どうしても やる気 が 出 ない。 【やる気の出し方】実は単純なことだった!驚きの3ステップとは

仕事のやる気が出ない! 原因とやる気スイッチの押し方|「マイナビウーマン」

どうしても やる気 が 出 ない

やりたいこと、やらなきゃいけないことはいくつもあるのに肝心のやる気が出ない。 過去にそんな経験をされた人や、いままさにそんな状況に陥っている人もたくさんいると思います。 仕事でも、家事でも、やる気が出ずに物事を先送りにしてしまっている原因は?そして、何もしたくない状況から抜け出すにはどうしたらいいのでしょうか? そこで今回は、やる気が出ない原因を探り、やる気の出ない人が行動できるようになるための方法を紹介します。 やる気が出ないときは、何をしていても楽しめない せっかくの休日なのに、何もやる気がせず、パジャマのまま一日ゴロゴロしてしまう。 外に出るのもおっくうだし、誰にも会いたくない。 やる気が出ないときは、つねに悩みや心配事があるため「何をしていても楽しめない」というつらい状況に陥ってしまいます。 人間の脳は保守的 仕事でも遊びでも、自分の好きなこと、やり慣れたことは積極的にこなせるのに、新しい仕事を任されたり、何か趣味を勧められたときなどになぜか躊躇(ちゅうちょ)してしまう、そんな経験ありませんか? 実は人間の脳は変化を嫌うため、新しいことに対して「うまくいっている状況を変えてまでリスクをおかしたくない」という本能が働きます。 このように、 もともと人間の脳は保守的な思考のため、新しいことを始めたり、見ず知らずの環境に飛び込むためには、不安に打ち勝つメンタルが必要となります。 やる気が出ない原因は? やる気が出ない原因は人によってさまざま。 続いてその原因について見ていきましょう。 やることが多すぎる やるべきことが多すぎて何から手をつけていいかわからない。 悩んでいるうちにどんどん時間が過ぎていき、ムダな時間ばかり費やしてしまう。 また、あれこれ考えることが多い場合も、やるべきことに集中できません。 そんな状況から逃れるように、ついスマホでSNSやゲームをしてしまうケースも少なくありません。 肉体的な疲れ 運動したあとの適度な「疲労」は心地よいものですが、働き過ぎによる睡眠不足や、体に負荷をかけ過ぎてどこかに痛みを伴うなど、いわゆる「過労」の状態ではやる気も衰えてしまいます。 子育てをしながら家事をこなす主婦業も相当な重労働です。 精神的な疲れ 「嫌だな」と思うことは大なり小なりストレスになります。 会社での人間関係や厳しいノルマ、通勤時の満員電車、あるいは家庭内でのいざこざや経済的な不安など、こうした精神的なストレスがやる気にフタをしてしまいます。 時期の問題 小学生のころ、夏休みが終わりに近づき学校に行きたくないな、と思ったことは誰にでも経験があると思います。 大人の場合、4月から働き始めた社会人がゴールデンウィーク明けに会社に行きたくなくなるいわゆる「5月病」や、6月の決算期に自分の評価が気になって眠れず調子をくずす人が見られる「6月病」などがあります。 どちらも環境が大きく変わることによるストレスなどが原因とされています。 やる意義を感じない 毎日行う料理、洗濯、掃除…。 一生懸命にこなす家事も、家族たちからは当たり前のことのように思われているご家庭も多いのではないでしょうか。 家族のためにせっかく心を込めて作った料理に、まったく関心を示されなかったり、何も評価されないでいる状況に、やる意義を感じなくなる主婦の方も多いようです。 やる気を取り戻し、行動するための方法 やる気が出ないときに、無理や焦りは禁物。 まずはできることから少しずつ始めてみましょう。 5分だけ行動してみる マラソンなどの長い道のりも一歩を踏み出さなければ、いつまでたってもゴールは近づいてきません。 嫌だなと感じる仕事や家事も、手をつけなければ状況はいっこうに変わりません。 そこで、とにかく5分だけやってみることをおすすめします。 人はやる気があるから行動するのか、行動することでやる気が出るのか定かではありませんが、24時間のうちのたったの5分。 