ご査収の上、お取り計らいのほど何卒宜しくお願い申し上げます。。 【例文あり】もう間違えない!「ご査収」の正しい意味と使い方

ご査収くださいの意味とは?間違いやすい使い方と言い換え表現も

ご査収の上、お取り計らいのほど何卒宜しくお願い申し上げます。

電話で連絡する場合の対応法 電話で郵送物が遅れることを伝えるときのポイントは3つあります。 ・郵送物が遅れるお詫びをする ・郵送物が遅れる理由を伝える ・いつまでに届くか伝える 上記のことを簡潔に企業へ連絡します。 具体的な会話例は下記の通りです。 ---------- 大変申し訳ございません。 今回、わたしの不手際で書類が提出期限内に届かないことがわかりました。 原因は、わたしが提出期限を勘違いしていたことです。 本日速達でお送りさせていただきますので、明日もしくは明後日には到着するかと思います。 期限内に対応できず、誠に申し訳ございません。 ---------- 誠意を込めて対応すると、理解してくれる企業もあるはず。 希望を捨てず連絡してみましょう。 企業に連絡してだめだったとしても、謝罪電話をしたということがひとつの社会経験になります。 少し苦い経験ですが、社会に出ると謝罪するシーンは必ずあります。 そのための勉強だと思って、前向きに就活をしましょう。 メールで連絡する場合の対応法 書類の郵送が遅れた場合、送付状とは別にお詫びのメールも送りましょう。 メールに記載することは下記の通りです。 ・いつ発送するか ・いつ到着するか きちんと対応することで誠意が伝わります。 起こしてしまったミスは仕方ないので、リカバリーできるように最大限の配慮をしましょう。 ---------- 件名:書類の郵送遅れのお詫び 本文: 株式会社〇〇 人事部 人事課 〇〇様 大変お世話になっております。 〇〇大学 〇〇学科 〇〇〇〇です。 先日は〇〇の郵送が遅れまして誠に申し訳ございませんでした。 本日郵送が完了し、〇月〇日(〇)に到着する予定です。 郵送の遅延により貴社に大変なご迷惑をおかけしてしまったことを 心よりお詫び申し上げます。 今後このようなことがないように留意してまいります所存です。 何卒ご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 ===== 〇〇大学 〇〇学科 氏名 電話番号 メールアドレス ---------- 心がけておきたいのは、通常のビジネスメールよりも、さらに丁寧な言葉選びをするということ。 たとえば「申し訳ありません」よりも「申し訳ございません」のほうがより誠意を感じられます。 なお、お詫びメールは急ぎの要件ですので、時候の挨拶は省略してもよいでしょう。 また、下記のように添え状にもお詫びの一言は加えておきましょう。 大変遅くなりましたが、以下の書類をお送り致しますので、御査収賜れば幸いでございます。 今回は私の不手際で御迷惑をおかけ致しましたこと、深くお詫び申し上げます。 ご査収の上、お取り計らいのほど何卒宜しくお願い申し上げます。 謹白(右端) 記(中央) 〇〇・・・1通 〇〇・・・1通(左端) 以上(右端) ---------- 頭語を「謹啓」としたのは「拝啓」よりあらたまった印象を与えられるからです。 また「謹啓」を頭語とした場合、結語は「謹白」になるので注意しましょう。

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郵送物が遅れた場合の上手な対応法は?

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相手に送った添付書類やファイルを確認してほしい時に使う言葉です。 「ご」…尊敬語。 ていねいなニュアンスが加わります。 「査」…調べる、確認するという意味の漢字。 「収」…受け取る、おさめるという意味の漢字。 つまり、データ等の内容を「確認した上で受け取ってください」を、より丁寧に言い替えた言葉です。 【OK】 ・メールに書類等のデータを添付し、相手に確認してほしいときの文末 ・書類や商品を相手に確認してほしいときの送付状の文末 【NG】 ・そもそも確認してほしい物やデータがない場合 ・すでに相手が確認し終えたものを、送付側の都合で再度確認してほしい場合 確認するものがないのに「ご査収」を使うと、相手が混乱してしまうので注意しましょう。 「のほど」をつけることで印象をやわらげる効果があります。 「ご査収ください」ではどこかぶっきらぼうな印象を受ける…と心配になら「ご査収のほどお願いいたします」と書いて、よりやわらかで丁寧にしましょう。 主に使えるのは下記の5つです。 ・確かにいただきました ・拝受しました ・拝領しました ・拝見しました ・受領しました 「ご査収」は丁寧な言葉なので、受け取った側も「受け取りました」ではなく、「拝受」などの丁寧な表現とお礼を使い、しっかり確認したことを伝えましょう。 ・資料を添付したのでご査収ください。 ・納品書を同封いたしますので、ご査収ください。 ・サンプル品を同梱いたします。 お手数ですが、ご査収のほどお願いいたします。 ご査収の上、ご検討のほど宜しくお願い致します。 ・明日のプレゼン資料です。 ご査収の上、お返事いただければ幸いです。 ・商品が完成いたしました。 ご査収の上、改善等あればご連絡いただきたく存じます。 その時は他の言葉に言い替えて、マンネリ化を防ぎましょう。 「ご査収」のように添付物がなく、メールやある一部分を確かめてほしいときは「ご確認ください」を使いましょう。 「ご査収」との最大の違いは、発注をうけて物やサービス、データなどを納品する際にのみ使う言葉、という点です。 「ご査収」と同じように、上司や取引先に、企画書などを送る際、このように書き添えるといいでしょう。 親しい相手に、「笑って受け取ってください」と伝えるときに使います。 「ご査収」とは違い、大事なビジネスの取引先に対して用いるのは控えましょう。 食べ物を送る時に、この表現を書き添えてください。

