競艇 八百長。 山岡事件

俺が語る「ゴール前の減速」「八百長」「藤原菜希」「ペナルティ」

競艇 八百長

【衝撃】競艇で八百長が発覚!西川昌希選手を逮捕 ども。 ムサシです。 今回は衝撃の事実。 競艇界で「 八百長」が発覚した事についてのお話です。 八百長とは、何かしらの手口を使い主犯格の人物やらが「確実に収入を得る」こと。 完全な犯罪行為となります。 一般的に競艇などの公営ギャンブルでは、八百長が行われないようルールが定められていますが・・・ その八百長がどの様にして行われていたのか。 どうして八百長が発覚したのか、などなど。 様々な疑問点に触れて解説していこうと思います。 競艇で八百長をし、見返りに現金300万円を受け取ったとして、名古屋地検特捜部は8日、元競艇選手の西川昌希容疑者(29)(東京都練馬区)をモーターボート競走法違反(収賄など)容疑で、現金を渡したとして、親戚で会社員の増川遵容疑者(53)(津市)を同法違反(贈賄など)容疑で逮捕した。 特捜部は認否を明らかにしていない。 発表によると、両容疑者は共謀し、昨年7月2日に琵琶湖モーターボート競走場(大津市)で行われた二つのレースで着順を4着と2着に故意に遅らせ、その見返りに西川容疑者が増川容疑者から現金計300万円を受け取った疑い。 両レースの配当金額はそれぞれ約50倍、約57倍で、増川容疑者は1〜3着を当てる「3連勝単式」の舟券を買い、的中させていた。 選手はレース前日から通信機器を預けなければならないが、西川容疑者はスマートフォンを隠し持ち、レース直前に増川容疑者と連絡を取り合っていた。 西川容疑者は2009年にデビューし、最上位クラス「A1」になったが、昨年9月30日付で「一身上の都合」を理由に引退した。 予め自身に人気が集まるレースで故意的に着順を操作することを親戚の増川容疑者へ伝え、その舟券を3連単で購入。 西川昌希容疑者はその舟券の的中と引き換えに、 現金300万円を手にしたとされています。 色々とツッコミどころの多い話ですが・・・ 最も重要なのは競艇に「 八百長があった」ですね。 とは言え、下準備はできたとしても、実際のレースで故意的に着順を操作することはできるのか? その一部始終を動画にまとめたので是非御覧ください。 流石にヤリ過ぎ…八百長と断定されたレースが酷い まずは、西川昌希容疑者の八百長が明らかになったレースから紹介したいと思います。 出走表はこんな感じです。 西川昌希容疑者は2コース。 A1級の選手がインコースに入る予想の難しいレースですが、コレまでの成績は安定していますし、 余程のことが無い限り舟券には絡む事が想定される番組に見えます。 しかし、琵琶湖7Rの結果は・・・ 4着。 スタートも全体的に遅くそこまで出遅れている感はありませんが・・・ 何故、この様な結果になってしまったのか。 実際にレースの一部始終を御覧ください。 第1ターンマークで4号艇が転覆。 どちらが抜けているか怪しい駆け引きがあるならまだしも、 誰の目で見ても2号艇が突き抜けているので3号艇が先着することはあり得ないハズですが、結果は3号艇が優勢となりました。 コレはヤバすぎます! そして、八百長はコレだけではありません。 同日に行われた琵琶湖10Rは1コースから進入。 第1ターンマークへTOPで進入するも、不可解な膨らみ方をして2号艇にインを付かれます。 琵琶湖7Rもこれくらい自然に走られてたら、 この八百長は明るみにならなかったかもしれない。 これが、一番怖い事実です。 大村競艇場と言えば1コースが圧倒的に強い競艇場として有名ですが、このレースの結果は6着。 