とにかく短い時間設定で、行動できた自信を感じることが大切です。 やることを書き出してみる やることが多すぎて何から手をつけていいかわからない。 そんなときは、自分がやりたいと思っていること、やるべきだと感じてることを紙に書き出してみましょう。 そして、書き出したものに優先順位をつけて、やることを絞ります。 このようにやることを明確にすることで、人は行動しやすくなります。 ご褒美をぶら下げる よくマンガなどで馬の前にニンジンをぶら下げて走らせるシーンがありますが、ご褒美をぶら下げるというのはやる気を出すのに有効な手段と言えます。 何かを成し遂げたときに、欲しいモノを買ったり、おいしいモノを食べたり。 「あと30分仕事を頑張ったらコーヒーブレイクにしよう」など、何か自分へのご褒美を用意しておくことで、目標をクリアする楽しみが生まれます。 周囲に相談する やる気が出ない状況は本人にとってもつらいこと。 そんなときに誰かに相談することができれば、少しは気持ちもラクになり、なかには有意義なアドバイスをもらうケースもあります。 相談相手は、親しい友人や家族、兄弟(姉妹)、会社のことなら上司や同僚など、病気の可能性がある場合はカウンセラーや医師に相談することをおすすめします。 仮眠をとる 毎日十分な睡眠がとれていないと疲れでやる気が衰えてしまうもの。 日中に思わずウトウト…。 そんなときは思い切って10分~15分仮眠をとりましょう。 頭もすっきりして業務の効率も上がるはずです。 ただし、寝すぎると逆効果になるので30分以にとどめましょう。 早起きする 「早起きは三文の徳」と言われるように、早起きすることのメリットはたくさんあります。 忙しい朝、時間に余裕が生まれるので、何事も落ち着いて行動でき、朝食もしっかり食べられます。 また、朝は頭がすっきりしているので同じ作業するなら夜よりも効率が良いです。 出社時間を早めれば満員電車を避けられるなど、早起きするだけでストレスを軽減することができます。 朝食をしっかりとる 忙しさのあまり朝食をとらない人が多いようですが、朝食は一日の活動のエネルギー源。 朝食をしっかり食べることで体温が上がり、代謝も活性化されます。 また、ご飯には炭水化物の中でもブドウ糖が豊富に含まれているため、脳を働かせるための血糖値を上げ、集中力を高めることにつながります。 朝食時、ご飯をよく噛んで食べると脳細胞が刺激され、学習能力のアップにもつながります。 適度に運動する 適度な運動はココロとカラダの健康のためにも必要です。 人は運動することで血液を循環させたり、老廃物を体外に排出したりしています。 そのため運動をしないでいると、体調をくずしたり、気分がすぐれない原因となる可能性があります。 また、運動することで脳内に、幸せのホルモン「セロトニン」がつくられます。 幸せのホルモン「セロトニン」を増やす 「セロトニン」は「ドーパミン」「ノルアドレナリン」とならび、体内で特に重要な役割を果たす3大神経伝達物質のひとつ。 セロトニンが不足すると、やる気が衰えるほか、たくさん寝ているのに寝足りない、疲れやすい、低体温になる、脂肪太りしやすくなるなど身体に悪影響が出てきます。 もし、仕事でも家庭でもそれほど強いストレスを受けているわけではないのに、自分のことを不幸と感じる人は、このセロトニンが足りていないのかも。 セロトニンが分泌されていると、感情が安定し、将来に希望がもてるようになります。 <セロトニンの増やし方> 太陽の光を浴びる セロトニンを増やすには太陽の光を浴びることが大切です。 特に朝の光を浴びることで体内の生活リズムが整えられるため、朝起きたらまずはカーテンを開けて部屋の中に太陽の光をとりいれましょう。 目安は約30分程度、日光を浴びてやる気をチャージしましょう。 食べて増やす セロトニンの材料は、トリプトファン、ビタミンB6で構成されています。 それぞれの栄養素を含む食材をとることでセロトニンを増やすことができると考えられています。 