背中ニキビ 対処法。 体ニキビができるのはなぜ?胸や背中などパーツ別ニキビの原因と対処法

首と背中にできるニキビ、それぞれの原因と対処とは!?2つの部位の対策法は何?

背中ニキビ 対処法

背中ニキビの原因は「マラセチア真菌」というカビの一種。 顔などのニキビの原因である「アクネ菌」と同じく皮脂が大好物で、油がたまった背中の毛穴に入り込みニキビを発生させます。 マラセチア真菌が発生する原因は以下の3点。 習慣的に食べることで、当然背中のニキビはできやすい状態に。 例えば、スナック菓子やジャンクフード、スイーツの摂りすぎや、お肉ばかりの食生活。 野菜や果物など、ビタミンの不足もよくありません。 栄養のバランスを整えることがポイントになるので、食事には気を使う必要があります。 肌は乾燥すると、刺激から身を守ろうと皮脂を余分に分泌する性質があるので、背中が過剰皮脂の状態に。 おかげで毛穴に皮脂が詰まり、マラセチア真菌が寄ってきてしまいます。 女性ホルモンが崩れれば、必然的に男性ホルモンの分泌量が増えて皮脂量もアップ。 これが背中の毛穴に詰まり、ニキビを引き起こします。

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背中ニキビ跡を治す!皮膚科に行かずに消す方法

背中ニキビ 対処法

背中ニキビ跡を皮膚科に行かずに消す方法を紹介します。 背中ニキビって、できる場所が背中だけに最初のうちは気づきにくいんですよね。 悪化してきて痛みだし、気がついた時には手遅れで、背中にニキビ跡として残ってしまうことも多いんです。 できてしまったニキビ跡も様々で、凹凸があるクレーターのようなニキビ跡、色素が沈殿してしまって黒っぽいような紫っぽいようなシミになっていたりと。 背中ニキビは普通のニキビと原因が違い、マラセチア菌というカビの一種で、初めは小さいポツポツで痛みがないので気づきにくいのです。 で詳しく説明していますので、一度ご覧になってください。 元々、ニキビ跡を治すのはとても大変だったのです。 特にクレーターのようなボコボコしているニキビ跡などは、皮膚科に行ったりしないと治らないようなイメージがあり、それこそ自宅で治すというのはほぼ無理な話でした。 ですが、最近は新しい技術やケア用品の進化で適切な方法でケアを続ければ、皮膚科に行かなくてもニキビがなかった頃のように綺麗な背中に戻すことができるようになったのです。 皮膚科に頼らず背中のニキビ跡を治すには、全て自分で判断しなければなりません。 ニキビ跡の種類によって、ケア方法も違ってきます。 まずは自分の背中ニキビ跡の種類を確認しましょう。 ニキビ跡の種類を確認してみよう 一口にニキビ跡といっても分け方は色々あります。 当サイトは大きく二つに分け、色が着いている色素沈着型ニキビ跡とクレータのような凹凸のニキビ跡に分類して説明していきます。 そのニキビ跡の種類によって治療方法も変わってきます。 まずはじめにニキビ跡の種類について見ていきましょう。 皮膚科に頼らずニキビ跡を治すには、ニキビ跡ができた原因を知ることは大事なことです。 ですので、それぞれのニキビ跡の原因を知り、それに合わせた対処法を取りましょう。 1 色素沈着タイプ 1-1赤みのあるニキビ跡 1-2赤黒かったりムラサキ色のニキビ跡 1-3茶色いニキビ跡 2 クレータータイプ 2-1 アイスピックニキビ跡 2-2 ローリングニキビ跡 2-3 ボックスニキビ跡 色素沈着タイプ 1-1赤みのあるニキビ跡 赤いニキビ跡の原因は、主に毛細血管が集まったために赤くなるんです。 ニキビができ、小さいうちに治せなかった場合は、ニキビが炎症を起こしますね。 炎症を起こすとその部分を治そうとして血液を送ろうとします。 体の栄養分は血液が運んできますが、炎症を起こしている部分の細胞に栄養を与えて早く治そうとするのです。 そして、炎症部分の細胞に血液を送るために、毛細血管が炎症部分付近に増えてきます。 その結果、赤く見えるのです。 この赤みがニキビ跡として残ってしまった時というのは、肌のもう少し深い部分まで炎症が起きてしまった時です。 肌の深い部分に炎症などで傷が入ってしまうと、肌のターンオーバーが正常にできなくなってしまい、いつまでも治療中と言う状態になり、なかなか赤みが消えなくなってしまうのです。 1-2赤黒い、ムラサキ色が残ってしまたニキビ跡 このニキビ跡は、赤いニキビ跡より傷(炎症)が深い場合になってしまいます。 赤ニキビ跡よりも炎症がもっと深く、真皮まで達してしまうと血管が損傷を受けて内出血が起こります。 