「キネマの神様」は松竹映画100周年を記念して制作中の映画。 原田マハによる同名小説を原作とする作品で、 が監督を務めている。 志村は との2人1役で映画を愛する主人公・ゴウを演じる予定だったが、3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎でこの世を去った。 物語は過去と現在を描く2つのパートで構成され、このうち過去パートは3月末に撮影終了。 志村も参加する現在パートの撮影に入ろうとしていた矢先の訃報だった。 かつて同じ事務所の先輩後輩の間柄だったこともあり志村と非常に親密で、バラエティ番組「8時だョ!全員集合」「ドリフ大爆笑」や共同のラジオ番組「ジュリけん」などで多数の共演歴がある沢田は、「志村さんの、お気持ちを抱き締め、やり遂げる覚悟です」とコメント。 彼が映画に出演するのは14年ぶり、山田監督作品に参加するのは1982年公開の「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」以来38年ぶりとなる。 映画の撮影は新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言を受けて長期中断を余儀なくされている状況で、撮影再開時期について現在調整中とのこと。 公開時期も当初の予定である12月を見送り、2021年内になる見込みだ。 なお山田組一同は志村への思いを胸に「キネマの神様」のメッセージビジュアルを作成。 このビジュアルは本日5月16日の読売新聞朝刊全国版にも掲載されている。 この記事の画像(全3件)• 株式会社イザワオフィス 井澤健代表取締役社長 コメント 長年親交のあった さんがご出演されると聞き、 も大変喜んでいると思います。 作品の完成を心待ちにしております。 房俊介プロデューサー コメント 人生のおかしさや哀しみ、夢や挫折を背負い、繊細な狂気をまとった主人公のゴウ。 志村さんは、この役を演じる事をとても楽しみにしておられました。 残念でなりません。 心からご冥福をお祈り致します。 兼ねてから志村さんと縁が深い沢田研二さんは、誰よりも志村さんの想いを抱きしめ、取り組んでいただけると思います。 かつて「男はつらいよ」でご一緒した山田監督は「志村さんとは違うゴウちゃん。 沢田研二さんならば、別なゴウちゃんの魅力を引き出してくれると確信しています」と仰っております。 周りを包み込む暖かい色気、唯一無二の感性を持ち合わせた沢田研二さんと、新たな「 」を描いていきたいと思います。
次のWhat's a Wonderful Radio! 放送時間は、2002年3月までは毎週土曜日午前9:00-10:00、2002年4月以降は毎週土曜日午前10:00-11:00。 なお、正式なタイトルは『 What's a Wonderful Radio ジュリけん! 』であった。 出演者 [ ]• (文化放送アナウンサー) 概要 [ ] かつて同じ事務所の先輩(沢田)と後輩(志村)の関係で、で唯一の話し相手だったという沢田と志村の60分トーク番組。 毎回「ジュリけんファイル」 放送第1回の最初のテーマから通し番号が付いている と呼ばれる数種類のテーマについて沢田と志村が熱く深く語り、後半15分はハガキの紹介。 沢田は食べ物系の話になると身振り手振りを駆使するなど語り口が熱くなる傾向があり、非常に強いこだわりを持っていることを窺わせた。 また現在広く知られている志村の健康オタクぶりが初めて明らかにされたのはこの番組だった。 脚注 [ ]• なお沢田の話す内容は、当時沢田が単独で担当していた大阪・の『沢田研二のそんなんこんなん』と被ることも多々あった。
次の17歳の時に「サンダース」というグループサウンズで音楽活動をスタート。 上京後にバンド名を「ザ・タイガース」に改めて、1967年に『僕のマリー』でデビュー。 他のグループに所属しながらソロ活動も始める。 一気にスターダムを駆け上がった。 沢田研二さんと志村けんさんはドリフターズに加入する前からの仲でした。 志村けんさんがまだコンビでお笑いをしていた時に、 沢田研二さんのコンサートの前座を務めていたのです。 プライベートではそれほど交流は多くなく、たまに出かける程度でした。 沢田研二さんは「志村けんをコメディアンとして尊敬している」と語り、志村けんさんは「1番凄いと思ったアイドルは沢田研二」と語っています。 お互いを尊敬していた沢田研二さんと志村けんさんはプロ意識も顔もそっくりでした。 顔画像を比較してどれくらい似ているのか見ていきましょう! 2. 沢田研二と志村けんの若い頃の画像を比較! 沢田研二さんと志村けんの若い頃の画像がこちらです。 とても似ていますね! 髪型も似ていますが、それ以上に目鼻立ちが似ています。 当時ジュリーブームを起こすほどのイケメン沢田研二さん。 沢田研二さんに似ている志村けんさんもかなりイケメンだったことが分かります。 あまりに似ているために雑誌で取り上げられたこともありました。 当時は顔だけでは見分けがつかず、見分けるポイントは腕時計をどちらの腕につけているかでした。 右につけるのが志村けんさん、左につけるのが沢田研二さんです。 当時は似ていることをネタにした「鏡コント」で共演もしていました! 3. 沢田研二は似すぎて鏡コントもしていた? 沢田研二さんと志村けんさんは鏡コントで何度も共演をしています。 鏡の向こうにいる志村けんさんを沢田研二さんが演じて、ピッタリ同じ動きをするというコントです。 当時の鏡コントの画像がこちらです。 本当に鏡に写ってるようですね! 顔ももちろん似ていますが、プロ意識の高さも似ているということがグッと来ます。 今回の「キネマの神様」で志村けんさんの代役を沢田研二さんが引き受けたと知って、ファンが「鏡コントの伏線が回収された」というのも納得です。
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