概要 [ ] 久原村の初代村長も務めた河邉東介により7月に製造業として創業。 に事業へ進出。 に自社事業として、のご当地商品であるを「椒房庵」の名で製造販売した。 椒房庵の「椒房」は、の『麗人行』にある言葉で「后妃」の意味。 「后妃が召し上がるほどの味をお客さまにお届けしたい」という思いから名付けられた。 その他にも、明太子各種、、、、めんたい、茅乃舎、、調味料などを製造販売する。 本社を置く久山町に直売店があるほか、本店本館・博多駅デイトス・第1ターミナル・同第2ターミナルなどでも販売。 またやによるも行っている。 茅乃舎ブランドで、店、二子多摩川高島屋SC店、神戸大丸店、札幌大丸店、などにも出店している。 沿革 [ ]• 7月 - 創業• 6月 - 久原調味料有限会社として法人化• 2月 - 株式会社化(久原調味料株式会社)• 2月 - 株式会社椒房庵を設立• 4月 - 久原調味料株式会社を株式会社くばらコーポレーションへ商号変更• 7月 - 株式会社くばらコーポレーションを株式会社久原本家へ商号変更。 営業部門を分社化て新たに株式会社くばらコーポレーションを設立。 農業生産法人美田を設立。 9月 - レストラン茅乃舎を開業• 3月 - 株式会社久原本家を株式会社久原本家食品へ商号変更。 株式会社椒房庵を株式会社久原本家へ商号変更。 7月 - 株式会社くばらコーポレーションを株式会社久原醤油へ商号変更。 新たに株式会社久原本家グループ本社を設立。 グループ会社 [ ]• 株式会社久原本家グループ本社:グループの管理業務• 株式会社久原本家食品:加工調味料・辛子明太子等の製造• 株式会社久原本家:店舗運営、飲食事業• 株式会社久原醤油:量販店向けの卸業• 農業生産法人有限会社美田:農産物の生産 外部リンク [ ]•
次の茅乃舎会社概要 創業120年! 食品をつくる会社としてはじまり、素材の持ち味と旬を生かすレストランを開く。 素材にかける時間と手間を何よりも大切にし来店するお客様の要望から自宅でも同じように素材の味を楽しむための調味料シリーズが開発され販売されるように。 通販と主要都市にある店舗にて全国へ。 その他調味料も揃っているので見ているだけでワクワクする! またお買い物をするとついてくる茅乃舎のレシピ本はとっても重宝します、 本にしてほしいくらい!! 煎り酒もはずせません。 実際飲み比べてみました 左、久世福商店 万能だし 右、茅乃舎だし 出汁パックのいい香り~ 久世副商店の方がかつお節の香りが最初にがつんときます。 内容量8g、400ml使用と同じですが茅乃舎64. 8円久世福商店108円と1袋あたりのお値段は開きがあります。 3分間同量の水で煮だしてみました。 色はすこ~しだけ久世福商店の方が濃いでしょうか。 いざ実食!!! ???? う~ん。 正直難しいです。 笑 大きな差があるわけではありませんが、、 久世副商店のほうが 一口目にとっても鰹節の香りと味がガツンときます。 茅乃舎のほうが かつお節もあるけれど~あごだしの魚のあぶらっぽさというか?まろやかさがきます。 すっごく変わるわけではない。 私はかつお節も好きですがあごのまろやかさが好きなのでやっぱり茅乃舎でしょうか。 これは!! 大きな差があります! 左の久世福商店のものはほとんど、粉に近くなるまで細かく砕いてあり、 右の茅野やのものは鰹節やいりこの触感が結構残っています。 馴染ませて使いたい方と触感も楽しみたい方で選ぶと良いと思います。
次の【ナレーター】 進化を続ける日本のものづくり。 市場の変化を読み解き、消費者のニーズを捉える商品を生み出すことができるかどうかが、企業が生き残るための鍵と言っても過言ではない。 そんな中、創業から120年以上という長い歴史を持ちつつも、自社ブランドによる革新的な商品を次々と世に送り出し、成長を続ける企業がある。 久原本家グループだ。 博多らしい味づくりを大切にしたブランド『椒房庵』や、あごだしを使った調味料が強みの『くばら』、化学調味料・保存料無添加の出汁や調味料を扱う『茅乃舎』など、様々なジャンルの商品を開発。 出汁や調味料を贈答用に使用するという新たな流行を生み出し、自社ブランドを育成し続けているほか、ベトナムやアメリカへの進出など、積極的に事業の拡大を進めている。 地方発の老舗メーカーの軌跡と、4代目社長が描く世界進出の全貌に迫る。 しかし、自身が長男ということもあり、大学卒業後、やむを得ず家業を継ぐことになる。 当時の従業員数はわずか6名。 多くの競合がいたことから売り上げも徐々に低迷し、これを打破するために新規開拓に奔走。 その中のあるエピソードが、河邉の仕事観を変えた。 【河邉】 私の友人宅が我が家の醤油を注文してくれていなかったとわかり、まずは売り込みに行くわけです。 「今度、家業を継ぎました」と。 そうしたら、「よかったね、おめでとう」と。 「ところで、醤油を…」と言うと、「でもね…」となるのです。 「うちは親戚が醤油屋なの」とか、「親しい人のところから買っているから、切るわけいかない」という話になるのです。 そこで愕然とするわけです。 これを何度も何度も経験すると、人間不信ではないですが、そのくらい落ち込むわけです。 そういう状況でした。 その中において本当にごくわずかですが、「あんたが継いだなら取ってやる」と言って、取ってくださった方もいらっしゃいました。 そのときの感動、嬉しさ、これが今でも心に残っています。 ですから、私は企業が大きくなろうと、売り上げが増えようと、それから一人のお客さんが例えば100円のものを買っていただこうと、1000万円のものを買っていただこうと、感謝の気持ちは一緒だと考えています。 この時の私の感動をいかにみなさんと共有するかということが、今の私の最大の仕事だと思っています。
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