「これ読みづらいな〜」• 「これ読みずらいな〜」 と言った時に、「づ」と「ず」の区別をつけることができません。 本当は「づ」と「ず」、どっちでも良いが正解なのですが、それだと混乱します。 そのため、 現状の決まりとしては「〇〇+辛い」という場合は、日本語表記としては「づらい」を使うことが一般的になっているようです。 【ずらい】をスマホやパソコンで検索すると パソコンで「ずらい」と入力すると、自動的に「づらい」に変換されるので、間違えることは少ないです。 逆に、 携帯やスマホの場合は自動変換で「づらい」とならないので、TwitterなどのSNS記事などでは、「ずらい」という表記を見かけることも多いです! なんとなくの感覚で、「づらい」より「ずらい」を使いたくなる気持ちはわかります。 「ずらい」のほうが、なんかしっくり来る感じがするんですよね。 まとめ 【ずらい】と【づらい】で迷った場合は、【づらい】を使えば間違いありません! ただし、「ずらい」を使っても本当は間違いではない様子。 「ずらい」に統一するか、「づらい」に統一するかで、現状は「づらい」に統一されています。 SNS世代など、大多数が「ずらい」を使うようになると、今後「ずらい」になる可能性もあるかもしれませんね!.
次の私は「わかりづらい」を使います。 現代語の発音では「づ」と「ず」、「ぢ」と「じ」の区別がなくなったため、この使い分けがいいつも問題になります。 『現代仮名遣い』では、原則として「じ」「ず」を使うが、(1)同音連呼、(2)二語の連合の場合には「ぢ」「づ」が使えることになっています。 例えば、「つづく」とか、「はなぢ」などです。 「わかりづらい」は「わかる」と「つらい」の二語ですから、「づ」でいいと思います。 ただ、この原則にはいろんな例外があって、混乱しているのが現状です。 たとえば「地面(じめん)」とか、「ぬかずく」などはもともと「ぢ」「づ」であったものです。 どちらを使ってもいいものに、「一日中」「稲妻」「杯」「頷く」「訪れる」などがありますが、最近は「じ」「ず」を使うのではないでしょうか。 >二者択一だったら皆様はどちらを使うべきですか… 既に明解が出ていますが、これは二者択一などという次元の話ではなく、国の定めた明確な規準があります。 『現代仮名遣い』 昭和61. 1 内閣告示 です。 詳しくは、文化庁の『国語施策情報システム』に収録されていますのでご参照ください。 >最近「わかりずらい」もよく目にします… これは新聞や雑誌のことでしょうか。 たぶん、そうではなくネットのことでしょう。 パソコンとインターネットの発達で、誰でもが自由に文章表見をできるようになりました。 反面、小中学校で習ったことをすっかり忘れてしまった、適当な日本語が乱れています。 鵜呑みにしてはなりません。 「ネットは乱れた日本語のデパート」と心しておくべきでしょう。 参考URL: A ベストアンサー 「以」がつけば、以上でも以降でもその時も含みます。 しかし!間違えている人もいるので、きちんと確認したほうがいいです。 これって小学校の時に習い以後の教育で多々使われているんすが、小学校以後の勉強をちゃんとしていない人がそのまま勘違いしている場合があります。 あ、今の「以後」も当然小学校の時のことも含まれています。 私もにた様な経験があります。 美容師さんに「木曜以降でしたらいつでも」といわれたので、じゃあ木曜に。 といったら「だから、木曜以降って! 聞いてました? 木曜は駄目なんですよぉ 怒。 と言われたことがあります。 しつこく言いますが、念のため、確認したほうがいいですよ。 「以上以下」と「以外」の説明について他の方が質問していたので、ご覧ください。 goo. php3? したがって、『現代仮名遣い』 昭和61年7月1日 内閣告示第1号 では、いくつかの例外を除いて、「づ」を用いないように定めています。 ご質問のお答えは、「ずつ」が正解です。 2 「分かる」「解る」「判る」は、それぞれ意味が少し違います。 【解る】理解する。 ことの筋道がはっきりする。 【判る】判明する。 明らかになる。 【分かる】上二つの意味を併せたいい方。 『常用漢字音訓表』 昭和56年10月1日内閣告示 に、「分かる」はあるのですが、「解る」と「判る」は載っていません。 