ん?このメニューよく見ると… 特性って漢…おっと、誰か来たようだ。 自身以前は結構な頻度でお邪魔していたものの、この日はかなり久しぶりにお邪魔致しました。 私がこのお店に行く目的としては、大抵このメニューが食べたくなって行くことが多いです。 山賊定食 972円 おっと山賊焼きが画面からはみ出しておりますね。 こ…これでも駄目か… なんとか入ってはいるけどなんだこのアングル… ここの山賊焼きはとにかく豪快。 御覧の通りその大きさはさながら野球グローブレベルの大きさで登場します。 ちなみに骨付きですので肉の部分を選別しながら食べ進めていくタイプのもの。 ちなみに当サイトでアンケート取らせていただきました「山賊焼き会議」においても投票いただいているファンの多い隠れた名店でございます。 半端な価格設定に思えますが、税抜900円という事かと。 定食のセット内容はごはん、味噌汁、山賊焼き、お漬物とシンプルな構成。 山賊焼きの下にはざく切りキャベツと荒塩(岩塩?)が添えられております。 さて、このお店の山賊焼きのキャラクターを一言で表すと 「ワイルド」が最も適切かと思います。 グローブのような見た目は勿論ですが、ごはんがどんどん進むにんにく等の薫り、塩気強めのお味。 かぶりついた時のあぶらで唇がひたひたになる感じは、さながら食べている人自身が山賊になったように感じてしまうほどワイルドな代物。 この下に敷かれたモブキャラのざく切りキャベツが、山賊焼きのこぼれた衣とあぶら、そしてお塩をちょんと身にまとうだけで一気にメインのオカズへと進化を遂げます。 これだけでごはんかなりいけますぞ。 たまに中毒的に食べたくなるこの一品。 外しません。 ざるそば(1枚) 648円 今度は冷たいお蕎麦からチョイス。 メニュー表には今回注文した1枚と1人前(1080円)が存在しており、価格の示す通り1人前の方が量が多いとの事(おおよそ2枚分ほどと言われた気がします。 ) そば湯付のシンプルな構成。 店の表の看板には手打ちそばの表記有りでした。 ひとくちしかいただいておりませんがもっと食べたくなるキリッとして美味しいお蕎麦でした。 こちらもやはり外しません。 ラーメン 540円 こちらも試しに。 メンマ、チャーシュー、ゆで卵ハーフ(味玉ではない)と薬味に長ねぎ。 こちらは良くある食堂系の鶏がらのスッキリとした… ん…? …良い意味で思ってたんと違う。 さっぱりスッキリではあるんだけど味に深みがある。 そしてチャーシューもちゃっかり美味い。 細かいことはよくわかんないけど…美味い。 しかもこの値段…流石桔梗。 侮れません。 まとめ 一見入りにくそうなスナック的な店の雰囲気と、なんとも独特の世界観を演出している店内の雰囲気。 ただし、食事内容は王道で私は大好きな店なのであります。 山賊焼き以外の定食もそれはそれはボリューミーな構成の物ばかりですのでもぐもぐ系男子は一見の価値有です。 大盛りにすると尚良し。 こういったお店が大好物の私です。 今後とも頑張ってほしいです。 美味しかったです。 御馳走様でした。 店名 桔梗 電話番号 0263-54-0123 住所 長野県塩尻市宗賀桔梗ケ原71-52 営業時間 11:00~21:00 定休日 月曜.
