生理中の辛いかぶれ・かゆみに！症状と対処法
考えただけでもイヤになっちゃうデリケートゾーンのかゆみ。 「生理前、我慢できないほどのかゆみがある」• 「仕事中、デート中…ムズムズして集中できない」• 「かゆくてツライ。 夜もゆっくり眠れない！」 敏感なデリケートゾーンは肌も弱く、かゆみを感じやすい部分。 でも、人前でポリポリかくわけにもいかず、むずむず…っ！ 対処できないかゆみに、うんざりしてしまいます。 デリケートゾーンのかゆみは強い不快感の素。 少しでも早く改善したい悩みです。 しかし、人には言いづらいデリケートゾーンの問題 不快なかゆみを感じていても、病院には行きづらい…。 かゆくてツライけど、病院はイヤ！ そんな複雑な女性心に、市販薬がオススメ。 誰にも知られず、デリケートゾーンを見せることもなく、かゆみがスッと楽になる私たちの味方です。 ツライかゆみは我慢せず、まずは市販薬に助けを求めましょう。 デリケートゾーンのかゆみ撃退が目標！ かゆみの原因や毎日のケア、そしてお助けアイテムである市販薬について追究します。 かゆみを撃退するには、かゆみを知ることから。 いつでもかゆみのない快適なデリケートゾーンを実現させましょう。 気まずさを感じてしまうことが悩みの原因 デリケートゾーンのかゆみに頭を抱えながらも対処できず悩んでしまう理由は、気まずさを感じてしまうから。 デリケートゾーンは、誰でも恥ずかしさや気まずさを感じる部分。 その思いから、人に相談したり、治療をすることに抵抗を持ちがち。 あまり人には言いたくないから、かゆくても我慢しちゃう。 我慢、我慢…と耐え、つい、かいてしまい、悪化してさらにかゆく…。 気まずさを感じるデリケートゾーンの悩みは、症状の悪化しやすい悩みなんです。 また、人に相談しづらいことから病院に行くべきか判断できず、我慢してしまうケースも。 デリケートだから、相談するのも、治療するのにも抵抗がある。 その気持ちには、大きく頷く仲間がたくさんいます。 でも、我慢は禁物！ 気まずく感じるデリケートゾーンのかゆみは、自己解決の道を探ってみよう。 かゆみは、ひどくなる前に市販薬で撃退！ かゆみを我慢し続けるのはＮＧ！ むずむずかゆくてツライから…というだけではなく、かいた刺激で余計にかゆみが増す危険もあります。 症状がひどくなると、治るまでにより時間がかかってしまいます。 さらに、かゆみの我慢はストレスの、肌への刺激は肌トラブルの原因にも…。 かゆい上に肌トラブルだなんて、イヤんなっちゃう！ 早い段階で市販薬を使用して、かゆみを撃退しましょう。 市販薬なら、人に相談したり、デリケートゾーンを見せる必要もなし。 気軽な気持ちで始められるケアなので、早い段階での対処として最適です。 そして、その場だけの対処ではなく、かゆみで悩まないデリケートゾーンを手に入れるためには、知識も大事。 かゆみの原因や日常のケアについても要チェック。 最後に、デリケートゾーンに使用できる市販薬もご紹介します。 不快なかゆみは我慢し続けなくてもいいんです。 市販薬と日常ケア、力を合わせてかゆみをやっつけちゃいましょう。 〇かゆいのは皮膚？膣内？かゆみの場所と原因 デリケートゾーンがかゆい！と一言で言っても、場所はバラバラ。 Ｖラインがかゆい時もあれば、Ｉラインがかゆい時も…。 人によって、また、その時によって違うもの。 場所によっては市販薬じゃ効果がない場合もあるので、大事なポイントです。 市販薬で撃退できるかどうかのチェックポイントは、かゆいのが皮膚なのか、膣内なのか、ということ。 まず、膣内がかゆい時。 この場合は市販薬の使用がＮＧ。 敏感な場所で、薬の成分が刺激になってしまうことから膣内には使用できないんです。 膣内のかゆみは、病気や、ホルモンバランスの乱れ、免疫力が低下することで菌が繁殖している可能性があるので病院へ行くことをオススメします。 