「日経テレコン」が無料で使える証券会社は? そこで証券会社の登場です。 証券会社は顧客獲得のため、いろいろなサービスを実施していますが、その一環として、日経テレコンを「無料(タダ)」で使える証券会社があります。 株式投資に関する情報を得るなら、やっぱり日経新聞ってことですね。 それが、次の3つのネット証券です。 楽天証券• 丸三証券• 大和証券 日経テレコン(楽天証券版) 楽天証券では、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン(楽天証券版)」を 無料でご利用いただけます。 出典「」 日経テレコン21《丸三証券版》 日経テレコン21《丸三証券版》は、今のニュースから過去のニュースまで目的にあわせてお使い分けいただけます。 また、人気の日経会社情報(PDF)も搭載しています。 使用料 丸三証券が負担します( お客様のお支払いはございません)。 出典「」 日経テレコン21(大和証券版) スマホ・タブレットサイトでもご利用いただけます。 提供する情報は大和証券版となります。 出典「」 どのネット証券がおススメか? 個人的には3つのうち、完全無料の「」がおススメです。 楽天証券のデメリットは、パソコンの場合、専用ソフト(マーケットスピード)のダウンロードが必要です。 この専用ソフトは、いずれかの一定条件を満たさないと使用料が発生します。 新規口座開設から3か月間• 信用口座、先物・オプション取引口座、楽天FX取引口座の開設• 預り資産残高30万円以上• 過去3カ月に一度でも約定がある 日経新聞自体は無料で読めるのですが、専用ソフトの使用料で課金されるわけです。 まあ、たいていの方は30万円を証券口座に入れて無料にしていると思いますが、あえてお金を移すのが面倒という方には向いてません。 一方、スマートフォンではスマホアプリiSPEEDが必要ですが、こちらは条件なしで無料です。 また、大和証券は口座管理料(年間)が必要となりますが、ダイワの「eメンバー」サービスに加入すれば無料となります。 こちらも簡単ですが、うっかり加入するのを忘れていると有料になるので注意が必要です(日経新聞に払うよりは圧倒的に安いとしても)。 ネット証券で日経新聞を読むデメリット 無料で読めるからオールOKとは限りません。 デメリットについても確認しましょう。 1.記事を見逃す可能性が高くなる 日経テレコンでは、各記事は「見出し」で表示されます。 紙で読むように、 記事の大きさや写真でなんとなく目に入る、ということがありません。 重要な記事ほど大きいのが新聞の基本ですが、それが通用しません。 つまり、もしかすると 自分に関係のある重要な記事を見逃す可能性もあるということですね。 まあ、1週間くらい読んでいると、慣れて見逃すことはなくなりましたが、最初の数日間は戸惑いました。 記事の大きさで記事の重要性を判断している方にとっては、どうしても紙の感覚でないと見つからないかもしれませんね。 特に「人事異動」の記事がずらーーーーーと並んでいるのを見るとだいぶ読む気がなくなります。 2.3日読まないと消える・・・ もう1つは、いずれも 「3日分」しか購読できないという点です。 毎日読んでいたら問題ないのですが、例えば、週末に1週間分まとめて読もうとか、そういうことができません。 毎日、朝の通勤時間に日経新聞を読むと決めておけばいいですが、欠かさずに読めるでしょうか? 最初に書いたように、「日経新聞(日本経済新聞)」「日経産業新聞」「日経MJ(流通新聞)」「日経地方経済面 」「日経プラスワン」が3日分ずつ、無料で読めるので、3日に1回まとめて新聞を読む時間を作ってもいいかもしれませんね。 なお、見逃したけどあの会社のことが載ってたはずなのに、という時には、過去1年間の記事を検索することができるので、もしキーワードがわかるような場合には、検索すれば探して読めますので大丈夫です。 日経新聞だけではなくて日経産業新聞なども該当すれば出てくるので、あとでまとめて1つのことについて調べるには本当に便利です。 この点は、紙の新聞ではできませんね。 3.チラシ広告が手に入らない! ネット証券のせいでも何でもありませんが、もし、日経新聞しかとっていなかったら、ネット証券の裏技を使うことで新聞自体を取らなくなり、紙のチラシ広告が手に入らないという心配もあるかもしれませんね。 残念ながらチラシ広告を無料で届けてくれるサービスはほとんどなくなりましたが、ネット上でチラシ広告が読めるサービスもあるので参考までにご紹介します。 