生理 遅れてる。 生理が一週間以上遅れてるけど妊娠検査薬で陰性なのは病気?原因は?

生理が5日遅れてる!妊娠の可能性はどうやって確かめる?

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ホルモンのバランスが崩れていると、生理が止まらなくなる事もあります。 基本、生理の場合には最初の2日~3日を過ぎると徐々に出血量が減るので、4日や5日経過しても出血量が減らない場合には、体に何かしらのトラブルが発生していると考え、すぐに病院を受診しましょう。 子宮筋腫の方に大量の出血がある場合は、生理や妊娠より筋腫が原因という可能性もありますので、早めの受診が必要です。 ガンの出血は量、色など判断が素人では困難…また子宮体ガンの場合は、自覚症状(出血など)が出てから気づくというのが一般的です。 そして着床出血かな?と感じる場合には、まず第一に身体への栄養を考えてくださいね。 食欲がある場合にはもりもり食べて、食欲が少ない場合にはサプリなどで補ってください。 関連記事 生理だけではない…出血した時に考えられる原因4つ 出血が起こった場合、まず思い当たるのは多くの女性の場合は月経による出血(生理)でしょう。 しかし、生理以外でも出血の原因で考えられることはいくつかあります。 冷静に妊娠の可能性も視野に入れながら、他の可能性についても知っておくと判断が付きやすいです。 生理による出血• 排卵による出血• 着床による出血• 病気による出血 一つずつを詳しく見ていきましょう。 毎月来る生理による出血 生理初日の出血の色には個人差があり、前の生理の分が残っていると茶色のこともあるので区別がつきにくいです。 しかし、一般的には出血量のピークの2日目になれば鮮血になり、終わりに近づくにつれて色が茶色に変化し、出血量も減少していきます。 病気による出血 ここまでは特に病気ではない出血をまとめてきましたが、子宮に何らかの異常があって出血が起こる場合もあります。 子宮からの出血が隠れた病気の唯一のサインで、自覚症状がほとんどない場合が多いのが女性器の病気の大きな特徴でもあります。 出血によって判明する病気には、子宮がん、卵巣がん、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮頚管ポリープなどが挙げられます。 子宮がん 腫瘍の部位によって子宮頸がんと子宮体がんに大別される。 自覚症状がほとんどなく、不正出血や性交時の痛みから判明したり、定期検診で発見されることが多い。 早期発見できれば予後は悪くない。 卵巣がん 卵巣は「沈黙の臓器」と言われており、病気に自覚症状がほとんど表れない。 卵巣がんも自覚症状はなく、排卵出血が長く続くと思ったら発見されたというケースもある。 子宮筋腫 子宮に筋肉のかたまり(=筋腫)が出来てしまう状態で、女性の2人に1人が経験すると言われている。 小さな筋腫の場合は妊娠に影響はなく経過観察となるが、大きいと手術での除去が必要となり妊娠継続が困難な場合もある。 生理痛がひどい、お腹が張りやすい、生理以外での出血などが自覚症状として現れる。 子宮内膜症 本来子宮にしか存在しないはずの子宮内膜組織が、子宮以外の場所にできた状態。 子宮以外の場所にできた子宮内膜も、本来の子宮の周期と同じような変化が起こるため、生理の時は子宮以外の場所にできた子宮内膜からも出血し、生理痛が重くなったり体調不良が起こったりしやすい。 子宮の内膜ではないため体内に出血した血液が溜り、嚢腫が出来てしまう場合や予期せぬタイミングでの出血にもつながる。 女性のおよそ10%に子宮内膜症があり、妊娠したことのない女性に多い。 子宮頚管ポリープ 子宮の入り口にあたる子宮頚管部分に良性の腫瘍ができた状態。 悪性腫瘍となることはまれなので自覚症状がなければ放置していても問題ないが、妊娠を望む場合は切除する方向で治療を受けることが多い。 自覚症状は不正出血のみで量や色は人それぞれだが、痛みを伴わない。 原因には様々な説があるがはっきりとはわかっておらず、経産婦に多いと言われている。 出血の量が多いなど「いつもと違う」場合は早急に病院で確認を! 