病院はちょっぴり行きづらいけど…。 デリケートな膣内部は自分自身ではケアできない部分。 悪化させないために勇気を出して病院へ！ 市販薬じゃ効果なしの、膣内のかゆみ。 そもそも、膣内がかゆいってどういう状況？ なんてハテナが浮かんじゃう。 デリケートゾーンのかゆみって、皮膚がかゆいのか内部がかゆいのか自分でも分からないことは、よくあること。 特に、内部がかゆい時は粘膜周辺にも違和感があるので判断が難しくなってしまいます。 そこで、一体どこがかゆいの？なんて時に役立つ、確認ポイントをご紹介します。 特に、ビラビラの内側がかゆくなりがち。 酸っぱいニオイがする、色がいつもと違うと感じたら注意。 かゆみと併せておりものに変化がある時は、早めに病院に行くと良いですね。 また、皮膚にかゆみがあってもおりものに異常がある場合は病院へ行きましょう。 確認ポイントに当てはまる時は、膣内がかゆい可能性アリ。 市販薬よりも、病院での対処が良い選択です。 次に、皮膚がかゆい時。 デリケートゾーンの皮膚のかゆみには市販薬が効果的です。 かゆみは、次のような原因で発生します。 ・ムレによるかぶれ 通気性が悪くムレやすいデリケートゾーンは、かぶれなどの炎症が起きがち。 さらに、荒れた肌に汗やおりもの、尿がかかることで刺激となりかゆみが発生します。 急にムズムズッと来る厄介なかゆみは、汗やおりものの刺激なんです…。 ・乾燥することによるかゆみ デリケートゾーンはムレやすい反面、乾燥もしやすい部分。 なんて厄介な場所！と思っちゃうけど…。 お手洗いのたびにトイレットペーパーで拭き、保湿ケアもしないことが多いので乾燥するのは当然。 乾燥によってかゆみの出やすい部位なんです。 ・ホルモンバランスによって肌が敏感になる 生理前や生理中にかゆみを感じやすいのはコレが原因。 ホルモンバランスの変化で、いつも以上に肌が敏感になる時期があります。 この敏感な肌に、おりものや経血、下着のこすれ等が刺激となり肌が荒れてしまうことでかゆみが出てきちゃう…。 身体の変化によるものなので、対策が難しくて困っちゃうかゆみです。 肌が敏感で炎症を起こしやすいから、かゆみが出ちゃうデリケートゾーン。 健やかな肌を保っているつもりでも、やって来るかゆみにぐったり…。 そんなデリケートな肌だから、かゆみを素早く抑える市販薬が強い味方になってくれます。 〇かゆみをやっつける、毎日のケア 市販薬は、かゆみに効果的！ むずむずしちゃうかゆみを撃退してくれるお助けアイテムです。 でも…、薬だけに頼っちゃだめ！ 市販薬を使うことに加えて、毎日のケアでかゆみをやっつけましょう。 毎日ケアと市販薬、２つの力でいち早くかゆみとのお別れを目指します。 実践したいケア、一つ目はムレを防ぐこと。 かゆみの大きな原因となっているムレは、絶対改善したい不快感のひとつ。 ムレを防ぐことは、かゆみだけではなく不快感の軽減にも繋がります。 デリケートゾーンの不快感をまるっと改善しちゃいましょう。 ムレを改善するには、通気性を良くすること。 そのために、下着は綿などの天然素材がお勧め。 化学繊維の下着よりも汗の吸収と通気性が良く、むしむし感を防ぐことができます。 最近では、綿素材で可愛いデザインの下着も多く、見た目も使い心地も満足できちゃいます。 また、ストッキングやズボンも湿気がこもる原因。 毎日湿気がこもる服装は避け、ゆったりズボンやスカートを取り入れよう。 二つ目は、デリケートゾーンを清潔に保つこと。 おりものシートは頻繁に変える、デリケートゾーンもきちんと洗う。 清潔に保つことで、肌荒れや雑菌の繁殖を防ぐことができます。 さらに、デリケートゾーンに使えるウェットティッシュもあると完ぺき。 こまめに、綺麗に、がキーワードです。 三つ目は保湿をすること。 