トリプトファンを多く含む食材は、バナナ、牛乳、納豆、豆乳、チーズ、ヨーグルト、ゴマ、お肉、赤身の魚など。 ビタミンB6を多く含む食材には、牛肉やまぐろ、にんにく、きなこ、唐辛子などがあります。 アロマオイル アロマの香りには、セロトニンの神経系に働きかけ、セロトニンの分泌を促す効果があると言われています。 特に「酢酸リナリル」や「リナロール」という成分が含まれる精油にはその効果が高く、香りを嗅ぐことで気持ちを落ち着かせてくれます。 酢酸リナリルやリナロールが含まれる精油は、ラベンダー、ベルガモット、オレンジスイート、プチグレン、クラリセージ、ネロリ、マージョラムスイートなどがあります。 気分をあげて、やる気を出す方法 髪型がきまらない、洋服のコーディネートに失敗したなど、こうしたちょっとのことで気分がへこんでしまうことがあります。 当然その逆も然り。 ここでは、ちょっとしたことで気分をあげる方法を紹介します。 ONとOFFを切り替える 休みの日、パジャマのままだとついダラダラしてしまうように、やる気を出すには気持ちを切り替える必要があります。 自宅で仕事をするフリーランスの人の中には、きちんとスーツに着替えネクタイを締めて仕事にとりかかる人もいるのだとか。 朝、シャワーを浴びたり、冷たい水で顔を洗うことで、一日のやる気にスイッチを入れる人も多いのでないでしょうか。 音楽を聴く プロレスなどの入場シーンや、野球選手がバッターボックスに入るときに流す自分のテーマソングのように、明るい曲や自分の好きな曲で気分をあげたり集中力を高めるという人は多いようです。 主人公が奮闘する映画のサウンドトラックなども、感動のシーンが思い出されてやる気が出ます。 また、集中力を高めたり気持ちをリラックスさせたいときは、耳に心地よいクラシック音楽がおすすめ。 ストレッチをする デスクにずっと張り付いていると、血行が滞りがちになり、腰痛や肩こりなどの原因にもなります。 やる気が切れてきたなと思ったら、いったんデスクを離れ、ストレッチをして体をリセットしましょう。 やる気が出ないときは自分を見つめ直すいい機会。 まずは一歩を踏み出す勇気を。 やる気を出すためには、睡眠、食事、適度な運動を心がけ、心身の状態を整えることが大切です。 無理にやる気を出そうとするとかえって逆効果となるのでご注意を。 あせらず、まずは今回ご紹介したポイントの中から、できそうなものを選んで始めてみてください。

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「どうしてもやる気が出ない日」フリーランスのみんな、どう対処してる?【前編】|フリーランスブック

どうしても やる気 が 出 ない

どうもはしもとです! 私は基本的にやる気がありません!笑 いきなりすいません。 ですが正直に言うと、ほんとに私って、すぐだらけてやる気が出なくなっちゃう堕落マンなんですよ。。 でもこの記事を書いてる今はやる気満々マンですから安心してください! ということで、今日はやる気が出ない時どうすればいいのか、その対処法についてです。 「やらなきゃいけないと分かってるのに、なかなかやる気が出ない・・」 「やりたくないわけじゃないのに、なぜか体が重い・・・」 「ついついYoutube見てしまい数時間経っている・・・」 あなたも一度くらいはこんな症状を感じたことがあると思います。 (私は毎日) でも私のような堕落マンでも、このようにやる気満々マンになることができます。 あなたも自分が堕落マンかな、もしくはその素質があるかも と感じたら、読んでみて下さい。 そんなあなたでもやる気満々マンまたはやる気満々ウーマンにすぐになれるでしょう。 やる気が出ない人の特徴 やる気がでない時って、頭でやろうやろうと思ってもどうしてもやる気になれませんよね。。 私なんか極限にやる気がでない時なんか、ごはんを食べるやる気すら出ません。 さすがにそこまでひどい人は稀だと思いますが、なかなかやる気がでない人には共通の特徴があります。 それは、 頭で考えてやる気を出そうとすること です。 