女性は閉経するまで生理とお付き合いしていくものです。 生理がきちんとこないと妊娠出来ませんし、ストレスやその他要因で出血をする可能性があるものもあります。 若い方は病気の進行が早いので、1年に1度ガン検査と同様に内診もしてもらうほうが安心出来ますよ。 そして、ここまでの説明で挙げた例はあくまでも目安です。 着床出血だと思って検査薬を使って陰性であっても、検査薬でまだ陽性反応が出ない時期の可能性もあります。 もしくは、出血がない状態でフライングで検査薬を遣ったら陽性だったのに、その後生理の出血が起きて化学流産だった…ということもあります。 化学流産 受精卵が着床する前(もしくは着床した直後)に成長を止めてしまい流産となること。 妊娠検査薬をフライングで使わない限り妊娠したかどうかも定かではない状態だが、生理と同様の出血が起こる。 生理だと思ったら子宮外妊娠をしていたなどという状況もあります。 自己判断や検査薬の結果だけを見ておしまい!ではなく、『最終的なお墨付きを必ず病院でもらう』ようにしましょう。 妊娠希望なのですが 前回の生理が25周期 2月19日〜22日の4日で濃い茶色の出血がありました。 生理来たとおもっていたら 3月9日にまた出血。 色は前回と同じ茶色。 18周期 しかし10日の今日朝見てみたらピタッと止まっていました。 ただの生理不順ならよいのですが、何か病気は考えられますか? 会社を退職したばかりで保険証がないため新しい保険証が来てから産婦人科に行こうと考えておりますが心配なため質問させていただきました。 ちなみに2月の生理?はその前の生理より5日ほど早くきてます。 37周期 仲良くしたのは 2月11日、18日、19日、26日 です。 19日は仲良くした直後に少量出血しました。 よろしくお願い致します。 避妊ありで彼氏と性行為をしました。 すでにPMSと思われる症状 胸の張り、腰痛など がありました。 その後、8日後に生理と思われる腹痛と腰痛を伴う出血がありましたが、4日で血が止まってしまいました。 普段は一週間ほど生理が続きます。 今回は、初日と2日目の血液量は普段よりも多いくらいでした 出血と共に張っていた胸もしぼんだのですが、生理期間が短く不安です。 また、生理が終わった今でも腰痛があります。 手首も少し痛いです。 食欲もあまりなく、体調が悪いのですが私は自律神経失調症と過敏性腸症候群を患っているため、妊娠初期症状なのか持病の症状なのか分からずとにかく不安です。 性行為後、18日に使用した妊娠検査薬 クリアブルー は陰性でした。 妊娠の可能性はありますでしょうか。 先月18. 29に避妊なし外出しで性行為して 生理予定日が曖昧ですが先月の末から 今月の初めにかけて来てもいいはずですが まだ来ず、今月の5日に少量の出血が1回あり それっきり全然出てこなくなりました 悪阻の症状は生理予定日頃からあり 眠気と食欲の増加と熱っぽさが気になる程度でした 先月の末に産婦人科で検査してもらって 陰性でしたが17日以降の性行為については断定ができないので 2週間後にまた受診して下さいとの事でした その間はホルモンバランスを整える薬を飲みながら 様子を見ている状態です ちなみに前回の生理は9月30日から10月5日まででした やはり妊娠してる可能性が高いでしょうか? 4月の6日、7日と、彼とのエッチで思い切り中出ししました。 いったあとも、しばらく挿入したまま、かなり奥まで2回目のエッチする勢いでしました。 生理予定日が18日で、その前から胃のむかつきとかなり強めの頭痛がありました。 下腹痛?みたいなのと、お腹がぽこぽこ言うような症状もあったので、妊娠かと思ってた矢先に予定日より4日も早く生理が来ました。 まだ一応続いていますが、いつもよりも量が少ないのと、生理痛が軽い気がします。 あとは眠気が半端ないです。 高温期は生理来たと同時に収まりました。 やはり只のいつもの生理でしょうか?いつも生理が来ると、だいたい一週間は続きます。 まだ終わる様子もないし、いつもより軽い生理が来ただけでしょうか?同じように普通に生理が来たけど妊娠していたって方いらっしゃいますか?.

