世界に戻ってきたときは顔が見えませんよね。 これはおそらく別の世界に入っていたときはだるまに顔があり、元の世界に戻ってきたら顔がないただの岩になっていたのだと思います。 おそらくこれには 何か深い意味が隠されているかもしれません。 別の世界では岩に顔があるので石にも意思があり、元の世界に戻ったらそれも無くなったという単純な理由ではない気がしますが、他にも何か理由がありそうです。 千と千尋の神隠しのトンネルのモデルは台湾? 最後に千と千尋の神隠しでモデルとなったトンネルを紹介します。 トンネルは 台湾の九份というところにあるトンネルと言われていますね。 勸濟堂という寺院の付近にあるトンネルだそうです。 千と千尋の神隠しの振り返ってはいけない理由のまとめ 千と千尋の神隠しで振り返ってはいけない理由についてまとめてみました。 振り返っていけない理由は元の世界に戻れないのとトンネル付近にあるだるまになってしまうの2つがありました。 しかし有力なのは元の世界に戻れないと言う説の方ですかね。
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