先程のレースと比べてスタートは整っていますし、少しスタートが遅れたくらいでインコース有利は揺るぎません。 進入体形に関しても、レースを見る限り2コースが邪魔する気配は全くないため、インからスンナリ逃げることができるハズですが、何故か1コースの西川昌希容疑者は第1ターンマークを思いっきり膨らんで旋回。 インからガッツリ抜かれて舟券からハズレています。 いやいや、なんか可笑しいなと思い、確定オッズを見てみると。 これ、偶然・・・ではないですよね? 出走表から相手関係を見直してもそこまで見劣りはしませんし、レース展開を見れば意図的に外に膨らんでいると言われても仕方がない走り方。 この時から八百長に加担していて、実はそれに気がついていた方々が勝負していた、又は、 オッズが著しく低下するくらい共犯者が舟券を購入していた。 と、考えるのが普通でしょう。 「八百長は明るみになったからでしょ?」 「それっぽいのは全部あと付けじゃないの?」 なんて声も聞こえて来そうですが、ムサシ屋が取り上げたレースは八百長を確信できるレベルの内容だと思います。 競艇に八百長はある! コレを決定づける要素となりました。 その八百長がいつから行われていのか? 一部のメディアによると西川昌希容疑者と増川遵容疑者が結託し、不正による八百長で荒稼ぎし始めたのは 2016年頃から昨年まで。 増川遵容疑者の銀行口座には億単位の入出金が頻繁に行われていたことが確認できているため、恐らく2016年頃から実行していたのでは?という話。 約4年間ものあいだ明るみにならなかった、という事実が本当に怖いです。 やり口の詳細や八百長で稼いだ金額についてはまだ公開されていないので、新しい情報が入り次第、また更新したいと思います。 これまでに 合計で3400万円を受け取っていた疑いがかけられています。 再逮捕容疑は2019年1月22日から9月21日にかけ、全国10カ所のモーターボート競走場で開かれた計18レースで、西川容疑者を1~3着に含まない3連単の舟券を増川容疑者が購入した際は4着以下に、2着か3着に入る舟券を購入した際は2着か3着になるようゴールし、レース後に増川容疑者が西川容疑者に計3425万円を渡したとしている。 想像以上に額が大きくて、ムサシもかなりびっくりしています。 ちなみに、西川昌希容疑者が加担し八百長が行われたのは全部で18レース。 全10開場で故意的に順位を調整し八百長を実行していました。 回数もそうですが、ムサシが何よりも驚いたのは、 こんなにも簡単に携帯電話やスマートフォンを持ち込めること。 この事に大して日本モーターボート競走会は「引き続き全面的に捜査に協力する。 再発防止に全力で取り組んでまいりたい」と発言していますが・・・ すぐに対応できるかどうかもわからない。 今後も 八百長が行われる可能性はゼロではないでしょう。 ついに、競艇八百長の手段とその詳細が明らかになりました。 その方法の1つが「隠語」を使った西川昌希容疑者と増川遵容疑者のやり取り。 「今日は飛ぶ」などという言葉を使い、人気が集中しているにも関わらず 舟券に絡まないことを増川遵容疑者に伝えていたそうです。 西川容疑者はレース直前、持ち込みが禁止されているスマートフォンで、「今日は飛ぶ」などの隠語を使って増川容疑者に着順を伝えていたことが関係者の話で分かった。 増川容疑者は、これらの情報をもとに3連勝単式舟券を的中させたが、2019年以降のスマホの記録を消去しておらず、不正発覚のきっかけになったという。 先程お伝えした西川昌希容疑者のコレまでの結果を見てみると、競艇で最も有利とされている 1号艇や2号艇で負けている事がわかります。 