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出血した…妊娠か生理が原因?迷ったらチェック!色・量・日数の違い

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生理が5日遅れている場合の原因って? まずは、生理が予定日より 5日遅れている場合の原因に迫ってみましょう。 例えば、生理がはじまった日から次の生理がはじまる日まで 25日周期の人が、 5日遅れて 30日目に生理が来たとします。 しかし、一般的に「生理不順」とは 25日~ 38日の範囲外のことを指すため、 30日目に生理が来ても、生理不順とはいわないのです。 しかし、 38日周期だった人が、 5日遅れると生理不順が疑われます。 問題があるかどうかは、自分の生理周期を確認することから始めましょう。 そして、これらのホルモンを司るのが、脳の視床下部と下垂体です。 しかし、この脳の部位はストレスの影響を受けやすく、ちょっとしたことでホルモンが順調に分泌されなくなってしまいます。 つまり、ストレスでホルモン分泌が滞り、生理不順になってしまうのです。 生理が遅れることは、このストレスによるところが大きいといわれています。 しかし、生理不順が毎月のように続いたり、無月経になったりする場合には、子宮や卵巣、脳の機能などの病気の可能性も考えられます。 妊娠を望んでいない場合は、 5日遅れた時点でも不安になることでしょう。 続いて、妊娠の兆候を確認する方法を見ていきましょう。 生理が5日遅れたらチェックしたい妊娠の兆候 生理が 5日遅れている場合、あと 5日ほどして生理が来なければ妊娠が疑われます。 では、妊娠しているかどうかはどうやって確認することができるのでしょうか。 妊娠の兆候をいくつかご紹介します。 5日以上生理が遅れていて、高温が続いている場合には、妊娠の可能性も考えられます。 つわりの症状とは、吐き気や嘔吐、胃のむかつきなどの胃腸症状が主です。 人によっては食べ物の好みが変わることも。 このつわりのような症状が現れたら、妊娠している可能性が高くなります。 5日遅れではまだ症状は出ている可能性が低いですが、あと 2日くらいして症状が出た場合、妊娠が疑われます。 乳房が張る、ふっくらとしてきた、乳首が黒ずむ、乳輪が大きくなったなど、何かしらの変化があれば妊娠の可能性があります。 しかし、一般的な市販の妊娠検査薬は、生理予定日から1週間後あたりからの確認となります。 よって、 5日遅れの時点では妊娠していてもまだ「陽性(妊娠している)」と出ない可能性が高いです。 あと 2日待ってから使用しましょう。 また、妊娠検査薬はたとえ「陰性(妊娠していない)」という結果が出ても、正しく判定できていない場合もあります。 よって、生理が大幅に遅れている、つわりの症状があるなどの場合には、婦人科を受診して正確に判定してもらいましょう。 生理が5日遅れている場合の対策 では、生理が 5日遅れている場合、どうすればいいのでしょうか。 対策をいくつかご紹介します。 よって、生理がちょっと遅れているなと気づいたら、数日間は無理をしないで早めに家に帰るなどして、休息とリラックスを心がけましょう。 アロマバスやマッサージなどでココロを落ち着かせるのがおすすめです。 血行が促進されて、気分もリフレッシュできますよ。 ただし、高い負荷のかかる筋トレや長距離マラソンなどは、逆に生理が来なくなることもありますので、控えましょう。 生理が 5日遅れている時点で、何か食事制限をするダイエットをしているのなら要注意です。 ひとまず過度なダイエットはお休みして、また生理が終わった後に心機一転はじめるのがオススメです。 生理が 5日遅れた場合、数日は様子を見よう 生理が 5日遅れた場合、主にストレスによる原因が考えられます。 それ以上遅れるのなら、生理不順や無月経が疑われます。 妊娠の心当たりがない場合は、数日間、様子を見ましょう。 また、妊娠の心当たりがある場合には、妊娠しているかどうかを確認する必要があります。 生理予定日から 7日を過ぎても生理がまだ来ない場合は、妊娠検査薬を使用して妊娠の徴候があるかどうかをチェックしてみましょう。

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生理が3日遅れ?4日遅れなら妊娠検査薬を。

