Twitterでの悪口に悩まれているタレント・有名人の方へ Twitterでの悪口や罵詈雑言。 どれだけ有名な方でも、一線を越えた投稿には心を悩ますと思います。 以前は「有名税」の一言で片付けられていましたが、最近は「指殺人」という言葉も聞かれるようになりました。 アンチファンが集団で悪口を投稿し、心を病んだ方が自ら命を断つ事件のことです。 他方で、Twitterでの悪口に対しては、 コスパがよくて効果的な法律サービスが存在しないのが実情です。 弁護士に削除請求や損害賠償を請求すれば、弁護士費用で数十万円〜とかかるのが一般的です。 すべての不当な悪口に高額な弁護士費用を支払ってまで対応するのは、現実的ではありません。 そこで、当グループでは、事件予防の観点から、Twitterアカウント「悲しい投稿を保存する弁護士集団」を用いた証拠保存システムを開発し、 タレントや有名人の方に無料でサービスを提供することにしました。 執拗な悪口に対して、弁護士集団の名義で、悲しみを伝える通知を発することができます。 「悲しい投稿を保存する弁護士集団」システムの使い方 URLをコピペしてログインするだけ 「悲しい投稿を保存する弁護士集団」システムの使い方は簡単です。 以下のバーに一線を越えた 悪口投稿のURLをコピペしてクリックするだけ。 コピペから証拠保存&通知の設定まで10秒で完了します。 その後、運営側で依頼の内容を確認し、審査のうえ処理を実行します。 依頼内容を確認しご連絡いたします。 もどる 投稿の保存と通知を依頼する 利用をご希望のタレント・有名人の方 利用をご希望の方は、Twitterアカウント「悲しい投稿を保存する弁護士集団」アカウントまでDMでお問い合わせください。 一般の方同士の喧嘩に悪用されることを防止するため、利用に先立ち、本人確認と利用規約に同意を頂きます。 悪口による事件防止を旨とするサービスのため、システム利用料は無料です。 タレント・有名人の方に利用を限定する理由 当サービスの利用は、本名または芸名で同一性をもって活動している一定のタレント等の方に限定しています。 これらの方は、言論の場において、匿名・不特定多数のアンチファンから執拗に狙われやすく、専門家による保護の必要性が高いと考えたからです。 当サービスは、テラスハウスのタレントさんの事件を契機として、匿名・不特定多数のアンチファンから一個人・一タレント等に対する執拗な悪口を牽制し、これらが引き起こす悲しい事件を予防するために開発されたものです。 一般利用が制限されている点については、ご理解いただければ幸いです。 利用条件• Twitterの認証済みバッジが付いているアカウント• フォロワーが1万人以上いるタレント等のアカウント• 第一のメリットは、証拠を保存できる点です。 このシステムを使えば、悪口ツイートのURLを本システムにコピペするだけで、後日の本格的な紛争に備えて、全自動で証拠を保存することができます。 保存された証拠は、このシステムの中で保管されるので、相手が投稿を消してしまっても大丈夫です。 第二のメリットは、相手に自分の気持ちを伝えることができる点です。 このシステムを使えば、悪口を繰り返す相手に対して、弁護士集団の名前で、悲しみの気持ちを伝えることができます。 弁護士からの通知を受ければ、相手も態度を改めることが多く、その後の両者の関係改善が期待できます。 このシステムを使えば、悪口の再発を防止することができます。 このシステムを使って証拠保存と悲しみの通知を繰り返すことで、悪口を繰り返す相手にプレッシャーをかけ、悪口が繰り返されることを予防します。 システムは何度でも無料で繰り返し使えるので、コストの面でも安心です。 このシステムを使えば、「弁護士集団」のTwitterアカウントから、相手に向けて証拠保全と悲しみの通知をツイートすることができます。 このツイートは公開でなされるため、周りのファンや関係者に対して、悪口の被害で悲しんでいることを伝え、その後の進捗等の情報を共有することができます。 このシステムを使って証拠を保存し、悪口で悲しんでいることの通知を繰り返せば、後の裁判で有利になります。 裁判では、悪口の悪質性が問題となります。 このシステムに保存された証拠と通知の履歴を裁判所に提出することで、相手の悪口の悪質性や執拗性を証明することができます。 LINEでは回答に時間がかかる場合があるので、お急ぎの方は電話のほうが良いかもしれません。 私はLINEで相談し、たいへん丁寧・親切にお答えいただきました。 ありがとうございました。 いろいろ私どもにとって、最良と思われる方向性を丁寧に教えて戴きました。 一人で悩んでいたところを救われた想いです。 大変感謝しております。 ありがとうございました。 ラインでも相談できるので、気軽に出来ますね。 自分の事故は車の損傷の割には人間は軽症だったので、相談すべきかどうか迷っていました。 電話で問い合わせするのも迷うので、まずはこの様にラインで相談できるのは有り難いです。 アドバイスを元に行動してみたいと思います。 ありがとうございました。 先生の言葉に気待ちが楽になりました。 ありがとうございました。 次回はお願いしたいなって思いました。