次のん?このメニューよく見ると… 特性って漢…おっと、誰か来たようだ。 自身以前は結構な頻度でお邪魔していたものの、この日はかなり久しぶりにお邪魔致しました。 私がこのお店に行く目的としては、大抵このメニューが食べたくなって行くことが多いです。 山賊定食 972円 おっと山賊焼きが画面からはみ出しておりますね。 こ…これでも駄目か… なんとか入ってはいるけどなんだこのアングル… ここの山賊焼きはとにかく豪快。 御覧の通りその大きさはさながら野球グローブレベルの大きさで登場します。 ちなみに骨付きですので肉の部分を選別しながら食べ進めていくタイプのもの。 ちなみに当サイトでアンケート取らせていただきました「山賊焼き会議」においても投票いただいているファンの多い隠れた名店でございます。 半端な価格設定に思えますが、税抜900円という事かと。 定食のセット内容はごはん、味噌汁、山賊焼き、お漬物とシンプルな構成。 山賊焼きの下にはざく切りキャベツと荒塩(岩塩?)が添えられております。 さて、このお店の山賊焼きのキャラクターを一言で表すと 「ワイルド」が最も適切かと思います。 グローブのような見た目は勿論ですが、ごはんがどんどん進むにんにく等の薫り、塩気強めのお味。 かぶりついた時のあぶらで唇がひたひたになる感じは、さながら食べている人自身が山賊になったように感じてしまうほどワイルドな代物。 この下に敷かれたモブキャラのざく切りキャベツが、山賊焼きのこぼれた衣とあぶら、そしてお塩をちょんと身にまとうだけで一気にメインのオカズへと進化を遂げます。 これだけでごはんかなりいけますぞ。 たまに中毒的に食べたくなるこの一品。 外しません。 ざるそば(1枚) 648円 今度は冷たいお蕎麦からチョイス。 メニュー表には今回注文した1枚と1人前(1080円)が存在しており、価格の示す通り1人前の方が量が多いとの事(おおよそ2枚分ほどと言われた気がします。 ) そば湯付のシンプルな構成。 店の表の看板には手打ちそばの表記有りでした。 ひとくちしかいただいておりませんがもっと食べたくなるキリッとして美味しいお蕎麦でした。 こちらもやはり外しません。 ラーメン 540円 こちらも試しに。 メンマ、チャーシュー、ゆで卵ハーフ(味玉ではない)と薬味に長ねぎ。 こちらは良くある食堂系の鶏がらのスッキリとした… ん…? …良い意味で思ってたんと違う。 さっぱりスッキリではあるんだけど味に深みがある。 そしてチャーシューもちゃっかり美味い。 細かいことはよくわかんないけど…美味い。 しかもこの値段…流石桔梗。 侮れません。 まとめ 一見入りにくそうなスナック的な店の雰囲気と、なんとも独特の世界観を演出している店内の雰囲気。 ただし、食事内容は王道で私は大好きな店なのであります。 山賊焼き以外の定食もそれはそれはボリューミーな構成の物ばかりですのでもぐもぐ系男子は一見の価値有です。 大盛りにすると尚良し。 こういったお店が大好物の私です。 今後とも頑張ってほしいです。 美味しかったです。 御馳走様でした。 店名 桔梗 電話番号 0263-54-0123 住所 長野県塩尻市宗賀桔梗ケ原71-52 営業時間 11:00~21:00 定休日 月曜.
次の眠らない街・にある24時間営業の「桔梗」 突然ですが、みなさん「桔梗」って読めますか? ちなみに僕は最初「きっべん」って読みました。 初めまして、自動変換に頼りっきりのどうしようもないライター、と申します。 なぜいきなりそんな話をしたかといいますと・・・ 「やすい」「たべて」「のんで」 なんともゆるい文字が並ぶこちらのお店が、「大衆らーめん酒場 桔梗(ききょう)」だからです。 そう、これで「ききょう」なんですよね。 読めましたか? そんなことはどうでもいいとして、24時間営業って凄いな……っていうか 「大衆らーめん酒場」って何……? この独特な雰囲気に、前を通りかかるたびずっと気になっていたこちらのお店。 今回は、「お酒を飲みながら仕事がしたい!」と常々言っていたお酒好きシンガー・まじ娘さんと行ってまいりました。 ちなみに、これで「まじ娘(まじこ)」と読みます。 ほんと漢字って難しい。 大きなジョッキでやってくる一杯280円(税込)のお酒類 店内は4人掛けテーブルとカウンターを含めて20席ほど。 古きよき日本を彷彿とさせる雰囲気は、超絶現代っ子の僕らにとっても、どこか懐かしいものです。 