つまり、 意志 の力で行動しようとするんですね。 そして、意志で行動しようとした結果、やっぱりやる気が出ないので、 「ああ、私ってなんてダメなんだろう・・」 などと自己嫌悪に陥ってしまうのです。 やる気がでない原因は、 意志が弱いから だと思っているんですね。 私は高校生の頃から、自分がすぐやる気がなくなってしまうのは意志が弱いせいだと思ってました。 私は野球部で、いわゆる甲子園を目指した高校球児でした。 野球は無論大好きだからやっていたんですが、それでも練習はきついし辛いです。 なので、やっぱりやる気が出ない時が多かったです。 それでも無理やりやるんですが。。。 そんなある日の練習で、私は監督にこう言われました。 「お前は意志薄弱野郎だ!」 練習をサボっていたわけではありません。 むしろ他の奴よりやっているつもりでした。 でも結果が出ない私を見ての言葉だったのです。 それ以来、私がすぐにやる気が出なくなってしまうのは、意志が弱いからなんだと思うようになりました。 その後もずっと意志の弱さと戦ってきました。 受験勉強、大学の講義、卒論、会社での業務、提出物・・・ たまには意志でやれたこともありましたが、ほとんどは負けです。 すぐ放り出して、パチンコ屋行って、酒飲んで、寝る です。 やる気が出ないのは、意志のせい。 だからいつまでたってもうまくいかない。 そう思ってました。 でも、そうじゃないことが分かったのです! 脳はそもそも、思考でやる気は出せないものだと分かったのです。 やる気がでない時の対処法 2つの型 思考や意志ではやる気が出ない。 これは最新の脳科学でも分かっていることです。 人間のメカニズムは、そうはなっていないのです。 では、やる気が出ない時はどのように対処すればいいのか? 大きく分けて2つのアプローチのしかたがあります。 1つは 体主導型 もう1つは 環境主導型 です。 それぞれどういうことか見ていきましょう。 やる気がでない時の対処法:体主導型のアプローチ 人間の能力や技術が向上するのって、なぜだと思いますか? 多くの人は、脳の機能が向上するから、上手になると思っています。 つまり、脳が育ったから、手足が思うように動かせるようになる ということです。 あたりまえだと思うでしょうか? しかし実はそうではありません。 そうではなく逆で、手足・体を使うから脳が成長するのです。 つまり、体が脳を作るのです。 バイオリニストの脳は、指の動きを司る部分の脳が、体積が大きくなっているらしいのです。 これはつまり、体の動きが脳を造ったと言えます。 脳はそのままでは何も使い物にならないのです。 何が言いたいかというと、 脳が体を動かす のではなくて、 体が脳を動かす ということなのです。 もう一つ例を挙げると、イルカの脳は人間より大きいし、シワも多いのだそうです。 でも、イルカって言葉をしゃべれませんね? 鳴き声でコミュニケーションを取っていると言われていますが、人間のそれと比べたら圧倒的に人間に軍配が上がります。 脳が人間よりすごいのになぜでしょう?脳が大きければ、シナプスも多いはずなのに。。 イルカには複雑な言葉を発せられる「咽頭および口」が無いから。 脳機能が劣っているから言葉を話せないのではなくて、しゃべれる口が無いから脳がそういうふうに育たない ということに過ぎないのだそうです。 つまり、脳は体をコントロールしないということ。 意志の力が、体のダルさに勝てないのはこれが理由なのです。 それでは体主導型のアプローチを、具体的な方法で見ていきましょう。 脳が行動を司どるのではなく、体が脳を支配するのであれば、体をとにかく先に動かすことが重要です。 あなたも経験したことがあるんではないでしょうか? イヤイヤながらも宿題をやり始めたら、意外と集中できてたってこと。 これは脳科学用語で、 「作業興奮」と言います。 意志で行動を始めるのではなくて、行動がやる気を作り出すのです。 だから、なんでもとりあえず動き始めること。 あ~やる気がでないな~などと考えずに、とりあえず作業すること。 