無理に入塾を勧めることは一切ありませんので、成績が上がらずに悩んでいる方は、是非一度ご相談ください。 いわゆるセンター利用入試です。 国公立大学のようにセンター試験と二次試験の合計点数で合否を決めるところもあれば、センター試験と面接だけで入学できるところもあり、入試スタイルはさまざまです。 そこで今回は、獨協医科大学医学部について、センター利用入試の合格ボーダーラインを見ていきましょう。 年度 2016 2017 2018 2019 2020 センター満点 600 600 800 800 800 ボーダー点数 528 534 712 696 696 ボーダー得点率 88% 89% 88% 87% 87% 合格見込み得点率 88% 89% 88% 87% 90% 合格危惧得点率 88% 89% 88% 87% 82% 獨協医科大学の合格ボーダーラインは毎年87〜89%を推移しています。 栃木にある大学ということもあり、特に関東在住で医学部志望の学生は、滑り止めとしてセンター利用で受験する傾向があります。 そのため、獨協医科大専願レベルの受験生からすると、センター利用での合格を目指すのはハードと言えるでしょう。 また、滑り止めで受験する学生が多いことから、獨協医科大では繰り上げ合格も多く、毎年20名近い二次試験の繰り上げ合格者が発表されています。 したがって、ボーダー危惧得点率に到達しなくても合格できることも珍しくありません。 獨協医科大学医学部のセンター利用入試の募集人数 獨協医科大学のセンター利用入試の募集人数は15名です。 そして、この少ない数字に対して毎年1,000人以上の数の学生が受験しており、倍率は毎年20倍に近い数字となっています。 しかし合格者数が多いのも特徴であり、15名の合格枠に対して2019年度では合格者が57名となりました。 一般入試も58名に対して148名の合格者となっており、基本的には募集人数の3程度の合格者となるものと考えて良いでしょう。 獨協医科大学医学部のセンター利用入試の科目や配点比率 センター試験:二次試験の配点比率 センター:二次 800:- 獨協医科大学のセンター利用入試は、センター試験と面接のみによる選抜です。 2019年までは二次試験で小論文がありましたが、2020年に廃止されました。 そのため、学力面ではセンター試験だけで勝負することとなります。 そのため、獨協医科大学のセンター利用入試で合格したいのであれば、センター試験で安定して8割後半がとれるように対策に専念することが必要です。 一方で、国公立医学部と併願もしくは滑り止めとして受験する場合は、国公立の二次試験対策も同時に行う必要があるので、センター対策とのバランスを見ながら学習しましょう。 センター試験の科目や配点 センター試験科目 配点 英語 200(リスニング40点を含む) 数学 200 理科1 200 理科2 200 現代文 - 古文漢文 - 地歴公民 - 満点 800 獨協医科大学のセンター利用入試は、もともとは英数理の3教科で各200点の600点満点という形式でした。 しかし2018年に見直しが行われ、理科の配点が200点から400点に上がり、800点満点となりました。 このように理科が以前より重視される入試形式となったため、英語や数学に加え、理科にも力を入れて学習することが大切です。 ちなみに理科は物理・化学・生物のうちから選択可能なので、早めに試験科目を決めておきましょう。 二次試験の科目 二次試験の科目 実施の有無 学科 なし 面接 実施 小論文 なし 満点 非公表 二次試験は、2019年まで実施されていた小論文が2020年に廃止され、面接のみの実施となりました。 面接の配点は公表されていないものの、入念な面接対策が求められます。 ちなみに面接は10分~15分程度のもので、面接官3人に対して受験生1人という形式で行われます。 事前に面接シートを書く必要があり、基本的にはこれに基づいた質問が行われるので、予想される質問内容に答える練習をしておく必要があります。 また、獨協医科大学に関する質問としては、「大学にどのような点を改善してほしいか」など答えるのが難しい質問をされることもあるので、回答につまづきやすい質問に対してどのように返答するかも準備しておきましょう。 面接時間は午前の部と午後の部があり、後半に回されてしまうと待ち時間が長く、集中力が途切れてしまいがちなので、長い待ち時間に耐える体力も合格の鍵となります。 センター利用以外の獨協医科医学部の入試科目についても知りたい方は「」も確認してみましょう。 センター試験のボーダーラインとは? 大学受験にあたり、「ボーダーライン」という言葉を耳にすることも多いのではないでしょうか。 ボーダーラインとは、その志望校に合格する目安となる点数や... 獨協医科大学医学部のセンター利用のボーダーや科目・配点を知ることで、自分が学習すべきことがある程度明確化されたのではないでしょうか。 目標が定まったら、あとはどのように学習していくかが重要です。 しかし医学部受験生の中には、学習の仕方が間違っているために何度も浪人を重ねてしまっている受験生も存在します。 そこで武田塾医進館では、「生徒の自学自習を徹底的に管理」することに注力しています。 具体的な学習カリキュラムの立て方や、合格に必要なノウハウを知りたい方は、まずは受験相談会に参加してみましょう。 無料で受験の悩みをなんでも解消できるので、入塾を迷っている方もぜひお申し込みください。
