新サクラ大戦 the Animation:東雲初穂 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…:カタリナ・クラエス 約束のネバーランド:ノーマン ドメスティックな彼女:橘瑠衣 盾の勇者の成り上がり:メルティ 食戟のソーマ:吉野悠姫 無彩限のファントム・ワールド:水無瀬小糸 ラグナストライクエンジェルズ:華ノ宮伊月 おにゃんこポン:おにゃんこポン この世の果てで恋を唄う少女YU-NO:波多乃神奈 MIX:立花音美 世話やきキツネの仙狐さん:シロ 新しいアニメ作品から掲載してみましたが、まだまだ出演アニメ作品がありました。 2020年4月からアニメ放送が開始されており、当初はそこまで注目度は高くなかったにも関わらず放送開始されてから、次週も見たいアニメランキングの上位に食い込んできました。 カタリナの性格がよく、殺伐とした雰囲気もない和気あいあいとした流れにほのぼのとしながらも楽しめるはめふら。 なんとか2020年春は延期されることなく続いて欲しいところです。 ある乙女ゲームでは悪役令嬢としての脇役ですが、中身は17歳の高校生。 とても友達思いの性格で男気があり、みんなの人気者になっていく。 形だけの婚約だったはずのジオルド王子もだんだんと心を惹かれていくことに。 乙女ゲームとは違ってきているストーリー。 一体、カタリナはどうなってしまうのか。 とてもキュートなルックスで男女問わず大人気の声優さんです。
次のもちろん、元の乙女ゲームをプレイしているので、その 悪役令嬢がどういった末路になる事も全て知っているんですね。 なので、転生した主人公は自分が破滅するのが既に分かっているんです。 この作品のメイン目標はこの「破滅からの回避」となっています。 運よく、 乙女ゲーム内の約7年前に転生した事により、【人間関係から全てを書き換える】事ができるようになっていたんですね。 子供の時代があるから今があるんだと思えますからね! この作品を見て思い出した作品はコチラ 更に、元ネタの悪役令嬢からも家庭内いじめを受けるようになり、7年後は性格がひねくれた状態になってしまいます。 でも、転生した主人公の行動の結果、愛情を持って接してキース君の心に空いた穴を埋めてあげるんですね。 このエピソードが一番ホッコリしました。 転生した主人公は、メアリちゃんと事前に仲良くなりゲームの主人公の恋敵にならないように画策できると思い、友好的に接していきます。 メアリちゃんは4姉妹で、 引き取られた子でもあるので、家庭内に居場所がない子でした。 そんな時に、転生した主人公が傍で一緒に遊んだりしていく過程で徐々に内気な子から活発な子になり、転生した主人公の事が好きになってしまいます。 それから勝負と称して遊ぶ機会が多くなっていき、徐々に仲良くなっていくんですね。 ちなみに勝負は全部アラン君が負けていました。 残念! ある日、兄であるジオルドとお茶を飲んでいる時に勝負の誘いをしようとした時、兄より自分を選んでくれない転生した主人公から逃げ出してしまいます。 追いかけた転生した主人公によって、 人それぞれ向き不向きがある事や、兄と比べる必要の無い事を伝え、他人と比較する事の愚かさを知るようになります。 ここまで読んで分かる通り、 転生した主人公が次々と悪役令嬢の体を使って善行をし続けていくんですね。 これを見ているのがとても気持ちよく、早く続きが見たくなる要素になっていました。 白髪と赤目が原因で他人から心無い言葉を浴びせられ続け、人と会う事を避けて過ごしていた女の子になります。 場所は変わって、 転生した主人公は元々オタク女子だったので物語に飢えていました。 小説などを読み漁り、一緒に雑談できる相手を求めていたところで、ゲームの恋敵であるソフィアちゃんに接近するも、ソフィアちゃんが小説好きだと知り、 ソフィアちゃんと小説談議で盛り上がるようになります。 もう完全にアニメの主人公的立ち位置ですよね! いや、主人公ですけど! そしていよいよ、元ネタの乙女ゲームのスタート地点、学園生活に入っていきます。 平民の出で魔法学校に入学してきた事により、元ネタでは悪役令嬢からいじめを受けるのですが、当然ながら転生した主人公はそんな事はしません。 逆に、別の悪質な女生徒がマリアちゃんをいじめているシーンを目撃し、マリアちゃんを助けてる事でマリアちゃんから憧れの存在になってしまうんですね。 もう完全に元ネタのゲームとは違うルートに行っている訳で、もう何が起こるか分かりません。 原作は完結していますし、アニメは第4話まで放送されています!.
