現在「ライオンキング」実写版が世界中で公開されています。 大ヒットアニメ映画のリメイクともあり世界中で大きな盛り上がりを見せていますが、その一方上では少し趣の異なる話題に注目が集まっています。 それは ライオンキングがの「」のパクりではないかという疑惑についてです。 Osamu Tezuka, a Japanese animator, created the anime, "Kimba the White Lion," in 1965. 数度にわたり映画化やTVアニメ化されていて、その中でも1965年から放送されたTVアニメシリーズは「キンバ ザ ホワイト ライオン(Kimba the White Lion)」というタイトルで カでもにより放送され話題となっています(キンバは主人公レオのカ版の名前です)。 パクリ疑惑騒動を簡単におさらい そんなとライオンキングの両作品の間にはキャターのビジュアルから個々のシーンまで様々なところに類似点が見られます(後述)。 そのためライオンキング(1994)が公開された当時はのパクりではないかという疑惑がカや日本を中心に取り沙汰され話題となったことがありました。 ディズニーは疑惑を否定し続けている これらの疑惑が20年以上経った現在も大きな話題となる原因は、疑惑を裏付けるような数々の証拠が上げられているにも関わらず ディズニー側がの影響の一切を否定していることにあると思います。 初めて疑惑が話題となった当時は結局真実がうやむやにされたまま騒動が下火となってしまいましたが、実写版の公開が燃料となり騒動が再燃したようです。 ライオンキングのドコがパクり? それでは騒動について、まずどんなところがパクリだと言われているのか具体的に見ていきたいと思います。 両作品の似ている箇所を キャター、 シーン、 ストーリーの3つに分けてまとめました。 キャター 両作品に出てくるキャターを比較すると、若干の違いはあれ非常に多くの共通点がみられます。 のキャターは漫画版やアニメ版などで微妙に異なりますが、その中でも カでも公開された1965年版のメインキャターはライオンキングのものとほとんど丸被りのようになっています。 主人公の子ライオン 両者とも子供の雄ライオンが主人公です。 父親は動物たちの王様でしたが殺されてしまいます。 物語の中で大人へと成長し王様になります。 主人公の幼なじみ 両作品には主人公と幼なじみのライオンが登場し、やがて大人になり結婚し子供を産むことになります(ライオンキング2の設定を含む)。 ディズニーの映画にヒロインが出てくることは珍しくないですが 幼なじみと結婚するストーリーはこれ以外にほとんどありません(少なくとも筆者には思い当たりません)。 また自然界では別の群れのライオン同士が交わるので、写実性を意識した結果とも考えられません。 宿敵のライオン 両作品には主人公の宿敵として大人のライオンが出てきます。 両者とも鬣の黒いライオンで、左目に傷を負っています。 子分のハイエナ(1965年版オリジナルキャター) 両作品とも主人公の宿敵のライオンにハイエナの子分がいます。 ライオンキングでは3匹組、では2匹組です(ただし、黒ヒョウを合わせると部下は3匹になります)。 どちらも少しマヌケでドジな性格をしています。 主人公の友達の二匹組 両作品には主人公の友達として大小デコボコな2匹組が出てきます。 ライオンキングでは ミーアキャット(小)とイボイノシシ(大)が、では オウム(小)とインパラ(大)です。 種類は違うもののどちらもコメディ要素が強く、また二匹組の片方が一方の背に乗ることがあるなどの特徴が共通しています。 ちなみにオウムではありませんが似たようなキャターとして サという森林(ジャングル)に生息する鳥がライオンキングにも登場しています。 マントヒヒ(1965年版オリジナルキャター) 両作品にマントヒヒが出てきます。 両者とも単なる友達はなく 主人公より年長であり助言を与えるようなポジションにあるという共通点があります。 個々のシーン ライオンキングのシーンにはで登場したシーンとよく似たものが多くみられます。 主なものを以下に上げました。 