【告白】ネット証券で日経新聞を1か月読んだ結果・・・ 実際、私も丸三証券で実際に日経新聞を読んでいたのですが、気づいたら(1か月と経たないうちに) 完全に日経新聞自体を読まなくなりました。 原因は簡単で、無料だし、紙のようにたまることもないので、「まあいいか」と思っているうちに、1日、また1日と読まなくなったのです。 したがって、ネット証券で無料で読む最大のデメリットは、 「日経新聞自体を読まなくなる点」とも言えます。 「社会人になったら日経くらい読んだ方がいい」とアドバイスをもらって惰性で読み続けているけど「やめるのがちょっと怖い」という方は、ネット証券に切り替えてみるとあら不思議、「やめてもなんにも影響がない」ことに気づいて簡単にやめられますよ(ゴミの日が本当に楽になった!)。 一方、上場企業にお勤めで仕事でがっつり使うけど「意志が弱い人」は、ネット証券で無料に読むのはやめた方がいいでしょう。 ちゃんとお金を払って紙で毎日届けてもらうことをおすすめします。 仕事=自分の給料に直結しているわけですから、大事な商売道具を節約という名のもとで切り捨ててはいけません。
次のマルウエア「Emotet(エモテット)」が猛威を振るっている。 首都大学東京は2019年11月1日、教員のPCがEmotetに感染して1万8843件のメールが不正に流出したと明らかにした。 同25日には京都市観光協会が「職員のPCがマルウエアに感染し、迷惑メールが送信された」と公表した。 「調査中だが、感染したマルウエアはEmotetだと認識している」(同協会)。 Emotetの大流行は5年ぶりだ。 同氏は「ここまで多くの相談が寄せられたマルウエアは珍しい」と、さらなる感染拡大に警鐘を鳴らす。 現在日本で流行するEmotetは主にメールを介して感染を広げている。 ほかにもActive Directoryやファイル共有サービスを通じて社内PCが感染するケースもあるという。 Emotetに感染するとPCに保存されたメール内容やメールアドレスが盗まれ、ネット上の指令サーバー(C&Cサーバー)に送られる。 攻撃者はこの情報を基に別の感染者から不正メールを送信させて、さらに感染を拡大する。 不正メールは送信者名に普段やり取りしている人物の名前を使い、返信メールを装って送られる。 攻撃を受けた人は普段やり取りしている人からの返信メールと勘違いして添付ファイルを開いてしまう( 図1)。 [画像のクリックで拡大表示] 対策はマクロの無効化 Emotetに感染しないための対策は何か。 佐條アナリストは「マクロを実行しない」または「無効にしてしまう」方法を挙げる。 EmotetはOfficeファイルのマクロを使って感染する。 マクロがWindowsに標準搭載されるPowerShellを起動させ、PowerShellコマンドでEmotet本体をダウンロードして実行する。 主に日本ではWordファイルに仕込んだマクロでEmotetに感染させる場合が多い。 ただしWordの初期設定ではメールに添付されたWordファイルを開いても不正なマクロは実行されない。 Word上部に表示される「コンテンツの有効化」ボタンをクリックして初めて感染する。 しかし「警告なしにマクロを実行してしまう環境なら早急な対応が必要」(佐條アナリスト)という。 設定によっては確認なしにマクロを実行してしまうからだ。 Emotetの感染拡大を防ぐためにも、まずPCのマクロ設定を確かめておきたい。 あなたにお薦め PR News•
次の「日経テレコン」が無料で使える証券会社は? そこで証券会社の登場です。 証券会社は顧客獲得のため、いろいろなサービスを実施していますが、その一環として、日経テレコンを「無料(タダ)」で使える証券会社があります。 株式投資に関する情報を得るなら、やっぱり日経新聞ってことですね。 それが、次の3つのネット証券です。 楽天証券• 丸三証券• 大和証券 日経テレコン(楽天証券版) 楽天証券では、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン(楽天証券版)」を 無料でご利用いただけます。 出典「」 日経テレコン21《丸三証券版》 日経テレコン21《丸三証券版》は、今のニュースから過去のニュースまで目的にあわせてお使い分けいただけます。 また、人気の日経会社情報(PDF)も搭載しています。 使用料 丸三証券が負担します( お客様のお支払いはございません)。 出典「」 日経テレコン21(大和証券版) スマホ・タブレットサイトでもご利用いただけます。 提供する情報は大和証券版となります。 出典「」 どのネット証券がおススメか? 個人的には3つのうち、完全無料の「」がおススメです。 