第9話では黒幕の新たな計画が放送される予定です。 28年前(ドラマは31年前)の平成元年の北海道の音臼小学校で起きた 青酸カリによる無差別毒殺事件で逮捕されたのは主人公の父親である佐野文吾。 主人公・田村心が自分が生まれる前にタイムスリップし、 父親の無実を信じて事件の謎に挑み奔走するお話です。 実は ドラマのイベントで原作者から「原作とドラマでは真犯人(黒幕)は違う」と明かされています。 ドラマの6話で子役の加藤みきおが犯人だと判明しましたが、 共犯者がいたことが分かりました。 その共犯者はすでに登場していることも分かっています。 (ネタバレを含みますので注意してください!) 原作の犯人は子役時代の加藤みきお 以下、原作のネタバレになります。 (画像引用元:Twitter) 音臼小学校での毒殺事件の犯人は子役時代の加藤みきおです。 (ドラマ版も実行犯としては同じです) みきおは主人公・田村心の姉である鈴の同級生で、事件当時はなんと小学生でした。 彼は幼少期に両親を亡くしており、北海道の祖母の家に引き取られました。 そんなみきおに優しく接してくれたのが鈴で、みきおは次第に鈴のことが好きになります。 しかし、ある時に鈴に好きな人について聞いたときに 好きな人はいないが 理想のタイプは父親(佐野文吾)のような正義感のある人だと言いました。 これ以降、みきおは佐野文吾が殺人犯になる夢を見るようになります。 そして、みきおはパラコート(除草剤)や青酸カリを手に入れて動物や子供(千夏、明音)で効果を試し、 無差別毒殺事件の罪を佐野文吾になすりつけました。 自分も死なない程度に青酸カリを舐めて被害者を装います。 28年後、後遺症で半身不随になったフリをして鈴に近づき付き合うようになります。 ドラマ版が原作と黒幕(真犯人)が違うとなると、 一体誰が黒幕なのでしょうか。 気になる原作はこちらから。 スポンサーリンク 『テセウスの船』黒幕はTwitterでは佐野文吾へ恨みがある人と予想! 第9話の予告で少し流れましたが、1977年の事件がきっかけで 黒幕が佐野文吾を恨むようになったそうです。 そのためTwitterではこのような予想があがっていました。 あの事件とか、いきなり新たなエピソード出てきて、これあと何回かでどう回収されるのか全く読めない。 共犯者は佐野家というか警察に恨みでもある?でもなー子どもみきおとタッグを組んで事件を起こす理由がわからん。 やっぱ大人みきおが黒幕か? — yoshi BELIEVER. タイムスリップの言葉が みきおから出たし…犯人は大人みきおしか考えつかない。 — とりょうのぎ Toryonogi gunso64toryogi 大人みきおが黒幕だとして、子みきおをどう説得したのか — 🧽 YMIMSKP 黒幕は、 未来からきた大人のみきお。 すずを助けたのは、 大好きなすずにとってのヒーローになる為。 かな?? — 8 2lQFdM5idPwg0Wp しかし、過去に子供のみきおを殺したのであれば 大人のみきおも消えてしまうのでその可能性はないのでは?との声もありました。 子ミキオが話かけていたのは大人ミキオではないかな。 『テセウスの船』黒幕 まとめ 日曜劇場『テセウスの船』の黒幕についてまとめました。 原作とは黒幕が違うようですが、一体誰なのか気になります。 Twitterでは色々な予想があげられていました。 次回の放送が今から楽しみです^^.
