Zoomがセキュリティ応急対策を実施しました 「Zoomセキュリティ応急対策実施しました」ということで、2020年の4月5日の情報になります。 なぜかというと、Zoomミーティングに勝手に参加してきた人たちがイタズラ画像を送ったりするなどの 「Zoombombig」対策ということで、 「パスワードの強化」と 「待機室の設定」という機能が追加されました。 やることは2つだけです!「ワンクリックで参加」をオンに!「待機室の設定」をオフに!することです。 「これまでどおり使える?」ということが気になりますよね。 今、どういう状況になっているかというと、設定画面でパスワードが求められるようになっています。 パスワードはデフォルトで設定されているのため、変えることができません。 2020年4月 9日のアップデートで、また 「パスワード設定の解除」が出来るようになりました!! Zoomがロックをかけていたんですね。 これから、アメリカのZoom本社のシステムチームが、90日間かけてプライバシーに関する強化を行なっていくようです。 これまで通りZoomを使うには 「これまで通りZoomを使いたい!」という方が、多いのではないでしょうか? これまで通りZoomを使うための方法を説明します。 「ワンクリックで参加」をオンにする• 起動画面から「一般の設定」に入り「設定を表示する」にいきます。 すると webサイトの画面にいきます。 直接いける方は自分のwebサイトの設定画面に入っていただいて「設定」をクリックしてください。 すると 「ワンクリック参加できるように、ミーティングリンクにパスワードを埋め込みます。 」があるのでオンにします。 これで、今まで通り「ワンクリック」で入室できるようになります。 「待機室の設定」をオフにする これまで「待機室の設定」をオフにしている方も、更新時に自動でオンになっています。 ここがオンになると、ワンクリックで入っても「待機室」へ誘導されてしまうので、「許可」してもらわないと部屋に入れません。 20~30人参加するときなど、いちいち許可するのは大変ですよね。 主催者が「待っているのに誰も入ってこない…」ということもあります。 「待機室の設定」はオフにしていただくと、これまで通り使えます。 「ワンクリックで参加」をオンに!「待機室の設定」をオフに!することで、今まで通り使えるようになります。 はい、お願いします! これで、スムーズにZoomミーティングに 入室することができると思います。
次のかんたんにいえば、部屋に入る為の共通の暗証番号のようなものです。 通常はこのリンクボタンを押せば、すぐにミーティングが開始されますが IDを入力して参加する場合は以下の操作方法となります。 ミーティングIDを入力してZoomに参加する方法 まず、Zoomのアプリを立ち上げると、このような画面がでてきます。 (写真はiPhone画面) ミーティングに参加するというボタンを押すと、次のID入力画面へと移ります。 ここで赤枠の中に、先ほどの約10桁の数字のみを入力して下さい。 参加ボタンを押せば、ミーティング開始です。 こちらでは、以下の設定をする事ができます。 名前の入力• オーディオ接続(音声のオンオフ)• ビデオカメラ機能のオンオフ 名前の入力 名前は、ミーティングに参加した時に表示されます。 こちらは、後で変更する事も可能です。 緑の状態にすると、自分の音声が相手に聞こえない設定となります。 参加する時に、周りの騒音がうるさい時や、一方的に聞くだけのミーティングの時には、緑の状態にしておきまし ビデオ設定 はじめは、自分の画面が見える状態でスタートする設定になっています。 恥ずかしがり屋さんは、ここをクリックして緑色にしましょう。 また、ミーティングIDではなく、会議室名で参加する事もできます。 ん〜、これもあまり使い道がない気もする(笑) まとめ 結局のところ、名前や音声、ビデオのオンオフ全てが後から設定できるので、 ミーティングIDを、わざわざ手入力してまで参加するメリットがない気がしました。 という事で、ホスト(主催者)の皆さんは、必ずURL付きのミーティングIDを、参加者さんに送ってあげましょうね!.
次のに入ると「重要な更新」が表示されています。 Zoomは2019年9月29日にお使いのアカウントのミーティングやウェビナーのパスワード設定を更新する予定です。 詳細を確認したり、この変更をオプトアウトするには、こちらをクリックしてください。 こう書かれているのですが、まったく意味不明ですね。 実は、2019年9月29日から、Zoomのミーティングルームに入る時に、パスワードを要求されることがデフォルトになります。 招待URLをクリックして入るときには、パスワードを要求されません。 しかし、ミーティングIDを入力して参加するときに、パスワードを要求されるようです。 参加する人には、なかなか面倒な設定です。 対象は、• スケジュールされたミーティング• インスタントミーティング• パーソナルミーティング の3つ・・・・つまりは、すべてのミーティングですね。 それを拒否する場合は、「 こちら」をクリックします。 すると、この更新を拒否するか、承認するかのボタンが現れます。 「 承認」をクリックすれば、そのまま9月22日からパスワードの要求がデフォルトになります。 そんなのは嫌だ!ということであれば、「 拒否」をクリックしておけばいいと思います。 ただし、9月29日より前に作成したミーティングに関しては、設定は変更されません。 Zoomに問い合わせてみたところ、「セキュリティの問題」ということでしたが、Zoomアカデミージャパンでは、みなさん顔を見ながら話す形のセミナーやミーティングばかりなので、パスワードが必要だと思ったことがありません。 9月29日以降、どんな設定になるのかは、また、記事にしますね。 《追記》 ちなみに、「 拒否」をクリックすると、拒否を選択したので、パスワードの入力は求めないですよ!というメッセージになります。 やっぱり、元通り、パスワードの入力を求めるようにしたいのであれば、「 上書き」をクリックしてください。 「 承認」をクリックすると、下のような画面になります。 やっぱり、パスワードの入力を求めないようにしたいということであれば、「 上書き」をクリックしてください。 どちらを選択しても、メッセージは表示され続けますので、切り換えたいときは、「 こちら」をクリックして、「 上書き」をクリックすれば、パスワードを求める、求めないが、切り替わります。
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