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元ガンバ大阪のMFスサエタがメルボルン・シティを退団、家庭の事情でスペインへ帰国 メルボルン・シティは14日、元スペイン代表MFマルケル・スサエタ 32 の退団を発表した。 双方合意の下での契約解除とのことだ。 スサエタはガンバ大阪を退団したのち、今年1月に半年契約でメルボルン・シティへ加入。 10試合に出場し2ゴールを記録していた。 クラブの発表によると、スサエタはニューサウス・ウェールズ州で隔離されているチームに合流せず、家族の理由によりスペインへ帰国したとのことだ。 スサエタはアスレティック・ビルバオの下部組織で育ち、2007年7月からファーストチームでプレー。 2019年7月に退団するまで公式戦507試合に出場し56ゴール87アシストを記録していた。 その後、2019年9月にガンバ大阪へと電撃加入。 しかし、慣れないシステムと日本でのサッカーになじめず、公式戦7試合の出場に終わり、今年1月にメルボルン・シティへと完全移籍していた。 2ch. アラバの望む移籍先はスペインか 延長交渉停滞でシティら関心も バイエルンのオーストリア代表DFダビド・アラバ 28 が望む新天地はスペインだという。 2011年にバイエルンでトップチームデビュー後、すぐさま主力に定着してみせ、チームを代表する選手の1人として知れ渡るアラバ。 近年は左サイドバックや中盤だけでなく、今季からセンターバックとしての役割も高いレベルでこなすなど、さらにユーティリティ性も遺憾なく発揮して、より戦力としての重要度を高めている。 しかし、バイエルンとの契約は2021年夏まで。 バイエルンの延長意思は長らく指摘されているが、アラバ側の年俸2000万ユーロ 約24億4000万円 程度におよぶ高額給与のリクエストが交渉の停滞を生じさせているとされ、依然として合意に至らずにいる。 そのアラバを巡り、ジョゼップ・グアルディオラ監督が左サイドバックとセンターバックの獲得を望むマンチェスター・シティやチェルシー、パリ・サンジェルマン PSG らの関心が浮上しているが、ドイツ『ビルト』によると、選手本人が最優先候補に挙げる行き先はレアル・マドリーとバルセロナだという。 しかしながら、スペインの2強はそれぞれ新型コロナウイルスによるパンデミックで財政的に厳しく、アラバの移籍金を工面するのも難しい様相だ。 このままアラバと契約延長に至らなければ、無銭移籍を避けるべく、今夏の売却も迫られそうな状況のバイエルンだが、果たして…。 チアゴがミュンヘンの自宅売却? 今夏退団不可避か… バイエルンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ 29 の今夏の退団は決定的な模様だ。 ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 2013年にバルセロナから加入して以降、在籍7年間で公式戦231試合に出場し31ゴール37アシストの数字を残してきたチアゴ。 この間にブンデスリーガ7連覇を含む、15個のタイトル獲得に貢献してきた。 しかし、バイエルンとの契約が残り1年を切っている中、クラブは契約延長を望んでいるものの、交渉は完全に停滞。 先日には最高経営責任者 CEO を務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏が、「キャリアの終盤に入るにあたって、新しい何かに挑戦したがっているようだ」と、退団を示唆するコメントを残していた。 そういった中、『シュポルト・ビルト』はチアゴのミュンヘンにある自宅が売りに出されていると報道。 さらに、不動産業者からの情報として、同選手の自宅がもうまもなく新たな買い手に渡ると伝えている。 なお、チアゴの新天地に関しては先日に有力候補として報じられたリバプールに加えて、同じプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドの名前が挙がっている。 今回の報道が事実であれば、チアゴの退団の意思は堅いが、バイエルンは移籍金として4000万ユーロ 約49億円 を要求しているとされている。 対して、リバプールはその半額の2000万ユーロ 約24億5000万円 以上の金額を支払う気はないとも言われており、交渉の長期化は避けられないかもしれない。 