デリケートゾーンの保湿って、いまいちピンとこないけど…。 顔や身体も、デリケートゾーンのお肌も同じ皮膚。 保湿ケアは大切です。 肌荒れのない健やかなデリケートゾーンを実現しましょう。 保湿には、デリケートゾーンに使用できるアイテムを使うのが理想的。 かゆみを抑えるためには、３つの毎日ケアを取り入れよう。 そして、ＮＧケアにも注目して！ かゆくてかゆくて、辛くても…、できる限りかいたりしない。 触ったり、刺激を与えるのは控えてください。 かゆみのある肌は、いつも以上に優しく接しましょう。 もう一つ、注意したいケアとしてオロナインの使用。 やけどもニキビも治せちゃう、万能なオロナイン。 昔ながらの塗り薬で肌にも優しいからデリケートゾーンにも使えると思っちゃうけど…、実は使用ＮＧ！ オロナインには、菌の繁殖を防ぐ殺菌作用があります。 ケガやニキビの悪化を防ぐのに嬉しい殺菌作用ですが、デリケートゾーンには注意が必要。 膣内には、雑菌の繁殖を防ぐ自浄作用があり、自ら清潔な環境を保っています。 でも、オロナインの殺菌成分によって自浄作用が弱くなってしまう危険があるんです。 自浄作用が弱くなると、菌が入りこみ、膣内にかゆみがでる原因にも…。 かゆみ対策のはずが、新たな問題を招いてしまいます。 万能なオロナインかと思いきや、実はかぶれからくるかゆみには不向き！ 悪化やトラブルを防ぐためにも、デリケートゾーンへのオロナイン使用は避けましょう。 かゆみを撃退するためには、毎日のケアも大事。 避けるべきＮＧケアにも注意して、かゆみのない快適デリケートゾーンを手に入れましょう。 〇デリケートゾーンのかゆみに効果的な市販薬 かゆみを抑えてくれるお助けアイテム！市販薬をご紹介します。 今回は３種類に分類してご案内。 ほとんどのドラッグストアで購入することができるのがメリット。 【金額】 １５ｇ ７６０円、３０ｇ １，０６７円（販売店舗によって異なる） 【成分】 非ステロイドで誰でも使いやすいフェミニーナ軟膏。 かゆみを鎮める成分、かゆみの発生を抑える成分が多く配合されています。 低刺激で肌に優しいのが特徴。 【効果】 かゆみを鎮める成分、発生を抑える成分、２つの成分でかゆみに働きかけるフェミニーナ軟膏は、「かゆみをすぐに鎮めてくれる」と評判。 有名商品で効果も実感できることから、多くの女性が選んでいる市販薬です。 たくさんかいて荒れている肌にもシミない、低刺激のクリームなので肌が弱い人も安心して使用できます。 【使い方】 かゆいところに一日数回塗布。 親水性のクリームなのでベタつかないのが嬉しいところ。 すぐに下着を履けるので、外出先でもさくっとかゆみを撃退できちゃいます。 １５ｇで７６０円とややお高めですが、しっかりと効果を実感したい人にオススメ。 ・メンソレータム フレディ メディカルジェルｎ （ロート製薬株式会社） メンソレータム商品が人気のロート製薬から発売されているフレディ。 【金額】 ２２ｇ ８８０円（希望小売価格） 【成分】 フレディには、かゆみを抑える成分の他、炎症を抑える成分が含まれています。 かぶれ等肌の炎症を抑え、かゆみの素から改善します。 皮膚と同じ弱酸性、非ステロイドの治療薬で、敏感なデリケートゾーンにも安心して使用できちゃう。 【効果】 メンソレータム特有のひんやり感がツライかゆみをやわらげます。 スーっとして気持ち良いと人気のフレディメディカルジェル。 使い心地は、「わぁ、スーっとする！…あれ、かゆみはどこいった？」といった感じ。 ひんやり感と有効成分が素早くかゆみを吹き飛ばしてくれちゃいます。 効果、ひんやり感共に人気の商品ですが、かき過ぎた肌にはシミるとの声も。 【使い方】 一日数回、かゆいところに塗布します。 伸びのよいジェルタイプは、塗布しやすいのが良い点。 伸びがよくベタつきもないので、大雑把な塗り方でも問題なく使用できるのが嬉しい。 