次のフジテレビが放送する恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演中だった女子プロレスラーの木村花さんが23日未明、亡くなったことが分かった。 22歳。 神奈川県出身。 死因は不明で、自殺とみられる。 昨年9月の第20回配信から木村さんは「テラスハウス」に入居した。 ネット上で木村さんに対するアンチが増え始めたのは今年1月配信の第31回。 番組内で交際を断られた相手の陰口を叩いたことからだった。 それが一気にヒートアップしたのが「コスチューム事件」と言われた第38回以降だ。 同番組は共同生活する男女6人の人間関係に密着するもの。 3月31日配信の番組(第38回)では、大切な試合用のコスチュームを間違って洗濯し縮ませた男性出演者に木村さんが激怒。 その男性がかぶっていた帽子をはね飛ばすなどした。 ネット上では「こんな凶暴な子イヤだ~。 プロレスラーの人って実際もこうなんだ」「夢見る前に自分見直したら?」など辛らつなコメントが並んだ。 コスチューム事件の当事者である男性が謝罪し退居した後も「おまえの都合で話進めてんじゃねえよ」「一生黒歴史背負って生きなきゃいけなくなりましたね」など収まらず、母・響子さんのアカウントにまで波及。 木村さんによれば、誹謗中傷は1日100件ペースで最近まで続いていたという。 木村さんの訃報を受けて、それらアンチと呼ばれる投稿者にも批判が向き、アカウントが次々と削除される事態に。 一方で、「木村花さんが死んでくれて祝杯」という心ない動画をアップする投稿者も現れ、こちらも批判の的となっている。
次の最近では「誹謗中傷」ということばセットで使用されることが多いですが、本来「 誹謗」と「 中傷」は別々の言葉です。 誹謗とは、 根拠のない悪口で他人を誹り、名誉を汚し、貶めることをいいます。 中傷とは、 根拠のない嫌がらせや悪口などを言うこと。 これらを合わせると、「誹謗中傷」とは、根拠のない悪口や嫌がらせで、他人の名誉を汚すことと言えるでしょう。 そして、誹謗中傷は、立派な犯罪で、その結果として名誉毀損罪、侮辱罪、信用毀損罪、業務妨害罪などの罪に問われることがあります。 なぜなら、企業の場合は、これらの誹謗中傷による結果として、「社員の退職」「融資の停止」「顧客離れ」などが現実のものとなるからです。 個人の場合でも同様で、「失業」「人事考課のマイナス」「退職」などが現実のものになるからです。 誹謗中傷に当たるかどうかは、 書かれた事実が真実であるかどうかが分かれ目になります。 刑法230条の名誉毀損罪によれば、「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する」とあります。 インターネット上で不特定多数の人に見られる状態であれば、「公然」となります。 また、名誉毀損罪は、「公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない」とあり、ネット上に書いたことが「真偽にかかわらず」成立します。 社会的評価を低下させる情報がウェブページ等に掲載された場合には、当該情報を削除できる場合がありますが、以下の3つの要件を満たす可能性がある場合には削除を行われません。 確認しておきたい3つの要件 1.情報が公共の利害に関する事実であること 特定の犯罪行為や携わる社会生活上の地位に基づく行為と関連した情報が掲載されている場合 2.情報の掲載が、個人攻撃の目的などではなく公益を図る目的に出たものであること 特定個人に関する論評について、論評の域を越えて人身攻撃に及ぶような侮辱的な表現が用いられている場合には、この要件に該当しないことになる。 3.情報が真実であるか、または発信者が真実と信じるに足りる相当の理由があること 当該情報が虚偽であることが明白であり、発信者においても真実であると信じるに足りる相当の理由があるとはいえないような場合にはこの要件を満たさないことになる。 また、「抽象的に人の人格的社会的価値を落とそうとする」つまり、具体的な事柄を挙げずに誹謗中傷した場合は侮辱罪となります。 誹謗中傷は「いじめ」と同様に犯罪ですから、現在の状況では誹謗中傷された場合は非常にお辛い立場に立たされますが、ぜひ戦っていただきたいと思います。 ・名誉毀損罪の事例 その1 電子掲示板に、経営する病院(眼科)に関して「あのヤロー他院の批判ばかりだよ。...... 、お前のところは、去年三人失明させているだろうが」などの書き込みを行った。 これに関して、発信者情報の開示を求めた事例がありました。 裁判所では「原告が運営する病院は患者を失明させるような危険な治療を行っているとの印象を与えるものであり、...... 原告の社会的評価を低下させたものと認めるのは相当である。 」と判断されました。 なお、原告の提出した書証から、「原告が運営する病院においては、これまで1万8000以上の症例について屈折治療を行ってきたが、失明等の問題となる合併症を起こしたことがないことが認められ」ました。 事実ではないことによる風評被害だったわけですね。
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