パソコン仕事であれば、とにかくまずパソコンを開き、文字を打つ。 家事であれば、とりあえず掃除機のスイッチを入れてみる とかです。 私の場合のやる気スイッチは、ほぼこれです。 しかし、とりあえずやり始める ということもなかなか手につかない場合もあるかもしれません。 そういうパターンの人によく見られるのが、 完璧主義であることです。 やるからにはちゃんとしたものを出さないといけない。 てきとうではいけない。 完璧にこなさないといけない という、マジメな人に多いです。 (あ!これ私のことだ!) こんな人はえてして行動が遅いです。 そしてあれこれ悩んでいるうちに、やる気が出ない・・なんてことになります。 心当たりのある方は、これをやるとものすごく軽くなり、行動できるようになる方法があります。 それは、 結果を手放す ということです。 これ最重要です。 メモしてください。 完璧を求めて行動できないのは、 結果に対して不安を持っているからです。 しかし、どんなに難しく考えてやったことでもダメな時はダメですし、逆にてきとうに気楽にやったものがなんかうまくいくことはいくらでもあります。 つまり、結果は 「神のみぞ知る」のです。 最初っから神様は結果を用意してるのです。 だから、結果は神に任せてしまえばいいのです。 「結果はお任せします!」 こう口に出すと、ものすごい効果があります。 頭の中で唱えてもいいですが、口にする方が強いです。 体が脳を支配するからです。 考えるよりも実際に口に出す方が、脳をその気にさせます。 これだけで、めちゃくちゃ軽くなりますのでぜひやってみて下さい。 世界のエグゼクティブ達も、朝ジョギングしたり、トレーニングする人は多いです。 言うまでもなく体にいいですし、血の巡りもよくなります。 日光を浴びれば、セロトニンという神経伝達物質も分泌されます。 これは幸せホルモンとも呼ばれる、前向きなエネルギーを作り出すホルモンなのです。 ラジオ体操なんかも実はめちゃくちゃ良いとのことで、世界中で改めて注目されているようです。 とりあえず掃除する というのもおススメです。 部屋は自分の脳内を現わしているので、部屋が汚いとやる気もでません。 部屋を掃除すれば、体も動かすし、頭もスッキリするのですぐやる気が出ます。 掃除の強化版が、断捨離です。 このブログでもたびたびその効力をお伝えしていますが、やる気が出ない時の対処法としてやはり最強のワザです。 なんか悩みがあったけど、人と話してるうちに元気になったとか、スッキリしたとか。 だいたい人ってやる気が出ない時、一人でモンモンとしていることが多いです。 人と話すことは雑談でもいいです。 これは最近の私がやる気をとりもどした方法でもあります。 年末から年始にかけて、非常に堕落してしまい何日かやる気が出ない日が続きました。 気が付いたら何日も人と会話してなかったのです。 そんな時、とりあえず私の音楽の先生に会って話したら、なんかよく分からんけどやる気が復活しました。 いい文章を書こうとすると、ある程度勉強が必要になります。 でも、しっかり勉強して、知識を蓄えて、それから記事を書こうとすると、ハードルが多すぎてやる気が無くなるのです。 だからそんな時は、勉強なんかしないで先にアウトプットしてしまうのです。 アウトプットした結果、どんな知識が必要かを知ることになります。 そうすると、インプットにもやる気が出るようになるのです。 インプットよりも、アウトプットをすることが前提なのです。 試験とかの勉強も、試験を見越して勉強するのはなかなかやる気がでません。 そんな時は、先に試験を受けちゃえばいいのです。 おそらく最初はダメでしょうが、目標までにどれくらいの距離があるか分かれば、やる気が出るのです。 料理とかの習い事もそうですね。 アウトプットし続けるーーつまり誰かに料理を作るーーというアウトプットをやっていることが前提で、もっとおいしい料理を作る方法を学ぶ、というインプットのやる気が出るのです。 なので、あれこれ準備が大変でやる気が出ない・・・と思っている人は、まずとにかく本番をやっちゃいましょう。 