次のボーダーライン表の見方• 河合塾が実施した入試結果調査データをもとに設定した一般入試の入試難易度一覧です(私立大の2期(後期)入試の入試難易度は設定していません)。 センター試験、2次試験ともに各募集区分の科目・配点に即して設定しています。 「第1段階」は第1段階選抜の実施状況を表します。 「空欄」は当初から実施予定なし、数値は河合塾が推定する実施得点率を表します。 教科試験を課さない(小論文、総合問題、面接などのみで選考する)募集区分は、入試難易度を設定せず、「空欄」としています。 前年度実施なし、本年度廃止の日程・方式は「-」で表示しています。 関東・甲信越地区 医学部ボーダーライン 大学 方式 2020年度入試 2019年度入試 センタ 満点 ボー ダー 得点 ボー ダー % 濃厚 % 注意 % ボーダー 偏差値 センタ 満点 ボー ダー 得点 ボー ダー % 濃厚 % 注意 % ボーダー 偏差値 国際医療福祉大学 950 836 88 91 86 70. 0 950 836 88 91 86 65. 0 獨協医科大学 800 696 87 87 87 800 696 87 87 87 栃木県地域枠 800 696 87 87 87 800 696 87 87 87 埼玉医科大学 前期 550 468 85 85 85 550 468 85 85 85 杏林大学 600 516 86 86 86 600 528 88 88 88 順天堂大学 前期 950 865 91 91 91 950 865 91 91 91 センタ併用 950 846 89 93 87 70. 0 950 836 88 90 87 70. 0 東京都地域枠 950 855 90 92 86 70. 0 950 836 88 90 87 70. 0 新潟県地域枠 950 855 90 92 86 70. 0 950 836 88 90 87 70. 0 千葉県地域枠 950 855 90 92 86 70. 0 950 836 88 90 87 70. 0 埼玉県地域枠 950 855 90 92 86 70. 0 950 836 88 90 87 70. 0 静岡県地域枠 950 855 90 92 86 70. 0 950 836 88 90 87 70. 0 後期 950 865 91 91 91 - - - - - - 昭和大学 北海道・ 東北・ 北関東 900 792 88 88 88 900 801 89 89 89 東京 900 792 88 88 88 900 801 89 89 89 南関東 900 792 88 88 88 900 801 89 89 89 中部 900 792 88 88 88 900 801 89 89 89 北陸・ 近畿・ 中国 900 792 88 88 88 900 801 89 89 89 四国・ 九州・ 沖縄 900 792 88 88 88 900 801 89 89 89 帝京大学 300 273 91 94 89 65. 0 300 273 91 94 89 65. 0 東海大学 650 559 86 86 86 650 572 88 88 88 神奈川県 地域枠 650 559 86 86 86 650 572 88 88 88 静岡県地域枠 650 559 86 86 86 650 572 88 88 88 東京医科大学 950 827 87 90 84 950 827 87 90 85 近畿地区 医学部ボーダーライン 大学 方式 2020年度入試 2019年度入試 センタ 満点 ボー ダー 得点 ボー ダー % 濃厚 % 注意 % ボーダー 偏差値 センタ 満点 ボー ダー 得点 ボー ダー % 濃厚 % 注意 % ボーダー 偏差値 大阪医科大学 750 660 88 91 88 750 683 91 91 91 関西医科大学 700 616 88 88 88 700 637 91 91 91 センタ併用 600 522 87 90 86 67. 5 600 528 88 92 87 67. 5 近畿大学 前期C 500 430 86 86 86 500 435 87 93 87 中期C 400 356 89 89 89 400 348 87 94 87 関東・甲信越地区 医学部ボーダーライン 大学 方式 2020年度入試 ボーダー偏差値 2019年度入試 ボーダー偏差値 国際医療福祉大学 65. 0 65. 0 自治医科大学 67. 5 67. 5 獨協医科大学 62. 5 62. 5 栃木県地域枠 62. 5 62. 5 埼玉医科大学 62. 5 62. 5 北里大学 65. 0 62. 5 相模原市枠 65. 0 62. 5 杏林大学 65. 0 65. 0 東京都地域枠 65. 0 65. 0 慶應義塾大学 72. 5 72. 5 順天堂大学 A方式 70. 0 70. 0 B方式 70. 0 70. 0 昭和大学 67. 5 67. 5 帝京大学 65. 0 65. 0 特別地域枠 65. 0 - 東海大学 65. 0 65. 0 東京医科大学 67. 5 65. 0 東京慈恵会医科 大学 70. 0 70. 0 東京都地域枠 70. 0 70. 0 東京女子医科大学 65. 0 65. 0 東邦大学 67. 5 67. 5 千葉県地域枠 67. 5 - 日本大学 A方式 67. 5 67. 5 N方式第1期 67. 5 67. 5 日本医科大学 前期 70. 0 70. 0 地域枠前期 70. 0 - 聖マリアンナ医科大学 65. 0 65.