まじ娘: 「っていうか、飲んでそのまま〆のラーメンが注文できる居酒屋って、なんなの? 最高なの?」 お酒を飲むと、ラーメンやを食べたくなりますよね。 普通は居酒屋を出て、ふらふらとラーメン屋を目指すものですが、桔梗で飲めばその必要はありません! だってここは 「らーめん酒場」。 そこに座ったまま、気持よく酔っ払ったまま本格的なラーメンを食べることができるんです。 そして、次に目を引くのがメニューの種類。 今回はカウンター席に座ったのですが、通常席の隅に立てかけられているはずのメニューがない!……と思いきや、顔を上げると一面に広がるメニュー(ダンボールというのがまた味がある)。 前にも後ろにも、太いマッキーペンで書き殴られたかのようなメニュー表があるのです。 顔を左右に振っていると、すぐにお酒がやってきました。 これぞ、幸せの味。 「ラーメン屋ならでは」のおつまみセットが美味すぎる こちらの「おつまみセット(税込580円)」、何だかわかりますか? これ、 ラーメンの「麺ぬき」なんです。 らーめん酒場ならではの発想ですよね~ 「お口はラーメンが食べたいんだけど、胃は食べきれないって言ってる」そんなときにピッタリの一杯です。 まじ娘: 「ラーメンは大好きなんだけど、カロリーがちょっと気になる……っていう女の子とかにも嬉しいかも! 気休めだけど、美味しくお酒を飲むにはそういうのが大事」 乙女の心は複雑です。 「サイドメニュー」ばりの価格で「メインメニュー」ばりのボリューム 「おつまみセット」の他にも、フードメニューは盛りだくさん。 ショウガの酸味と肝の食感が絶妙な化学反応を起こす「炙りレバー(税込480円)」。 レバーの「もさっ」とした広がりを感じる事がなく、これなら苦手な人でも克服のきっかけになるかもレベルであっさりしています。 「え、カレーとオクラってこんなに合うの!?」と目覚めさせられる「ミャンマーカレー(税込380円)」。 ちなみにスパイシーさは控えめで、辛いものが苦手な方でも気兼ねなく食べることができます。 大将に「ミャンマーのカレーってこういう味なんですね」と聞くと、「うちのカレーは、現地の味 そのみゃんまーですよ」なんて返されるもんだから、いろんな意味で「うまい」ですね。 みんな大爆笑です。 王道のおつまみである「ワタ入りスルメイカ(税込500円)」は、カリッカリの外見からは想像もできないほど、ふわっふわの柔らかい食感で、お酒のペースがグッと上がります。 いやぁ、これはお酒といっちゃうとたまらんですよ! 続いては、揚げ物なのにジュワッとした油感がなく、さっぱりとした風味が特徴的な「マグロ竜田揚げ(税込480円)」。 これまで食べてきた「マグロの竜田揚げ」は何だったんだ!と思うほど「お肉」に近い味わい。 こちらもお酒に合いすぎて合いすぎて、いくつでも食べられます。 まじ娘: 「レモンだ!!! 美味しそう!!!」 うっきうきでレモンを絞るまじ娘さん。 余談ですが、彼女はごはんをレモンに浸して食べるくらいレモン愛好家なんだとか。 そんなことはいいのですが、マグロの紹介中にレモンにそこまでいい反応をされると、正直レポートの邪魔です……(笑)。 柔らかな舌触りなのに、しっかりとしたコクを残して喉を通るのがクセになります。 名乗っているだけあって、マジで本格的です。 今回は、最もスタンダードな「(並)」を注文。 2人で食べるくらいがちょうど良いボリューム感でした。 ちなみに「・塩辛」の3種類の中から選べてお値段なんと、税込780円。 これ「並」です! とにかく一度来てみるべきお店!メニューや品揃えが良すぎる件 あれだけ飲み食いして、お会計は二人で約5000円。 「え、これ絶対赤字ですよね?」と思わず聞いてしまった僕に「フフフ」と笑い返してくる店員さん。 ますます謎は深まります。 ただ明確にわかっているのは、料理の味、豊富な種類、そして何よりその提供スピードの速さがハンパないということ。 お酒好きはもちろんのこと、夜働く人が仕事終わりに立ち寄ってお腹を満たすのもよし、終電を逃して途方に暮れている人が始発までちびちびやるのもよし。 何度か通いながら、自分なりの楽しみ方を見つけるのも、またオツなものですよね。 桔梗で「今日も頑張った自分」を讃えてあげるのもいいかもしれません。
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