動物みたいなプチモは? No. マアヤ 丸山真亜弥 31票 2位. レイヨ 松本麗世 13票 3位. コハナ 有坂心花 6票 4位. アヤカ 中山あやか 6票 5位. アキ 近藤藍月 5票 6位. ナオ 大里菜桜 5票 7位. ユナ 高比良由菜 4票 8位. アヤナ 葛西杏也菜 3票 9位. ミウ 和田美羽 2票 10位. あんにゃ あんな 2票 11位. もんちゃん 森﨑美月 1票 12位. ミサキ 入江美沙希 1票 13位. レイラ 犬飼恋彩 0票 14位. ココ 井口虹姫 0票 15位. えっちゃん 石山えこ 0票 16位. ユヅキ 川本結月 0票 17位. メイ 本多萌愛 0票 18位. ジュリ 八木珠梨 0票 19位. アヤメ 川合菖蒲 0票 20位. アリス 桧山ありす 0票 21位. マイ 藤岡舞衣 0票 22位. サナ 石原咲奈 0票 23位. マリア 浦田聖愛 0票 24位. ルキ 関谷瑠紀 0票 25位. ミヅキ 美月 0票.
次の「高校生はもうLINEを使っていない」 取材先でそう耳にする機会が増えた。 企業のプロモーション担当者は、どのSNSで若者にアプローチをするか頭を悩ませている。 「LINEが久しぶりに鳴ったかと思ったら、『広告かよ』って」(27歳女子) もはやLINEを通じた企業の宣伝は、逆効果のようだ。 彼女たちがアクティブに使うのは、もっぱらインスタグラム(Instagram)だ。 「インスタのDM(ダイレクトメッセージ)で連絡を取るようになってから、あまりLINEを使わなくなった」そうだ。 しかも、彼女たちは独自の手法でインスタを駆使している。 若い子と連絡を取りたくてLINEを使いこなす親世代。 時には、親世代から大量のスタンプが送りつけられる。 その若者へのアプローチの仕方、間違っているかもしれませんよ。 都立高校の女子高校生(17)の日常は、スマホとともにある。 「 気が付けば、LINEを使わなくなった。 前は未読も既読も溜めなかったけど。 LINEはすぐ返す方が少ない。 友人には未読が30〜40件溜まっている人もいる。 未読スルーを嫌がる人もいると思うけど、今は当たり前になっている」と話す。 まったくLINEを使わないわけではない。 利用シーンは、「あまり仲良くない子」や、すごく親密ではないが「仲良くなっていたい子」とのやりとり。 「高校生が終わるわ(卒業するわ)」「学園祭の劇、めっちゃ楽しかった」などの内容を、「結構な文章量で連絡し合っている」という。 しかし、 返信のペースはお互いに1〜2週間に1度ぐらい。 そのやりとりがもう2年近く続いているんだとか。 何とも不思議な関係だ。 「インスタはLINEよりも写真が(前提に)あって」 アクティブに使うSNSはいつのまにかインスタグラムになっていた。 ミレニアル脱落組はLINEで(笑) 20代はどうか。 若年層の流行を分析する企業「ブームプランニング」で実体験を聞いた。 同社のプランナーの堀江葉さん(24)は、高校生のころはmixiボイス、大学3年まではLINEやTwitter、大学4年ごろからInstagramに移行した。 「インスタで情報を得て、インスタのDM(ダイレクトメッセージ)でやりとりする。 LINEを使うのは(インスタ)ストーリーズ(注:24時間で投稿が消える機能)にあがったものを、『あれ、あげてたよね?』とグループで共有するときくらい。 既読でも未読でもOKになった」 と話す。 ちなみに 「 高校1年の妹はTwitterメイン。 LINEは200件も未読が溜まっている。 未読は開いて見ないで(既読を付けずに)、まとめて消すそうです。 高校3年の妹はインスタ。 ツイキャスもやっていたみたいです」 20代のSNSの利用方法は、コミュニティや世代により異なる。 左から、堀江さん、清水さん、中村さん。 撮影:木許はるみ 堀江さんより、やや年上のプランナー清水絵梨さん(27)は、「自称SNSモンスター」。 Facebook、Instagram、Twitter、LINE、Snapchatを使うものの、主にInstagramを使う。 実際、清水さんの従兄弟3人のうち、 21歳はFbのmessengerかLINE、18歳はLINE、高校3年生はInstagramやLINEを使う。 「 学年、コミュニティが違えば、使うツールが違う。 彼らと連絡を取りたければ、ツールを合わせないとレスをもらえない」(清水さん) 清水さんの周囲の同世代は、「ミレニアル」と「ミレニアル脱落組」でSNSが違う。 脱落組とは、「ミレニアル世代と言われる1980年代以降に生まれたが、年配の人々に囲まれ、デジタルネイティブな感覚を失いつつある属性」のこと。 脱落組はLINEを使い、かつ日常的にメッセージが長い。 