この内出血した血液から酸素がなくなるとムラサキや赤黒い色となって色素沈着を起こしてしまい、シミのように残ってしまうのです。 1-3 茶色が残ってしまったニキビ跡 赤やムラサキ色のニキビ跡に紫外線を浴びせ続けることでできてしまいます。 この茶色いシミの原因はメラニンです。 ですので、普通のシミと同じ状態になってしまったニキビ跡です。 皮膚の層は4層から成っていて、一番下の基底層にはメラノサイトという細胞があります。 メラノサイトは紫外線から肌を守るメラニンという物質を作り出しますが、メラニンは紫外線を吸収すると赤や紫色のニキビ跡を茶色いニキビ跡に変化させてしまいます。 このように見て見ると、最初の赤ニキビ跡が徐々に悪化していくんですね。 色素沈着タイプのニキビ跡の治し方 この色素沈着型ニキビ跡は、クレータータイプと比べると軽症です。 ほとんどの場合で完治できるでしょう。 それぞれのタイプで違いはありますが、肌のターンオーバーを整えることで少しずつ治っていきます。 今まで治らなかったということは、ターンオーバーがうまくできていないということですので、ニキビ跡のケア方法を変える必要があります。 今まではどのようなケアをしていたかわかりませんが、背中の洗い方、肌の保湿、ビタミンC導入体が配合されているケア製品で仕上げる方法がおすすめです。 ビタミンCには皮脂の分泌を抑え、抗炎症作用や美白作用もあります。 そのビタミンCを効率よく肌に浸透するようにしたものがビタミンC誘導体です。 ニキビにもニキビ跡のケアにもうってつけの美容成分ですね。 まずは から変えてみましょう。 そしてビタミンC誘導体が配合されているケア製品で仕上げます。 クレーター型ニキビ跡 表面がクレーター状にボコボコしてしまっているニキビ跡です。 このニキビ跡は、ニキビの炎症具合がひどく、毛穴部分の皮膚を突き破って、表皮の下の部分の真皮にまで達してしまったニキビ跡です。 皮膚のターンオーバーは、皮膚の表面で起こるものです。 皮膚の深い部分の真皮はターンオーバーにとても長い年月がかかります。 皮膚表面のターンオーバーは30日前後ですが、真皮のターンオーバー周期ははっきりしておらず、5年~10年と言われています。 真皮の再生がほとんど行われないので、表面がクレーター状にボコボコしてしまうのです。 このクレータータイプのニキビ跡も大きく3つに分けられます。 2-1 アイスピックタイプ アイスピックで刺したような形をしています。 2-2 ローリングタイプ 幅が5ミリ前後で目で見てわかる大きさです。 ニキビ跡の底が丸くなっています。 炎症が広く深く広がってしまったタイプのニキビ跡です。 2-3 ボックスタイプ これも幅が5ミリ前後と大き目ですが、ニキビ跡の底が平らで、深さも真皮まで達していないニキビ跡です。 クレータータイプの中では軽症で、治る可能性が高いニキビ跡です。 クレータータイプのニキビ跡の治し方 クレータータイプのニキビ跡は、 どのタイプであっても自然に治ることはありません。 また、色素沈着タイプのニキビ跡と違って、自宅ケアで治るかどうかは分かりません。 また、治るにしても6ヶ月~1年は掛かるものだと思っておきましょう。 さすがに6ヶ月以上も変化がないのにケアをやり続けるのは難しいですよね? 実は、効果が出そうかどうかを判断するのは意外に簡単で、2~3週間ケアを続けているのに効果が出てきたような感じが一切しない。 という場合は、そのままケアを続けていても効果は認められないと思われます。 微妙に変わったような気がする!と思えるなら諦めないでさらに1週間~2週間頑張ってみましょう。 毎日ほんの少しずつの変化なので、非常にわかりにくいと思います。 スマホを使ってアップ写真の記録を残しながらケアしてみると良いですよ。 クレータータイプのニキビ跡ケアには、コラーゲンを増やす効果のある成分が配合された化粧品を使うことが条件となります。 皮膚の真皮層には線維芽細胞という細胞があり、コラーゲンやヒアルロン酸を作り出しています。 この線維芽細胞に働きかける成分が配合された製品を使わないと修復はほぼ不可能と思われます。 コラーゲンを増やす効果がある成分は、レチノール、ビタミンC誘導体、プラセンタ、グリコール酸です。 こうやって で治していきます。 まずは2~3週間試してみて、それでもまったく良くなっていないと感じる場合は、美容皮膚科や美容整形で治療を受けないと治すのは難しいと思います。 化粧品をあれこれ試して深掘りするのではなく、いったん美容皮膚科、美容整形に相談することも検討しましょう。 hayarino.

