ちょっとしたことが感染を防ぐ 中共ウイルスから身を守る8つの方法
新型コロナ騒動で「アルコール除菌スプレーが慢性的に手に入らない」「アルコール除菌スプレーの代用品はないのか？」とネットで調べて当ブログにたどり着いた方も多いのでは？ この記事ではアルコール除菌スプレーが手に入らない場合の代用品、塩素系漂白剤の魅力と注意点について紹介します。 ドラッグストアやスーパーなどで販売され、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均でも手に入る、激安で除菌効果抜群の塩素系漂白剤。 使い方によっては劇薬になりますので、取り扱いに注意しながら使用しましょう。 除菌用アルコールの代用品、塩素系漂白剤とは？洗濯に使う「ハイター」と台所で使う「キッチンハイター」のこと！ 新型コロナで「マスク」と「除菌用アルコール」が慢性的に不足しています。 テレビで「除菌用アルコールが手に入らないので塩素系漂白剤で代用しています」というナレーションを耳にした方も多いのではないでしょうか？ 「塩素系漂白剤？なんか危ない薬剤なんじゃないの？」 「特殊なお店でしか手に入らないんじゃないの？」 と勘違いしている方もおられるかもしれません。 実は、塩素系漂白剤とは… 「キッチンハイター」とか「（衣類用）ハイター」のことです。 キッチンとか衣類用とか別の商品みたいなフリしてるけど、どっちも同じ塩素系漂白剤です。 （花王は塩素濃度が非公開なので除菌スプレーの代用には不向きです） 学校のプールとかに入ってる塩素系消毒剤と、塩素系漂白剤は同様のものです。 プールの汚れを浄化して、アデノウィルスや大腸菌などを死滅させるための消毒・殺菌剤として使われています。 手で触れる共有部分を消毒しましょう｜共用部分（ドアの取っ手、ノブ、ベッド柵など）は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。 つまりは、厚生労働省が塩素系漂白剤で消毒できる（除菌効果がある）という見解を示しているということから、除菌用アルコールの代用として塩素系漂白剤は有用だという根拠とさせていただきました。 塩素系漂白剤を使った除菌・消毒の方法について 厚生労働省の発表では以下のように塩素系漂白剤を希釈（水で薄めて）除菌・消毒するように指導しています。 家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、使用量の 目安に従って薄めて使ってください（目安となる濃度は0. 水3リットルに25ml？わかりにくいにゃね。 水3リットルって…そんなに大量に必要かな？ どうやって使うの？ 除菌用アルコールスプレーのように手指の消毒には使えません。 ドアノブや、手すり、ドアチャイムなどのボタンなどの、手が触れる場所をメインに、コロナウイルスが付着していたら接触感染の可能性のある場所を拭いて消毒します。 アルコールスプレーがない！手指はどうやって除菌・消毒したらいい？ アルコールスプレーがない場合は、手洗いが有効です。 石鹸でしっかり洗って、水で流しましょう。 石鹸がないという場合は、流水でしっかりと洗うだけでも効果はあるようです。 ウイルス感染予防に効果的な手洗い方法は• せっけんを使ってもみ洗いを10秒• 流水で15秒 25秒の手洗いにより、ウイルスはわずか0. 01％程度に減少します。 コロナウイルスを除菌するほどの効果がある液体が、人体に無害な訳がないということを理解し、正しい用法を守りましょう。 現役が手にかかったりすると皮膚が溶ける（化学火傷）。 希釈して使用しても洋服が色落ちする（脱色）。 酸素系薬剤（サンポール、シャット）と混ぜて使用すると毒ガスが発生して、死亡事故に繋がった例もあります。 狭い浴室で締め切ってカビキラー（これも塩素系漂白剤なのだ）を使用して気分が悪くなったことがある人も多いのではないでしょうか？ 塩素系漂白剤は除菌・消毒効果の強い液体ですが、簡単に取り扱える 安心・安全な液体ではないということを、頭に入れた上で使用しましょう。 塩素系漂白剤は、大量の水で希釈（薄める）ので除菌・消毒用に使うだけなら600mlあれば毎日使っても1ヶ月以上もつと思います。 塩素系漂白剤はしつこいようですが、劇薬です。 あまりビッグサイズを在庫していて、子供がかぶってしまったとか、ペットが舐めてしまったとか、うっかり事故があると取り返しがつかないことになるので、大きいやつ買うのリスクある気もするのですよね。 そこまで品質に差があるという話は聞かないので、個人的にはノンブランドの安いやつでいいかな〜。 ノンブランド怖いっていう場合は、日本で一番メジャーな塩素系漂白剤である花王の「ハイター」選んでおけば間違いなし。 花王のハイターは塩素濃度を非公開としています。
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