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ご 査収 の 程 宜しく お願い 申し上げ ます

ご査収の上、お取り計らいのほど何卒宜しくお願い申し上げます。

お取り計らいくださり、ありがとうございます• お取り計らいいただき、 これらの「お取り計らい」は、相手が 「物事が上手く進むように対処してくれた」ことに対する「配慮」や「気遣い」という意味合いです。 「お取り計らいくださる」と「お取り計らいいただく」は、どちらも相手に敬意を示した敬語表現ですが、以下の違いがあります。 くださる いただく 敬語 「与える、くれる」の尊敬語 「もらう」の謙譲語 主語 相手 自分 「くださる」は、相手が自分に何かをしてくれた時に使う尊敬語です。 一方「いただく」は、自分が主語になって相手から何かをもらった時に使うです。 感謝を述べる場合には、どちらを使ったからと言って失礼になることはありません。 しかし、相手が進んで行ってくれた厚意などには「お取り計らいくださり」と、尊敬語の「くださる」を使うと良いでしょう。 感謝を伝える場面での「お取り計らい」の使い方を、以下の例文で確認してみましょう。 お手数をおかけしますが、 お取り計らいのほどよろしくお願い致します。 恐れ入りますが、 お取り計らいくださいますよう、何卒お願い申し上げます。 恐縮ではございますが、 お取り計らい賜りますよう、お願い致します。 2-3.目上の人への使い方 「お取り計らい」は、感謝を伝える時には相手の「行動に対する配慮や気遣い」の意味で使います。 そのため目上の人にも、失礼なく使うことができます。 一方、依頼する場面では指図した印象を与えてしまうことがあるので、注意が必要です。 本来は、目上の人に対して依頼をする場面においても「お取り計らい」という言葉は正しい使い方です。 しかし、「上手く事を運んでください」のように指図したような印象を受ける人もいるので、使わない方が良い場合もあります。 目上の人に依頼をしたい場合には、 「協力」「何卒」などを使って以下の例文のように言い変えると良いでしょう。 お気遣い(おきづかい)• お心遣い(おこころづかい)• ご配慮(ごはいりょ)• ご高配(ごこうはい) それでは、それぞれの類語について以下で詳しく確認してみましょう。 3-1.お気遣い(おきづかい) 「」は、 「相手が配慮してくれる心、考慮してくれる気持ち」を指します。 「お取り計らい」と「お気遣い」には、以下のような違いがあります。 お取り計らい お気遣い 意味 事が上手く運ぶよう対処すること 相手が配慮してくれる気持ち 使う場面 感謝や依頼 基本的に感謝のみ 「お取り計らい」は、依頼をする時にも使える表現です。 一方「お気遣い」は「相手の気持ちや心」を指す言葉です。 「お気遣いよろしくお願いします」と言う場合は「配慮してくださいね」という意味になります。 ビジネスシーンで相手に直接依頼する場面では、失礼な表現になるため使いません。 ただし公共で不特定多数の人に禁煙を呼び掛けたりする際には、「お気遣いのほど、よろしくお願い申し上げます」というフレーズで使われます。 では「お気遣い」を使った例文を、以下で見てみましょう。 お気遣いくださいまして、ありがとうございます。 お蔭様で、体調も良くなりました。 結婚式の際には、 お心遣いをいただきまして、誠にありがとうございました。 3-3.ご配慮(ごはいりょ) 「ご」は、 「気配り、心を配ること」という意味です。 「ご配慮」も「お気遣い」と同様、相手の気持ちや心を指す言葉ですが、以下のような違いがあります。 お取り計らい お気遣い ご配慮 意味 事が上手く運ぶよう対処する 相手が配慮してくれる気持ち 気配り、心を配ること 焦点 相手のことを思いやる気持ち 相手のことを心配する気持ち 相手のことを想いやる気持ち 「お気遣い」は「ご配慮」に比べると、「心配」する気持ちが大きくなり、以下の例文のように使い分けます。 入院をしていたさいには、 お気遣いいただき嬉しかったです。 夜中の騒音は ご配慮いただきますよう、よろしくお願い致します。 3-4.ご高配(ごこうはい) 「」には 「気配り、気遣い」という意味があり、ビジネスなどで使われるフォーマルな言葉です。 「ご配慮」と同じ意味として使いますが、以下のような違いがあります。 取り計らい 配慮 高配 対象 相手の気配り、対処に対して 相手や自分の気配りに対して 相手の気配りに対して 「配慮」は相手からの厚意に使う他、「配慮が足りず、でした」のように自分の気配りに対しても使います。 一方「高配」は、相手の気配りに対してのみ使う言葉です。 では以下の例文で、「配慮」と「高配」の使い方を見てみましょう。 That was very thoughtful. Thank you so much. (素晴らしい 取り計らいだったよ。 ありがとう。 I appreciate your kindness. ( お取り計らいに感謝します。 ) まとめ 「お取り計らい」は、 「事が上手く運ぶよう対処すること、適切に取り扱うこと」という意味です。 ビジネスシーンでは、感謝を伝えたり依頼をしたい場面で用いられます。 目上の人に感謝を伝える時に、「お取り計らい」を使うのはOKです。 しかし、何かを依頼したい場面で「お取り計らい」が使いにくい場合には、「ご協力お願いします」や「何卒よろしくお願い申し上げます」などに言い換えて使いましょう。

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