「返信」の意味は手紙やメールで返事をすることです。 最近のコミュニケーションツールは、日常もビジネスの場面も、手紙よりメールが主流になっています。 また、メールのやり取りにもマナーやルールがあり、相手から返信をもらったときに「ご返信ありがとうございます」と感謝を伝えることは、マナーのひとつでしょう。 「ご返信ありがとうございます」を適切に使ってメール返信ができるように、返信する相手やシーンなどを分けて、具体的な使い方などをご紹介します。 「ご返信ありがとうございました」との違い 「ご返信ありがとうございます」と「ご返信ありがとうございました」の違いは、過去形か現在形かという点です。 目安としては、メールのやり取りがどういう段階かという点です。 メールでやり取りしている内容が継続している場合には、現在形の「ご返信ありがとうございます」を使い、案件のやり取りが最後になるタイミングならば、過去形の「ご返信ありがとうございました」と、いったん区切りをつける使い方があります。 ですが、迷ったときは、「ご返信ありがとうございます」を使うのが無難です。 「ご返信ありがとうございます」の使い方 社外の目上の人と違い、上司との関係は緊張感もありますが、連帯感やある種の親しみもあるでしょう。 同じフロアで働いている上司ならば、上司のスケジュールなど様子を把握しているので、状況を踏まえて、メールの対応ができます。 上司の立場に立って、メールの内容や送信のタイミングなどを考えましょう。 」、「早速にご返信ありがとうございます。 」など、相手の状況を配慮した内容は好感を与えるでしょう。 お礼 早速にご返信ありがとうございます。 本文省略 締めの挨拶)取り急ぎメールにてお礼申し上げます。 「ご返信ありがとうございます」とメール返信に感謝の気持ちを伝え、その後の文章については、返信をもらったメールの内容に応じて作成します。 例えば、提出物の受領確認やゼミ参加の確認など、事務的な返信メールであれば、シンプルな内容の返信でいいでしょう。 ですが、、就活に関する相談など、特殊な内容に対しての返信をいただいたら、「ご返信ありがとうございます」と共に、具体的で丁重な文面の返信にすることをおすすめします。 本文省略 締めの挨拶文 今後ともご指導のほど、何卒よろしくお願いいたします。 電話、メール、手紙の対応についてまとめた1冊ですので、とても便利に使えるでしょう。 それでは、メールで「ご返信ありがとうございいます」を使うシーンと対応について、考えてみましょう。 シーンは、社外、社内、就活として、それぞれについて下記にくわしく取り上げました。 「ご返信ありがとうございます」社外 社外とのやり取りは、担当者同士の個人としてのやり取りと、自分の所属部署を代表して先方の部署とのやり取りをする場合などがあります。 担当者同士のメールのやり取りは、業務に関する具体的なものが多いので、メールはシンプルでわかりやすい内容にします。 御礼の言い方は、「ご返信ありがとうございます」が適切でしょう。 社外の部署あてのメールは、文面も内容もあらたまったものになりますので、敬語の使い方などにじゅうぶん配慮します。 御礼を伝えるときは、「ご返信ありがとうございます」より、あらたまった言い方がいいでしょう。 「ご返信ありがとうございます」社内 社内では個人同士のメールのやり取りが多いですが、依頼や問い合わせなど、社内の各部署にさまざまなメールをする機会があります。 個人同士、対部署に対してのどちらの場合も、返信メールを受け取ったときは、受信確認の目的と共に、御礼を添えて返信しましょう。 その場合、「ご返信ありがとうございます」は適切な言い方です。 「ご返信ありがとうございます」就活 就活中は、教授、企業、OBなどとメールで連絡をとる機会がたくさんあります。 OB訪問、企業訪問、企業説明会などの事務的な通知などが、手紙やメールで行われるでしょう。 メールで事務的な通知を受けた場合、必ず返信をしましょう。 確かに受け取りましたという内容と合わせて、「ご返信ありがとうございます」と御礼を伝えます。 また、申し込みや日程調整など、自分から依頼したことに返信が来た場合も、対応してくれたことのお礼に、「ご返信ありがとうございます」を加えて返信をします。 「ご返信ありがとうございます」の前後に、心をこめた挨拶文を加えると、丁寧な印象になるでしょう。 企業あて 企業に届く、たくさんの就職希望者からのメールに対応することは、とてもたいへんな業務です。 