「アマゾンレビューは貴様の日記帳ではない! 」 荒ぶる小説家・羽島伊月は、未だ見ぬ究極の妹を創造すべく日夜奮闘する現代のピグマリオンである。 彼の周りには、作家やイラストレーターや編集者や税理士など個性的な人々が集まっている。 愛も才能もヘビー級、残念系美少女のハイエンド・可児那由多。 恋に悩み友情に悩み夢に悩む青春三冠王・白川京。 闘志を秘めたイケメン王子、不破春斗。 人生ナメてる系天才イラストレーター・ぷりけつ。 頼れるけど頼りたくない鬼畜税金セーバー・大野アシュリー。 それぞれ迷いや悩みを抱えながらも、ゲームをやったり旅行に行ったりTRPGをやったり、たまには仕事をしたりと、賑やかで楽しい日常を繰り広げる伊月たち。 各界から絶賛の声多数 本当! 『僕は友達が少ない』の平坂読が放つ、日常ラブコメの到達点にしてライトノベル界の現実を赤裸々に晒す衝撃作。 Posted by ブクログ 2015年08月15日 ラノベ作家が主人公な話. フハハハハ,と調子に乗ってたり 圧倒的な才能差に悩んだり 神の画力にまだ釣り合ってないと青臭かったり 大学生女子と作家的後輩銀髪美少女と沖縄旅行に出かけたり 神と北海道に海鮮丼を食いに行ったり 確定申告したり. そんな話. あとアレだ. 「最近のラノベが酷すぎる件についてw ww」 とかで晒されてるのは作中作で 作中でも「これはひどいwww」扱いをされてたり. 一部分を切り取って自分の意見を正しく見せる手法, これって一部ネット民がマスゴミマスゴミ言ってるのと 全く同じ事をやってるわけなんだがそれは理解しているのだろうか. まぁ,いいや. とりあえず面白かったんで続きも読もう.• ネタバレ Posted by ブクログ 2015年08月11日 面白い。 そしてラノベというものについてつい色々と考えさせられてしまった。 同作者の『はがない』を読んでいる時は、後半から一気に作者が何かをこじらせていった様子が読んでいて興味深かった(ぎりぎり橋から落ちてなさそうで、でももう落ちちゃってるような具合だった)が、本作ではそのあたりを消化したうえで書 いているようだった。 『はがない』のこじらせポイントとしては、ラノベのハーレムもので、ヒロインからの好意と主人公との関係性についてどう描くべきなのかや、一気にネタにされる頻度を高めた難聴系主人公などなど。 このあたりに対して、メタ思考と自己言及の渦に入り込んでいったのが『はがない』だったと思うが、今作では意図的にネタとして使っているところがけっこう出てくる。 以下、作中で気になった言葉に関して感想。 「お、俺だって、『はがない』の小鳩神とか、『俺ガイル』の小町神のような妹がいれば、妹のために本気で料理を習得している!」 p32 >ラノベ作家の日常(?)を描いているだけあってか、実際のラノベ作品のタイトルがたびたび登場。 速攻で『はがない』にも言及。 「今回は男友達もいる」 p37 >「今回は」のメタ感。 「……え、なんだって? よく聞こえなかった」 「思いっきり反応しておいて聞こえなかったフリはさすがに苦しいんじゃないでしょうか」 p105 >『はがない』の例の難聴をネタに、このあと軽快な応酬。 次のと合わせて。 「んー。 可愛い女の子に迫られてるのに曖昧に誤魔化して返事をしないまま体よくキープしているクズ野郎だと思ってて悪かったなーって」 p111 >すでに返事はしているという設定。 『はがない』でこじらせたあれこれから、(良し悪し置いて)先に進んでいる感じ。 「…………で、そんなよくある感じのサークルクラッシュ話を聞かされて俺はどうすればいいんだ。 お前のことをこれから『小鷹さん』とでも呼べばいいのか」 「それは恐れ多いからやめてくれ。 なんやかんやでちゃんと隣人部を守れた小鷹さんと違って、オレはサークル崩壊を止められなかったしな……」 p204 >『はがない』への言及は上にあげたのも合わせてやはり主人公のスタンスと周囲との関係性が中心。 そして、『はがない』で生じたものをいくらか消化しながら書かれているように思えるが、こうしてラノベとそのお決まりについてのメタ思考を繰り返してたら、またいつかどこかでこじらせそう(楽しみ)。 このこじらせっぷりを称して「ラノベ作家版 法月綸太郎」という称号を与えたい。 ところで『はがない』終わったの? って思ったら11巻出るのね。 ここまでこちらで言及してからの続きというのは果たしてどうするのか。 期待してしまう。