プライドロック ライオンキングでは「プライドロック」と呼ばれる先端が突き出た岩が登場します。 この岩の先端にライオンが立つ画はライオンキングの象徴の一つですが、これは元々の象徴的な画の一つでもありました(漫画の表紙から、TVアニメのオープニングにまで出てきます)。 ムファサが雲の中に浮かび上がるシーン ライオンキングでは雲の中に死んだ父親の亡霊が現れます。 では雲や星座、月の中に主人公が親を想います(漫画やアニメ、映画を通し度々出てくるシーンです)。 相手を足で蹴り上げ崖からつき落とすことで決着が着くところまで共通しています。 巨大な太陽をバックに動物の群れが歩くシーン 「巨大な太陽」は舞台にも登場するライオンキングのシンボル的なイメージですが、の中でも使われています。 ただし、このイメージがオリジナルなのか元々あるサバンナの一般的なイメージなのかは不明です。 の群れがシンバやムファサを襲うシーン ストーリー ストーリーにも大まかな部分で類似が見られます。 しかし細かい部分を見ると違いも大きいので、類似点と共に相違点をまとめました。 類似点:物語は主人公の父親であり動物たちの王が殺されるところから展開する もライオンキングも、 ストーリーは主人公の父親であるライオンの王が殺されることに端を発して展開されます。 さらに父の死に関連して主人公は王国を離れることになり、その後王国に戻り王として返り咲くという一連の流れが共通しています。 相違点1:父親が殺された経緯が異なる では父親は動物たちを守るために人間の村落を荒らしていたため人間に殺さます。 ライオンキングでは王位を手に入れようとした弟(主人公の叔父)のライオンに殺されます。 この部分はの 「」を参考にしたと思われます。 主人公が王国を離れた経緯 では、人間が父親ライオンをおびき寄せるために母親ライオンを捕獲します。 捕まった母親ライオンはその後船でアフリカから輸送されることになりますが、その船内で主人公レオを産み落とします。 レオは船から泳いで逃げだし、やがて人間の国(イギリスだと思われます)に流れ着いてしまいます。 ライオンキングでは、父親の死の責任を真犯人である叔父になすりつけられ王国を出ていきます。 人間の有無 では人間が登場し、テーマやストーリーにも深く関わってきます。 ライオンキングには人間が一切登場しません。 ストーリーはオリジナルってこと? こうした相違点に注目すると、 ストーリーはオリジナルと呼ぶこともできるのではないでしょうか。 ただし、かといっての影響が皆無かというと決してそんなことはないと思います。 「ライオンの王子が主人公で父親の死で始まるストーリー」が偶然の一致で生じるとは思えません(キャターやシーンにみられる類似性を考えても)。 オリジナルストーリーといっても、個人的には「から人間を抜いて風に味付けした」というようなオリジナリティだと思います。 ディズニー側が「ライオンキングが影響を受けた作品」として「」や「」、「バンビ」を上げるなら、当然その中に「」があってもいいのではないでしょうか。 他にも疑惑を裏付けるような証拠や証言が このように両作品には多くの類似点がありますが、パクリ疑惑騒動は単に両作品が似ているからということだけを根拠に発展したものではありません。 ライオンキングの制作段階で用いられた資料や制作に携わったスタッフなどの証言も疑惑を一層深めるものになっています。 主人公は白いライオン ライオンキング制作初期段階のコンセプトアート(映画を仕上げる前に雰囲気やコンセプトなどを分かりやすく視覚化するために用いられる絵)に 白色の子ライオンが描かれています。 タイトルが「ジャングルの王様」 ライオンキングの初期のタイトルの案の一つが「 King of The Jungle(ジャングルの王様)」でした(ライオンは元々ジャングルには生息していません)。 この「ジャングル」というコンセプトは実際に映画の中で「シンバが王国を離れ新しい仲間たちと ジャングルで暮らし始める」という展開にも見受けられます。 ディズニー副会長が「キンバ」発言 ディズニーの副会長であったロイ・E・ディズニーはライオンキング制作中、ファンからの「ディズニー映画の中に素敵な母親キャラは出てきますか?」