やる気がでない時の対処法:環境主導型のアプローチ やる気がでない時の対処法として、もう一つのアプローチは「環境主導型」です。 先ほどの体主導型は、要するにまず体を動かすことから始まるよ~ っていうことでした。 で、この環境主導型は、主に 『外発的動機付け』という手段になります。 つまり、外部からの影響を行動に紐づけさせることです。 要するに、周りの環境を変えて、行動を変えるアプローチです。 具体的な方法を見てみましょう。 こういう実験があります。 これは私たちもいっしょですね。 今日だけやれば1万円もらえるバイトはやるのに、1年やったら毎月100万もらえる仕事をしないのと同じです。 なので、目標を小さくして、それをこなしたら自分にご褒美をあげましょう。 例えば、ブログなどの文章を書くにしても、 導入部分を書いたらちょっと休憩 見出し1つ分書けたらちょっと休憩 まとめ書いたらちょっと休憩 完成したらコーヒー飲む とかなんでもいいです。 そして物質としてもご褒美でなくてもいいです。 それは単純に「わたしエライ!」でもいいのです。 一気にやるのは大変だけど、細かく分けると簡単に思えるものです。 このようにルールを先に作ることで、外発的な動機づけをしていくのです。 脳は1度に1つのことしか処理できません。 同時にいろいろ考えてこなしているように見えても、その瞬間瞬間は別々のことを行っているにすぎないのです。 つまり、同時に考えているのではなく、無意識に切り替えまくっているのです。 だから、これはかなりエネルギーを使うし、集中できない原因になります。 やっているようで、めちゃくちゃ効率が悪いのです。 なので、はっきりと脳に 「これはやる」「これはやらない」と明確に指示することが大事です。 明確にするためには、紙に書きましょう。 まずは、やるべきだと考えていることを書きだします。 次に、その中でやらないことを このように消していきます。 こうしてはっきりさせると、思考からやらないことが排除されるため、何かやっている時に別のことを考えてしまう ということがなくなるのです。 つまり、脳の断捨離ですね。 長いタスクが終わるまでやることを考えると、あまりにもたいへんそうでやる気が無くなります。 なので、やる気が出ない時は短めでもいいのでとりあえずその時間まではやる というふうに決めてみて下さい。 で、その時間までやったら小さなご褒美を用意するのです。 短い時間ならなんとか頑張れますね。 これはマラソンとか山登りにも似ていますね。 どこまでは頑張ろう と細かく区切ることで遠すぎた目標が現実的なものに変わるのですな。 例えばパソコン作業をするのであれば、カフェに行ってやるとか、いつもと違う場所でやってみるということです。 体を動かすということにもつながってきますが、とりあえず家から出かけてみれば、やらざるを得ない環境になります。 気分転換にもなるのでおすすめですね。 やる気がでない時の対処法:まとめ さて、やる気出ましたか? ここまでのおさらいをすると、 やる気がでない時の対処法には大きく2つのアプローチがあります。 体主導型と環境主導型 です。 つまり、体を動かして脳をやる気にさせるか、外部的要因からモチベーションを作るか です。 体主導型のアプローチは• とりあえずやり始める• 運動する• 会話する• 先にアウトプットする 環境主導型のアプローチは• 小さな目標を立ててご褒美• やらないことを決める• 時間を決める• 環境を変える でした。 人は意志の力では行動できません。 なので、やる気が出ない時の対処法とは、具体的な行動 つまり 技術です。 どうしてもやる気が出ないというのは、意志が弱いからではなくて、やる気を出させる技術を知らないだけだったのです。 だから、あなたが今 堕落マンだったとしても、技術を使うことはできます。 すぐにやる気満々マンになれるのです。 なので、ぜひ今回の技術をどれか1個でもためしてもらって、どんどんやりたいことを達成していってほしいと思います! それでは、IYASAKA! 橋本なおひろ.

