ツバメのツバサが要です。 映像研の広告塔・水崎氏が金森氏に無茶振りされてましたね……それも相当なレベルのヤツ。 映像研はこれまで2本の作品を手掛け、学校内でもある程度認知された存在ではあるものの、残念ながら現時点ではカリスマ読モ・水崎ツバメの存在によるところが大きいんですよね。 けれども水崎氏本人にその自覚はまったくなし……むしろ自身の知名度と作品を結びつけるのを嫌がってる節もある。 ゆえに最近の水崎氏はモデルの仕事は放置プレイ……だから脚が日焼けしても気にしない無問題。 逆に金森氏的には大問題……異議あり! 映像研はツバメのツバサにかかってる……そして金森は水崎氏に対し次々と無茶振りを繰り出すんですね。 読者モデルの仕事をこなせ、ぶっ倒れるまで作画しまくれ、声優オーディションの審査をしろ……いったいどこのブラック企業だ(映像研) テンプレクソ教師ども 金森氏と芝浜高校のテンプレクソ教師どもの対決が見ものでしたね。 さかき・ソワンデの「金儲けアカン」の警告から始まった映像研と教師どもとの話し合い……聞けば聞くほど教師達の言い分の説得力は皆無だった。 なぜお金を儲ける活動をしてはいけないのか? そんな金森の率直な疑問に対し、教師たちは学校の要項に従った文章を棒読みするだけのテンプレ的な内容ばかり……盲目的にルールに従うだけの思考停止状態。 さかきソワンデがそんな教師どもの「建前」を「本音」に変換したところ……結局彼らが一番気にしているのは自分たちに降りかかるリスクだけなんですね。 肝心の映像研の顧問・藤本先生は一言も発言することなく、隠れてスマホをいじってるだけだし……何かしゃべれや、井上和彦! この学校の教師達には生徒を守る気概などまったくないのか……最後の有無を言わせぬ教師達の物言いには、金森はただただ呆れ果てているようでした。 シナリオ・サウンド・ハンティング 百目鬼と映像研の合同でのシナリオ・サウンド・ハンティングがとても興味深かったですね。 初の昼寝は宇宙の息吹……じゃなくてイビキだった百目鬼氏……とてもイビキとは思えないような怪音を、花守みゆりが一生懸命熱演(?)していましたね。 そんな百目鬼が昼寝をしてまで備えていたサウンド・ハンティングに、映像研のみなさんも便乗することになるわけですが……浅草氏の妄想がとにかく止まらない。 UFO大戦の肝心のストーリーや、細かい部分での設定が詰めきれていないにも関わらず、彼女が思いつく空想はほぼほぼ関係のないものばかり……全然関係ない新企画思いついてどうするんだ。 一方で、百目鬼氏のサウンド・ハンティングはかなり本格的……千載一遇のチャンスを逃がすことなく、音のサンプルを取ることに対する彼女の執念を感じました……宇宙イビキかいてるだけの少女ではないのだ。 とはいえ、浅草氏もいくつかUFO作品に繋げられるアイデアや設定を思いついていたので、決して無収穫というわけではなかった。 土曜日にもかかわらず、映像研&音響部合同で自主的に取り組むシナリオ・サウンド・ハンティング……とても濃密な時間が流れているように感じました。 金森さやかとさかき・ソワンデ 今回は金森さやかとさかき・ソワンデの絡みが多かったですね。 さかき・ソワンデは映像研に対してなにかとイチャモンをつけてくる印象はあるものの、逆に言えばそれだけ映像研のことを気にかけているとも言える……主には金森氏のことなんだろうけど。 一方で、金森氏もさかき・ソワンデと会話するときには、ピリピリとしたムードの中にもどこか楽しんでいるような節もあり……おそらく本当の意味で対等に会話ができる相手として認めているんでしょうね。 実際、テンプレクソ教師どもとのやりとりの間も、さかき・ソワンデだけは金森が何を話すのか興味深そうにしていたし……特に生徒会長を揶揄するシーンでは、金森とまったく同じ考えを持っているように思えた。 また、金森も教師どもとのやり取りには心底辟易していたけれど、さかき・ソワンデを相手にしたときには、とてもよく噛み合っていて、会話のキレも増していた。 それに浅草氏もさかき・ソワンデを「生徒会長」として認識してるくらいだったし……なんで書記なんてしてるんだろ? 学校は「社会の縮図」ではなく「独自の世界」……これはさかき・ソワンデの言葉なんですけど……シナリオ・サウンド・ハンティングに取り組む浅草達もまた彼女に言わせると「独自の世界」を持つヤツラなんだそうで。 映像研はただ守られるだけの存在じゃない……これは彼女なりの最上級の賛辞といっても過言ではないでしょう。 映像研の金森さやかと生徒会のさかき・ソワンデ……彼女達の攻防はこれからもずっと続いていくんでしょうね。 まとめ アニメ「映像研には手を出すな!」第10話「独自世界の対立!」を視聴した感想について書きました。 今回の内容は、まさにタイトル回収といっても過言ではないストーリーだったように思います。 今の映像研の活動内容は、旧態然とした教師どもの理解を得られなかったものの、生徒会のさかき・ソワンデには納得させることができた。 さかき・ソワンデといえば、映像研になにかとイチャモンをつけてくるイメージが強いものの、今回に関して言えば、映像研という存在とその活動内容を正しく理解してくれていた。 学校が「独自世界」なら、映像研もまた「独自世界」……あとはいかにして「映像研には手を出すな!」と知らしめるのか……次回がとても楽しみですね。 以上、アニメ「映像研には手を出すな!」第10話の感想でした!.
