スポンサーリンク ゴーストバスターズとは 原作は超常現象の専門家である研究者たち4人がオバケ退治を行うビジネスを始めるという昭和59年に大ヒットしたハリウッド映画。 筆者はまだ幼かったのですが父に連れられて劇場で鑑賞した。 とても面白くめちゃくちゃ楽しかった。 今でも大好きな思い出の映画だ。 劇場から帰宅する道中で父におねだりしてこの映画の主題歌のカセットテープを買って貰ったのも良い思い出。 大人気映画のゲーム化 当時FCカセットは出せば必ず元が取れると言われていた為、クソゲーが乱立していた。 中でも映画やアニメのゲーム化はそれだけで話題となり、面白くなくとも原作ファンが購入するため、内容が適当なものが多くクソゲーである確率が特に高かった。 このタイトルはそんなクソゲーだらけの映画原作ゲームの中でも1、2を争う程のクソゲーとされ、当時のファミコン通信に 「もはやゲームになっていない」と言わしめた一品なのだ。 スポンサーリンク ゲームシステム プレイヤーがマップ画面で操作するバスターズは何故か 映画のロゴ。 そこら中に幽霊が徘徊する町を映画のロゴがうろつく カオスな光景。 最終ステージのビルの名前がなぜか「ズール」。 映画本編ではズールはラスボスではなく、ラスボスが連れているつがいの番犬の片割れの名前である。 製作スタッフは本当にこの映画を観た事があるのか 甚だ疑問である。 BGMは映画のテーマ曲が使われているのだが 最初からエンディングまで 全く同じ曲である。 ほとんどのオバケ(実際は4種類しかいないが)がゲーム完全オリジナルで 有害さをまったく感じさせない愛嬌のある姿形。 ドライブ中、蛇行している飲酒運転の車に当たってしまうと数百ドル没収。 とてもかわせるスピードでは無く確実に事故り、ビルに着いた頃には確実に 金欠になるバスターズ。 ガス欠になると どうみても人間には見えないバスターズが車を押す。 難易度だけは非常にシビアでありクリアするのはかなり骨が折れる。 スポンサーリンク まさかのエンディングバグ エンディングメッセージでは りりという二文字が表示されるのみで、ある意味、下手なバッドエンドよりも 遥かに絶望的である。 スタッフロールなどといったものは無い。 いったい りりとは何なのか?どういう意味があるのか?長年にわたり多くのプレイヤーに疑問を抱かせることになった。 後の解析により上記の「りり」は ただの文字化けだったと判明。 これぞまさにクソゲー。 現代ならあらゆる意味で訴訟ものであるが逆にここまで徹底されていると ある意味清々しい。 同級生の悲劇 幸いな事に筆者はこのソフトを親にねだったけど誕生日でも無かったので却下されて購入には至りませんでした。 しかし友達の中にちょうど9月の誕生日の子がいて、プレゼントにこのソフトを買ってもらってました。 筆者も欲しかったので、自慢されてとても羨ましかったです。 「お前にも見せてやるから家にこいよ」と誘われました。 (どうせ、見せてもコントローラーは握らせてくれないんだろ)と思ったのですが、このゲームが見たくて堪らなかったので友達の家に行くことにしました。 カセットの箱の封を切り、満面の笑顔でファミコンにカセットを差し込む友達。 それを羨ましそうに眺める子供時代の筆者。 ゲームをプレイ開始するとみるみる友達の顔が曇ってゆきました。 30分ほどプレイしたのですが、このクソゲーのあまりの意味の分からなさに癇癪を起こし半狂乱で 「お母さーん!これおもちゃ屋さんに返して他のゲームに変えてきて!意味がわからないよ!うわーっ!!」と泣き喚んでいました。 今回は『ゴーストバスターズ』の紹介でした。 あわせて読みたい.
次のスポンサーリンク ゴーストバスターズとは 原作は超常現象の専門家である研究者たち4人がオバケ退治を行うビジネスを始めるという昭和59年に大ヒットしたハリウッド映画。 筆者はまだ幼かったのですが父に連れられて劇場で鑑賞した。 とても面白くめちゃくちゃ楽しかった。 今でも大好きな思い出の映画だ。 劇場から帰宅する道中で父におねだりしてこの映画の主題歌のカセットテープを買って貰ったのも良い思い出。 大人気映画のゲーム化 当時FCカセットは出せば必ず元が取れると言われていた為、クソゲーが乱立していた。 中でも映画やアニメのゲーム化はそれだけで話題となり、面白くなくとも原作ファンが購入するため、内容が適当なものが多くクソゲーである確率が特に高かった。 このタイトルはそんなクソゲーだらけの映画原作ゲームの中でも1、2を争う程のクソゲーとされ、当時のファミコン通信に 「もはやゲームになっていない」と言わしめた一品なのだ。 スポンサーリンク ゲームシステム プレイヤーがマップ画面で操作するバスターズは何故か 映画のロゴ。 そこら中に幽霊が徘徊する町を映画のロゴがうろつく カオスな光景。 最終ステージのビルの名前がなぜか「ズール」。 映画本編ではズールはラスボスではなく、ラスボスが連れているつがいの番犬の片割れの名前である。 製作スタッフは本当にこの映画を観た事があるのか 甚だ疑問である。 BGMは映画のテーマ曲が使われているのだが 最初からエンディングまで 全く同じ曲である。 ほとんどのオバケ(実際は4種類しかいないが)がゲーム完全オリジナルで 有害さをまったく感じさせない愛嬌のある姿形。 ドライブ中、蛇行している飲酒運転の車に当たってしまうと数百ドル没収。 とてもかわせるスピードでは無く確実に事故り、ビルに着いた頃には確実に 金欠になるバスターズ。 