新潟県軟式野球。 組み合わせ決定!高校野球夏季大会(硬式・軟式)シード校は北越・新潟産大附・加茂暁星・巻

新潟県高校野球夏季大会の概要決まる! トーナメント形式で7/18開幕、8/6決勝

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北海道・東北• 東海・甲信越• 近畿・北陸• 中国・四国• 九州・沖縄• 新型コロナウイルスの影響で第102回全国高校野球選手権大会と新潟大会が中止となったことを受けて、新潟県高校野球連盟は28日、独自の試合開催に向けて検討していることを明らかにした。 時期や試合形式などを今後、連盟内で協議し、6月中にも正式決定する方針。 同じく中止となった軟式も開催を検討する。 県高野連によると、27日まで12日続けて新たな感染者が県内で確認されておらず感染の沈静傾向がみられることや、県立高校が6月8日にも部活動を再開する方針となったことなどが理由。 開催時期、イニング数などの試合形式、各校の対戦方式などの詳細について今後詰める。 感染防止策についても検討する。 選手権大会と地方大会の中止が20日に決定した際、県高野連は独自の試合について「開催するか、しないかも含めて、これから検討していく」としていた。 昨年の新潟大会で優勝した日本文理高校の鈴木崇監督(39)は、28日の県高野連の発表を受けて「どんな形であれ、何らかの目標に向かって練習に取り組めるという点で、いい発表だった」と話した。 同校は来月10日から部活動を再開する予定といい、「けがをしては意味がない。 (選手には)あせらせないようにしたい」と話した。 (谷瞳兒).

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新潟県高野連は1日、夏の選手権大会が中止となったことを受けて開催される独自大会「令和2年度新潟県高校夏季野球大会」の組み合わせを代理抽選(非公開)で行い、トーナメントの対戦カードが決まった。 大会は7月18日に開幕し、順調に日程が消化すれば8月6日に新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝戦が行われる。 今大会の参加は連合チームを含む73チーム(83校)。 連合チームは白吉阿村(白根・吉田・阿賀野・村松)、長農正栃(長岡農・正徳館・栃尾)、十海塩松(十日町総合・海洋・塩沢商工・松代)、常総久(柏崎常盤・柏崎総合・久比岐)の4チーム。 部員不足のため、分水、有恒、長岡高専の3校が欠場する。 抽選後、新潟県高野連の中原丈二専務理事は取材に対し、「自治体や関係団体の配慮があり、これだけの数の球場を確保できたことに感謝したい」と述べ、「選手には熱中症や感染症対策に十分気をつけた上で、ケガのないように大会に臨んでもらいたい。 一緒に大会スローガンにある『グッドゲーム(Good Game)』を作っていきましょう」とエールを送った。 (取材・文/岡田浩人) 新潟県高野連は28日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止となった「第102回全国高校野球選手権・新潟大会」と「第65回全国高校軟式野球選手権・新潟大会」の代替となる独自大会・試合について、「県高野連主催による独自の試合の開催に向けて、現在検討を重ねている」と発表した。 今後、6月下旬をめどに、試合方式や日程など詳細の検討を進める方針。 県教育委員会は27日、公立学校の部活動再開について「6月8日から段階的に再開する」と発表している。 この方針を受け、県高野連は「今後再開する部活動の練習状況や対外試合の解禁等を含め、関係機関との調整を行いながら可能な範囲で開催できるよう準備を進める」とコメントしている (取材・文/岡田浩人) 野球を通して、学んだことがある。 その思いを胸に、この春、新たなスタートを切る新潟の<野球人>を3人紹介する。 3人目は新潟高校野球部OBの 大越遥平さん(19)。 この春、1年間の浪人の末に文系の最高峰である東京大学文科一類に合格した。 新潟高校では3年間野球を続け、3年夏には背番号13を付けベンチ入り。 4回戦で優勝候補の日本文理高校を破り、ベスト8入りしたチームを陰で支えた。 「仲間と一緒に試行錯誤しながら前に進むことができた」と野球部時代を振り返る。 叔父はNHKキャスターで、新潟高校と東大のエースとして活躍した大越健介さん。 叔父に刺激を受け、同じ東大に入学した大越さんは「社会に貢献できる人になりたい」と誓っている。 今春、東大に入学した大越遥平さん(左) 報告を受けた恩師の新潟・後藤桂太監督も合格を喜んだ(3月中旬撮影) 新潟県高野連は4日、新潟市で記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月26日に開幕予定だった「第142回北信越高校野球・新潟県大会(春季県大会)」を中止することを発表した。 会見で富樫信浩会長は「感染リスクを払しょくできない」とした上で、長期にわたる練習自粛などの影響で「練習や実戦経験の不足から生徒のケガや事故の発生リスク、安全安心が確保できない」ことを中止を判断した理由に掲げた。 また夏の大会については「日本高野連がどうのように考えるか」とした上で、「少しでも感染リスクが少なくなるような準備をしていく」と述べた。 1949年に第1回大会が行われて以来、秋を含めて県大会が中止となるのは初めて。 6月に長野県で予定されている北信越大会への新潟県代表の出場はない。 記者会見で中止決定の経緯と理由を説明する新潟県高野連の富樫信浩会長 野球を通して、学んだことがある。 その思いを胸に、この春、新たなスタートを切る新潟の<野球人>を3人紹介する。 1人目は日本文理高校OBで、今春東洋大を卒業した星兼太さん(22歳・見附市出身)。 高校時代は2年夏の甲子園で本塁打を放つなど、全国ベスト4進出に貢献する活躍を見せた。 しかし東都の名門・東洋大に進学後は、試行錯誤の末に「自分の打撃を見失ってしまった」。 リーグ戦出場は5試合にとどまった。 野球からの引退を決意し、4月からは埼玉県にある一般企業に就職する。 星さんは「野球を通していい思いも悔しい思いもし、たくさんの仲間に巡り合うことができた」と振り返り、「いつか地元の野球界に貢献できれば」と前を向く。 東洋大を卒業した星兼太さん 2月には地元・見附市でのイベントに姿を見せた (撮影/武山智史) 2月11日に亡くなった野村克也氏(享年84歳)は1979年5月27日、新潟市の鳥屋野球場で650号本塁打を放った。 そのボールを左翼席で手にし、野村氏から記念のサインボールとサイン入り帽子を受け取った男性がいる。 新潟市在住の丸田徹さん(52歳)で、当時小学6年生の野球少年だった。 41年前、野村氏から直接サインをもらった丸田さんは「オーラがあった。 少年野球で捕手をしていると話したら、喜んでくれて『頑張れ』と励ましてもらった」と思い出を語る。 突然の訃報を受け、丸田さんは長年大切に保管してきた記念のサインボールと帽子を新潟市に寄贈することを決めた。 新潟市は鳥屋野球場に展示する予定で、丸田さんは「650号が達成された球場で多くのファンに見てもらい、野村さんの偉業を知ってもらいたい」と話している。 野村氏の650号記念サインボールとサイン入り帽子を前に思い出を語る丸田徹さん.