次の『 妹さえいればいい。 』とは、坂読の。 はが担当。 からまで()より刊行された。 全14巻。 は「 妹さえ(いもさえ)」。 あらすじ ・は重度ので、モノの作品ばかりを書き続けている。 そんな彼の周りには、での、時代のだった、よき友でかつの、を描くのにただならぬ情熱を注ぐ・ぷりけつなど、個性豊かな面々が集う。 それぞれ悩みやを抱えながらも、やを楽しんだり・学業に励んだりと日々をしている。 そんな彼らに振り回されつつもをしく支える義理の・には、義にも言えない大きな秘密があった。 キャラクター のはの地名・名から取っている。 は者・坂読の出身地。 主なキャラクター (はしま いつき) : 本作の。 GF文庫に勤めるで、ではなく本名で活動している。 の傍らに通っていた時期もあったが、程なくした。 2年生のときに新人賞を受賞し、を果たす。 そこから約3年間の間に単巻物を5作品、物を3作品と、計20冊を執筆しており、かなりの速筆である。 作品の質も一定を保っているが、重度ののため、のはすべてとなっている。 それにより作品のも徐々に化しており、本人も新の・執筆に四苦八苦している。 (はしま ) : の義理の。 のとのの再婚に伴い、の関係になった。 容姿端麗で学業優秀、万とまさにである。 義であるのに赴いては事全般をこなすなど、性格もである。 (かに な) : と同じ出版者に勤める。 で活動しており、本名は不明。 眼で端正な顔立ち、細身で小柄ながら胸は大きいと離れした容姿をしている。 のにあたるが、作『色』でいきなり大を記録すると、その後の『色』も好評を博し、今では既刊4冊にしての全作品の売上を追いほどのである。 時代はで屈とした生活を送っていたが、そのとき出会ったの作品がきっかけでをしを果たした。 そのために対しては並々ならぬ好意を抱いており、時折見せる言動はそのものである。 とは違い、もに通っている。 容姿が整っていることから非常にモテるが、今まで彼氏がいたことはない。 休み時間や講義中いつもとで何かに打ち込むにを持ち、で話しかけたことから知り合った。 がをした後も、何かと理由をつけては彼のへ訪れる。 (ふわ はると) : との。 短くボサしたで、の細いをかけている。 作品売上ではに優るものの、という一本軸を持つに対し、ただひたすらの作品を書く斗はを抱いている。 (とき う) : の担当。 編集部では「」とあだ名が付けられている。 担当やに切を守らせるため、日々奔走している。 (えな せつな) : 気の。 の作品にも表・挿絵で携わったことがある。 「ぷりけつ」の名のとおり、のに尋常ではない執着心を持っており、「ぷりっとしたの質感は彼にしか表現できない」と専らの評判である。 (おおの ) : の税理士。 代とのことだが、年齢にそぐわずのような体をしており、装も系である。 税務の中でも関連に強く、も4年にして初めてお世話になることになった。 (みくにやま かいこ) :。 で、頭にはいのようなものを身に着けている。 の『のすべて』の担当に、含めで採用された。 その他のキャラクター 詳細は。 がある場合は個別記事を参照のこと。 啓(はしま けいすけ) : の、の義。 棗(はしま ) の、の義。 (はしま ) 啓と棗との間に生まれた。 (ごうど ) ギフト出版GF文庫の編集長。 (やまがた きらら) : ギフト出版GF文庫の。 やを担当。 (かいづ まきな) たちの。 (せきがはら かすか) 憧れの。 膵臓がんによりすでに他界している。 洞(みたほら あやね) : がになるきっかけを作った人物。 斗の : の。 名前は不明。 (あいおい うい) 第15回GF文庫新人賞で大賞を受賞。 時代にから影を受けた。 (やながせ ) 第15回GF文庫新人賞で優秀賞を受賞。。 (かさまつ ) 第15回GF文庫新人賞で優秀賞を受賞。 の作に影を受けている。 (みさか ) 第15回GF文庫新人賞で佳作を受賞。。 (きそ よしひろ) 第15回GF文庫新人賞で佳作を受賞。 初老の。 正(かも ただし) 第15回GF文庫新人賞で審員特別賞を受賞。 歳前後、の。 (きそ ) 義の孫。 作中で一の。 高科勇(な )。 那由多の作品のの役を演じる。 アニメ にが発表され、同年より放送が開始(全12話)。 スタッフ• : 坂読(「」刊)• 原案:• : 仁• ・脚本: 坂読• ・: 木野下澄江• 美術: 裕文• 設計: 麻実• 撮影: 臼田• : 菊知• futewo、) 主題歌 「のいい。 Twitterアニメ 話数 第1話 さえいればいい。 第2話 那由多さえいればいい。 さえいればいい。 第4話 斗さえいればいい。 第5話 蚕さえいればいい。 第6話 さえいればいい。 -BOX 上巻限定 さえいればいい。 -BOX 下巻限定 さえいればいい。 Webラジオ にて、番組『とととさえあればいい。 』が配信(全12回)。 プレ配信は直後の:00、本配信は翌日のから毎週配信となっていた。 は役・と役・の2人。