ガス欠になると どうみても人間には見えないバスターズが車を押す。 難易度だけは非常にシビアでありクリアするのはかなり骨が折れる。 スポンサーリンク まさかのエンディングバグ エンディングメッセージでは りりという二文字が表示されるのみで、ある意味、下手なバッドエンドよりも 遥かに絶望的である。 スタッフロールなどといったものは無い。 いったい りりとは何なのか?どういう意味があるのか?長年にわたり多くのプレイヤーに疑問を抱かせることになった。 後の解析により上記の「りり」は ただの文字化けだったと判明。 これぞまさにクソゲー。 現代ならあらゆる意味で訴訟ものであるが逆にここまで徹底されていると ある意味清々しい。 同級生の悲劇 幸いな事に筆者はこのソフトを親にねだったけど誕生日でも無かったので却下されて購入には至りませんでした。 しかし友達の中にちょうど9月の誕生日の子がいて、プレゼントにこのソフトを買ってもらってました。 筆者も欲しかったので、自慢されてとても羨ましかったです。 「お前にも見せてやるから家にこいよ」と誘われました。 (どうせ、見せてもコントローラーは握らせてくれないんだろ)と思ったのですが、このゲームが見たくて堪らなかったので友達の家に行くことにしました。 カセットの箱の封を切り、満面の笑顔でファミコンにカセットを差し込む友達。 それを羨ましそうに眺める子供時代の筆者。 ゲームをプレイ開始するとみるみる友達の顔が曇ってゆきました。 30分ほどプレイしたのですが、このクソゲーのあまりの意味の分からなさに癇癪を起こし半狂乱で 「お母さーん!これおもちゃ屋さんに返して他のゲームに変えてきて!意味がわからないよ!うわーっ!!」と泣き喚んでいました。 今回は『ゴーストバスターズ』の紹介でした。 あわせて読みたい.
次の任天堂から発売された「ファミリーコンピュータ」は、現代も多くの方に愛され続けている家庭用ゲーム機の偉大なる名機です。 これまで多くのソフトが発売され、そのどれもが 「名作?」「クソゲー?」などと現代も議論されるほど、時代に限らずさまざまなメディアや媒体で議論されるほどです。 ここでは、 クソゲーなのか?名作なのか?賛否両論あるファミコンソフトをまとめてみました。 いっき 出典 : Amazon. jp 1985年にファミコンで発売された 時代劇アクションシューティングゲームで、当時は アーケードでも稼働していました。 百姓である主人公の 「権べ」を操って、手裏剣や爆弾が飛びかうフィールドを、投げ鎌を武器にして進行していきます。 アーケードで稼働していただけあり、フィールド上は手裏剣や爆弾、敵である忍者などが散乱しており、一言で言えば 「ドタバタしたゲーム」です。 とにかく難易度が高いことに賛否両論あり、 クソゲーという言葉が生まれるきっかけとなったゲームとされていますが、現在でもWiiUのバーチャルコンソールでプレイすることができます。 魔界村 1985年にアーケードとして発表された後、ファミコン用ソフトとして移植発売された カプコンの伝説的アクションゲームです。 こちらも『いっき』と同様に 難易度が非常に高く、ゲーム初心者には易しくない仕様となっていて、賛否両論のターゲットとして度々紹介されています。 敵に接触したら鎧が脱げて パンツ一丁になり、さらに敵に接触したら 骨と化す映像はインパクト大です。 機動戦士Zガンダム ホットスクランブル 出典 : Amazon. jp 1986年にバンダイから発売された アクションシューティングゲームです。 コクピット視点を表現した 奥行きのある疑似3Dステージと、 横スクロールアクションステージの 2部構成で展開されるのがこのゲームの特徴です。 難易度が高い割にコンテニュー制限があるなどで、クソゲーの代表的な扱いを受けることが多いゲームですが、 「世が世なら名作となっていてもおかしくない」と評されたりなど、根強いファンもいて、まさに賛否両論のゲームです。 ゼルダの伝説 リンクの冒険 1987年にファミコンディスクシステムで発売され ゼルダシリーズ第二弾作品で、 ゼルダシリーズ最初で最後の横スクロールアクションアドベンチャーゲームです。 前作である初代『ゼルダの伝説』のインパクトが強すぎたこと、前作からガラリとゲームの仕様が変わってしまったこと、さらに難易度が非常に高いこともあって、当時から『リンクの冒険』は賛否の議題にあがるほど話題になりました。 燃えろプロ野球 出典 : Amazon. jp ファミコンのクソゲーをピックアップする際に、必ず候補にあがる野球ゲームで、 バントでホームラン、ノーアウト満塁で三振したときの監督の 「アホ」の一言など、何かと話題性のあるゲームでした。 クソゲーとして紹介されることの多い『燃えプロ』ですが、リアルに野球を体験できる 奥行きのある疑似3Dグラフィックや、 審判の肉声、バットの快音、観客の歓声などといったこれら演出力は、当時のファミコンソフトの中でも群を抜いていました。 ファミコン初期に発売された『ベースボール』や、爆発的ヒットとなった『ファミリースタジアム』など、平面2Dグラフィックの野球ゲームが当時の主流でしたが、立体的にプレイできる『燃えプロ』の登場は、後に発売された多くの野球ゲームに影響を与えたことは間違いないです。
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