かき過ぎた肌にはシミる場合があるので、かゆみを感じ始めた、早い段階にオススメ！ ・デリケアｂ （池田模範堂） 虫刺されといえば、ムヒ！ かゆみを撃退するムヒで有名な、池田模範堂から発売のデリケアｂ。 ムヒの会社と思うと期待も大きくなっちゃう。 【金額】 １５ｇ ８８０円、３５ｇ １，２８０円 【成分】 デリケアｂは、かゆみを抑える成分、殺菌成分と炎症を鎮める成分、血行促進し肌の回復を促す成分が配合されています。 他の塗り薬に比べて、殺菌成分がやや多く配合されているのが特徴。 デリケートゾーンへの刺激になるような強力な殺菌作用ではありませんが、膣に付着すると自浄作用が弱くなってしまう危険もアリ。 塗布する際には、少し注意が必要です。 【効果】 かゆみを抑えて、回復を促す効果がアリ。 殺菌作用が強いので、炎症がひどく雑菌が大敵な状態に効果的。 他の製品に比べて即効性は低いものの、４日ほどで塗布しなくてもかゆくない程に回復するとの口コミが多数。 すぐにかゆみを抑えるよりも、殺菌、消炎作用でかゆみの原因から治していく使い心地。 【使い方】 一日数回、かゆい部分に塗布。 殺菌作用が強いので、Ｉラインに使用するときには、膣に付着しないよう注意が必要です。 殺菌効果が高いデリケアｂは、ゆるやかなかゆみをしっかりと改善したい時に活躍します。 ・ラフレ （ユースキン製薬株式会社） シンプルで可愛らしいパッケージのラフレ。 デリケートゾーン用であることを押し出しでいないその見た目は、購入の際も気まずさを感じないのが良いところ。 注目は、基本的なかゆみ止め成分の他に、保湿成分が含まれていること。 オリブ油やグリセリンが含まれていて、高い保湿力があります。 塗った後の肌は、しっとり。 かゆみ止めの薬で、保湿成分が多く含まれている製品は少ないので珍しいタイプですね。 【効果】 下着のこすれや乾燥からくるかゆみに高い効果が期待できます。 ただ、かぶれによるかゆみには効果がゆるめ。 かゆみの原因によって使い分けることをお勧めします。 【使い方】 一日数回、かゆいところに塗布します。 乳液状の柔らかいクリームなので、やや塗りにくいのが難点。 垂れていかないよう、少量ずつ塗ると上手に塗れます。 ・フェミルテクリーム （玉川衛材株式会社） フェミルテの特徴は、内容量５ｇのクリームが販売されていること。 この量での販売はフェミルテのみです。 【金額】 ５ｇ ５５０円、３０ｇ １，２００円（希望小売価格） 【成分】 非ステロイドのフェミルテクリーム。 かゆみを抑える成分、かゆみの発生を抑える成分、血行を促進させる成分配合。 かゆみに関する基本的な成分が含まれた、誰にでも使いやすい商品です。 成分、配合量ともにフェミニーナ軟膏によく似た内容。 【効果】 フェミルテも、かゆみに素早く効くと人気です。 かゆみを抑える成分が多く含まれているので、強いかゆみもしっかりと抑えます。 【使い方】 一日数回かゆい部分に塗布。 珍しい５ｇタイプは、ポンッと鞄に入れていても邪魔にならないのがポイント！ 所かまわずやってくるかゆみを出先でも撃退できちゃいます。 塗りやすいクリームタイプなので、トイレでささっと塗布しましょう。 フェミルテは持ち歩き用に買って損なし。 また、初めての市販薬としてお試し用に使うのもオススメ。 ・ビタトレール デリモア （万協製薬） 安い！と話題のビタトレール デリモア。 デリケートゾーン用のかゆみ止めとしては、圧倒的に手に取りやすい価格です。 【金額】 ３０ｇ ６５０円 【成分】 市販薬、ちょっと高いな…と躊躇している人に知ってほしいデリモア。 安くて効果は？と心配になるかと思いますが、大丈夫。 非ステロイドタイプ。 かゆみを抑える成分、発生を抑える成分、殺菌、消炎成分や血行促進成分…。 と、基本的な成分がしっかりと配合されています。 