次の「テセウスの船」日曜劇場 2020年1月12日スタート・毎週日曜日夜21:00~/TBSドラマ ドラマは、東元俊哉さんの同名タイトルの漫画が原作となっています。 父の冤罪をはらしたい心が、タイムスリップしたことで、未来の流れが変わっていきます。 この物語には、「田村鈴」という、心の姉()が登場します。 田村鈴も、事件により大きく運命が変わっていく人物の一人です。 田村鈴が犯人という噂の真相や、鈴の人生について気になりました。 今回は貫地谷しほりさん演じる、田村鈴や、子供時代の鈴ちゃんについてネタバレ考察していきます~。 鈴もまた加害者家族として辛い人生を送ってきた一人です。 田村鈴の父親である佐野文吾は、北海道・音臼村の小学校で起きた、無差別毒物事件の犯人として逮捕されました。 鈴は、当時小学5年生で、鈴の通っていた小学校で、痛ましい事件が起こったのです。 警察官として職務に真摯に取り組んでいた、鈴のお父さんが逮捕されてから、鈴は村を出て、母親と兄弟と共に暮らしてきました。 ですが、行く先々で父親の事がバレてしまい、その度に引っ越しや転校をしなければいけません。 普通の生活を送ることは出来ず、残された家族と一緒に、怯えた生活を送ってきました。 田村鈴は、いつも「私は、呪われた運命」と言っていました。 このように、田村鈴ちゃんは、明るくてしっかり者の女の子ですが、彼女の人生はとても辛いものになっているのです。 スポンサーリンク 【テセウスの船】心の行動で鈴の運命は変わった? 小学校低学年の頃の鈴。 前髪ぱっつん。 そして来週「テセウスの船」休載。 本当に、本当にごめんなさい。 鈴の顔の痣は、雪かきをしていて、雪に埋もれてしまい、発見まで時間がかかったため跡が残ったものでした。 ですが、タイムスリップした心が、鈴を見つけて助けたことにより顔の痣は軽傷でおさまったのです。 ですが、鈴にとってそれ以外は好転していませんでした。 鈴のお母さんが、度重なる世間からの非難に心を病み、一家心中をすることを決意します。 ですが途中で目が覚めた鈴が「死んではいけない!」と思い皆を助けようとします。 鈴は、お母さんと弟の慎吾を重くて運ぶことが出来ず、 鈴と心の2人だけ助かったのです。 その後、児童養護施設に、鈴と心は引き取られます。 最初は上手くいっていた養護施設での生活でしたが、ある時佐野文吾の子供だとバレてしまい、養護施設内でいじめが起こります。 この状況に又も絶望した鈴は、高校進学を諦め養護施設から1人で出て行きました。 スポンサーリンク テセウスの船の原作の田村鈴とみきおのつながりは? 鈴は成人して、整形して顔を変えて、田村鈴(母親の旧姓)から村田藍へと名前を変えて、別人として生きています。 ここで、村田藍となった、鈴が犯人では?という疑いの目がもたれるようです。 本当のところは、どうなのでしょう? 村田藍となった、鈴はお腹に赤ちゃんを身ごもっています。 子供の父親は加藤みきおという男性です。 実は、鈴のお父さんの、佐野文吾が起こした音臼村の小学校の事件で、加藤みきおも、鈴のクラスメイトで、事件の被害者となっていました。 事件の後遺症で半身麻痺になり、車椅子で生活をしていました。 加藤みきおと、鈴は、鈴が介護職員をしている時に再会するのです。 鈴はすぐに同級生の、加藤みきおだと気が付きます。 事件のせいで苦しんでいるみきおを見て、加害者家族として償わなければいけないと思うようになり、本当の愛情はないのですが自分を偽って、みきおをサポートしていくと決意しました。 村田藍として生きる鈴、加藤みきおと同棲している鈴は幸せではありませんでした。 その村田藍について、みきおも実は、彼女が鈴と気付いていたのでした。 鈴は事件後に「事件に関与している」と世間から疑われていた理由です。 これは、小学校の時の、鈴のクラスメイトである三島明音ちゃんの事件が関係しています。 吹雪の夜、突如として明音ちゃんがいなくなりました。 その日は鈴と出かけて行った日でした。 鈴は一人で帰ってきて、明音の居場所は分からないとその日の事について何も話をしないのです。 その後、明音は命を奪われた状態で見つかりました。 そしてその場所には明音と鈴の親友の印である、「S」のイニシャルのキーホルダーが落ちていたのです。 