連絡事項でもバナーに収まらず、数行にわたり、スタンプや「w」を使わず、顔文字や「(笑)」を用いて、「ガラケー時代」を彷彿とさせるそうだ。 本アカには盛れてる写真、裏は「うるさくしていい」 前出の女子高校生にインスタの画面を見せてもらった。 アカウントは、本アカ、裏アカ、好きなユーチューバーの写真を投稿するアカウントの3つだ。 本アカは「見返したくなる日記」、盛れた写真、楽しそうな写真を載せる。 裏アカは、彼女にとって「うるさくしてもいい」場所。 うるさいというのは、盛れていないような写真も気軽に次々と載せるということだそう。 ストーリーズを見せてもらうと、地元の友人とカラオケに行った動画が投稿されていた。 彼女の友人は、その投稿をスクリーンショット( スクショ)した画像にコメントを書いてストーリーズにあげていた。 さらに、彼女は友人の投稿をスクショして、またコメントを書き足してアップ。 なぜ、そんな手間なことを、と思ってしまうが、 「それが主流」なんだとか。 裏アカの名前は、仲のいい子だけがわかるあだ名にしている。 インスタグラムをフォローするかどうかは、3スクロールで決めるという。 そんな「ギャグセンの低い男子もいる」。 ファッション好きなおしゃれな「インスタグラマー風の男子」は、それっぽいおしゃれな写真を本アカで投稿していた。 本アカの投稿には、ある鉄則も存在する。 清水さんは、本アカの投稿は「 あえて100投稿くらいに抑えないと、自己ブランディングができない」という。 本アカは、プロフィールの代名詞だ。 企業やブランド、インフルエンサーの アカウントをフォローするかどうかは、「3スクロールくらいでジャッジ」する。 投稿画面を3スクロールして、気に入ればフォローするということ。 企業のアカウントは3スクロールの投稿に磨きをかけるのがコツという。 LINE全盛期は2012年から4年間 ブームプランニングによると、LINEは2012年から4年ほどは高校生、大学生に爆発的に使われた。 一方、2016年からはインスタグラムも浸透し、「 高校生の時間がインスタグラム、LINE、Twitterに3等分された」(清水さん)という。 Instagramに、24時間で投稿が消える「ストーリーズ」ができ、ビジュアル版のTwitterのような役割を果たすようになった。 投稿された写真をDM(ダイレクトメッセージ)でやりとりをすれば、わざわざLINEを使う必要はない。 「 機能がインスタで完結してしまうようになった」ということだ。 さらに、SNSモンスターの清水さんは、 インスタの小まめなアップデートが気に入っている。 「評判が悪いと機能が改良されて、思い通りに変化していき、愛着が湧く。 アップデートに一喜一憂して楽しんでいる」と話す。 一方、 LINEは「LINE Pay」「LINEデリマ」と「ファンクションが増えすぎた」と指摘する。 インスタグラム側は取材に、ユーザーのコミュニティが主催するフォトジェニックな写真の撮影会「インスタミート」に参加するなど、ユーザーの声を聞いて機能の改善に役立てているという。 女子高生のLINEのアクティブユーザーは低い? 2017年10月の調査では、女子高生が利用するSNSは、LINE、Twitter、インスタグラムの順に多かった。 用途などを合わせて質問すると、LINEは「連絡用」と答える人が多く、Twitterは、「アカウントにより、キャラクターを変える」という割合が高かった。 インスタグラムは、音楽やファッション、食事が趣味のユーザーが多かった。 TesTeeは7月に、一部の女子高生の間で流行っていたという「おじさんLINEごっこ」を調査。 ごっこの文面は、「絵文字や顔文字」で溢れていた。 まさに、「ミレニアル脱落組」が使うような「ガラケー」を思い起こさせる文面だった。 データ上では、多くの女子高生に支持されるLINE。 女子高生からのブームが見えにくい かつては女子高生を発信源にさまざまなブームが起きた。 撮影:今村拓馬 中村さんは、約30年前から女子高生のマーケティングをしながら流行を見続けきた。 1990年代までは、プリクラ、カラオケ、ルーズソックスというブームが、「 女子高生自身のリアルな口コミで広がった」というが、「 今はSNSの中で個々が動くので、ブームが見えにくい」と分析する。 SNSを通じて、個々の趣味に合わせた情報を得られるので、女子高生の共通のブームは起きにくい。 しかし、「SNSでターゲットを絞り、万人には無理でも、コミュニティーにつながれば応援してもらえる」と新しい流行の作り方に期待する。 企業によって、まず大切なのは、世代、コミュニティに合ったSNSを選ぶことになりそうだ。 (文:木許はるみ).