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なぜ人はやる気が出ない状態に陥るか?その原因と19の解決策

どうしても やる気 が 出 ない

最近、何をするにもまったくやる気が出ません。 仕事を終わらせるのも大変で、家でもさらにヒドいです。 部屋は散らかってるし、料理なんてまるでやらないし、健康的な食事をとることすら難しくなってきました。 鬱っぽい感じではないのですが、ただまったくやる気が出ないのです。 どうすれば元気とやる気を取り戻すことができるでしょうか? Dangerously Demotivated(危険なほどやる気なし)より 危険なほどやる気なしさん やる気が出ないというのは、様々な原因が考えられるだけに、一筋縄ではいかない問題です。 やる気を取り戻す一番手っ取り早い方法は「やりたいことをやる」ということです。 ただ、問題は何かをするのに必要なエネルギーが足りないとか、特別な仕事に取りかかるのに強い意志が必要な場合です。 ご飯を食べたり、映画やエンタメ系のものを見たり、あまり努力のいらないことをして楽しんだりすると、大抵はやる気が戻ってきます。 お気付きだとは思いますが、楽しみ過ぎると、問題を悪化させるだけです。 では、一体どうすればいいのでしょう? まず、やる気がなくなる原因について考え、それからやる気を取り戻す方法をお教えしたいと思います。 社会的な拒絶はやる気を無くす やる気がなくなる原因はたくさんありますが、『You Are Not So Smart』の著者であるDavid McRaneyさんが、その原因について最近ブログにしていました。 ある研究で、被験者の学生グループの顔を合わせ、誰と一緒に働きたいかを紙に書いてもらいました。 研究者は、実際に誰が誰を選んだかということは無視して、何人かの被験者には「あなたは選ばれました」と伝え、それ以外の被験者には「誰もあなたを選ばなかった」と伝えました。 当然ながら、誰からも選ばれなかった人たちは落ち込み、そのことが彼らの行動を以下のように変えました。 この「誰もあなたを選ばなかった」実験の研究者は、自制する行為というのは、向社会的(他人を助けることや、他人に対して積極的な態度を示す状態)になることが求められるので、自分の行動を制限するには、ある程度の報酬を期待するものだと言っています。 誰にも求められなかった人たちは、社会から仲間外れにあったような心の痛みを感じ、自分の行動を制限するのは無駄なことだと考えを変えました。 それはまるで「誰も気にしていないのに、どうしてルールを守って遊ばなきゃいけないの?」と考えているかのようでした。 自制心というタンクに穴が開き、クッキーを目の前にすると、他の人が我慢できるような状態でも、衝動を抑えきれなくなりました。 他の研究でも、誰からも求められていない、もしくは仲間外れにされていると感じている時は、パズルがうまく解けなかったり、協調性に欠けるようになったり、仕事に対するやる気がなくなったりしていました。 結果、飲酒や喫煙といった、自己破壊的な行動を取る傾向にありました。 拒否されることで自制心が無くなり、やる気のない状態を引き起こしたのではないかと思われます。 誰かに拒絶されると、誰も自分のことなんて気にしていないと思うようになるので、やる気がなくなります。 一人や、ほんの数人に拒絶されたからと言って、どんな状況でもすべての人に拒絶されることにはならないと思いますが、そのように感じると、同じようにやる気がなくなります。 身体的な欲求を無視すると何もできなくなる やる気をなくす原因は、拒絶されることだけではありません。 何も食べていないと、同じようにやる気がなくなることがあります。 2010年のコロンビア大とベン・グリオン大のJonathan Leval氏、hai Danziger氏、Liora Avniam-Pesso氏による研究で、10カ月に渡って仮釈放を検討中の1112の囚人について調査していました。 朝食と昼食の直後が、仮釈放をされる可能性が一番高いことが分かりました。 裁判官は、食事をした直後には平均約60%の囚人の仮釈放を認めました。 その後、承認率は徐々に下がります。 食事の直前は、約20%の仮釈放しか認めませんでした。 裁判官の体内のグルコースが減少するにつれて、囚人を釈放するという積極的な選択をしたくなくなっていき、その結果、次の機会までその囚人の運命を決める選択は先延ばしにする傾向にあります。 