次の無理に入塾を勧めることは一切ありませんので、成績が上がらずに悩んでいる方は、是非一度ご相談ください。 国公立大学は入試日程が同じですが、私立大学は大学によって入試日程が違います。 私立大学を複数の大学を受験する場合は、受験を考えている各大学の試験日程を照らし合わせ、日程的に受験が可能であることを確認しておきましょう。 一般入試 獨協医科大学医学部では、一般入試が最も募集人数の多い試験となっています。 また、一般入試は栃木県枠なども含めて2種類設定されていますので、自分が受験できる区分をしっかりと確認しておくことが必要です。 一般入試に次いで規模の大きい入試であり、総募集人数は25名となっています。 推薦入試 獨協医科大学医学部では推薦入試を実施しており、公募地域特別枠として10名を募集しています。 評定4. 0以上を必須とするなど、受験資格が限られていますが、もし自分が当てはまる場合は是非、チャレンジしてみましょう。 私立医学部では出題傾向が大学毎に大きく異なる場合がありますので、獨協医科大学を受験するときは事前に入試科目と配点を把握しておき、必要な対策をしておきましょう。 一次試験 獨協医科大学医学部の一次試験の配点は、数200、理400、英200です。 私立医学部としては一般的な入試科目や配点バランスであると言えます。 一方、一次試験で課される小論文は、二次試験の際に評価点に含まれることになりますが、試験の際は一次試験にて小論文提出が必要ですので、一次試験の時点でしっかりと対応できるように準備をしておきましょう。 科目 科目詳細 配点 数学 数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 200 理科 物理・化学・生物から2科目を選択 400 外国語 コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II 200 合計 3教科4科目 800 二次試験 獨協医科大学医学部の一次試験を突破すると、次は二次試験を受けることになります。 一次試験で提出した小論文はこの二次試験での評価にされ、二次試験で実施される面接の評価結果と総合して合否を判定します。 したがって、一次試験を受けてから二次試験を受けるまでに対策すればよいのは面接のみですので、十分な時間が確保できます。 過去の出題傾向を調べてしっかりと対策しましょう。 なお、小論文および面接は点数の配分はありません。 科目 科目詳細 配点 面接 面接 - 小論文 小論文 - 合計 面接、小論文 - また、他大学医学部の入試日程、入試科目、配点について詳しく知りたい方は、「」を参考にしてみましょう。 国公立大学医学部の入試日程まとめ 国公立大学の試験日程は、国によって前期試験、後期試験ともに定められています。 試験日程を把握しておき、本番から逆算して学習計画を立てて、それに向けて... 獨協医科大学をはじめとする私立大学では、入試日程が大学によって異なっているので、受験校ごとに本番から逆算した学習スケジュールを立てることが大切です。 そしてマンツーマン指導で数々の逆転合格を生み出している武田塾医進館では、 学習スケジュールや学習法など、医学部受験に関する悩みをなんでも相談できる無料受験相談会を実施しています。 費用は一切かかりませんので、医学部受験に関して何か聞きたいことや相談したいことがあるという受験生は、是非一度無料受験相談をご利用ください。
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