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生理はナゼ起きる? 生理遅れについて説明する前に、まずは生理とは何かもう一度おさらいしておきましょう。 生理とは、子宮内部の組織や血液が膣から出てくることを言います。 女性の身体は初潮を迎えてから閉経するまでの期間、コンスタントに排卵が起き、妊娠できる仕組みになっています。 しかし、毎回妊娠することはないため、受精しなかった卵子が不要となり、お腹の中で赤ちゃんを育てるために準備された組織も不要となるため、血液と一緒に排出されるのです。 女性の生理は約40年続くと言われており、長い付き合いになります。 生理をコントロールしているものとは? 生理は、不要になった卵子や、準備されていた組織、血液などが身体の外に排出されることを言います。 しかし、髪が勝手に生えてきたり爪が何もしなくても生えてきたりするのとは違い、生理はあるものからコントロールされています。 それが、女性ホルモンです。 女性ホルモンには生理を起こす作用があり、さまざまなメカニズムによって毎月コンスタントに生理が起きるようになっています。 女性ホルモンはどのように生理をコントロールしているのか、詳しく見ていきましょう。 生理遅れの原因 女性ホルモンの乱れ 生理は女性ホルモンによってコントロールされていますが、具体的にはどのように作用しているのでしょうか。 女性ホルモンには2つ種類があり、黄体ホルモンと卵胞ホルモンの作用が生理をコントロールしています。 生理は、この2つの女性ホルモンが急に減少することで引き起こされるものです。 黄体ホルモンは受精卵を育てるための組織をキープする役割があり、卵胞ホルモンは卵子を育てて子宮内膜を分厚くさせる役割があります。 この2つの女性ホルモンが働いているからこそ、卵子は育って排卵され、いつでも受精し育つ環境が整えられているのです。 ただ、この女性ホルモンは活発になる時期が異なります。 そのため、ホルモンの活発時期が変化したり、分泌量の増減が激しかったりすると、たちまち生理周期に影響してきてしまいます。 生理遅れは、この2つのホルモンの影響から引き起こされると言っても良いでしょう。 卵子の成長が遅い 生理は女性ホルモンによってコントロールされていますが、2つのホルモンの活発時期が変動することで生理周期は乱れていきます。 卵胞ホルモンの活動に乱れが生じれば、卵子の育つスピードが遅れ、排卵も遅れ、生理遅れへと繋がります。 また、黄体ホルモンの活動に乱れが生じれば、さらに生理遅れはひどくなる可能性もあるでしょう。 それぞれの女性ホルモンの活動が乱れれば乱れるほど、生理遅れはひどくなるので、きちんとコントロールしていく必要があります。 では、女性ホルモンの活動を安定させるためには、何が必要なのでしょうか。 女性ホルモンを安定させる方法 生理遅れは女性ホルモンの乱れが原因となっています。 だからこそ、女性ホルモンを安定させることが必要です。 では、具体的に女性ホルモンを安定させるためには何を行うべきなのでしょうか。 毎日の生活が重要となってきますので、まずは、睡眠、食事、運動から見直していきましょう。 睡眠の改善 睡眠においてはできるだけ起きる時間を統一するようにしてください。 朝早い時間が望ましく、7時に起きているのが理想的でしょう。 この時間の朝日を浴びることで、体内時計をリセットすることができます。 起きる時間が遅くなり、太陽の光を浴びなければ、体内時計はどんどん狂い睡眠時間もさらに不規則になってしまうでしょう。 だからこそ、起きる時間は統一し、足りない睡眠不足は短めのお昼寝で補うようにしましょう。 食事の改善 生理遅れの原因である女性ホルモンの乱れは、食事でも引き起こされてしまいます。 外食ばかりが続いて、脂っこく野菜不足な食事が続けば、ホルモンバランスは乱れ、余計な脂肪も付きやすくなってしまうでしょう。 外食が多い方は、できるだけ野菜中心のメニューを選ぶようにし、食べる順番も野菜から食べ始めるようにしてください。 野菜から食べ始めることで、ビタミンやミネラルなどの栄養を吸収しやすくなるからです。 また、温かいスープを飲んで、必要な水分を補い内臓を温めるようにしましょう。 肉よりも魚の方がホルモンバランスを安定させてくれますので、どちらか迷った時は魚を選び、できるだけ青魚を食べるようにしてください。 カフェインやアルコールの注意 生理遅れが気になる方ほど、日常的にカフェインやアルコールの摂取が多い傾向が見受けられます。 どちらも過剰に摂取することで、女性ホルモンの乱れを引き起こしてしまうため、ほどほどに抑えるようにしましょう。 