『妖怪ウォッチ』のテレビアニメ新シリーズ、『妖怪学園Y ～Nとの遭遇～』12月27日放送開始。来星ナユなど新キャラクターやアイテムも登場！
今回は、とある友達 前の歌い手さんの小説とは違う方 からのリクエスト? で書いた小説です！ えっと、皆様は「妖怪ウォッチシャドウサイド」というのを知っていますか？ 今回は、そんな「シャドサ」のカイラさんと、オリキャラの姫花ちゃんのお話です。 えっと、友達に頂いた設定によると ・カイラさんが何故か氷と蛇の術を使えます。 ・姫花ちゃんは「光族」という一族の王位継承100代目で、「天星王国」という国にいます。 だそうです。 とりあえず、オリキャラが出てきて、他にも数々のオリジナル設定があります。 それに、なんかもうシャドサ要素めっちゃ少ないです。 それでもいいぜ！っていう方のみどうぞ！ [newpage] この世界は、3つに分かれている。 まず、私たちのようなごく普通の人々が住む人間界。 次に、妖怪たちが暮らす妖魔界。 そして、人間と妖怪、さらには力を持ってしまった人間などの存在が力をあわせて共存する世界。 ３つめの世界を統一する王国がある。 それが、天星王国。 この王国を知る者は、人間界にはおらず、妖魔界にもほんの一握り程度しかいない。 その中でもさらに少ない、ごく限られた存在のみが、天星王国へと立ち入ることができる。 また、天星王国の人々は、他の世界へ行く事が出来ない。 これは、そんな王国の美しい王女と、その幼馴染である、妖魔界の現大王の、物語。 [newpage] 「あーあ、今日もヒマだなあ…。 」 天星王国の中心部に位置する都。 ここには、天星王国の王族である一族、光族が暮らしている。 光族は、苗字が「妃」だが、「妃族」ではないので注意していただきたい。 そんな天星王国は、普通の人間界の王国と大きく違う点がある。 この王国を治める王が、女性であるという点だ。 この国は、女性が王を務め、男性がそのサポートをするのである。 おまけに、この王国の王族の女性は、15歳を過ぎると不老不死になる。 それは薬を飲んだためなので、別に飲まなくてもいいようなものだが、これが伝統なので仕方ない。 そのため、現在の都には、1代めの女王から今まで、総勢100名の王族がいる。 先程「ヒマだ」と呟いていたのは、天星王国王女であり、のちに100代目の女王となる15歳の少女、妃姫花 きさきひめか だ。 金髪の長い髪に、桃色の瞳をしている。 姫花は最近、これといって公務もなく、暇を持て余していた。 しばらくぼーっとしていたが、メイドに客が来たという事を知らされると、玄関へと向かった。 そこにいたのは、2人の少女だった。 「久しぶり、姫花！」 「遊びに来たよー。 」 2人を見るなり、姫花は顔を綻ばせた。 「美咲！魔癒子！」 最初に「久しぶり」と言った方が、神童美咲 しんどうみさき。 「遊びに来た」と言った方が、那都眼魔癒子 なつめまゆこ。 2人とも、姫花の幼馴染だ。 姫花が王国の王女、美咲が人間と魔法使いのハーフ、魔癒子が大きな神社の巫女。 3人ともとても強い力を持っている。 それ故に、とても仲が良かった。 ちなみに、カイラも3人と幼馴染である あ、軽い年齢操作許してください。 「カイラさん！お久しぶりです！」 「ああ、久しぶり。 」 カイラの返事はそっけないようにも聞こえるが、内心カイラはとても嬉しいようだった。 その後、思い出話に花を咲かせ、かなり楽しい時間を過ごしていた。 しかし。 特に姫花は。 そのため、妖怪に狙われる可能性は充分あった。 しかし、3人はなかなか力を使わない。 力を発揮する事で、隙を見せるとすぐに力を狙って攻撃されるのだ。 怪魔は、姫花に飛びかかった。 「！姫花！」 カイラが姫花をかばった。 「カイラさん！」 カイラは、右肩から血を流している。 その時、姫花から異様なオーラが上がった。 「ひ、姫花…？」 美咲がおずおずと声をかける。 そんな声も聞こえていないのか、姫花はゆらりと前に進む。 その後、怪魔は3秒で瞬殺された…。 [newpage] 「あのときの姫花のキレっぷりったらもう…。 」 美咲が笑いながら言う。 「まあ、姫花は強いからねー、あんなやつすぐ倒しちゃうんだよね、ほんとすごい。 」 魔癒子も言った。 「ああ、さっきは助かった。 ありがとう、姫花。 」 カイラは、他の人には見せないような笑顔を浮かべた。 何かを察した魔癒子。 姫花はそれをポカンと見つめていた。 「…姫花。 」 不意に、カイラが姫花に声をかけた。 「はい、何ですか？」 カイラは少し照れるように顔を下に向けたあと、口を開いた。 その後、姫花とカイラが今まで以上によく会うようになったのは、また別の話——。 [newpage] ここまで読んでいただき、ありがとうございます！ 今回はね、とある友達に頂いたネタで書きました。 あれ、シャドサ要素は…？ 登場人物カイラさん以外オリキャラやん。 今後、続編書くとしたらシャドサのキャラもうちょい出そうかな…。 さて、シャドサの小説書いといて書くのもおかしいですが、そらるさんのライブに行きたい！ あーあ、私にお金があれば…。 6000円も私にはないんだ…。 ああ、それともう一つ。 あ、こっちも歌い手さんについてですが。 伊東歌詞太郎さん、誕生日おめでとう！ 2日遅れだけど、luzくん誕生日おめでとう！ この後ジェルくん すとぷり と詩人さんの誕生日もあるので、7月末にまとめてなんか出します。 