という質問に対しオンラで「夏に公開されるライオンキングと キンバの母親を待っててください。 彼女はとっても素敵ですよ。 」と解答しています。 制作スタッフが「キンバを知っていた」と証言 米紙において、映画製作に深く関わっていたとされる数名(匿名)から「確かにキンバを知っていた」、「 会議の中でキンバとの大きな類似性について発言したことを覚えている」、「ディズニーの言い逃れは戯言だ」などのコメントが上げられています。 声優も「キンバ」役だと勘違い シンバの声優であるは、オファーをもらったとき キンバ役だと思い周囲に「キンバの声優をやることになった」と話していました。 ディズニー側の反応 このように疑惑を裏付けるような様々な材料が上げられていますが、ディズニー側はの影響の一切を否定し続けています。 宣伝文句は「ディズニー初のオリジナル映画」 ディズニーは映画公開前から 「ライオンキング」を完全なオリジナル映画だと強調してきました。 「ライオンキングはそれまでのディズニー映画とは異なり どんな物語も元にしておらず、ディズニーアニメーションのストーリー部門によって作られたコンセプトである」と宣伝しています。 ただし映画公開後の撮影裏のインタビュー映像ではスタッフたちが「ベンハー」や「」、「」、「バンビ」などに影響を受けたと語っています。 「誰もを知らない」と主張 疑惑が持ち上がった当初、ディズニーは 映画製作に関わったスタッフの誰一人としてやのことを聞いたことも無いと主張しました。 ただしその後「スタッフの何人かは聞いたことがあった」と主張を変更します。 監督であるロジャー・アレーズも「は知らなかった」 ライオンキングの監督:ロジャー・アレーズものことを「知らなかった」と主張しました。 ただしアレーズはがすでに「日本の」と呼ばれていた 1980年代に東京に住みアニメーション関連の仕事をしています。 「はの侵害だ」と逆抗議 劇場版「(1997年)」がのファンタジア・フィルム・フェスティバルで公開されることが決まったとき、ディズニーは「 の侵害」としてイベントの責任者ジュリアン・グラントの元に公開の中止を要請する通告書を送っています。 日本側の反応 この一連の騒動はカだけでなく当然日本でも話題となりました。 その時に日本側の対応としては次のようなことがありました。 プロダクションは事を荒立てないスタンスをとる 当時の社長であった松谷孝征は紙において事態の収束を図るような声明を発表しました。 「 もしディズニーがからヒントを得たのであればは喜ぶでしょう。 全体としてライオンキングはとは完全に異なる作品であり、ディズニーのオリジナル作品だと考えています」 この対応は日本人的美意識からすると良いのかもしれませんが、個人的にはファンの気持ちを置いてきぼりにしているようにみえてあまり賛同できません。 しかし、その後のディズニー側の対応に業を煮やしたのかはこのようなスタンスを考え直します。 がディズニーに抗議文を送る 漫画家のが、やら約80名の漫画家の署名を含む488人の署名が添えられた抗議文をディズニーに送りました。 全文URL() 内容には以下のような趣旨が含まれています。 ライオンキングとの類似性はあまりに大きく偶然のはずが無いこと• 日本人にとっては国民的な遺産であり、日本文化を思う気持ち傷つけた一連の事件はディズニーへの敬意を著しく下げたこと• 自身はを尊敬しており、自身の作品の権利を守ることの重要性を彼から学んだこと• 側のディズニーへの和解的なスタンスは、争いを避けようとする日本人の典型的な反応であったこと• 原作者であるへの敬意を表す数行があればとの両者が満足するだろうこと この文章を読むだけでも当時いかに多くの人が一連の騒動を重大視していたのかが伝わってくるような気がします。 とても強い思いが乗せられた文章だと思うのですが、ディズニー側はこれを読んで何も感じなかったのでしょうか。 まとめと感想 みなさんはこの疑惑についてどう思われますか。 個人的にはすでに疑惑という言葉で表すのも歯がゆいくらいに感じています。 の作品は大好きなのでも漫画やTVアニメ(1989年版)、映画などで観たことはありましたし一連の騒動について聞いたこともあったのですが、改めて調べてみて類似の度合いや疑惑の濃さが考えていたよりずっと高いことがわかりました。 