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首と背中にできるニキビ、それぞれの原因と対処とは!?2つの部位の対策法は何?

背中ニキビ 対処法

布団のカビが背中ニキビの原因に!? 背中ニキビができているのが判明したら なんだか気分も落ち込みますよね。 スキンケアをしてもなかなか綺麗にならない背中ニキビ、 布団を清潔にすることで解決するかもしれません。 そもそも背中ニキビは、顔にできるニキビとは原因が異なります。 背中ニキビはマラセチア菌という真菌(カビ)が原因の1つとして挙げられます。 このマラセチア菌は皮脂が大好物で、高温多湿・多汗な環境で増殖します。 お手入れをしていない布団や、 カビが繁殖している布団は まさにマラセチア菌が増殖するのには好条件ですね。 このままだと背中ニキビが悪化してしまうかもしれません。 背中ニキビが悪化してしまうと、せっかくお気に入りの服を着ていても台無しです。 しっかり対策をしていきましょう。 布団が背中ニキビの原因になってるなんて恐ろしい…。 布団を清潔にして背中ニキビ対策を! 1布団カバー類はこまめに洗濯 布団のカバーを前に洗ったのがいつだったか思い出せないという方もいるのではないでしょうか? 布団カバーは直接肌に触れる部分です。 綺麗に見えていても皮脂や髪の毛、ホコリ、寝ている時の汗でかなり汚れています。 布団カバーは週に1回を目安に洗濯をしてみてください。 洗濯をしても大きな布団カバーを干す場所がない、洗濯しようとした日に雨が降ってしまった という人はコインランドリーで乾燥機を使用すればその日のうちに乾きます。 干す場所があっても、天気の悪い日が続くこともあるので、替えの布団カバーを1セット用意しておくと安心ですね。 2手軽にできる布団のカビ対策で布団を清潔に 布団カバーを清潔にしていても 布団そのものにカビが繁殖していたら意味がないですよね。 今回は自宅で手軽にできるカビ対策を2つ紹介します。 こまめに天日干し カラッと晴れた日には布団を外に干しましょう。 一番手軽にできてしっかり効果もあるカビ対策です。 ベランダなど布団を干すスペースがないという方は部屋の中で干すだけでもカビ対策になりますよ。 部屋の中で干す場合は窓際に置くなど、少しでも太陽の光に当たるところにおくようにしましょう。 週に1回くらいのペースで行うことで気軽にカビ対策ができます。 布団乾燥機を使う 布団乾燥機の使用は布団を干すスペースがない場合や、雨の日が続く時にとても便利な方法です。 寝る前の30分ほど温めるだけでもカビ対策に。 1〜2週間に1度ダニの駆除を目的に 1〜2時間しっかりと布団乾燥機をかけるとより効果的です。 小さなお子さんのいる家庭でも 布団乾燥機の使用を習慣化することで、 ダニやカビからお子さんを守ってあげられますね。 布団乾燥機は私も愛用していますが、 寝る前の30分間温めるだけで カラッとふかふかの布団で寝ることができます。 カビ対策だけでなく気持ちよく眠りにつけて一石二鳥ですね。 以上、自宅で手軽にできるカビ対策を紹介しました。 詳しい布団のカビ対策はこちら記事でまとめていますので、 ぜひ参考にしてみてください。 布団を清潔にして背中ニキビとさようなら まとめ スキンケアをがんばっても綺麗にならなかった背中ニキビが布団のせいだったのかもしれないと考えると、一度布団のお手入れを見直そうと思いますよね。 今日からできる背中ニキビの対処法をおさらいしてみましょう。 背中ニキビの原因であるカビの繁殖する環境を作らないことが重要です。 布団カバーはこまめに洗濯を• 手軽にできる布団のカビ対策布団を清潔に 布団が綺麗になると背中ニキビの改善だけでなく、毎日の睡眠が快適になります。 この機会に普段から使っている布団を清潔に保って美しい後ろ姿を手に入れましょう。

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