これが「 飛ぶ」ということ。 競艇八百長について情報を収集していた一部の記者によると、「技術はあるが、くせ者で、勝っても負けても『高配当を呼ぶ男』と言われていた」らしく、レース結果も決して不可解ではなかった。 その西川昌希容疑者が舟券に絡まなければ配当が上がるのは必然。 不正な順位操作で賄賂を受け取っていたとして問題になりましたが、この度、八百長事件で得た利益がついに明るみになりました。 総額はなんと 3億円以上。 八百長で不正所得していた期間は2016年2月から2019年9月の約3年半で、西川昌希容疑者と増川遵容疑者は利益をほぼ折半していたと話しており、配当金は6億円を超えていたようです。 さらに、同様の手口で2019年9月までに1億円近い利益を得ていた事実も発覚したので、八百長で稼いだ総額は二人で 7億円以上ということになります。 とんでもない話ですね。 いつ、何処で、何が行われているかわからない。 今日も何処かの競艇場で八百長が行われていてもおかしくない・・・ なんて疑い始めたらキリがありませんが、今後も明るみにならないだけで同様の事件は見え隠れする気がしますね。 【超重要】競艇八百長、裏情報や関係者情報は存在した! 最後に、西川昌希容疑者以外の選手は八百長に加担していないのか? 八百長の可能性があるレースを見抜くことができるのか? ぶっちゃけ、素人が少し頑張ったくらいじゃ加担しているかどうかはわかりませんし、 八百長を見抜くことは不可能だと思います。 でも、競艇関係者と深い関係にある方々ならどうでしょうか? 例えば「 競艇予想サイト」とか。 レースの開催中にスマートフォンなどで情報のやり取りができないのは選手だけで、現地で取材しているマスコミや関係者は何の問題もなく外部との情報の共有が可能。 それっぽい情報があれば、探りを入れることくらい簡単にできてしまいます。 ということで、ムサシが数ある競艇予想サイトの中から、裏情報や関係者情報に強いサイトを改めて調べてみたところ・・・ 非常に気になる競艇予想サイトが1サイトだけ見つかりました。 それがです。 ムサシ屋が利用した舟王の無料予想の的中率は71. なんと 無料予想だけで155万円を超える払い戻しを獲得しています。 舟王が八百長について触れている訳ではありませんし、これはムサシの憶測、推測の話でしかありません。 しかし、そのレベルの情報力や関係者との繋がりがなければ、この結果を残すことは難しいのではないでしょうか? 確実に見抜けている、八百長を把握しているとは言えませんが、 難しいレースをしっかり狙うことができる競艇予想サイトであることに間違いはありません。 非常に重宝できるサイトなので、利用したことが無い方は是非参考にしてみてください。 ムサシ屋のLINE公式アカウントを開設しました。 ムサシ屋のLINE公式アカウントはじめました。 LINE公式アカウントでは、リアルタイムで勝てる情報を提供していきたいと思っています。 「リアルタイムで勝てる情報を提供する」 実は前からやりたいと思っていたことだったのですが、WEBサイトではなかなか実現が難しく、見送ってきた経緯があります。 ここ数ヶ月間、様々な要素を慎重に検討した結果、僕がやりたかったことをLINE公式アカウントなら実現できると判断し、この度、ムサシ屋のLINE公式アカウントを開設させて頂いた次第です。 皆さまの収支にもプラスの影響を及ぼせる内容になっていると思いますので、友だち追加をして頂けますと幸いです。 IDで検索する方は「 356neceu」です。