企業から返信を受けた場合は、そのことをじゅうぶんに理解して、御礼の文章を考えましょう。 「ご返信ありがとうございます」に加え、ぜひ就職したいという気持ちを、丁重にアピールすることもおすすめします。 OB、OGあて まず、OB、OB訪問を受けてくれる人たちは、忙しい中で時間をつくってくれていることをよく理解しましょう。 訪問の依頼をしたメールに、返信が来たら必ず「ご返信ありがとございます」と御礼を入れます。 訪問を受けてもらえたなら、「このたびは、OB訪問をご承諾いただき誠にありがとうございました」などと、重ねて御礼のメッセージを入れましょう。 また、訪問を断られた場合も、「ご返信ありがとうございます」に加えて、「ご予定がつかないとのご連絡、確かにうけたまわりました。 突然のお願いにもかかわらず、ご検討いただき ありがとうございました。 」など、丁寧に御礼のメッセージを入れることをおすすめします。 OB、OGの方々にあてる文面を作るときは、社会人の先輩として、敬意を払うことを忘れないように気を付けてください。 「ご返信ありがとうございます」の例文 相手からの返信にお礼を伝える機会は、さまざまです。 社内では個人同士のメールのやり取りと、社内の各部署にとのやり取りがあります。 また、社外の場合は、実務の担当者同士でのやり取りと、会社を代表して先方の部署とのやり取りをする場合があります。 どちらの場合も、丁寧で配慮のあるメールの文面を考える必要があります。 内容やメールの相手に応じて変化をつけましょう。 就活に関するメールは、相手も内容も色々です。 自分が送信した内容に対しての返信メールは、重要な内容のものが多いでしょう。 ですから、メールにしっかり目を通して、「ご返信ありがとうございます」の御礼とともに、適切な敬語を使って返信しましょう。 以下に、それぞれのメールの例文をご紹介しましたので、ご参考になさって下さい。 例文(社内) 件名:Re:ボランティア参加についての御礼 企画推進部の皆さま お疲れ様です。 (途中省略) まだ現場が混乱しており、当日は臨機応変なご対応をお願いすることもあるかと思いますが、ご理解いただければ幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。 このたびはお忙しいところ、ご返信ありがとうございます。 また、説明会参加の日程を変更いただき、誠にありがとうございました。 事前に頂いた資料を熟読し、貴社で働きたいという思いが一層強くなりました。 ご説明会に参加させていただき、より一層貴社への理解を深めたいと思っております。 何卒よろしくお願いいたします。 ご丁寧に、ご返信をいただきありがとうございます。 それでは、新卒採用の募集開始を楽しみにしております。 今後とも何卒よろしくお願いいたします。 「ご返信ありがとうございます」は、自分が送ったメールに返信をくれたことに感謝をしめす言い方です。 さまざまな相手に使える「ご返信ありがとうございます」に、状況に合わせた配慮のある言葉をつけ加えることで、メールを受け取った相手の印象に残るでしょう。 言葉づかいと同じく、文面は自分の印象をあらわしますので、「ご返信ありがとうございます」を活用して、コミュニケーション力を高めましょう。 ドライバーの転職先はドライバーワークスへ! トラック業界は人手不足が深刻で 初心者の方でも応募できる案件が非常に多いです。 トラックドライバーの業務内容は、初心者の方だと不明確な点があると思います。 業務内容がわからなくても、免許や資格や経験を問わないのはもちろん、 大型免許取得費用の補助から引っ越し代の補助までしてくれる会社も存在します。 未経験でも年収が 500万を超える案件もあるので、チェックしてみましょう! 豊富なドライバー求人を案件を持つドライバーワークスなら今より好条件な案件が見つかります!.