成分を見比べると、こちらもフェミニーナ軟膏、フェミルテによく似ています。 【効果】 効果もばっちり。 かゆみをしっかりと抑え、快適なデリケートゾーンへと導きます。 私も一度購入しましたが、強いかゆみもしっかりと撃退してくれました。 【使い方】 かゆいところに一日数回塗布します。 ３０ｇとたっぷり入っているので、一日に何回か使用しても長持ち。 ベタベタせず使用できるのが良いです。 安く、早く、しっかりとかゆみを抑えたい人にぜひ試してほしい商品です。 オイラックスはデリケートゾーン用の薬として、病院でも処方されることがある薬なので安心して使用することができます。 【金額】 １２ｇ ３００円 【成分】 成分はデリケートゾーン用のかゆみ止めとほぼ同じ。 異なる点は、かゆみ止め成分が多く配合されていること、皮膚組織の修復を助ける成分が配合されていることです。 成分は多く配合されていますが、刺激の強いものではないのでデリケートゾーンにもＯＫ。 【効果】 強いかゆみをすぐに抑えてくれる効果があります。 デリケートゾーン用のかゆみ止めでは、効果が薄い時にもオススメ。 病院でも処方される薬なだけあり、ピタッとかゆみを抑えてくれます。 【使い方】 使用方法は、かゆいところに塗布するだけ。 ただ、かゆみ止め効果が強いので、一日１～３回に止めます。 塗りすぎは禁物！ デリケートゾーンにも使えるオイラックスソフトは、強いかゆみがある時や、デリケートゾーン用を購入するのが恥ずかしい時に便利です。 ・ドルマイコーチ軟膏 （ゼリア新薬） ゼリア新薬から発売、炎症をしかり抑えてくれる塗り薬です。 【金額】 ６ｇ ８５０円 【成分】 抗菌作用のある抗生物質が配合されたドルマイコーチ軟膏。 かゆみや炎症を抑える力が強いのが特徴。 成分としては弱いものですが、ステロイドが入っているので気になる方は要注意。 肌トラブル防止のため、長期間続けて使うのは避けると良いです。 また、かゆみの原因がカンジダ症だった場合、塗り薬の作用で症状が悪化してしまう危険があります。 かゆみがあり、カッテージチーズのようなポロポロしたおりものが出ている時は使用しちゃダメ！ ドルマイコーチ軟膏を使っても治らない、または、症状が悪化したらすぐに病院へ行くことをオススメします。 【効果】 気を付ける点もあるドルマイコーチ軟膏ですが、たくさんかいてヒリヒリ感が強い時、ジュクジュクと炎症を起こしてしまった時には力を発揮！ そういった強い炎症、かゆみを抑える力が優れています。 【使い方】 一日数回塗布します。 Ｉラインに使用するときは、膣に付着しないように要注意。 ややベタつきのあるクリームなので、下着に付着しないよう塗布後にティッシュで軽く押さえると良いです。 【金額】 中缶５６ｇ ２０４円、大缶１６９ｇ ４３２円（販売店舗によって異なる） 【成分】 水、ミネラルオイル、ワセリンといった肌に優しい成分でできているニベア。 刺激の強い成分が含まれていないので、デリケートゾーンにも安心して使用できる保湿アイテムです。 【効果】 乾燥からくるかゆみに効果的です。 市販薬と併せてケアし、潤った健やかな肌を目指しましょう。 ニベアで保湿後は、しっとりやわらかな肌になりデリケートゾーンなのに思わず触りたくなってしまいます…。 【使い方】 お風呂上りにうすーく塗布しましょう。 デリケートゾーンに使える保湿クリームって、意外と売っていないので、ニベアクリームが便利です。 ・フェミルテパウダー （玉川衛材株式会社） フェミルテクリームと共に、デリケートゾーンケアアイテムとして販売されているフェミルテパウダー。 【金額】 １，３００円 【成分】 ベビーパウダーにも使われている成分でできており、敏感な肌にもOK。 デリケートゾーン用なだけあり、肌に優しい成分なのが嬉しいです。 