2ch. 2020年7月15日 13時29分スポーツ報知 初期の中咽頭がんで闘病しているお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキー(48)が15日までに自身のツイッターを更新し、治療による副作用について本音を明かした。 現在、放射線化学療法による治療を受けているワッキーは「こんな世界的なスターからもメッセージいただきました。 本当にありがとうございます。 僕は幸せ者です」とサッカー元スペイン代表のルイス・ガルシア氏、フェルナンド・モリエンテス氏から激励のメッセージが届けられた動画を添付。 現在の状態については「僕の治療は順調ですが副作用でかなりキツい状態です」と明かし、「皆さんからの応援を励みに頑張っています」と応援のメッセージが力になっていると感謝した。 名門・市船橋高のサッカー部出身で芸能界随一のサッカーファンで知られるワッキーは6月7日、ステージ1の中咽頭がんであることを公表。 放射線化学療法による治療のため同8日から7月末まで入院し、8月末までの休養を予定している。 がん闘病ワッキー「幸せ者」元スペイン代表がエール 中咽頭がん闘病中のお笑いコンビ、ペナルティのワッキー(48)が、サッカー元スペイン代表のルイス・ガルシア氏やフェルナンド・モリエンテス氏からのエールに「僕は幸せ者です」と感激した。 【写真】ペナルティのヒデとワッキー ワッキーは14日、ツイッターを更新。 「こんな世界的なスターからもメッセージいただきました」と、ガルシア氏とモリエンテス氏から寄せられたメッセージ動画を貼り付けた。 動画では、ガルシア氏が「ワッキー、元気? 2017年にラ・リーガのイベントで一緒だったね。 今、大変な時期を過ごしてるって聞いたよ。 君にハグを送りたい。 頑張って欲しい。 皆でなら乗り越えられる。 アミーゴ、また会おう」とエール。 モリエンテス氏も「やあワッキー、アミーゴ!とにかくでっかいハグを送りたい。 そしてとにかく早く良くなることを願ってる。 世界中のパワーを込めたハグをここスペインから君に贈ります。 また会える日を楽しみにしているよ。 あれはずっと忘れないな。 『モリモリモリエンテス、モリモリモリエンテス』最高だね。 じゃあアミーゴ、お大事に」とメッセージを送っている。 2人からのエールにワッキーは「本当にありがとうございます。 僕は幸せ者です」と感謝。 「僕の治療は順調ですが副作用でかなりキツい状態です。 皆さんからの応援を励みに頑張っています」と近況を報告し、「そしてFoot! のスタッフありがとう」と、動画を制作したJ SPORTSのサッカー番組スタッフに感謝の言葉をつづった。 絶好調アタランタ、ブレシャに6発大勝…リーグ総得点は「93」に セリエA第33節が14日に行われ、アタランタとブレシャが対戦した。 試合が動いたのは開始わずか2分、ホームのアタランタが先制する。 ピッチ全体を使ったパス回しで徐々に相手の守備に綻びを生み出すと、最後はルスラン・マリノフスキーのラストパスからマリオ・パシャリッチがゴール右下に流し込んだ。 しかし8分、ブレシャは相手DFの処理ミスを回収したエルネスト・トッレグロッサがネットを揺らし、試合は振り出しに戻る。 追いつかれたアタランタは、前半のうちに勝ち越しに成功する。 25分、左サイドで抜け出したロビン・ゴセンスの折り返しに、マルテン・デ・ローンがダイレクトのアウトサイドキックで合わせてゴール右隅に沈める。 すると28分、マリノフスキーがエリアの外から左足を振り抜き、強烈な一撃を叩き込んで点差は2点に広がる。 さらに30分、ゴセンスのクロスにドゥバン・サパタが頭で合わせ、アタランタは前半だけで4得点を獲得した。 後半に入ってからもアタランタは止まらない。 55分、マリノフスキーのスルーパスから相手の背後を取ったパシャリッチが、GKとの1対1を制してネットを揺らす。 58分には高い位置でボールを奪ってのショートカウンターから、またもパシャリッチが決めてハットトリックを達成した。 ブレシャは83分にニコラス・シュパレクが1点を返したが、残りの4点差を縮めることはできず。 勝利したアタランタは勝ち点を「70」に伸ばし、1試合未消化の首位ユヴェントスとの勝ち点差「6」の暫定2位に浮上した。 また、アタランタの第33節終了時点での総得点は「93」になった。 次節、アタランタは18日にヴェローナと、ブレシャは19日にSPALと対戦する。 アタランタは14日、セリエA第33節でブレシアをホームに迎え、6-2で圧勝した。 