ただ最も衝撃的だったのは類似点の多さそのものではなくディズニー側の対応の仕方です。 同種のエンターテイナーであるへのリスペクトは全く感じられず、行動やコメントは異常な保身に満ちているように見えてしまいます。 世界有数のエンターテイメント会社の対応としてそれでいいのかなと疑問に感じました。 せっかく世界トップクラスのクリエイターたちが集まって楽しい作品を作っているのに(ボク自身もライオンキングをはじめ好きな作品は多いです)、その影に暗くネットリしたものが見切れているのは残念です。 この機会にディズニーが改めてこの問題に対し向き合い誠実に対応をしてくれればなと願うばかりです。 最後に、もしこの記事を読み何か感じるものがあれば是非やなどでシェアしていただければ嬉しいです。 海外の反応.
次の下記クリックで好きな項目にジャンプ• 実写版「ライオンキング」の日本語吹き替え声優は? まずは物議をかもしている日本語吹き替えのキャストを確認していきましょう。 今作日本語吹き替えの声優に選ばれたのは以下の方達です。 ・シンバ役・・・賀来賢人 ・ナラ役・・・門山葉子 ・スカー役・・・江口洋介 ・ティモン役・・・亜生(お笑いコンビ「ミキ」) ・プンバァ役・・・佐藤二朗 まだ、発表されていないキャラクターも多いですが、主となるメンツはこの方達に決定したようです。 (発表され次第追記します) 主に舞台やドラマ、日本映画で活躍する俳優女優さんというメンツになっていますね~。 ここに異色の芸人さんがいるのがちょっとビックリですw 予想の斜め上を行く配役に若干戸惑っている方も多いのではないでしょうか? 世界のディズニーの関係者が選んだ人達ですので変なことにはならないと思いますが、ライオンキングファンとしてはかなりの違和感がw 誰が正解ということもないのですが、この謎の違和感は一体なんなんでしょうかね~。 とくにティモン役の亜生さんは芸人さんですが、良い方向のアクセントになってくれれば良いですが・・・。 2019年7月12日追記・・・ ほかのキャラクターの吹き替え声優さんも発表されました! キャラクターと担当声優さんは以下の通りです。 若さ溢れるヤングシンバ&ナラの吹き替えを担当しているのは下のお二人。 ・ヤングシンバ・・・熊谷俊輝さん ・ヤングナラ・・・小林星蘭さん 下の方で改めてお二人について書きますが、とにかく子供時代のシンバとナラの歌声が可愛すぎますw とくに主役のヤングシンバの吹き替えを担当する熊谷俊輝さんの歌声はかなり聴き応えがありそうです! ライオンキング実写版吹き替えの声優が最悪?がっかりしたとの声も 実は実写版「ライオンキング」の吹き替えが発表されてから、ツイッターにも多くの 不安や不満の声が呟かれています。 そっちの方が断然馴染みあるし、ライオンキングなんてずっと昔からあってファン付いてるんだからさ?? 絶対字幕でいきます。 このメンバーが悪いわけじゃない。 先程も書いたように誰が正解ということもないのですが、人気の俳優さんやお笑い芸人さんを選んでいることに引っかかります。 オーディションを受けた結果ということになっていますが、ここまで最近 人気の人達が揃うのもおかしな話ですw 今作のライオンキングはほとんどがCGのため歌の上手いミュージカル俳優&女優さんやプロの声優さんを想像していた人が多かったようですが、見事に今話題の芸能人ばかり。 本場アメリカのキャストでは、 俳優・歌手・作曲家など世界的に活躍する ドナルド・グローバーがシンバ役。 世界トップクラスの歌唱力を持つ 歌姫ビヨンセ・ノウルズが幼なじみのナラ役に選ばれました。 本場でのガチの人選があったからこそ、「日本ではどんな歌ウマガチ勢が選ばれる?」と皆さん期待していたようです。 日本語吹き替えで選ばれた人選が悪いとかではなく、ファンからしたら 「もっと上を目指せるよね?」ってことだと思います。 僕もライオンキングは子供の頃から観まくっているので、その気持ちがすごい分かります。 実力派揃いのアナ雪などの人選はかなり評判が良かったですが、ライオンキングでは早くも不満が多いのが気になります。 