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中学硬式野球のリトルシニア信越連盟は27日までに、来春開催される「第26回日本リトルシニア全国選抜大会」のための「新人順位決定戦」を長野県塩尻市などで行い、新潟地区と信越2地区(東北信、中南信)の計3地区を勝ち上がった6チームが順位決定リーグ戦に臨んだ。 新潟大会で優勝した新潟西シニアは「信越1~3位順位決定戦」に臨んだ結果、2勝0敗で信越1位となった。 新潟西シニアはベスト16に進んだ2015年以来5年ぶりの選抜大会出場が確実となった。 なお新潟大会で準優勝だった柏崎シニアは「4~6位順位決定戦」で0勝2敗の6位となった。 来年3月に大阪で開催される全国選抜大会には信越連盟からの出場枠が例年「4」のため、県内からは新潟西シニアのみが出場する見通しとなった。 信越1位で5年ぶりに来春の選抜大会出場が確実となった新潟西シニア (写真提供:新潟西シニア) 軟式野球を引退した中学3年生による交流大会「ベースボール・マガジン社杯・第11回魚沼コシヒカリ大会」が28、29日の両日、魚沼市で開催され、「新潟県選抜」が2連覇を果たした。 大会には県内2チームを含む、東北、関東から12チームが参加。 28日に3ブロックに分かれて予選トーナメントを行い、勝ち残った4チームが29日の決勝トーナメントに進んだ。 決勝戦では新潟県選抜が1対0で埼玉オールスターズをくだして優勝した。 新潟県選抜(昨年は新潟KWBクラブ)が優勝するのは2年連続5回目。 大会の最優秀選手には決勝戦で先発し6回途中まで無失点に抑えた新潟県選抜・田中晴也投手(長岡南中3年)が選ばれた。 新潟県選抜は11月2日から静岡県で開催される「全国中学生都道府県対抗野球大会」に出場する。 2連覇を果たした新潟県選抜 メンバーは11月の全国大会で日本一を狙う 中学軟式野球を引退した3年生による「新潟県選抜」が24日、燕市で社会人軟式野球チームの強豪・新潟信用金庫との初の強化試合に臨んだ。 中3生による新潟県選抜は11月に静岡県で全国大会に参加するため結成された。 この全国大会はかつては軟式球から硬式球への橋渡しとなる「Kボール(KWBボール)」を使用していたが、昨秋から硬式球と同じ重さになった軟式球「M号」を使用することになったため、同じM号を使っている社会人チームとの強化試合が初めて実現した。 試合は1対0(7回終了)で新潟信用金庫が勝利したが、善戦した新潟県選抜の中学生は「投手の直球の質、打者のレベルが違い、いい経験になった。 この経験をいかして全国優勝できるよう頑張りたい」と決意を新たにしていた。 県内4地区の代表8チームが参加し、開会式と1回戦4試合が行われた。 1回戦では真木山野球スポーツ少年団(下越)が仲川尚汰投手のノーヒットノーランの好投で準決勝に進出。 その他、田上ベースボールクラブ(中越)、五泉ドラゴンタイガース(下越)、松野尾・浜っ子野球少年団(新潟)が準決勝に進出した。 準決勝2試合は16日(日)に同スタジアムで行われる予定。

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