ルアーのキャスティングって、やっぱり飛距離がでた方が気持ちいいですよね。 それに遠くに飛ばせた方がその分長く攻められるわけで、ヒットチャンスも増大。 どんなジャンルの釣りにおいてもこのルアーの飛距離というのは重要で、特にアグレッシブなターゲットで、広範囲を探っていく釣り、シーバスゲームや青物など、誰よりも遠くにルアーを飛ばして、少しでもアピールさせたいというアングラーは多いと思います。 ま、単純にルアーがピュ-ンと飛んでいくと、気持ちいいのもありますけどね。 そんな、ぶっ飛び性能に特化したシンキングペンシルが、デュエルさんから登場しています。 気になるアクションですが、極小リップが採用されており、これがしっかりと水をつかむので、高速リトリーブでも安定した泳ぎ。 しかも、浮き上がりを抑えてくれるので、きっちりと狙ったトレースラインを引いてこられる。 ラインが風にあおられる時や、足場の高いポイントでも、ていねいに攻められます。 そして、フォール時はシミーフォール。 ゆらゆらとロールをともなって落ちていくので、フォール時にもアピール可能。 出典: よく飛んで、フォールでもしっかりアピールできるし、高速リトリーブにも対応。 いろんなシチュエーションに対応するシンペンですね。 カラーラインナップは、デュエルさんのハードコアブランド定番で実績の、間違いない10色。
次のこんにちは。 先日私がフィールドスタッフをやらせていただいているDUELから新しいルアーが発表されました。 その名も モンスターショット ヘビーショットをさらに重くしたもの、と考えていただければ。 メタルジグ並みの飛距離にヘビーショット同様、水絡みのいいシンキングペンシルとなっています。 では簡単にスペックや用途を書いていきます。 モンスターショット発売日は8月中旬を予定 多くの方からお問い合わせいただいております発売日ですが現在8月中旬を予定しております。 今しばらくお待ちください。 圧倒的飛距離 モンスターショットは試投で平均して100mほど飛びます。 95mmで40g 他と比較するならシマノから発売されているイワシロケット。 これはかなり飛ぶことで有名です。 それも100m超えの飛距離です。 それがメタルジグではなくシンキングペンシルで可能というのはすごいことです。 私はメタルジグよりプラグの方が食いがいいと断言しています。 ベイトにより似せたりする意味でもアクションさせる意味でも、食わせやすさからしても絶対プラグの方が有利です。 また初心者が扱いやすいのもプラグでしょう。 ただ巻きなどでレンジキープしやすいのもプラグです。 私がメタルジグを使うときは魚が沈んでいるときか飛距離が欲しい時だけです。 しかしこのモンスターショットがあればメタルジグを使う機会が減ると思います。 沈降速度 ヘビーショットと同じくしてモンスターショットでもローリングフォールアクションで魚を誘い続けます。 これは沈めて使う場合だけでなくストップアンドゴーやサラシ打ちに有効。 結構フォールのあたりは多いものです。 またメタルジグと違い、早く沈むわけではないのでレンジ操作もしやすくなっています。 ランディング時、魚が暴れればズタズタに。 暴れないことなんでないでしょ笑 ですがDUELのルアーのほとんどはしっかりした塗装とボディ強度で傷こそはつきますが破損や塗装が全て剥がれるということはありません。 また貫通ワイヤーですので仮にもヒットした後に破損しても魚をばらすことはありません。 オフショアにも対応 今回はオフショアも想定されて作られています。 ヘビーショットも十分オフショアで使えるものでしたが今回125mmは60g。 オフショアのキャスティングゲームに最適です。 私がヘビーショットをオフショアで多用した記事はこちら。 モンスターショットの動画 モンスターショットのスペックに関する動画 モンスターショットの実釣動画 関連商品.
次のどうもゴロモンです。 なかなか95Sを売ってる店舗に出会えずに苦労しましたが、ようやく入手出来ました。 (実は、前に入手はしていたのですが、記事にすることなくズルズルと・・・。 ) では、待望のモンスターショット95S、早速して中身を確認しましょう。 今回入手したのは、 HPIピンクと HBPCブルピンキャンディーの2カラーです。 まずは、モンスターショット95Sの全長ですが、当然95mmとなっております。 パクッと一口サイズですね。 ボディー幅を計測します。 約14. 2mmとなっており、なかなかの肉厚ボディーです。 実際、似たようなサイズのシンペンと比較してみましょう。 画像上:ヘビーショット105S 画像中:ぶっ飛び君95S 画像下:モンスターショット95S 上から見た画像ですが、モンスターショット95Sのマッチョボディーが非常に魅力的です。 肉厚で美味しそうだ😊 ついでにモンスターショット125Sと2ショット。 さすが125兄貴、その存在感は圧倒的ですが、125でのみなんて場合は、95Sでフォローすると良いでしょうね。 重量はと言いますと、リング・フック含め40gになっています。 リング#4、フック#3 が標準装備となっています。 リングとフックを外して計測すると、38gでした。 で、実際にサーフで使ってみましたので、その時の使用感です。 当日のタックル ロッド: NESSA LIMITED S1010M+ リール: ステラ C5000XG ライン:DUEL スーパーXワイヤー8 1号 リーダー:VARIVAS VEPショックリーダー 20lb 上記タックルにて、場所は 遠浅サーフ、風は 左前方から4~5m程の風、波高2mという状況です。 間違いなく。 飛行姿勢も崩れて回転することもなく、気持ちよく飛んでいきます。 向かい風の中ですが、リールのハンドル巻き数で計算すると、コンスタントに 80m後半~90mの飛距離が出ます。 ただ、私の使用するロッド1010M+では、正直ちょっとパワー不足を感じましたね。 もう1ランク上のパワークラスのロッドがベストかなと。 例えばNESSA S1100MMHや、NESSA LIMITED S104MHとかね。 少しパワーのあるロッドで容赦なくキャストすれば、それこそ100mは確実でしょう。 いい動きです。 フォール姿勢は、正直よく分かりません。 遠浅で足元付近では大した水深が無くて確認無理でした。 アクションはDUELさんの動画をみてもらえばお分かりになるかと。 巻いた感ですが、着底後の2~3巻きが重く、その後は適度な巻き抵抗で引けます。 この 着底後の2~3巻きが重いのは、 海底の砂を引きずっているから。 今回、遠浅サーフで使ったのですが、 水深が浅くライン角度が狭いこと、そしてルアー 自重が重く浮き上がりが少し遅い、この2点によるものかと。 各人により巻きスピードにも違いがあり、使い方もいろいろだとは思いますが、少し水深のある場所の方が使い易いのかなとは思いました。 (まあ釣れる時は底を引きずっても喰ってきますけどね。 ) ただ、引き抵抗を良く感じ取れるルアーなので、シンペンは引き抵抗が無いので苦手とか、深い場所で底に着いたのが分からない、なんて方にはモンスターショト95Sは抜群に使いやすいでしょう。 また、40gの自重がありますので、少々荒れ気味の海況でも他のシンペンよりも容易に使うことが出来るのも魅力です。 当日は波高2m、少々荒れ気味の海況で、自重の軽いシンペンでは風や波の影響を強く受け、まともに泳がせることが難しい状況でした。 しかし、モンスターショット95Sは40gの自重がありますので、そんな状況でも使いやすかったですね。 自分が思うコースを泳がせることが容易で、ストレスなく引けましたよ👍 ここまでルアー詳細と使用感を書いてきましたが、モンスターショット95S、ホント良く出来たルアーだなーと。 かなり人気で品薄のようですし、見かけたらお一つ手に入れておくことをお勧めしますよ。
次の