次の「お心遣いありがとうございます」の意味と使い方 「お心遣い」の読み方は「おこころづかい」 「お心遣い」の読み方は、 「おこころづかい」です。 「お心遣い」の意味は「人のためを思っていろいろと気を使うこと」 「お心遣い」の意味は ・人のためを思っていろいろ気をつかうこと ・祝儀、心付け になります。 「お心遣い」は、「相手のことを思いやり、相手の立場になって考えた言葉や行為」のことを表しています。 「お心遣いありがとうございます」は相手の思いやりに対するお礼・感謝に使う 「お心遣いありがとうございます」は相手から思いやった行動をしてもらったときに、感謝を伝える言葉として使います。 そのため相手から何もしてもらっていないときに使うと不自然になります。 「お心遣いありがとうございます」がビジネスに不向きな2つの理由 「お心遣い」は意味的に"真心"や"おもてなし"を指す 「お心遣い」は意味的に「真心」や「おもてなし」「気持ちのこもった行為」を指します。 ビジネスにおいては、真心というよりも利害関係を意識して行動取るのが普通ですので、「相手の真心に対して感謝する」ということはあまりないでしょう。 「気遣い」や「配慮」の方が使われることが多くなります。 よって、ビジネスシーンで「お心遣いありがとうございます」の使用頻度はあまり高くないでしょう。 「お心遣い」は和語 訓読み なので、口語や手紙、挨拶文に適している また、「お心遣い」は和語です。 和語は柔らかい響きがあり、口語や手紙などで使うのに適しています。 また、ビジネス文章に訓読みの言葉はふさわしくないとされています。 そのため音読みの「ご配慮」などを使いましょう。 「ご配慮ありがとうございます」については後述しています。 「お気遣いありがとうございます」との違い 「お気遣い」の意味は「気を使うこと」「心配や気がかり」 「お気遣い」の読み方は、 「おきづかい」です。 まず「気遣い」の意味は、 ・あれこれと気をつかうこと ・好ましくないことが起こるのではないかという心配・気がかり になります。 それに尊敬を表す接頭語「お」をつけて「お気遣い」となるため、目上の相手に使います。 「お気遣い」を使う場面は ・相手が自分に対して気を使ってくれたことに、感謝を伝えたいとき ・自分が相手に対して気を使う必要はない、という思いを伝えたいとき の2つがああります。 「お気遣いありがとうございます」は1つ目の感謝を伝えたいときに使います。 気遣う必要がない、といった場合は「お気遣いはなさらないでください」などと使います。 「お心遣いありがとうございます」の類語・言い換え 「ご配慮ありがとうございます」が定番 「ご配慮」は 「相手が自分に配慮をしてくれたこと」の敬語表現であり、それに対して感謝をする時に使います。 そのため、目上の相手が自分に対して心遣いをしてくれた時に使う言葉となっています。 例文 ・ご配慮いただき誠にありがとうございます。 ・この度は私の体調をご配慮くださり、誠にありがとうございました。 ・日頃より格別のご配慮を賜りまして、誠にありがとうございます。 ・御社におかれては寛大なるご配慮を賜り厚く御礼申し上げます。 「ご配慮ありがとうございます」は 「相手が自分に配慮をしてくれたこと」に対する感謝を表した言葉です。 敬語表現のため、目上の相手が自分に対して心遣いをしてくれた時に使う言葉となっています。 「配慮」は「はいりょ」と読み、「他人に対して心をくばること、よく考えて行う心遣い」という意味です。 「配意」は「はいい」と読み、「心を配ること、心配、配慮」といった意味があります。 「ご配慮ありがとうございます」などと同じように使うことができますが、あまり一般的ではなく少し堅い言葉となります。 そのため敬意をしっかり払うべき相手や、普段関わりの少ない相手に対して使うと良いでしょう。 例文 ・ご配意をいただき、誠にありがとうございます。 ・御社におかれては寛大なるご配慮を賜り厚く御礼申し上げます。 「ご配意ありがとうございます」だと少し堅い語に 「ご高配」は 「相手の配慮」に対して敬意を払った言葉になります。 「ご高配」は主にビジネス文書やメール、手紙などの挨拶文として用いることが多くあります。 特に取引先や顧客などに対して用いられています。 「ご高配賜りありがとうございます」「ご高配に心より感謝申し上げます」などといった形でもよく使われます。 例文 ・平素は格別のご高配をいただき、誠にありがとうございます。 ・ここに謹んでご報告申し上げますとともに、これまでの皆さまのご支援ご高配に心より感謝申し上げます。 ・拝啓 時下益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。 日頃より当社の事業に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 「ご高配ありがとうございます」だとより丁寧なニュアンスに 「ご厚情ありがとうございます」はかしこまった挨拶文でも使われる 「ご厚情」は 「厚いなさけ」「心からの不快思いやり」の敬語表現となります。 