また小学校のお泊り会(事件)の当日、佐野文吾は自分の子供を参加させませんでした。 にも関わらず鈴を小学校で見たと、いう人がいました。 このような事があり、鈴が疑われたのです。 結論から言うと、犯人は鈴ではありませんでした。 Sのキーホルダーは犯人がわざと置いたもの。 鈴の事が好きな犯人は、鈴を泣かせた明音を許す事が出来ず鈴の為に、明音ちゃんの命を奪ったのです。 そしてその犯人は、村田藍のお腹の子供の父親である加藤みきおでした。 すべては加藤みきおの犯行だったんですね・・・。 みきおは鈴と一緒になる為に、事件の後遺症で半身不随になったフリをしていました。 実は、普通に歩けるんです! その後鈴は自分の夫になる人が事件の犯人だという現実を知るのです。 村田藍と改名したり、顔を変えてまで生きていかざるを得なかった、鈴がラストは幸せになってくれたことに、ホッとしました。 ドラマでは原作マンガにはない、オリジナルの展開にするとの公式発表がありましたので、ラスト結末がどうなっていくのか、期待しています。 個人的には、鈴が黒幕犯人とはどうやっても考えられないんですけどね~。
次のSponsored Link テセウスの船の犯人は鈴かみきお?黒幕の正体を原作からネタバレ! 田村心役ー竹内涼真さん 田村由紀役ー上野樹里さん 佐野文吾役ー鈴木亮平さん 佐野和子役ー榮倉奈々さん 漫画ではこのキャラクターにモデルはいませんでしたが、出演をお受けして頂く事になった役者さんのお名前を聞いて凄くピッタリだなと思いました。 本当にありがとうございます。 現役警察官が21人もの命を奪った衝撃的な事件として、残された家族へのバッシングは想像以上でした。 素性がバレないように隠れるように暮らす生活は、夢を叶えるどころではありません。 冤罪を訴えている父の無罪を証明し、現状を打破しようと主人公の田村心は事件が起こった旧音臼村を訪れます。 事件が起こる半年前の1989年にタイムスリップし、父親のため家族の幸せのために過去を変えようと奮闘します。 しかし、第2の未来で音臼小毒物事件の犯人として 逮捕されたのも佐野文吾でした。 さらに、 疑惑の目は娘の鈴にも向けられていたのです。 三島医院の次女・三島千夏 パラコート誤飲事件• 音臼小・ウサギ事件• 三島医院の長女・三島明音 失踪事件• 金丸刑事 転落事件• 元市議会議員の老人・田中義男宅放火事件• 鈴・慎吾・和子誘拐事件• 残忍な行為がエスカレートして、 動物から人間にターゲットが変わった。 気づきましたか? そうです! 加藤みきおが起こした犯行には鈴が関係しているのです! 1989年1月7日 佐野文吾の娘・鈴が除雪作業中に自宅屋根から転落。 発見したのは新聞配達員の長谷川翼 1989年1月7日(夜) 三島医院の次女・三島千夏が自宅に保管していた除草剤パラコートを誤って飲み、1月10日中毒で帰らぬ人に 1989年1月12日 音臼村小教員・木村さつきの父親が運転中に雪崩に巻き込まれ重体 1989年2月5日 元市議会議員の田中義男が心筋梗塞で帰らぬ人に 1989年3月12日 三島医院の長女・三島明音が行方不明になり発見には至らず 1989年4月6日 三島明音失踪事件の参考人として事情聴取を受けた佐々木紀子が毒物を服薬し、帰らぬ人に 1989年6月24日 音臼小で行われたお泊り会で、夕食時に出されたオレンジジュースに毒物が混入し、39名が腹痛や嘔吐の症状を訴え病院に搬送 児童16名と学校職員5名の合わせて21名が死亡し、 犯人は現役警察官の佐野文吾 第2の未来 旧音臼村を訪れた田村心は深い霧にのまれます。 気がつくとそこは、28年前の音臼小毒物混入 事件が起こる半年前の旧音臼村でした。 田村心がタイムスリップしたことによって、 1989年では微妙なズレが起こります。 その後、 再び2017年に戻ることが出来た田村心。 この状況を変えるため、もう一度過去に戻ることを望む田村心。 再び深い霧にのまれます。 最終的な未来 犯人の目星がついた田村心は再度、1989年の音臼村にもどります。 加藤みきおから音臼村小の子どもたちの命を守るべく、田村心と佐野文吾は奮闘。 第2の未来から田村心と同じタイムスリップしていた加藤みきおの手にかかりこの世を去ります。 つまり、最終的な未来に『田村心』は存在しないのです。
次の