次の『 妹さえいればいい。 』とは、坂読の。 はが担当。 からまで()より刊行された。 全14巻。 は「 妹さえ(いもさえ)」。 あらすじ ・は重度ので、モノの作品ばかりを書き続けている。 そんな彼の周りには、での、時代のだった、よき友でかつの、を描くのにただならぬ情熱を注ぐ・ぷりけつなど、個性豊かな面々が集う。 それぞれ悩みやを抱えながらも、やを楽しんだり・学業に励んだりと日々をしている。 そんな彼らに振り回されつつもをしく支える義理の・には、義にも言えない大きな秘密があった。 キャラクター のはの地名・名から取っている。 は者・坂読の出身地。 主なキャラクター (はしま いつき) : 本作の。 GF文庫に勤めるで、ではなく本名で活動している。 の傍らに通っていた時期もあったが、程なくした。 2年生のときに新人賞を受賞し、を果たす。 そこから約3年間の間に単巻物を5作品、物を3作品と、計20冊を執筆しており、かなりの速筆である。 作品の質も一定を保っているが、重度ののため、のはすべてとなっている。 それにより作品のも徐々に化しており、本人も新の・執筆に四苦八苦している。 (はしま ) : の義理の。 のとのの再婚に伴い、の関係になった。 容姿端麗で学業優秀、万とまさにである。 義であるのに赴いては事全般をこなすなど、性格もである。 (かに な) : と同じ出版者に勤める。 で活動しており、本名は不明。 眼で端正な顔立ち、細身で小柄ながら胸は大きいと離れした容姿をしている。 のにあたるが、作『色』でいきなり大を記録すると、その後の『色』も好評を博し、今では既刊4冊にしての全作品の売上を追いほどのである。 時代はで屈とした生活を送っていたが、そのとき出会ったの作品がきっかけでをしを果たした。 そのために対しては並々ならぬ好意を抱いており、時折見せる言動はそのものである。 とは違い、もに通っている。 容姿が整っていることから非常にモテるが、今まで彼氏がいたことはない。 休み時間や講義中いつもとで何かに打ち込むにを持ち、で話しかけたことから知り合った。 がをした後も、何かと理由をつけては彼のへ訪れる。 (ふわ はると) : との。 短くボサしたで、の細いをかけている。 作品売上ではに優るものの、という一本軸を持つに対し、ただひたすらの作品を書く斗はを抱いている。 (とき う) : の担当。 編集部では「」とあだ名が付けられている。 担当やに切を守らせるため、日々奔走している。 (えな せつな) : 気の。 の作品にも表・挿絵で携わったことがある。 「ぷりけつ」の名のとおり、のに尋常ではない執着心を持っており、「ぷりっとしたの質感は彼にしか表現できない」と専らの評判である。 (おおの ) : の税理士。 代とのことだが、年齢にそぐわずのような体をしており、装も系である。 税務の中でも関連に強く、も4年にして初めてお世話になることになった。 (みくにやま かいこ) :。 で、頭にはいのようなものを身に着けている。 の『のすべて』の担当に、含めで採用された。 その他のキャラクター 詳細は。 がある場合は個別記事を参照のこと。 啓(はしま けいすけ) : の、の義。 棗(はしま ) の、の義。 (はしま ) 啓と棗との間に生まれた。 (ごうど ) ギフト出版GF文庫の編集長。 (やまがた きらら) : ギフト出版GF文庫の。 やを担当。 (かいづ まきな) たちの。 (せきがはら かすか) 憧れの。 膵臓がんによりすでに他界している。 洞(みたほら あやね) : がになるきっかけを作った人物。 斗の : の。 名前は不明。 (あいおい うい) 第15回GF文庫新人賞で大賞を受賞。 時代にから影を受けた。 (やながせ ) 第15回GF文庫新人賞で優秀賞を受賞。。 (かさまつ ) 第15回GF文庫新人賞で優秀賞を受賞。 の作に影を受けている。 (みさか ) 第15回GF文庫新人賞で佳作を受賞。。 (きそ よしひろ) 第15回GF文庫新人賞で佳作を受賞。 初老の。 正(かも ただし) 第15回GF文庫新人賞で審員特別賞を受賞。 歳前後、の。 (きそ ) 義の孫。 作中で一の。 高科勇(な )。 那由多の作品のの役を演じる。 アニメ にが発表され、同年より放送が開始(全12話)。 スタッフ• : 坂読(「」刊)• 原案:• : 仁• ・脚本: 坂読• ・: 木野下澄江• 美術: 裕文• 設計: 麻実• 撮影: 臼田• : 菊知• futewo、) 主題歌 「のいい。 Twitterアニメ 話数 第1話 さえいればいい。 第2話 那由多さえいればいい。 さえいればいい。 第4話 斗さえいればいい。 第5話 蚕さえいればいい。 第6話 さえいればいい。 -BOX 上巻限定 さえいればいい。 -BOX 下巻限定 さえいればいい。 Webラジオ にて、番組『とととさえあればいい。 』が配信(全12回)。 プレ配信は直後の:00、本配信は翌日のから毎週配信となっていた。 は役・と役・の2人。
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