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【衝撃】競艇で八百長が発覚!西川昌希選手を逮捕

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藤原菜希に「12ヶ月の出場停止処分」 先日、ボートレース界を驚かす記事が、日本モーターボート競走会で発表された。 該当したのは東京支部の107期、藤原菜希。 その発表された内容が 「12ヶ月の出場停止処分」といったもの。 度重なるST事故、またはレース以外での不祥事で長期の出場停止処分を食らうことはある。 ただ今回の藤原は上記の事案に該当していないにも関わらず、これだけの長期出場の停止処分を言い渡された。 このペナルティに対して、真意を知りたいというボートレースファンも多いだろう。 この件は、過去のボートレース尼崎での藤原のレース中の走行、またボートレース界を揺るがす、タイムリーな事件が関係している。 処分が起きた原因は? まずは問題となったレースは2020年の2月20日。 ボートレース尼崎で開催されていた「特別ヴィーナスシリーズ第4戦UCCカップ」の4日目9R。 1号艇で出場していた藤原。 インからトップSTを決めて難なく押し切り。 独走態勢を築いていた。 ここまでは何も問題なく進んでいた。 ただ2周1Mでアクシデントが起こる。 それでも態勢は変わらない。 ただ、 ここから藤原が明らかにスピードを緩めて走行する。 特にゴール前は誰が見ても分かるくらいに減速していた。 何故、藤原はそんなことをしたのか。 「ゴール前の減速」その理由について これはどういうことかと言うと、ボートレースは「転覆」や「落水」などの失格の他に「不完走」というものがある。 「不完走」を説明すると、 先頭艇がゴールしてから30秒以内にゴールできないと失格になるというものである。 それを察した藤原は、自身が先頭艇であった為、気を利かせて中里を助けようとしたのだろう。 その行為が「騒擾を惹起する(事件や問題を起こして社会の秩序を乱すこと)」と判断されて、即刻帰郷に。 そして先日、このレースに関してのペナルティが発表されたのだった。 なぜこれほどまでに重い処分が課されたのか また、その処分の背景にあるのはボートレース界を揺るがせた「八百長事件」が大きく関係されているとみられている。 この事件に関して元・ボートレーサーが今年の1月に逮捕されている。 公営ギャンブルにおいて、御法度と言える「八百長」は全選手に疑いの目が向けられた。 もちろん、その逮捕された選手以外で逮捕された者はいない。 ただ当然、今まで以上に選手には厳しい目が競走界から向けられた。 そんなタイムリーとも言える時期に起こした藤原の行為。 もちろん、抜かせようとしていたわけではないのは、当然分かる。 ただ順位変動をも思わせる行為は、あの事件を彷彿とさせてしまったわけであり、厳しいペナルティが言い渡されたのだろう。 藤原菜希の今後について あまりに厳しい処分には、ボートレースファンからの反対の声も挙がっているが、決まってしまったものは仕方ない。 藤原レベルの選手であれば引退などせず、12ヶ月辛抱して必ず帰ってくるはずだ。 少なくとも今回の藤原の一件について、八百長だと思っている競艇ファンはおそらくいないと俺は思っている。 どちらかと言えば、非難はモーターボート協会に向いている気さえする。 選手には今後もより一層の安全、そして公正のあるレースでファンを盛り上げて欲しい。 そう願うばかりだ。

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競艇に八百長はあるのか?選手側のデメリット事情と実態

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びわこ競艇場の観客席(「」より) ギャンブル業界にとって「あってはならない事件」が起こった。 前代未聞の八百長レースの真相 某スポーツ紙の競艇担当記者が憤慨しながら語る。 なぜなら、業界の信用がなくなり舟券の売り上げが落ちるからです。 これは噂の域を出ませんが、西川は本業のボートで稼いだ賞金を1日で使い切るほどのギャンブル狂だったそうです。 借金が増えた結果、自分でレースを操作して高配当舟券を演出することを思いついたのかもしれません。 2019年7月2日の琵琶湖ボート7レース。 2号艇の西川容疑者は1マークで大きく外に膨れ、舟券の圏内(3着以内)に入らないようにしたが、この時点で3番手。 「次のターンで順位を落とせばいい」と思っただろうが、誤算が起きていた。 4号艇の転覆である。 競艇では、転覆事故があると「人命優先」の観点から、転覆した艇の外をゆっくり回らなければならず、各選手の競走は事実上「いったん中止」となる。 「映像には映っていないのですが、転覆の4号艇にぶつからぬよう3番手を進んだ西川は2マークで超減速をしました。 ここで順位は決まるはずですが、次のターンでなぜか4番手に落ちたのです。 どう見てもあり得ない順位変動です。 転覆事故後に順位が変わるなど、目にしたことがありません」(前出のスポーツ紙記者) オッズにも不可解な点、事実上の強制引退か 競艇は最内(ほとんど1号艇)が有利な競技である。 一番のライバルとなる隣の2号艇が「レースをしない」のなら、インの1号艇が勝つ確率は非常に高まる。 加えて、2号艇への投票が紙くずとなるため配当も高まる。 「このレースは6号艇に実力差があり、西川がレースをしないなら、舟券は1を頭とした3・4・5ボックス=6点で十分でした。 それを知る西川は前夜の宿舎で親戚に連絡を入れ、6点の舟券を頼んだのでしょう」(同) 6点の最終オッズは以下の通り。 6倍 どう買っても、十分に利益の出る配当である。 0倍と売れていた。 3連単の売り上げのうち4分の1ほどが、この2点だったわけだ。 西川容疑者は舟券を頼んだ親戚から300万円を受け取ったと報道されている。

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