「解」も「判」も常用漢字表には含まれていますが、「わかる」という読み方が載っていないのです。 新聞やテレビなどのマスコミが「分かる」を優先的に使う理由はそこにあります。 質問者さんが公務員で、公文書を作成されるなら、「分かる」に統一する必要があります。 民間の文書や私信なら、「分かる」「解る」「判る」を使い分けて、日本語の奥ゆかしさを味わいたいものです。 A ベストアンサー はじめまして。 1.「経験を"もと"に話す」とは言い換えれば「経験にもとづいて話す」ことと同じです。 2.「もとづい(て)」は「もとづく」の連用形です。 3.「もとづく」は「基づく」という漢字しか存在しません。 4.従って、ここでは元、本、素などの漢字は適切ではありません。 ご質問2: <経験を"もと"に話す。 > 1.「~をもとに」という語感が「~を元に戻す」といった語感になるため、「元」の漢字を想定されたのだと思われます。 2.しかし、ここで使われる「もと」とは「土台」の意味になります。 3.他の漢字「元」「本」などには「土台」「ベース」といった意味はありません。 4.従って、ここでは基が適切な漢字となります。 以上ご参考までに。 A ベストアンサー 「物書き」のひとりです。 まず、重要なことですが、「関・係・拘」のすべてが常用漢字ではありますが、その音訓表に「かか わる 」がないことです。 常用漢字は、「こうしなくてはいけない」といった性格のもではありませんが、一応、すべての文章を書き表す場合の指針ではあります。 音訓表に無いものの代表的なもの よく使われるもの として「全 すべ て」「画 えが く」「〇〇に依 よ れば/拠 よ れば」などが思いつきます。 本件の「関・係・拘」に関して言えば、「係」に「かか」の読みが認められているのみです。 それも「かかわる」でなく「かかる」です。 「人命に係 かか る問題」「係 かか り結び」など。 前者は、「人命にかかわる問題」のように表記されることもありますが、この場合 常用漢字の基準では 「係わる」でなく「かかわる」です。 結論としては、「それにもかかわらず」などにおける「かかわらず」は仮名書きが無難でしょう。 漢字の場合は「拘わらず」が正しいといえます。 ただし、パソコンでは「関わらず」と変換されることが多いようですネ。 漢字の場合、「関係」という言葉があるように、「関わる」と「係わる」の用法はほとんど区別がつきません。 一般的に言えることは、「関わる」「係わる」は肯定的にも否定的 「関わらない」「係わらない」 にも使いますが、「拘わらず」は、肯定的に用いられる例が少ない、ということです。 ただし、肯定的な「拘わる」が誤りだと言っているのではありません。 念のため。 「物書き」のひとりです。 まず、重要なことですが、「関・係・拘」のすべてが常用漢字ではありますが、その音訓表に「かか わる 」がないことです。 常用漢字は、「こうしなくてはいけない」といった性格のもではありませんが、一応、すべての文章を書き表す場合の指針ではあります。 音訓表に無いものの代表的なもの よく使われるもの として「全 すべ て」「画 えが く」「〇〇に依 よ れば/拠 よ れば」などが思いつきます。 本件の「関・係・拘」に関して言えば、「係」に「かか」の読みが認められてい... A ベストアンサー もともとは「すみません」ですが、「すいません」と発音しやすく変えたものもたくさん使います。 話す時はどちらでもいいですよ。 ただ、私個人の語感で言うと、公式的な場では「すみません」の方がいいような気もします。 「すいません」はちょっとくだけた感じかな。 でも、これはあくまで私個人の語感。 人によって、あるいは地方によっても感じ方は違うだろうと思います。 書くときはもちろん「すみません」にしましょう。 これも、話す時にはどちらでもいいです。 「しじつ」「せんたっき」と書いてはいけませんが。 A ベストアンサー そもそも【十分】と【充分】は別のことばです。 国語辞典では「十分」も「充分」も同じこと、を踏まえてのご質問と見うけます。 私は、事務的文書では「十分」に一本化していますが、私的文章では、両者を使い分けています。 