【効果】 改善しづらいムレムレデリケートゾーンを爽やかにしてくれるお役立ちアイテム。 下着やパンティーライナーがべたっと肌に張り付くことがなくなるので、通気性がよくなり、かぶれを防ぐ効果がアリ。 また、下着との摩擦による刺激も軽減することができます。 ムシムシしやすい時のケアにぴったり。 【使い方】 使い方は、簡単。 ナプキンやパンティーライナー、下着にポンポンッとするだけ。 さらさらのパウダーがムレによるベタつきを抑えてくれます。 ムレやかぶれによるかゆみが出やすい人にお勧めです。 デリケートゾーンに使える市販薬は、様々な種類があります。 症状に合わせて選ぶと、より効果的。 大事なデリケートゾーンにぴったりの市販薬を見つけましょう。 我慢できないデリケートゾーンのかゆみは、市販薬で早めに撃退！• むずむず、チクチク、ツライかゆみをなんとかしたい• デリケートゾーンのかゆみは、市販薬で撃退できる• 膣内のかゆみに市販薬はNG、かぶれや乾燥が原因の皮膚のかゆみにはOK• 市販薬と共に毎日のケアも実践して、いち早くかゆみとお別れしよう• 市販薬の種類は様々、症状に合わせて選んでみよう かゆくて、かゆくてツライ…！ それでも人に相談できず、悩んでしまうデリケートゾーンのかゆみ。 相談も治療も気まずいこの悩みは、市販薬でこっそり改善しましょう。 市販薬を使って良いかゆみは、デリケートゾーンの皮膚のかゆみ。 膣内のかゆみは市販薬で撃退できないので、早めに病院へ…。 皮膚のかゆみは、かぶれや乾燥が原因。 炎症を起こした肌に、汗やおりものが付着することで刺激となりかゆみを感じます。 「あぁ！かゆい…！」 と、ムズムズッと来るかゆみは、デリケートな場所ならでは。 日頃から、ムレを防ぐこと、清潔にすること。 そして、保湿ケアを行うことでかゆみは軽減されます。 市販薬と毎日のケア、２つの力でかゆみをやっつけよう！ また、NGケアを避けることも大事。 かゆくても我慢！触らない！かかない！刺激しない！ とってもツライですが、肌への刺激を抑えることが大切なんです…。 もうひとつ注意したいNGケアは、オロナインを塗ること。 殺菌作用が強いオロナインは、膣に入り込むことでさらなる問題を招きます。 どこにでも塗れて役立つオロナインですが、デリケートゾーンには活躍できません。 ツライかゆみを抑える救世主、市販薬。 市販薬には様々な種類があるので、症状や好みに合わせてチョイスしよう！ デリケートゾーンのかゆみは、本当に厄介なもの。 原因が分かっていても、かゆみが出る前に防ぐのって難しい…。 私はいつも生理前から生理中にかけて強いかゆみが出ます。 それも、常にかゆいわけではなく、突然ムズムズッと来るんです。 だから、生理前のデート中が悩みどころ。 デート中にムズムズッときて、「あぁ…、ごめん、待ってて！」なんて突然トイレに駆け込むのがあるある。 定期的にやってくるこの時期に彼も「可哀想」と苦笑い。 生理が憂鬱になる理由のひとつでした。 しかし、CMを見て購入した市販薬を使うようになってから変化が！ 一度塗っておけば、日によっては半日以上かゆみがないんです。 デート中トイレに駆け込む回数も激減。 お手洗いの場所を気にすることなく、デートを楽しめるようになりました。 「一緒にいられる時間が増えたね」と冗談っぽく笑う彼と、今は生理前も、生理中も楽しく過ごしています。 デリケートゾーンのかゆみって、人前でかくわけにもいかないから生活に支障が出ちゃう。 ただのかゆみ、なんて油断できないほど女性にとって不快なものです。 かゆみが少しでも改善できれば、生活もグッと快適に！ さっと塗るだけでかゆみとさようならできる市販薬で、かゆみ知らずの生活を実現しましょう。
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