なぜ有名芸能人が選ばれるのか ディズニー映画の吹き替え役はオーディションを通して人選しているとのことです。 その理由とはいくつかあり、どれもシンプルなものでした。 その記事に書かれていた理由は簡単にまとめるとこんな感じです。 ・話題になる ・マスコミも取り上げる ・知名度があるので広報、宣伝がしやすい ・アニメファン以外の層も取り込める ・・・要は客集めということですねw 興味がない人も有名芸能人が吹き替えをするとなったら、作品に注目する可能性があり話題になりやすいですからね~。 また、映画は莫大なお金がかかるので、お客さんがこないと大赤字。 絶対に失敗できない制作側は、なんとしても映画を話題にしなくてはいけないので、有名芸能人の起用に走るのだとか。 一方でプロの声優さんを使わないのは、一般的な知名度が低い、顔出しNGなどがあるということで、非常に宣伝がしづらいということがあるようです。 ディズニーはオーディションでキャストを決めているということですが、少なからずこのような意図もあるのかもしれません。 キャスト俳優の声優としての評判は? もう選ばれてしまったのですから、文句を言っても今更くつがえることはありません。 潔く腹をくくって今回選ばれたキャスト達の声優としての評判を見ていきましょうw もしかして、実績がありすごい作品になるかもしれません。 ちなみに、評判が明確にでる主要キャラを演じる方たちを中心に書いています。 では順番に見ていきましょう! 賀来賢人 まずはシンバ役の賀来賢人さんから。 映画 ライオンキング プレミアム吹き替え版 にて シンバ役をやらせて頂くことになりました。 全身全霊で演じ、歌いました。 今まで見た事の無い映像美、スケールになっています。 かなり本格的な演技をすることで有名です。 気になる声優の評判ですが、まだ声優は未経験。 このライオンキングが初めてということのようです。 アフレコは難しいとよく聞きますが、いつもの演技を吹き替えでも発揮してくれれば評判も高くなりそうです。 実は賀来賢人さん歌もかなり上手いようで、それもディズニーのオーディションを突破した理由の一つかもしれません。 賀来賢人さんについては、映画公開後に追記していきます! 2019年8月9日追記・・・ 超実写版公開日になりちょこちょこと各声優さんの評判が上がってきました。 少しずつですがアップしていきますね! まずは主人公シンバの吹き替えを担当した賀来賢人さんの評判から。 ライオンキング観てきたぞ。 いくつかよくわからんカットがあったけどなにより映像がすごかったよ。 吹き替えのシンバの声がやっぱり宮本さんで慣れてると違和感強いかも。 でもみんな上手だったかなと思った。 ミュージカルを主にやっている方のようですが、2017年にスマホゲームの「レジェンヌ」で声優デビューしたようです。 現在、門山葉子さんの声優としての評判も情報が全くないので、こちらも映画公開後に追記していきます。 2019年8月9日追記・・・ 門山葉子さんの評判もSNSに上がってきていますね~。 「愛を感じて」の生歌もよかったけど、それ以上に「スピリット」に感動した。 何かを演じるという意味では声優も舞台も変わらないから吹き替えも全く気にならなかったし、ナラの芯の強さが声に良く出ていたと思いました。 イベントの様子はニュース参照 — おがT othercarrion SNSの評判通り門山葉子さんのナラはアニメよりも性格が強い雰囲気が出ていた感じがしました。 今どきの女性の強さを表現したかったのかもしれませんね。 アニメ版とはまた違ったナラでしたが、そこまで違和感はなかったかなと思います。 賀来賢人さんと同じく吹き替えの ナラの歌声はとても良かったです! 個人的には歌以外は可もなく不可もなくって感じでした。 (上から目線ですいませんw) 江口洋介 ディズニーヴィランズ(悪役)スカーを演じる江口洋介さんはベテラン俳優さんで、数々の映画やドラマなどに出演しています。 江口洋介さんは2017年3月18日に公開された「ひるね姫~知らないワタシの物語~」でモモタローという役で声優を務めています。 佐藤二朗さんのプンブァはイメージがなんか出来る。 賀来賢人くんと門山葉子さんが愛を感じて歌うのか。 