楽天証券のデメリットは、パソコンの場合、専用ソフト(マーケットスピード)のダウンロードが必要です。 この専用ソフトは、いずれかの一定条件を満たさないと使用料が発生します。 新規口座開設から3か月間• 信用口座、先物・オプション取引口座、楽天FX取引口座の開設• 預り資産残高30万円以上• 過去3カ月に一度でも約定がある 日経新聞自体は無料で読めるのですが、専用ソフトの使用料で課金されるわけです。 まあ、たいていの方は30万円を証券口座に入れて無料にしていると思いますが、あえてお金を移すのが面倒という方には向いてません。 一方、スマートフォンではスマホアプリiSPEEDが必要ですが、こちらは条件なしで無料です。 また、大和証券は口座管理料(年間)が必要となりますが、ダイワの「eメンバー」サービスに加入すれば無料となります。 こちらも簡単ですが、うっかり加入するのを忘れていると有料になるので注意が必要です(日経新聞に払うよりは圧倒的に安いとしても)。 ネット証券で日経新聞を読むデメリット 無料で読めるからオールOKとは限りません。 デメリットについても確認しましょう。 1.記事を見逃す可能性が高くなる 日経テレコンでは、各記事は「見出し」で表示されます。 紙で読むように、 記事の大きさや写真でなんとなく目に入る、ということがありません。 重要な記事ほど大きいのが新聞の基本ですが、それが通用しません。 つまり、もしかすると 自分に関係のある重要な記事を見逃す可能性もあるということですね。 まあ、1週間くらい読んでいると、慣れて見逃すことはなくなりましたが、最初の数日間は戸惑いました。 記事の大きさで記事の重要性を判断している方にとっては、どうしても紙の感覚でないと見つからないかもしれませんね。 特に「人事異動」の記事がずらーーーーーと並んでいるのを見るとだいぶ読む気がなくなります。 2.3日読まないと消える・・・ もう1つは、いずれも 「3日分」しか購読できないという点です。 毎日読んでいたら問題ないのですが、例えば、週末に1週間分まとめて読もうとか、そういうことができません。 毎日、朝の通勤時間に日経新聞を読むと決めておけばいいですが、欠かさずに読めるでしょうか? 最初に書いたように、「日経新聞(日本経済新聞)」「日経産業新聞」「日経MJ(流通新聞)」「日経地方経済面 」「日経プラスワン」が3日分ずつ、無料で読めるので、3日に1回まとめて新聞を読む時間を作ってもいいかもしれませんね。 なお、見逃したけどあの会社のことが載ってたはずなのに、という時には、過去1年間の記事を検索することができるので、もしキーワードがわかるような場合には、検索すれば探して読めますので大丈夫です。 日経新聞だけではなくて日経産業新聞なども該当すれば出てくるので、あとでまとめて1つのことについて調べるには本当に便利です。 この点は、紙の新聞ではできませんね。 3.チラシ広告が手に入らない! ネット証券のせいでも何でもありませんが、もし、日経新聞しかとっていなかったら、ネット証券の裏技を使うことで新聞自体を取らなくなり、紙のチラシ広告が手に入らないという心配もあるかもしれませんね。 残念ながらチラシ広告を無料で届けてくれるサービスはほとんどなくなりましたが、ネット上でチラシ広告が読めるサービスもあるので参考までにご紹介します。 【告白】ネット証券で日経新聞を1か月読んだ結果・・・ 実際、私も丸三証券で実際に日経新聞を読んでいたのですが、気づいたら(1か月と経たないうちに) 完全に日経新聞自体を読まなくなりました。 原因は簡単で、無料だし、紙のようにたまることもないので、「まあいいか」と思っているうちに、1日、また1日と読まなくなったのです。 したがって、ネット証券で無料で読む最大のデメリットは、 「日経新聞自体を読まなくなる点」とも言えます。 「社会人になったら日経くらい読んだ方がいい」とアドバイスをもらって惰性で読み続けているけど「やめるのがちょっと怖い」という方は、ネット証券に切り替えてみるとあら不思議、「やめてもなんにも影響がない」ことに気づいて簡単にやめられますよ(ゴミの日が本当に楽になった!)。 一方、上場企業にお勤めで仕事でがっつり使うけど「意志が弱い人」は、ネット証券で無料に読むのはやめた方がいいでしょう。 ちゃんとお金を払って紙で毎日届けてもらうことをおすすめします。 仕事=自分の給料に直結しているわけですから、大事な商売道具を節約という名のもとで切り捨ててはいけません。
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