次の品番は1000759757。 価格は32,800円 税込。 さらに映像特典として、湯浅監督、大童澄瞳参加によるED制作の舞台裏、湯浅監督、大童澄瞳による音声SEアフレコ演技指導映像、アニメーションプロセス 原画・動画・完成 ムービー、ちびキャラミニアニメ、よりぬき映像研、映像研の日常・チャットムービー、ノンテロップOP、ED、PV・CM集なども収録。 店舗別オリジナル特典として、サイエンスSARU 公式HP SHOPバージョンも用意される予定。 Amazon. jp限定では、特典CDが付属。 楽天BOOKSではA3クリアポスター付きのバージョンを用意する。 映像研には手を出すな! とは 高校1年生の浅草みどりは、アニメーションは「設定が命」と力説するほどのアニメ好き。 スケッチブックに様々なアイディアを描き貯めながらも、1人では行動できないとアニメ制作への一歩を踏み出せずにいた。 そんな浅草の才能に、プロデューサー気質の金森さやかはいち早く気づいていた。 さらに、同級生でカリスマ読者モデルの水崎ツバメが、実はアニメーター志望であることが判明。 3人は脳内にある「最強の世界」を表現すべく映像研を設立することに…… 電撃3人娘の奮闘から、アニメを生み出すクリエイター達の情熱を描く「月刊!
次の文化祭で上映するロボットアニメの制作は思うように進まずにいた。 作画が遅れているため、音響部の百目鬼(どうめき)は効果音の準備が始められない。 声優を買って出たロボ研の小野たちの演技は暴走するに違いなく不安だらけ。 さらに、美術部の芸術が爆発して背景の描き直しが大量に発生、浅草が肩代わりすることになる。 そんな状況に金森はイラ立つが、作画担当の水崎は、動きの表現へのこだわりを絶対にゆずろうとはしなかった。 海外の反応 今回でツバメちゃんが一番好きなキャラになった 彼女のアニメーション・細部への情熱を聞いてたら、今まで気にしてなかった部分に注目するようになった 2. 海外の反応 水崎氏を見てたら、今まで見てなかった京アニ作品が見たくなったわ 5. 海外の反応 おばあちゃん、お茶投げの達人 第五話までせっかく原作を綺麗にまとめて見事なアニメ化に成功していたのに、第六話以降、二次創作に近い余計なオリジナル要素を詰め込んでしまったため、テンションがダダ下がり。 特に美術部の描写は酷かった。 この時点で映像研は作画も他の部に頼ってしまうの?後付けで変なオリジナルキャラクターを入れると全体から浮いている。 百目鬼氏の登場のタイミングも次作からなのに、話数の関係でロボットの回から無理無理登場して違和感ありまくり。 原作を忠実にアニメ化したいのか、アニメ作りのノウハウアニメを「映像研」という作品を使って説明するだけのアニメを作りたいのか。 中途半端な制作姿勢が見えてきて、折角神がかった作品になりそうだったのに、少し見る気が失せました。 原作は素晴らしいので今後も楽しみです。 NHK制作の悪い部分が出てきてしまいましたね.
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