江口洋介さんはひるね姫のお父さんの声が上手かったからスカーももしかしたら… — Little? 。oO ひるね姫 の円盤視聴。 やっぱりこれ唯の夢落ちじゃいないよなぁ。 普通に良い作品だしなんでこう評価低いのか判らん。 あと江口洋介、ちゃんとアニメ向けのメリハリつけた演技してて旨い。 — 偽物 nisemono661119 『ひるね姫』73点。 『君の名は』かと思ったらトヨタだった(何言ってるか分からねえと思うが本当にそうなんだよ)なんでこんなストーリーにしたのかよくわかんないけど嫌いじゃないですこれ。 登場人物全員状況適応能力ありすぎワロタ。 あと声優初挑戦らしい江口洋介が普通に上手くてびっくりした。 — NORA nora912 「ひるね姫」みました?。 これは夢なの?現実なの???となって、ちょっと混乱しましたが、子供と一緒に見られるいい作品でした。 俳優さんがメインの声優を務められてる作品ってなかなか……なことが多いんですが、違和感なく、江口洋介さん、めっちゃカッコよかった!! —? C・>竹美 低浮上中 mimiko1004 江口洋介さんの 声優としての評判はかなり良いようですね~。 長年の演技がやはり光っているようです。 プンバとティモンはナイスな感じで、ハクナマタタも最高でした。 一瞬美女と野獣要素が出たりして…。 だがなぜスカー、スカーなぜ… — 蟻さん kurakura42 江口洋介さんが吹き替えを担当するスカーはかなり賛否両論ありますね~。 SNSの評判にもあるように、スカーというキャラクターに対する解釈がアニメ版とかけ離れています。 関連: 関連: 佐藤二朗 佐藤二朗さんも長年俳優さんとして活躍し、様々な映画やドラマで活躍されています。 独特な性格とクセのある演技で最近人気がすごい俳優さんです。 佐藤二朗さんは実はディズニー映画の声優は2回目なんです。 1回目の声優は2015年に公開された「インサイド・ヘッド」でビンボン役を演じています。 ビンボン役ではかなり評判が良く、今回のプンバァ役も不安がないという声が結構多いです。 インサイド・ヘッドのビンボンが佐藤二朗さんと知ってびっくりした めっちゃ上手い…… — ななお?? ただ佐藤二朗さんが演じるフラナガンは最高でした!! — みさっぺ@今夢中なバンドはnoovy misachi627 誰かと思ったらフラナガン佐藤二朗さんなのか。 うまいな。 これだけ評判が良いと佐藤二朗さんが演じるプンバァを観てみたくなってきますね! 2019年8月9日追記・・・ 佐藤二朗さんが吹き替えをしているプンバァの評判も見ていきましょう! ライオンキング良かった…開始5分でなんかもう感極まってウルウルした。 幼シンバのお腹パンパンな感じとかめっちゃ可愛いしムファサは威厳があってかっこいくて、プンバァとティモンも愛おしいしなにより吹き替えが思ったより良かった!! — まめ HumKORo プンバァの評判についてはまだ多くないので随時追記していきます。 個人的な評価するなら、佐藤二朗さんが吹き替えを担当したプンバァはかなり良かったです! アニメ版をリスペクトしつつ、佐藤二朗さんのプンバァをしっかり演じていたような気がします。 佐藤二朗さんのプンバァはかなり良かったと思いますので、 プンバァ好きの人は安心し観れると思います。 ただ、プンバァがリアルすぎてちょっと・・・w 関連: 関連: 亜生(お笑いコンビ「ミキ」) はい、問題はこの方です。 ティモンとプンバァといえばライオンキングの名脇役ですからね~。 佐藤二朗さんのプンバァへの不安は解消されましたが、亜生さんのティモンってどうなんでしょうか? 調べてみたら、亜生さんは声優としての経験があるとのこと。 この映像を観た人からは早くも高評価の声が・・・。 歌も普通に上手いし、これは本当にダークホースとなってしまった感がありますね~。 SNSでも絶賛のコメントが多く、亜生さんの声優としての質の高さが分かります。 今日のディズニー実写の中で一番忠実に作られてた。 最高でした。 個人的に亜生さんのティモンと佐藤二朗さんのプンバァの良さをぜひ観てほしいと心から思います。 映画 ムファサです。 愛を込めてやらせていただきました。 