ブレシア戦でも圧勝したアタランタだが、今シーズンのセリエAでは5ゴール以上を記録した試合が6試合目。 今シーズンのゴール数を「93」にまで伸ばした。 今シーズン2番目に多くゴールを記録しているのはインテルとラツィオの「68」。 25ゴールも多く奪っており、圧倒的な数字ということがわかる。 このゴール数は、セリエAの過去60年間で2位。 2016-17シーズンのナポリが「94」ゴールを記録しているが、あと1点で更新できることから、残り5試合あるアタランタが更新することは間違いないだろう。 また、過去のイタリアトップリーグの歴史で見ても、33試合終了時でアタランタよりゴールを多く記録しているのは3チーム。 最も多いのが1947-48シーズンのトリノで「105」ゴール、2位が1949-50シーズンのミランで「103」ゴール、3位が1950-51シーズンのミランで「101」ゴールとなっている。 圧倒的な破壊力を見せる今シーズンのアタランタ。 ルイス・ムリエル 17ゴール 、ドゥバン・サパタ 16ゴール 、ヨシプ・イリチッチ 15ゴール の3選手が15ゴール以上を記録しており、1人に依存しているわけではないこともわかる。 5ch. 残留を争うチームで不可欠な存在となっている。 来季の動向は依然として不透明な状況にあるが、レアル専門メディアは「来季レアルはクボのオプションを除外する」と見出しを打ち、来季も期限付き移籍させる方針であると明言している 昨夏、FC東京からレアルに完全移籍した久保は、シーズン開幕前に昇格組のマジョルカへの期限付き移籍を決断した。 シーズンが進むにつれて右サイドハーフで立場を確立すると、現在は12試合連続で先発出場を飾っている。 マジョルカは残り2試合で19位と降格の危機に直面しているが、今季ここまでリーグ戦33試合に出場し、4ゴール4アシストを記録している。 そんななか、レアル専門メディア「Defensa Central」は「来季レアルはクボのオプションを除外する」と見出しを打ち、久保の来季の動向に注目。 トップチームは外国人枠が埋まっているため、レンタルバックの際はカスティージャ(Bチーム)への出戻りも取り沙汰されていたが、「レアルはその判断が選手のためにならないと考えており、すでに1部で示している好パフォーマンスを後退させてはならない」と指摘している。 記事では「来季カスティージャでプレーしない。 クラブと選手双方がそれ以外のあらゆるオプションを検討する方向ですでに決定している」としたうえで、「より有力なオプションは1部リーグに留まらせることだが、出場機会が約束される欧州クラブへの扉も閉ざしていない」と説明。 来季はレアルに戻る方針ではないと明言している。 「本人はレアルでの成功を望んでいることが明らかである一方、まだ若すぎるため、選手として熟練するにはもう少し経験値が必要だと自分でも理解している。 おそらく、もう1年レンタルすることで、レアルで活躍できることを世界に証明できる」と、来季にさらなる飛躍を遂げたうえでのレアル帰還を展望していた。 2ch. 久保所属のマジョルカに激震!モレーノ監督が退任の意向、エスパニョールの指揮官に就任か このタイミングで、驚きのニュースが飛び込んできた。 久保建英が所属するマジョルカのビセンテ・モレーノ監督が、今シーズン限りで退任する意向をクラブに伝えたという。 『IB3 TV』と『UltimaHora』紙の情報として、『AS』紙が伝えたところによると、モレーノ監督は2022年6月までクラブと契約を交わしているが、環境を変えたいと考えているという。 マジョルカが残留するかどうかにかかわらず退任する意向のようだ。 また、27年ぶりに2部降格が決まったエスパニョールが次期監督として交渉を持ちかけており、この本人も興味を持っているようだ。 現在45歳のスペイン人指揮官は、17年7月にマジョルカの監督に就任。 当時2部B(実質3部)に沈んでいたチームを2年で1部に昇格させた。 トップリーグで初めて指揮を執る今シーズンも、2部B時代からの選手たちと久保などのレンタル組をうまく融合させ、何とか食らいついてきた。 降格争いを強いられているにもかかわらず、これまで解任されなかったのは、クラブがその手腕を信頼している何よりの証しだ。 長く苦楽をともにしたきた選手も少なくないだけに、残留を懸けた残り2試合に影響が出なければ良いのだが……。 2ch. アーセナルでは定位置掴めない? 悩める22歳が考える移籍プラン より重要なポジションで 現在のアーセナルでは若手の躍動が続いているが、全選手が満足しているわけではない。 