投稿欄。 絵文字も使える 1999年にスタートした。 「読売新聞ネット版にも、新聞と同様の投書欄を作ってみよう」という着想。 「普通の投書欄では面白くないから、女性をターゲットにした投書欄にしようと考えた」(川内さん)という。 ただ、どんな内容が書かれるか分からない掲示板を新聞社サイトに置くのはリスクが高い。 内容をいったんチェックした上で、必要ならば掲載を拒否したり、編集を加えて掲載する仕組みにした。 投稿数は当初1日数件程度だったが徐々に増えていった。 投稿は専従のスタッフがチェックして掲載。 掲載基準はにある通りで、読者が不快な思いをする投稿や誹謗中傷に当たる投稿は掲載しない。 できるだけ自由に発言してもらえるよう「簡単な最小限のチェックにとどめている」と、同社メディア戦略局編集部の遠山留美さんは言う。 最近は投稿ルールが浸透し、不適切な投稿をするユーザーも減ってきているという。 「発狂小町」閉鎖問題 発言小町の投稿から面白いものをピックアップする「まとめサイト」もある。 個人的なファンなどが同社に無断で運営しているもので、人気があったのは「発狂小町」という名のサイト。 このサイトを通じて発言小町を知った人も多かった。 だが同社は、発狂小町が著作権を侵害しているとして、プロバイダー責任制限法に基づいて削除を依頼。 サイトは6月に閉鎖された。 同社はもともと発狂小町の存在を知らなかったが、「発言小町の投稿者さんから『発言小町に送った投稿が無断転載され、からかうようなコメントが付いている』というクレームが付いた」(川内さん)ことで知ったといい、どう対応すべきか社内で議論した。 「できれば残しておきたかった」と川内さんは言う。 ただ「『発狂』小町」というネガティブなネーミングや投稿の取り上げ方が投稿者を不快にさせる恐れがあると考えた。 「実際にユーザーからクレームが来ている以上、放置はできないと考え削除依頼を出した」(川内さん)。 運営者は削除依頼に素直に従ったという。 川内さんは「発言小町を応援するようなまとめサイトなら、話し合いの末、共存共栄できたと思うが、クレームが付くような形だったことが残念」と話す。 ポジティブなまとめサイトなら「公式まとめサイト」として共存共栄を図るといったことも検討したいという。 リニューアルでPV3倍に 07年3月には大手小町の携帯電話向けサイト(月額105円)を開設し、携帯から発言小町の投稿・閲覧が可能に。 08年2月に発言小町のPCサイトをし、投稿記事をジャンル別に分けて表示する機能やRSS配信機能、ブックマーク登録機能などを追加した。 それ以前は月間3000万程度だった大手小町全体のPVはリニューアル後に急増。 5月には1億を超えた。 1億PV突破を記念して8月には、記事投稿や閲覧ができるデスクトップツールとブログパーツを。 サムライワークスと共同で制作したもので、発言小町の人気トピックの閲覧や記事投稿、検索などができるほか、YOLの記事見出しも配信。 発言小町ユーザーをYOLに誘導する狙いもある。 9月には投稿の一部をまとめた書籍も発刊する。 PVが1億の大台に乗ったことで社内外への認知度も急速にアップしたという。 2月ごろから広告展開も開始。 スポンサーの商品に関連する投稿を募集し、マーケティング資料にしてもらう。 これまでにニッカウヰスキーの企画で「」と質問したり、読売ホームガイドが「」と聞いたりしている。 「掲示板サイトには広告が入りにくいという先入観があったが、打破していきたい」と同社メディア戦略局編集部の神崎公一さんは言う。 「こんなお化けサイトになるとは思ってもみなかったが、ユーザーさんの投稿のおかげで今や、看板サイトになっている。 この先はユーザーさんがどうされるかをお決めになればいいと思う。 いろんな方が、いろんな話題で話し合い、楽しく井戸端会議していただければ」(川内さん).
次の概要 [ ] 、「大手小町」 発足と共にスタートした。 ネットサービスの多くが男性向けだった2000年代前半において女性向けのコミュニケーションサイトはまだ珍しく 、2010年代半ばには「女性の悩み相談」というジャンルでは日本でまず第一に挙げられるサイトとなっている。 「話題」「男女」「子供」「働く」「ひと」「健康」「美」「学ぶ」「口コミ」「男性発」のトピックがある。 投稿ルールが定められており、書き込みは運営者によりすべて事前にチェックされ、必要に応じて編集・掲載拒否などが行われるが 、一部のトピックでは女性の過激な言葉が飛び交うことも少なくない。 ネットニュース編集者のは、発言小町が長年にわたって続いている理由について「悩みというものは永遠になくならないから」と読売新聞朝刊の「人生案内」を引き合いに出し、また利用者の投稿内容について「モラルを問うもの」「他人の不幸」などいわゆるウケの良い「お約束芸」の投稿、「釣り師」の登場などを挙げ、サイトとして「健全な成長パターン」を遂げたと指摘した。 2017年4月、から分離独立した。 2019年10月、20周年を迎えた。 日本テレビのニュース専門チャンネルに運営責任者が出演した。 開設20周年インタビューで、歌手のさんは発言小町は「真剣に答えてくれているのがいいですよね。 けっこう『いい文章だなあ……!』って心動かされることもあります」と答えている。 「続き前ですが」「続き前にごめんなさい」などの使い方や、「義実家」「ボスママ」「合格菌」などの用語解説を掲載している。 「くらげっと」というくらげのマスコットがいる。 公式ツイッターを担当したり、これポチ投票の投票ボタンアイコンになったりしている。 関連書籍 [ ]• 『発言小町〜誰にも聞けなかった女の悩み』(、、2008年10月8日)• 『いきなり婚約者のことが嫌いになりました。 これ効き!シリーズ• 発言小町シリーズ• 『何とか結婚できないものでしょうか 』大手小町編集部(廣済堂出版、、2019年10月3日)• 『助けて! ママ友地獄...。 』 大手小町編集部(廣済堂出版、、2019年10月3日) テレビ版 [ ] このコーナーに寄せられた投稿を基に、、、がトークを繰り広げる30分番組「」が、(毎週日曜更新、週5回再放送)、系列局の(毎週日曜朝5時半)、独立UHF局の(愛称・テレ玉)(木曜夜7時半、火曜昼1時半)と(愛称・TOKYO MX)(毎週月曜昼1時半)で放送されていた。 脚注・出典 [ ].
次の大変遅くなり申し訳ありません! トピが見つからず、勝手に「反映されなかったのかな?」と思いこんでいました。 ももさん トピ文だけ読みました。 心が温まるお話ですね。 もったいないのでゆっくりじっくり全部読みます。 ありがとうございます。 今日は焼き魚さん 検索したんですが見つかりません。 私の検索のしかたがおかしいようで見つからない事よくあるんです。 もう少し探してみます。 ありがとうございます。 MASAさん すごいですね! 臨月の妊婦さんのいるお宅に転がりこんでしかもこの非常識さ! 読みごたえありそうで楽しみです。 これもゆっくり読ませていただきます。 ありがとうございます。 まだ小町歴4ヶ月の短期間ですが、驚くような感覚の方や、勉強になる内容や、応援したくなるトピなど、目の離せないトピが沢山あって、本当に小町はいろんな方がいて面白く時間を忘れてしまいますね。 ぜひ他にも皆様おすすめ名トピ教えてください。 ユーザーID: 4817794875• たくさんあるある.
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