コーヒーなどカフェインがたっぷり入っている飲み物は、1日1杯~2杯くらいまでにするようにしてください。 アルコールにおいても度数の高いお酒は少なめにし、週に1度は休肝日を設けるようにしましょう。 カフェインやアルコールだけでなく、タバコのニコチンにも女性ホルモンを乱す作用がありますから、できる範囲で控えるよう努力することが大切です。 ストレスの改善 生理遅れが気になるという方は、ストレスをたくさん抱えているのかもしれません。 ストレスを強く感じることで、女性ホルモンに乱れが生じるからです。 女性ホルモンが分泌されるには、脳からの指令が必要になります。 しかし、ストレスにより脳が正常に作動しなければ、指令が乱れたり届かなかったりする現象が起きやすくなります。 このことから、ストレスを受けすぎることで生理が遅れることがあるので、できるだけ無理をしないようにしましょう。 また、ストレスをためないように自分の時間を確保することも大切です。 運動を改善 生理遅れが気になるという方は、運動不足が原因かもしれません。 運動不足が慢性化すると、血行が悪くなり、女性ホルモンの乱れにも繋がってしまいます。 また、身体がじっとしていることでストレスを感じやすくなるため、ますます女性ホルモンは乱れて生理が遅れやすくなってしまうでしょう。 少しお散歩するだけでも充分ですし、外に出かけにくい場合はストレッチでも構いません。 身体を動かして血行を良くすることで、身体と心をリフレッシュできるようにしておきましょう。 その他の生理遅れの原因は? 生理遅れの原因 無排卵 過激なダイエットや強いストレスなどが続くと、ホルモン分泌を司る機能が低下して排卵が起こりにくくなります。 その状態がずっと続けば、排卵機能が停止し排卵がストップしてしまいます。 しかし排卵を促すホルモン分泌が衰えても、生理周期に合わせて子宮内膜が作られるのですが、排卵が起こらないため用済みの子宮内膜をいつ排出すべきか分からず、生理予定日のかなり後になって排出されるのも珍しくありません。 そのため無排卵の生理は、予定日よりも生理が遅れて始まるだけでなく、生理が終わった後や排卵後などいつ出血があってもおかしくなく長期に渡るのが特徴です。 このままにすれば早期閉経や不妊につながってしまうので、なるべく早く病院で治療を始めるようにしましょう。 生理遅れの原因 風邪をひいた 体調不良 体調を崩した時は必ず生理が遅れるという方も多いですね。 感染症や疲れから来る体調の崩れは免疫力が落ちている証拠なので、そのような体調では生理システムだけが正しく動くという事はありえません。 体の中で一番異変に敏感なのが子宮といっても過言ではないので、生理が予定通りこないのを心配するよりも先に体調を治して万全にする事を優先しましょう。 ここで生理が遅くなっても異常という事ではありませんので、無理をせずゆっくり休むようにしてください。 生理遅れの原因 季節の関係 子宮はデリケートで、ちょっとした条件ですぐに機能が低下してしまいます。 その中でも体温や周りの気温に大きく左右されやすく、低体温や冷え性の方は漏れなく生理が遅れたり生理痛が酷い悩みを抱えています。 そこまでとは行かなくても、冬になったら急に生理が重くなるのを経験した方も多いのではないでしょうか。 最近は平熱が35度台の女性や子供が増えていますが、平熱が36度の人よりも免疫力が劣るなど1度体温が違っただけで大きな悪影響が出ます。 冬になれば、寒さに引きずられて子宮の働きが鈍くなるのも頷けます。 生活習慣を見直したりピルを服用するのも大事ですが、まずは体温を上げるような対策を第一に考えましょう。 生理遅れの日数はどれくらい? 生理遅れは気になるものですが、1週間ほどの遅れなら気になる範囲ではありません。 ただ、前の生理から日にちが経ちすぎていると、生理周期が正常の範囲を超えている可能性もあります。 女性の生理は、25日~38日で繰り返されるのが通常です。 28日で生理が来る人が、生理が送れ、35日になっていたとしてもさほど心配する必要はないでしょう。 ただ、35日周期で生理が来る人が、40日以上たっても生理が来ないというのは正常の範囲を超えています。 前の生理から39日以上生理が来ないという場合は、産婦人科で受診するようにしましょう。 生理周期の回復について 生理はできるだけ同じ周期で巡るのが理想的です。 正常な範囲内でも、生理遅れが生じると気になりますよね。 しかし、生理遅れが発生しても2ヶ月から3ヶ月ほどで元の生理周期に戻れば心配する必要はないでしょう。 