若手の中には出場機会が増えない現状を見て移籍を考慮する者もいるようだ。 英『The Athletic』によると、そんな現状に納得していない選手の1人が22歳のMFエインズリー・メイトランド・ナイルズだ。 メイトランド・ナイルズは定期的に出番を得ていたのだが、今年に入ってからはリーグ戦で68分間しかプレイしていない。 それも中盤ではなく右サイドバックとしての起用が多く、ここも納得できないポイントなのかもしれない。 より重要な役割でプレイしていくには、アーセナルを離れるのが最善の策との考えもあるようだ。 メイトランド・ナイルズは先日1-2で敗れたトッテナムとのダービーマッチでも出番がなく、同メディアによれば指揮官ミケル・アルテタからの信頼を感じていないという。 イングランド国内だけでなく、ドイツからも視線が集まっているようで、ドルトムントFWジェイドン・サンチョのように同じイングランド人選手としてドイツで新たな一歩を踏み出すのも悪くない選択肢と言える。 2017年にはU-20イングランド代表の一員としてU-20ワールドカップを制するなど、メイトランド・ナイルズもイングランド新・黄金世代の1人と言っていい存在だ。 しかしA代表に絡んでいくためには、所属クラブで出番を確保しておかなければならない。 アーセナルとの契約は2023年まで残っているが、8月に23歳の誕生日を迎えるメイトランド・ナイルズは将来について考え始めているのだろう。 【Gunners】 Arsenal F. 2ch. ミランが移籍金29億円を獲得へ。 セビージャがCL出場権獲得でスソの買い取り義務発生 ミランからの期限付き移籍で加入している26歳のスペイン代表MFスソがセビージャへ完全移籍することになった。 13日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。 今年1月に半年間の期限付きでミランからセビージャへ移籍したスソ。 加入後にリーガエスパニョーラでは15試合に出場し1得点1アシスト、ヨーロッパリーグでは2試合に出場している。 同メディアによると、セビージャが来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したため、スソの買い取り義務が発生したという。 完全移籍に伴いセビージャは2400万ユーロ(約29億2000万円)を支払うことになるようだ。 2ch. これを受け、今夏は予算1億5000万ポンド(約202億円)を投じた大型補強に動く可能性があると、英紙「ガーディアン」が報じている。 シティは今年2月にファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に関する違反で2年間のUEFA主催大会出場の禁止処分が言い渡された。 シティは処分を不服としてCAS(スポーツ仲裁裁判所)へ提訴。 そして13日、CASはシティの主張を認めて、処分の撤回を決定した。 これでシティは来季以降もCL出場が可能となった。 また罰金処分も当初の3000万ユーロ(約37億円)から1000万ユーロ(約12億円)に減額。 およそ選手1人の年俸に相当する罰金の軽減も助けとなり、CL出場禁止から一転して今夏に大型補強の可能性が浮上している。 ガーディアン紙は「ペップ・グアルディオラはスカッドを補強するために1億5000万ポンドを手にする」と報じた。 今季のチームのアキレス腱とされていた守備陣強化のためにセンターバックと左サイドバックの補強に動くと指摘されている。 ターゲットして名前が挙がっているのはバイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバと、ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリの大物2人だ。 さらに来夏に退団の可能性があるアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに代わるストライカー補強の可能性もあるという。 今回の処分撤回を受けてFFPルールそのものが機能していていないと批判も噴出しているが、チャンスを手にしたシティは嬉々として移籍市場に乗り込む構えのようだ。 2ch. フットボール王国のエリートコースを歩んだ 93年の第2ステージからヴェルディに加入したビスマルク。 黄金時代を築き上げた。 