「ご厚情を賜り」「ご厚情の賜物」など、かしこまった挨拶文でもよく用いられている表現です。 ビジネスシーンにおける歓送迎会、送別会、納会、宴会など行事や年賀状、暑中お見舞い状などの挨拶以外にも、結婚式や就任セレモニー、祝賀会、葬儀など式典で使うこともあります。 例文 ・昨年中は並々ならぬご厚情を賜り、心よりお礼申し上げます。 ・今回のプロジェクトが成功したのは、皆様のご厚情の賜物でございます。 ・この度は、退職に際してお心のこもったご祝詞を頂戴し、誠にありがとうございます。 在職中は、一方ならぬご厚情をいただき、感謝申し上げます。 ・皆様のご厚情にお礼を申し上げたく、ささやかではありますが下記の通り宴会を催したく存じます。 「ありがとうございます」の代わりに「痛み入ります」を使うのもOK 「痛み入る」は「いたみいる」と読み、 相手の親切や好意に恐縮し、感謝することという意味があります。 「痛み入ります」は、他人からの好意や親切に感謝しつつも、自分には(その親切が)もったいないと思い、胸が痛くなるほど申し訳なくなるということを表しています。 しかし「痛み入ります」は目上の相手に対しての敬語として使われる言葉で、「謝罪」の気持ちではなくあくまでも「感謝」の気持ちを表します。 例文 ・ご面倒をおかけすることになり、痛み入る思いです。 ・小暮様のお心遣い、誠に痛み入ります。 ・この度の急な申し出を引き受けていただき、ありがとうございます。 皆様のお気遣い痛み入ります。 「お心遣いありがとうございます」への返事・返信 「どういたしまして」は不自然 「心遣い」は相手に対して思いやりの行動です。 それに対して感謝を述べられたときは「どういたしまして」ではなく、ここでも謙遜していることを表現しましょう。 「とんでもないことでございます」「滅相もないことでございます」が定番 「とんでもない」を丁寧にした言葉が「とんでもないことでございます」、「滅相もない」を丁寧にした言葉が「滅相もないことです」です。 「とんでもない」も「滅相もない」も「そんなことはない」といった意味になります。 相手から褒められたりした時や感謝された時に、謙遜や遠慮の意味も含めて「褒められるほどではありません」「感謝されるほどではありません」といった意味合いで使います。 ただ否定の意味合いがある言葉ですので、「感謝したのに否定されてしまった」と思われてしまうことがあるため注意しましょう。 「您」は「あなた」の丁寧な言い方です。 「的」は日本語の「の」にあたります。 」 「お気遣いありがとうございます」の韓国語は「신경써주셔서 감사합니다. 」です。
次の「お礼のメール」書き方のポイント ビジネスでお礼メールを書く時のポイントを紹介します。 相手が社外の取引先やお客様であっても、社内の上司や同僚であっても、注意すべきポイントは同じです。 お礼のメールは間をおかずにすぐに送る 感謝の気持ちを伝えるお礼のメールは、時間をおかずにできるだけ早く送ることが大切です。 例えば、打ち合わせのお礼メールであれば当日が好ましく、遅くとも翌日には送るように心掛けます。 協力していただいたことなどへのお礼メールも、後回しにせず、迅速に送ることが大切です。 基本フレーズは「~いただき、ありがとうございます」 お礼の言葉は、「深く感謝申し上げます」などの手紙で使われる言い回しよりも、口語調の柔らかいフレーズの方がメールでは好感が持たれます。 基本フレーズは「~いただき、ありがとうございます」「~くださり、ありがとうございます」が適しています。 複数の事柄についてお礼を述べる場合は、「ありがとうございます」を続けて使うと雑な印象になってしまうため、別の表現を使います。 「また、~の件につきましても重ねてお礼申し上げます」などの表現です。 何に、どのように感謝しているのかを具体的に伝える 「何に」「どのように」感謝しているのかを具体的に伝えることも大切です。 感謝の気持ちを丁寧に伝え、儀礼的な挨拶にならないように配慮します。 例文:• ご多忙のところ、お時間をいただき、ありがとうございました。 おかげ様で…• お力添えをいただき、ありがとうございました。 無事… することができました。 「お礼のメール」ビジネス例文 状況別のお礼メールの例文を紹介します。 