生理周期は、季節の変わり目や風邪などちょっとしたことでも変化してしまうものです。 一度生理遅れたからといって、慌てることのないようにしましょう。 生理の遅れと妊娠の可能性 生理遅れがいつもより長い場合、妊娠している可能性があります。 生理予定日を過ぎても生理が起きる気配がなく、前の生理から40日以上経過しているようなら、妊娠している可能性は高くなっていると言えるでしょう。 生理予定日から1週間ほど経てば、妊娠検査薬が反応するので簡易検査を行うことができます。 ただ、生理遅れの原因をできるだけ早く知りたい方にとっては、空白の1週間はドキドキしてしまいますよね。 そうならないためにも、基礎体温を毎日計測しておくことをオススメします。 基礎体温を計測することで、生理予定日の予測や妊娠の可能性、体調管理まで行うことができます。 体温と生理の遅れの関係 生理遅れが気になるという方は、一度基礎体温を計測してみてください。 基礎体温を計測することで、生理予定日の予測や妊娠の可能性などさまざまなことを把握することができます。 女性の体温は、2つの期間に分けられており、正常なら低温期と高温期が同じくらいの日数で繰り返されていきます。 生理が終わってから排卵までは低温期、排卵されてから生理までは高温期となります。 基礎体温を測ると、低温期と高温期が綺麗に別れていなかったり、高温期が短くなっていたり逆に長くなっていたりすることに気づきます。 基礎体温が変化するのは、女性ホルモンの影響があるからです。 その作用について簡単にご紹介しておきましょう。 低温期のホルモン 生理遅れが気になるという方は、基礎体温を計測してみましょう。 低温期と高温期を知ることで、ホルモンがきちんと分泌されているか把握することができるからです。 低温期は主に卵胞ホルモンが分泌されています。 低温期が長く続き、さらに下がるタイミングが来たら、排卵の合図である可能性が高いと言えます。 このタイミングで性交すると妊娠する確率が上がってくるでしょう。 排卵後は基礎体温がぐんぐん上昇して高温期に切り替わっていきます。 高温期のホルモン 基礎体温は、低温期と高温期に分けられますが、排卵を境に高温期へと変わっていきます。 高温期は、主に黄体ホルモンが分泌されています。 体温が高い状態になることで、受精の確率が上がり、着床して育ちやすくなるからです。 ただ、受精が成功しなかったりすると体温を上昇し続ける必要がなくなります。 また、受精卵のために準備されていた環境も必要なくなるため、黄体ホルモンの分泌が減り体温が下がって生理が始まるのです。 体温が急激に下がったと感じたら、生理が始まる可能性が高いと言えるでしょう。 逆に、生理予定日が近づいているのに高温期が下がらないようなら、妊娠している可能性が高いと言えます。 妊娠検査薬を試す前に、妊娠の可能性を見つけることができるでしょう。 生理遅れの病気の可能性は? 生理遅れは、女性ホルモンの乱れや妊娠などの影響を受けて発生します。 ただ、それ以外にも生理が遅れることがあるのでご紹介しておきましょう。 それは、子宮周辺の病気が関係している時です。 子宮の機能に不具合が出ていたり、子宮内膜に異常があったりする場合、生理遅れが発生することがあるからです。 生理遅れと共に激しい腹痛、発熱や嘔吐、不正出血などが続いた時は直ぐに病院で診てもらうようにしましょう。 子宮周辺の病気は、早めに治療することが大切になります。 生理遅れだけに限らず、いつもの生理とは違う様子があったり、生理が来ていないのに生理痛に似た症状で辛かったりする場合も、我慢せず病院できちんと診察を受けるようにしましょう。 炎症や病気を放置しておくと、妊娠しにくくなる可能性があります。 まとめ 生理遅れについてさまざまな情報を幅広くご紹介しました。 女性ホルモンの影響や、妊娠の可能性、さらに病気の影など、いろんな要素があることがお分かりいただけたと思います。 特に生理周期はちょっとしたことですぐに乱れてしまいますので、あまり神経質になりすぎないようにしましょう。 ただ、生理遅れがひどい場合や、気になる点がある場合は、我慢せずにきちんと病院で診察を受けることが重要です。 妊娠や病気など具体的な原因を知ることで、不安な気持ちも解消できますので、ひとりで悩まないようにしましょう。 原因を知り、対策することで生理遅れを根本から解決していってください。

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