情緒的な差という人もいますが、語の本来の意味は異なります。 ・旧かな遣いの時期は区別がし易かったが、新かな遣いになり混同を助長。 ・漢字の学習の底が浅く安易になった、即ち本来の意味に注意を払わない。 原意:古代に枝や縄の結節で数字を示した方法の延長が現在の字形。 九が数の窮まった値として縁起よく、重視されてきた。 【充】:満ちる、満たす、余すところなく、担当する、埋める。 【分】:実は、発音も意味も一意でないのです。 【十分】の発音はshi2fen1 【分】fen1の意味は 部分、分割したもの など。 【十分】の発音はchong1fen4 【分】fen4の意味は 成分、本分、職責 など。 さて、お尋ねのこと「私はじゅうぶん満足した」はどう書くか。 ・単純に量的に満たされたならば【十分】。 ・心または腹が充足感を以って(徐々に内部から)満たされた場合は【充分】。 としたいところです。 【充】については以下の用法で感覚をつかんで下さい。 充電・充填・充足・充実・充溢・充血・充ちる(潮が、悪意に、月が、刑期がetc) ついでに、 「十分ご説明をいただいて、充分満足いたしました」のごとき用法も。 いまや、【十分】【充分】を使い分けるか否かは個人の好みです、読む人の感性に合わなければそれまでのこと、自己満足の域を出ません。 いずれにせよ、公式文書や事務的文書では、好悪を捨てて、国語辞典を標準とするに越したことはありません。 そもそも【十分】と【充分】は別のことばです。 国語辞典では「十分」も「充分」も同じこと、を踏まえてのご質問と見うけます。 私は、事務的文書では「十分」に一本化していますが、私的文章では、両者を使い分けています。 情緒的な差という人もいますが、語の本来の意味は異なります。 ・旧かな遣いの時期は区別がし易かったが、新かな遣いになり混同を助長。 A ベストアンサー 『次の書類を送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・』 送る行為は、相手にも関わる事なので、 「送付いたします」と、致しますと言っていても、 「ご」を付けなければ「送り付ける」という意味になります。 「ご」は相手に対する「謙譲語」です。 「ご送付します。 」か「ご送付致します。 」が正しいです。 「する」の謙譲語は「いたす」なので、「ご送付致します。 」が 正しいのです。 二重敬語になるかもしれませんが、こちらの方が 丁寧です。 「お送り致します。 」でもOKです。 ・「ご」を必要としない場合は、「送付させて頂きます」になります。 例えば「ご連絡します」の「ご」も同様です。 連絡するのは 自分の動作ですが、「連絡」を受ける相手に対する敬意を表すため、 謙譲の接頭語「ご」を付けます。 相手に頼む場合は「お送りください。 」です。 civillink.
次の「これ読みづらいな〜」• 「これ読みずらいな〜」 と言った時に、「づ」と「ず」の区別をつけることができません。 本当は「づ」と「ず」、どっちでも良いが正解なのですが、それだと混乱します。 そのため、 現状の決まりとしては「〇〇+辛い」という場合は、日本語表記としては「づらい」を使うことが一般的になっているようです。 【ずらい】をスマホやパソコンで検索すると パソコンで「ずらい」と入力すると、自動的に「づらい」に変換されるので、間違えることは少ないです。 逆に、 携帯やスマホの場合は自動変換で「づらい」とならないので、TwitterなどのSNS記事などでは、「ずらい」という表記を見かけることも多いです! なんとなくの感覚で、「づらい」より「ずらい」を使いたくなる気持ちはわかります。 「ずらい」のほうが、なんかしっくり来る感じがするんですよね。 まとめ 【ずらい】と【づらい】で迷った場合は、【づらい】を使えば間違いありません! ただし、「ずらい」を使っても本当は間違いではない様子。 「ずらい」に統一するか、「づらい」に統一するかで、現状は「づらい」に統一されています。 SNS世代など、大多数が「ずらい」を使うようになると、今後「ずらい」になる可能性もあるかもしれませんね!.
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