ぜひご期待ください 本日 新たな日本語版予告も解禁 — 大和田 伸也 oowadashinya 大和田伸也さんはアニメのライオンキングでもムファサ役を演じていますので、今の所唯一の続投声優さんということになります。 大和田伸也さんは俳優のほかにも、劇場版アニメやゲーム、海外ドラマなど多くの吹き替えをやっています。 俳優としても声優としても実績がありますし、大和田伸也さんに関しては何も心配ないですね! ツイッターには早くも喜びの声が沢山呟かれています。 大和田伸也さまがムファサァァァア!!!!!! あああああむちゃくちゃ嬉しいムファサのあの貫禄、気品溢れる感じが大和田伸也さまのええ声とほんと、ぴったりで、ほんと、叫んだわ。 8月9日追記・・・ アニメ版からの続投でムファサの吹き替えをした大和田伸也さ評判はどうでしょうか? そういや、最近動物系の動画で泣いちゃう歳になったから、ライオンキングかなり涙してしまった アニメ版は涙しないんだけど、CGがリアルすぎてうぅーってなってしまった。 「ムファサの吹き替えはあんたしかいないよ・・・」というのが満場一致の意見でしょうw 想像通りのムファサで、声が観ている人の心の奥に響いてきて心が揺さぶられるのが分かります。 カラオケバトルなどのテレビにも出演しているので知っている方も多いかもしれません。 小林星蘭さんはタレントや女優、声優として幅広く活躍する14歳。 超実写版・ライオンキングの公開まであと僅かですが、2人が吹き替えを担当するヤングシンバとナラの最新映像が公開されました! 透き通るかわいい声と素晴らしい歌声が最高ですね~。 SNSでも早くも高評価の意見が多いようです。 熊谷俊輝さんの歌声はもちろん凄いのですが、ヤングナラの吹き替えを担当した小林星蘭さんの歌声も個人的には良かったです。 正直2人ともセリフでは棒読み感がたまに出ていましたが、歌唱力でそれらをカバーしている感じですねw 声質もアニメ版のヤングシンバとヤングナラに似ていたので、違和感はあまり感じませんでしたよ! 関連: 2019年8月9日追記・・・吹き替え版のライオンキングは思っていたほど最悪ではなかった? 公開前は落胆と不安の声が多かった実写版ライオンキングの吹き替えですが、観てみると意外に悪くありませんでした。 吹き替え全体の評判もそこそこ良いようで、皆さん思っていたよりも楽しめているようです。 ただ、ムファサとティモンとプンバァに関しては、 今回の吹き替えのキャストで良かったので、吹き替えでも楽しめるのは間違いないです。 僕は吹き替えのあとに字幕版もはしごして観てきたので、各おすすめポイントを比較した記事も書いて後ほどアップします。 江口洋介さんや佐藤二朗さん達は声優としての評判も良いので、記事を書いている内に観たくなってきましたw しかし、声優未体験の方もいるので公開されるまでどうなるか分かりませんね~。 大好きなライオンキングだけにこのキャストで良かった~ってなることを本当に願っていますが一体どうなるでしょうか。 ジャングル大帝レオとの関係もなんかまた再燃しているようですし、色々と話題になりそうですw 公開後はすぐに追記していきますので、評判の方も是非楽しみにしていてください! 関連:.
次の映画「ライオンキング」英語版と日本語版の声優は誰? 英語版「ライオンキング」の主人公シンバ、ヒロイン ナラの声優は二人とも音楽業界の第一線で活躍するミュージシャン! 日本語吹き替え版「ライオンキング」では、今が旬の俳優さん揃い! 声優をキャスティングする時の基準はよくわからないですが、「ライオンキング」という作品の大事な役割なので「映画を見る方」にとってはとても重要です!! 主人公 シンバ• 英語版: ドナルド・グローヴァー• 日本語版: 賀来賢人 ドナルド・グローヴァーは、「チャイルディッシュ・ガンビーノ」というラッパーとしての顔を持つ俳優さんです。 賀来賢人さんといえば「今日から俺は!!」の三橋貴志役が記憶に新しいですね!青年シンバをどんな声で演じてくれるのか気になります! ミュージカル経験もあるので、歌も期待しています^^ ナラ• 英語版: ビヨンセ・ノウルズ=カーター• 日本語版: 門山葉子 ビヨンセがナラ役と聞いて、メスライオンではなく女豹を思い浮かべてしまいました^^;唯一無二の歌声の持ち主!