次のInstagram活用の中で重要な「画像の加工」。 画像の撮り方はもちろん、画像の加工次第で投稿への反応も大きく変わってきます。 前回のインタビューに引き続き、 代表取締役CEOの木村優紀子氏に、実際にインスタグラマーたちが活用する、Instagramで使える加工の方法とおすすめの加工アプリについてお伺いしました。 プロフィール 木村優紀子 氏:株式会社GENIC LAB 代表取締役CEO 東北大学理学部宇宙地球物理学科で天文学を学んだあと、全く分野の異なるWEB広告代理店の株式会社オプトに2013年新卒で入社。 2016年8月、スナップマート株式会社の立ち上げに執行役員COOとして参画し、2017年8月より現職。 インスタグラマーによる写真・動画の撮影サービスを中心に、SNS関連サービスを複数展開し、大手広告代理店や大手メーカーなど数十社とお取り組み。 ビジュアルに特化したSNSですので、 アカウントの統一感を持たせることはとても重要で、フォロワーが多いユーザーは「画像の加工の仕方」が確立されていて、世界観が伝わるようになっています。 大久保:世界観の統一を、加工で行うのですね。 加工を行うメリットとしては、何があげられるでしょうか。 木村:加工をして、世界観を統一することで、視覚的に「この人はこういう人だ」というのが伝わりますよね。 そういうテイストの統一ができていないだけで、発信者の特徴が伝わりにくくなるので、新しいフォロワーは入ってこなくなる。 加工の仕方を統一して、世界観を伝えてあげることが重要です。 画像加工における3つのポイント 大久保:その上で、加工の基本的な方法についても教えていただけますか。 木村:すごく基本的なところでいうと、画像の明るさと、寄り・引きの調整。 あとは、背景の邪魔な物を消す加工ですね。 まずは写真の明るさです。 撮影をする際にも明るさを調整して、加工をする際にもさらに明るくする。 加工に気を配らない人は、写真のシーンや構図はとても魅力的なのに、暗すぎて良さが伝わらないことが多い。 画像は明るい方が魅力的に見えます。 明るさを変えるだけで写真の雰囲気は大きく変わる。 (撮影:) また、寄り・引きは知人のインスタグラマーから教えてもらったポイントの1つで、アップの写真を撮るのか、引きの写真を撮るのかでだいぶ印象は違います。 もし引きの写真を撮ったとしても、その写真を切り取ってアップの写真にしたらより魅力的に映るかもしれません。 写真の寄り・引きを調整すると、インスタグラムアカウントの写真一覧を見たときにメリハリが出るのでオススメです。 寄り・引きの構図をなるべく交互に並べるとメリハリがでる。 最後の方法は、 背景の邪魔なものを消すという方法です。 例えばビーチに行った時に、せっかく撮った写真に人が写っているとしましょう。 その背景の人は、加工アプリで消すことができます。 あとは邪魔なビルや建物が写っていても、大抵は消すことができます。 シンプルに可愛くするためには、余計なものを消すという方法もおすすめです。 背景にあった他の人のボートはSnapseedのシミ除去機能で削除。 (撮影:) 使いやすさと機能で選ぶおすすめの加工アプリとは 大久保:加工についての3点の注意事項を聞きましたが、実際に加工する際にはどのようなアプリがありますか? 特に、余計なものを消す加工というのはハードルが高い印象です。 木村:まず、撮影時点の話をすると、インスタグラマーの方達は一眼レフ、ミラーレス、フィルムカメラ、iPhoneの人たちが中心です。 中でも 一眼レフやミラーレスで撮影したものをiPhoneで加工する人が多い印象ですね。 カメラ性能が高い方がどんな環境下でも自分の好きなテイストで撮影しやすく、画像サイズも大きいので加工がしやすいです。 その上で、私個人のおすすめは、です。 iPhoneやInstagramの加工でも十分なのですが、スナップシードはそれに足りない部分を補足してくれます。 大久保:どういう部分がスナップシードの特徴なのでしょうか。 木村:スナップシードの特徴はいくつかあるのですが、重宝している機能は3つです。 