C SOCCER DIGEST Jリーグ創成記に眩いばかりの輝きを放った超大物ブラジル人選手。 もしビスマルクが日本へ来ていなければ、Jリーグの最初の9年間の歴史は違っていたかもしれない。 精巧なテクニックの持ち主で、ほとんどミスをしない。 派手さはないが、状況判断が素晴らしく、常に最適のプレーをやってのけた。 勝負強さも群を抜いていた。 カリオカ(リオっ子)だが、ブラジル人の一般的なイメージとは正反対で、生真面目で物静か。 敬虔なクリスチャンで、得点後、跪いて眉の間を右手でつまんで神に祈りを捧げるポーズが一世を風靡した(本人は、「点を取ったことにではなく、神様に日本という素晴らしい国でプレーする機会を与えてもらえたことへの感謝だった」と打ち明ける)。 8歳の時、リオの名門ヴァスコ・ダ・ガマの下部組織に入り、16歳にしてトップチームからデビュー。 あのロマリオとも一緒にプレーした。 1989年のワールドユースでMVPに選ばれ、1990年ワールドカップに20歳で招集される、というフットボール王国のエリートコースを歩んだ。 ヴァスコで5年間プレーした後、新たな挑戦をしたいと考え、Jリーグが開幕した1993年、23歳の若さでヴェルディ川崎へ。 三浦知良、ラモス瑠偉、武田修宏らと創造性豊かな攻撃陣を構成し、、二年連続でJリーグとナビスコ杯の二冠を達成。 黄金時代を築いた。 2000年には、Jリーグ、ナビスコ杯、天皇杯の三冠達成という初の偉業を成し遂げた。 2003年、ヴィッセル神戸を最後に引退すると、ブラジル有数の敏腕代理人と共同で代理人事務所を設立。 リオとポルトアレグレにオフィスがあり、約60人の選手を日本、中国、欧州各国など約10カ国に送り込んで、忙しい日々を過ごしている。 日本には、2005年にFWアレックス・ミネイロを古巣の鹿島へ、2019年に右SBマギーニョを川崎フロンターレ(今季から横浜FC)へ送った。 引退後、代理人になることは現役時代から考えていたという。 「指導者になることは考えなかった。 数十人の選手を管理し、クラブ関係者、メディア、サポーターらと良い関係を築かなければならないし、常に勝利を求められることは大変なプレッシャーだからね。 選手時代、僕は代理人がいなくて苦労したので、かつての自分のような選手を助けてあげたいと考えた。 代理人には色々なタイプがいるが、自分はあくまでも誠実に仕事をするのがモットー。 誰に対しても決して嘘をつかず、約束は必ず守る。 これは僕の父親の教えでもある」 つづく サッカーダイジェスト 「これからも大好きな日本との縁を大切にしたい」 この仕事の醍醐味については、「才能がある選手を発掘し、その成長を助けて、成功に導くところ。 選手が活躍したら、クラブとサポーターにも感謝してもらえるのも大きな喜びだ」と説明する。 そして、選手が外国で成功するための条件として、「技術、フィジカル能力、戦術的な柔軟性はもちろんだけど、その国の人々、文化、フットボールのスタイルを尊重し、チームと監督にとって役に立つ選手になること」を挙げる。 「これまで、主にブラジル人選手を外国のクラブへ移籍させてきた。 今後は、日本人選手を欧州クラブへ送り込む手助けもしたい。 また、近年、ブラジルの大学などで、『世界のフットボール』などをテーマに講演を行なっている。 今後、日本の大学や高校などでも同様の話をして、日本の若者たちに世界と世界のフットボールへの目を開かせてあげたい」 毎年、何度か日本を訪れているそうで、「これからも大好きな日本との縁を大切にしたい」と語る。 選手時代はほっそりして精悍な顔つきだったが、現在はかなりふくよかな風貌に変わった。 しかし、フットボールへの情熱は若い頃も50歳になった今も全く変わっていない。 一時逆転のユナイテッド、3位浮上のチャンス逃す 終了間際被弾でドロー《プレミアリーグ》 マンチェスター・ユナイテッドは13日、プレミアリーグ第35節でサウサンプトンをホームに迎え、2-2で引き分けた。 前節アストン・ビラ戦を3-0と快勝して4連勝とし、勝利すればチャンピオンズリーグ CL 出場圏内の3位浮上となるユナイテッド 勝ち点58 は、リーグ戦ここ4試合同様のスタメンで臨んだ。 ここ3試合2勝1分けの12位サウサンプトン 勝ち点44 に対し、ユナイテッドは10分に決定機。 ウォード=プラウズのボールロストを突いたマルシャルが独走。 しかし、GKマッカーシーとの一対一をセーブされた。 すると2分後、失点する。 