忙しい生活を送っていると、朝食や昼食(時にはどちらも)を飛ばしてしまうことはよくあります。 そうすると、 正しい思考に必要なグルコースが欠乏するので、仕事がはかどらなくなっていきます。 やっと食事ができたところで、あまりにも食事を取らな過ぎていると、頭痛になることもあり、横になって休まないと何もできないくらい、本当にやる気がなくなってしまいます。 身体的な欲求を無視すると、やる気がなくなってしまうので、規則正しく欲求を満たすことが大事です。 きちんと食事をとるようにする方法として、毎日自分が何を食べているのかを一覧にすると、日々の自分の生活がどういう傾向にあるか確認できます。 それがあれば、やる気を取り戻すには、単に朝食をきちんと食べて、十分に水分を取るだけでいい、ということがわかるかもしれません。 決断することが多過ぎると脳が疲弊する 大きな決断をいくつもしなければならない状況にいると、やる気が急速に失せていきます。 米紙で、John Tiernyさんはその問題について以下のように言っています。 いつもは普通の人が、同僚や家族に急に怒ったり、洋服に散財したり、ジャンクフードを買って食べたり、ディーラーの勧めるままに新車に錆び止めをしたりするのは、決断疲れのせいです。 どんなに正気を保とうとがんばっても、決断を変えることはできません。 肉体的に疲れているのとは違い、自分が疲れているということに気付かないうちに、精神的なエネルギーが低下しているのです。 1日中、選択をすればするほど、脳はどんどん選択することが難しくなり、結局楽な道を探そうとするのです。 これは何も仕事の大きな決断に限ったことではありません。 小さな決断をたくさんしなければならない時も、ゆっくりと徐々に同じように疲れていきます。 大きさに関係なく、日々自分がしなければならない決断の数を管理できない場合は、繰り返し快楽や衝動に走ることになるでしょう。 やる気を取り戻す方法 やる気を回復させるには、「やる気をなくす原因を断ち切ること」と「やる気を取り戻す最初の一歩」を組み合わせます。 社会的に拒絶された場合は、落ち込んで何もしたくなくなりますが、問題と向き合わなければなりません。 おそらく、相手が拒絶したくなるようなことを何かやっているのでしょう。 もしくは、嫌な人たちと付き合っているだけかもしれません。 あなたを拒絶した人と話して、原因を突き止めましょう。 自分に原因があるならそれを正す方法を探し、相手に原因があるなら何とか対処してみましょう。 問題が解決できなかった場合は、常に社会的に拒絶されているのは健康に良くないので、環境を変えることも考えた方がいいかもしれません。 やる気が出ない理由が、自分の身体的な欲求を満たしていないだけなら、問題を解決するのは簡単です。 前述の通り、毎日自分の記録を付ければ、簡単に原因を突き止めることができます。 身体的な欲求を満たしていないせいだと分かったら、最初にそれを解決すればいいだけです。 決断ばかりしているせいだとしたら、すべての選択を管理するのは難しいです。 この問題を解決するには、タスクではなく決断リストを作りましょう。 そうすれば、いつどんな決断に迫られる必要があるか、わかるようになります。 その決断をいくつか分けて、1日にたくさんの決断をしなくてもいいようにしましょう。 思いがけない決断に迫られたら、できるだけそれを避けます。 スーパーやコンビニで何を買おうか考える、というような小さなことでも、決断のうちに入っていることをお忘れなく。 結局、自分が本当にやりたいことが何なのかを見つけることです。 部屋をきれいに片付けたいのかもしれないし、ゲームを作るというようなもっとワクワクすることかもしれません。 自分の時間を5分作り、どんなことでもいいので、自分がやりたいことをほんの少しでも実現しましょう。 次の日には、さらにもう少しだけ前に進めましょう。 毎回ほんの少しずつでも何かを実行していけば、おのずと道がひらけます。 どんなに小さなことでも、毎日少しずつ実現し始めると、前進させるのがどんどん楽になります。 つまり、少しでも始めることが大事なのです。 この方法が、少しでもお役に立てることを願います。 やる気をなくしていた原因に勝てれば、すぐにやる気は戻ってきます。 ライフハッカーより Adam Dachis(/訳:的野裕子) Photo by Shutterstock and Shutterstock.

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