1つめは 画像サイズが圧縮されずに、原寸大で保存できること。 LINE CameraやBeautyPlusも機能は十分なのですが、ファイルを小さくしてしまうので、私はあまり使っていませんでしたね。 2つめは、加工の保存機能です。 毎回同じ様なテイストで加工をしたいと思ったら、 その加工設定をテンプレートとして保存することができます。 毎回全く同じとはいきませんが、似たようなテイストで加工をしていくときに、そのテンプレートを使うだけで写真のトンマナが揃うので、とても便利です。 3つめが、Photoshopの加工のような、 部分的なシミ除去ツールです。 先ほど話したような人を消す加工や建物を消す加工など、これまではパソコンを開いて時間をかけていた加工も、簡単にスマホで行うことができるんです。 大久保:スマホで完結する加工ですか。 削除や見えないような加工までできるとは、便利ですね。 木村:本当にそうなんです。 Photoshopのアプリも写真合成など機能が充実しているので時々使うのですが、操作が難しいのでやはりおすすめはスナップシードですね。 みんな好きなアプリを1つか2つ使うと思いますが、私はスナップシードがあれば十分かなとも思っています。 大久保:その他オススメのアプリはありますか? 木村:あとは、も流行っています。 もともとご飯を撮るために作られたアプリなんですが、それ以外の写真のために使用する人も多いです。 女の子っぽい可愛い雰囲気になるので、自撮りにも重宝しますよ。 最近女子の加工トレンド 大久保:スナップシードがおすすめということですが、Instagramを使っている人たちがよく使うアプリや加工の傾向なども教えていただけますか? 木村:最終的には好みだと思いますが、最近よく見るのはピンク系。 ゆめかわいい系ですね。 若い子たちの加工で、すごく増えていると思います。 ピンクホワホワ系フィルタですね。 例: あとは、 鮮やか加工系ですね。 彼女たちの加工はかなり彩度を上げている印象で、ゴープロを使ったり撮影方法を工夫している人が多いのも特徴です。 例: 大久保: Instagramの加工も優れていると思うのですが、これらのアプリをわざわざ使うのには、理由があるのでしょうか。 なので、最初からInstagramという人も多いですが、 他のアプリを使うともっと写真の幅が広がりますよ。 大久保:最初は個人の趣味に合わせてアプリを使っていくのですね。 木村:最近はその傾向が顕著というか、構図と加工はアプリで個性が出てきたりするので、用途によって分かれてきた印象があります。 無難な加工はか。 原寸大で撮りたいならスナップシードで、Foodieはふわふわ系加工。 自撮りのときには。 みんな撮影アプリ・加工アプリには気を使って、 好きなインスタグラマーの加工を真似する傾向があります。 魅力的なInstagramをつくるのは、加工と世界観 大久保:加工についてお伺いしてきましたが、最後にインスタグラマーを目指す人たちに対して、何かアドバイスをいただけますか。 木村:今の時代、フォロワーを増やすこと自体は難しいことではありません。 しっかりとしたクオリティの画像を撮影して、加工をして、 自分独自の世界観を作り上げていけるようになれば、 案件も取れるインスタグラマーになれると思います。 大久保:自分の世界観をいきなり作りだすことは難しいと思うのですが、世界観づくりのヒントを教えてもらえますか? 木村: まずは、他の人の構図や加工を真似することから始めるのがおすすめです。 例えば旅行に行く時なら、スポット検索で旅先を検索して、いい構図を真似してみる。 他のものを撮る時でも、検索をしてから自分の好きなテイストや見せ方を考えていくのが良いと思います。 最初はどんどん参考にして、素敵だなと思う人の写真を真似して、 徐々に自分の世界を出して行く。 そうして、活躍していくインフルエンサーが増えると嬉しいです。
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