シンバとデュエット曲は大注目です! 門山葉子さんは、声優やミュージカルを中心に活躍する女優さん!特技は歌!「ライオンキング」は歌がとにかく良いので門山葉子さんの歌声が楽しみです。 ムファサ:シンバの父親• 英語版: ジェームズ・アール・ジョーンズ• 日本語版: 大和田伸也 ジェームズ・アール・ジョーンズさんは 「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーの声でお馴染みの方。 御年88歳でのあの低音美声は鳥肌ものです! 大和田伸也さんといえば水戸黄門の格さん!「劇団四季」出身ということもあって演技に歌に安定の域です! プライドランドの王様にぴったりの落ち着いた声です。 スカー:ムファサの弟• 英語版: キウェテル・イジョフォー• 日本語版: 江口洋介 キウェテル・イジョフォーは、主にイギリスの舞台で活躍する俳優さん。 ミュージカル「キンキーブーツ」の主演ローラで女装する男性の役を演じています。 最近では2016年の「ドクター・ストレンジ」でのモルド役も話題でした。 江口洋介さんが悪役をやるとはイメージが湧きません!気になるキャスティングのひとつです! ティモン:シンバの親友のミーアキャット• 英語版: ビリー・アイクナー• プンバァ:シンバの親友のイボイノシシ• 英語版: セス・ローゲン• 日本語版: 佐藤二朗 セス・ローゲンは、俳優・コメディアンとこなす方。 声優としては「カンフー・パンダ」にも出演しています。 俳優とミュージシャン両方をこなす人をキャスティングしたんですね! 日本語吹き替え版のキャストは歌よりも イメージや演技力を重視しているように感じました! 英語版も日本語版もそれぞれ 俳優の個性が光っていますね!「ライオンキング」という作品にプラスになる要素が多いと思います。 スポンサーリンク アニメ映画「ライオンキング」の声優は誰? アニメ映画「ライオンキング」が公開されたのは1994年、ということは今から25年前! アニメ映画「ライオンキング」で声優を務めていたキャストをまとめました。 シンバ• 英語版: マシュー・ブロデリック• 日本語: 宮本充 アメリカの俳優 マシュー・ブロデリックの妻はサラ・ジェシカ・パーカー! ミュージカル出演もしていますが、歌声はロックバンドTOTOのボーカル ジョセフ・ウィリアムズが担当しました。 シンバだけでかなり豪華です! ナラ• 英語版: モイラ・ケリー• 日本語版: 華村りこ ムファサ• 英語版: ジェームズ・アール・ジョーンズ• 日本語版: 大和田伸也 実写映画版とまったく同じキャストです!アニメ映画のムファサは英語版、日本語吹き替え版とも同じ方が演じています! これは珍しいんじゃないかと思います。 スカー• 英語版: ジェレミー・アイアンズ• 日本語版: 壤晴彦(じょう はるひこ) ティモン• 英語版: ネイサン・レイン• 日本語版: 三ツ矢雄二 プンバァ• 英語版: アーニー・サベラ• 日本語版: 小林アトム アニメ映画「ライオンキング」の 英語版キャストは、 歌と演技とを分けているところが実写映画とは違いますね。 英語版のキャストは、 歌と演技とひとつに集中できているところがいいですね! 日本語版は、 本職が声優のキャスティングもあって セリフが聞きやすいところがいいですね! アニメ映画「ライオンキング」はのキャスティングは、実写映画とは違った印象を受けました! まとめ 実写映画「ライオンキング」の英語版と日本語版のキャストをまとめました。 アニメ映画「ライオンキング」の公開は25年前ということに驚きました!時が立つのは早いですね^^; 声優に芸能人を使うことで注目も集まりますが、ライオンキングはすでに名作なので歌の上手い方のキャスティングはできなかったのかなという個人的な意見です。 ですが、作品全体を見てみれば映像の美しさやリアルなサバンナの風景にも感動すると思うので実写映画として楽しみたいです!.
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