ポグバの自陣でのボールロストから、ボックス左に侵入したレドモンドのクロスをファーサイドで受けたアームストロングにネットを揺らされた。 それでも20分に追いつく。 ポグバの右サイドからのアーリークロスをゴール前のマルシャルがキープして落とし、ボックス左のラッシュフォードが左足で蹴り込んだ。 さらに3分後、ブルーノ・フェルナンデスのパスを左サイドで受けたマルシャルがカットインからボックス左へ侵入。 豪快にゴール左上へ蹴り込み、ユナイテッドが一気に逆転に成功した。 逆転後はユナイテッドがボールを保持し、試合をコントロール。 前半を1点リードして終えた。 迎えた後半もユナイテッドが押し込む中、ラッシュフォードのミドルシュートなどで3点目に迫るも、75分にハムストリングを負傷したショーがプレー続行不可能となってピッチを後に。 86分にはボックス左からレドモンドに際どいシュートを打たれたが、ここはGKデ・ヘアがファインセーブで阻止。 試合終了間際にはウィリアムズが負傷するアクシデントがあった中、このまま逃げ切るかと思われたが、追加タイム6分に落とし穴。 左CKからニアサイドのベドナレクにヘッドで逸らされ、ファーサイドのオバフェミに押し込まれた。 勝ち点1獲得に留まったユナイテッドは3位浮上のチャンスを逸し、CL圏外の5位のままとなっている。 2ch. レアル・マドリーが前半に芸術的攻撃、後半に泥臭い守備を見せてグラナダに勝利!次節勝利で2季ぶりVが決定 13日のラ・リーガ第36節、レアル・マドリーは敵地ロス・カルメネスでのグラナダ戦に2-1で勝利した。 ラ・リーガ再開から怒涛の8戦全勝を記録し、2シーズンぶりの優勝に迫るマドリー。 ジダン監督はこのグラナダ戦で久しぶりに中盤に5枚を置く4-5-1システムを採用し、GKクルトワ、DFカルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、メンディ、MFカセミロ、バルベルデ、モドリッチ、クロース、イスコ、FWベンゼマをスタメンとしている。 スーペル・コパのバレンシア戦で衝撃を与え、その後には機能しない試合もあった同システムだが、この試合の前半にはしっかりとはまった。 マドリーは、グラナダを言葉通り圧倒する。 モドリッチを王とする中盤(+ベンゼマ)は有機的に動き回って相手のマークをずらし、個人技で意表を突き、5バックを敷いた相手を翻弄していった。 マドリーの先制点は時間の問題だった。 決めたのはメンディ、いや、ロベルト・カルロス2世と言うべきか。 10分、ペナルティーエリア手前でボールを持ったメンディは、マークにつくビクトール・ディアスと睨み合ったと思いきや、突如として縦に一気に加速。 強烈なスピードでグラナダDFを振り切ると、角度のないところから左足のシュートを突き刺した。 マドリーの勢いは先制後も収まらない。 今季の特徴である堅守はそのままに、有機的な連係による攻撃を繰り返した。 そうして16分、ベンゼマの今季ラ・リーガ19点目が決まる。 マドリーはカセミロの自陣でのボール奪取からカウンターを開始。 イスコがヒールパスでモドリッチにつなぎ、モドリッチからパスを受けてペナルティーエリア内右に入り込んだフランス代表FWが、V・ディアスを翻弄する巧みなステップから右足のシュートでネットを揺らした。 ここに来て今季最高レベルのパフォーマンスを披露したマドリーだが、後半には失速。 前半の給水タイムから4バックに変更して、前線からプレッシングを仕掛けるようになったグラナダ相手にビルドアップを阻害され、51分には1点を返される。 中盤でカセミロがボールを奪われ、マチスにGKクルトワの股を抜くシュートを決められてしまった。 その後、グラナダにボールを保持される状況を受けたジダン監督は、イスコ&バルベルデとの交代でロドリゴ&アセンシオをピッチに立たせる。 しかしながら前半にはがっちりはまっていたギアを再び噛み合わせることはできず、以降もグラナダの攻勢にさらされることになった。 しかしながら86分にS・ラモスがゴールライン際でグラナダのシュートをクリアするなど、同点に追いつかれる最後の一線を泥臭い守備で越えさせず、ロス・カルメネスから何とか勝ち点3を持ち帰ることに成功している。 9連勝の首位レアル・マドリーは2位バルセロナとの勝ち点4差を維持。 次節、ホームでのビジャレアル戦で勝利を収めれば、バルセロナの結果に関係なく優勝を決めることができる。 2ch.

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