では、また！ 今回は、とある友達 前の歌い手さんの小説とは違う方 からのリクエスト? で書いた小説です！ えっと、皆様は「妖怪ウォッチシャドウサイド」というのを知っていますか？ 今回は、そんな「シャドサ」のカイラさんと、オリキャラの姫花ちゃんのお話です。 えっと、友達に頂いた設定によると ・カイラさんが何故か氷と蛇の術を使えます。 ・姫花ちゃんは「光族」という一族の王位継承100代目で、「天星王国」という国にいます。 だそうです。 とりあえず、オリキャラが出てきて、他にも数々のオリジナル設定があります。 それに、なんかもうシャドサ要素めっちゃ少ないです。 それでもいいぜ！っていう方のみどうぞ！[newpage] この世界は、3つに分かれている。 まず、私たちのようなごく普通の人々が住む人間界。 次に、妖怪たちが暮らす妖魔界。 そして、人間と妖怪、さらには力を持ってしまった人間などの存在が力をあわせて共存する世界。 ３つめの世界を統一する王国がある。 それが、天星王国。 この王国を知る者は、人間界にはおらず、妖魔界にもほんの一握り程度しかいない。 その中でもさらに少ない、ごく限られた存在のみが、天星王国へと立ち入ることができる。 また、天星王国の人々は、他の世界へ行く事が出来ない。 これは、そんな王国の美しい王女と、その幼馴染である、妖魔界の現大王の、物語。 [newpage] 「あーあ、今日もヒマだなあ…。 」 天星王国の中心部に位置する都。 ここには、天星王国の王族である一族、光族が暮らしている。 光族は、苗字が「妃」だが、「妃族」ではないので注意していただきたい。 そんな天星王国は、普通の人間界の王国と大きく違う点がある。 この王国を治める王が、女性であるという点だ。 この国は、女性が王を務め、男性がそのサポートをするのである。 おまけに、この王国の王族の女性は、15歳を過ぎると不老不死になる。 それは薬を飲んだためなので、別に飲まなくてもいいようなものだが、これが伝統なので仕方ない。 そのため、現在の都には、1代めの女王から今まで、総勢100名の王族がいる。 先程「ヒマだ」と呟いていたのは、天星王国王女であり、のちに100代目の女王となる15歳の少女、妃姫花 きさきひめか だ。 金髪の長い髪に、桃色の瞳をしている。 姫花は最近、これといって公務もなく、暇を持て余していた。 しばらくぼーっとしていたが、メイドに客が来たという事を知らされると、玄関へと向かった。 そこにいたのは、2人の少女だった。 「久しぶり、姫花！」 「遊びに来たよー。 」 2人を見るなり、姫花は顔を綻ばせた。 「美咲！魔癒子！」 最初に「久しぶり」と言った方が、神童美咲 しんどうみさき。 「遊びに来た」と言った方が、那都眼魔癒子 なつめまゆこ。 2人とも、姫花の幼馴染だ。 姫花が王国の王女、美咲が人間と魔法使いのハーフ、魔癒子が大きな神社の巫女。 3人ともとても強い力を持っている。 それ故に、とても仲が良かった。 ちなみに、カイラも3人と幼馴染である あ、軽い年齢操作許してください。 「カイラさん！お久しぶりです！」 「ああ、久しぶり。 」 カイラの返事はそっけないようにも聞こえるが、内心カイラはとても嬉しいようだった。 その後、思い出話に花を咲かせ、かなり楽しい時間を過ごしていた。 しかし。 特に姫花は。 そのため、妖怪に狙われる可能性は充分あった。 しかし、3人はなかなか力を使わない。 力を発揮する事で、隙を見せるとすぐに力を狙って攻撃されるのだ。 怪魔は、姫花に飛びかかった。 「！姫花！」 カイラが姫花をかばった。 「カイラさん！」 カイラは、右肩から血を流している。 その時、姫花から異様なオーラが上がった。 「ひ、姫花…？」 美咲がおずおずと声をかける。 そんな声も聞こえていないのか、姫花はゆらりと前に進む。 その後、怪魔は3秒で瞬殺された…。 [newpage] 「あのときの姫花のキレっぷりったらもう…。 」 美咲が笑いながら言う。 「まあ、姫花は強いからねー、あんなやつすぐ倒しちゃうんだよね、ほんとすごい。 」 魔癒子も言った。 「ああ、さっきは助かった。 ありがとう、姫花。 」 カイラは、他の人には見せないような笑顔を浮かべた。 何かを察した魔癒子。 姫花はそれをポカンと見つめていた。 「…姫花。 」 不意に、カイラが姫花に声をかけた。 「はい、何ですか？」 カイラは少し照れるように顔を下に向けたあと、口を開いた。 その後、姫花とカイラが今まで以上によく会うようになったのは、また別の話——。 [newpage] ここまで読んでいただき、ありがとうございます！ 今回はね、とある友達に頂いたネタで書きました。 あれ、シャドサ要素は…？ 登場人物カイラさん以外オリキャラやん。 今後、続編書くとしたらシャドサのキャラもうちょい出そうかな…。 さて、シャドサの小説書いといて書くのもおかしいですが、そらるさんのライブに行きたい！ あーあ、私にお金があれば…。 6000円も私にはないんだ…。 ああ、それともう一つ。 あ、こっちも歌い手さんについてですが。 伊東歌詞太郎さん、誕生日おめでとう！ 2日遅れだけど、luzくん誕生日おめでとう！ この後ジェルくん すとぷり と詩人さんの誕生日もあるので、7月末にまとめてなんか出します。 では、また！.
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