訪問のお礼・打ち合わせのお礼(社外・お客様へ) 営業の訪問や打ち合わせのお礼メールでは、話し合いの内容についても具体的な事柄に触れるのがポイントです。 儀礼的な定型文にならないようにすることと、内容の振り返りや次回の確認を双方で共有することができます。 このたびはお忙しい中、貴重なお時間をいただき、まことにありがとうございました。 〇〇様にいただきました〇〇のご指摘をふまえ、最適なご提案ができるよう、すぐに検討を進めてまいります。 他に何か気になる点がございましたら、どんなことでも結構ですのでご連絡いただきたく存じます。 どうぞよろしくお願い致します。 メール署名 食事のお礼(上司へ) 上司に食事などをご馳走してもらった時のお例は、翌日の朝に直接伝えるのが基本です。 週末にかかって時間が空いてしまう時などは、簡潔なお礼を自分のパソコンやスマートフォンから送るのも一案です。 件名:食事会のお礼 〇〇部長 お疲れさまです。 昨日はお忙しい中、貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。 仕事をする上で参考になるお話しをいろいろと伺うことができ、大変勉強になりました。 まだまだ至らない点が多く、ご心配をおかけしますが、今後ともよろしくお願いいたします。 どうぞ良い週末をお過ごしくださいませ。 (メール署名) 協力へのお礼(社内へ) 社内の複数の人へ、協力いただいたお礼をメールで送る時の例文です。 感謝の気持ちと、協力いただいたことの具体的な成果についても触れるようにします。 直接会った時にそれぞれの人にお礼を言うことを前提に書いているため、「取り急ぎメールにて」と最後に述べています。 社外の取引先からの協力へのお礼メールも場合も書き方は同様です。 社外の人へは「いつもお世話になっております」が一般的な挨拶文です。 件名:〇〇へのご協力のお礼 〇〇チームの皆様 お疲れさまです。 このたびの〇〇につきまして、皆様お忙しい中、多大なるご協力をいただき、まことにありがとうございました。 おかげさまで目標の… を達成することができ、大成功を収めることができました。 これもひとえに皆様のお力添えの結果だと感謝の気持ちでいっぱいです。 今後もお力をお借りすることがあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 取り急ぎ、メールにてお礼申し上げます。 (メール署名) 上司からのメールへの返信 上司から何らかの配慮をしていただいた時などの返信メールの例文です。 具体的な事柄を挙げて、感謝の気持ちを伝えるようにします。 件名:昨日いただいたメールのお礼 〇〇部長 お疲れさまです。 お忙しい中、ご丁寧なメールをいただきありがとうございます。 おかげさまで、… をすることができました。 特に… につきましては、大変ありがたく思っております。 部長の細やかなお心遣いにいつも感謝しております。 今後とも、ご指導よろしくお願いいたします。 (メール署名) 「お礼の言葉」フレーズ集 お礼メールでよく使われるフレーズを紹介します。 感謝の言葉 <感謝の言葉・基本フレーズ>• 「~いただき、ありがとうございます」• 「~くださり、まことにありがとうございます」 <感謝の言葉・その他のフレーズ>• 「重ねてお礼申し上げます」• 「ありがたく思っております」• 「感謝いたしております」• 「まことに恐れ入ります」 具体的な内容を示す言葉 「~いただき、ありがとうございます」と感謝の言葉を述べる時には、具体的な内容を示してお礼を述べます。 具体的な内容の表し方を紹介します。 お心遣いをいただき、• 結構な品をお贈りいただき• 丁重なお中元(お歳暮)の品をご恵贈いただき、• お忙しい中お時間をいただき、• ご丁寧なおもてなしにあずかり、• お気遣いいただき、• ご配慮くださり、• ご足労いただき、• お力添えをいただき、 まとめ お礼メールはすぐに送ることと、具体的な事柄を挙げて感謝の気持ちを述べることが基本です。 また、簡潔な内容をこまめに送ることもポイントです。 手間ひまをかけることで、信頼関係が深まり、ビジネスを円滑に進めることができるのです。 さらに、いつも同じ文面にならないよう、表現力を磨くことも大切です。
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