次の第2話「カタリナの緑の手発言以降、頭の中はカタリナのことでいっぱい」 メアリに初登場回であり、メイン回でもあった第2話。 初登場時は引っ込み思案だったメアリ。 姉たちとは母親が違うため疎外感を感じて性格が形成されたのでしょう。 しかしカタリナから農場支援の打診を受けてカタリナを接し、カタリナから「 緑の手」のキーワードが飛び出したところでカタリナへの傾斜が事実上始まることに。 そして気付いたら引っ込み思案な性格は消えてなくなり、カタリナのことばかり思うちょっと怖い性格になってました。 はめふら第2話より引用 カタリナへの傾斜はメアリがアランと婚約した後も続き、終いにはメアリのカタリナ愛に嫉妬したアランがカタリナに直談判する事態になってしまいます。 ただこれが誤算になりました。 アランがカタリナと接するうちにカタリナと仲良くなってしまったのです。 これを察したメアリはアランを洗脳してアランのカタリナへの気持ちは愛情だと気付かせないようにします(第6話参照)。 本当にメアリはヤバいです。 第3話「ソフィアに嫉妬? またカタリナと踊るためにダンスの男性パートをマスターする カタリナ愛が止まらないメアリ。 パーティーへカタリナたちと出席するのはいいのですが、カタリナとソフィアが仲良くなったそぶりを見せるとちょっと機嫌が悪くなった様な描写に。 はめふら第3話より引用 そしてその後はそれ以上カタリナとソフィアの会話をさせないためか、カタリナの手を強引に引っ張り連れ帰ります。 カタリナは自分だけのもの。 そう思っているからこそ、ソフィアの登場は強大なライバル出現と感じたのかもしれません。 ただカタリナとソフィアが本(ロマンス小説)を通じてさらに仲良くなると、それ以上邪魔をしようとせず、カタリナとソフィアの間に自分も参加するよう方針を転換したようです。 当然メアリもロマンス小説を読んだはず。 そしていわゆる百合に目覚めた可能性も。 この辺はアニメでも描かれていないのでわかりませんが、影響受けてもおかしくないと思いますわ。 第3話の後半では15歳となったメインキャラたちが描かれ、当然メアリも成長した姿で登場します。 ただカタリナ愛を貫いているようで 、カタリナとダンスを踊るため男性パートをマスターしたと自分で明かすことに。 はめふら第3話より引用 そして練習した甲斐がありメアリはカタリナとダンスを踊ることに成功します。 この言葉が似合う貴族令嬢って本作ではメアリくらいかもしれません。 第4話「下校時もカタリナと一緒」 はめふら第4話より引用 第4話はメアリの登場シーンが少なめ。 ただし寮への帰宅は当然カタリナと一緒。 カタリナを心配している姿が描かれてました。 第5話「カタリナを慕っていることをアピール」 はめふら第5話より引用 第5話もメアリの登場シーン少なめ。 マリアは誰が好きなのかカタリナがガールズトークに紛れて聞くシーンがあるのですが、そこでマリアに負けじとカタリナ愛をアピールするメアリ。 カタリナは「カタリナをお慕いしている」という言葉をloveではなくlikeだと認識してますが、マリアにしてもメアリにしてもloveという意味で言っていると思います。 第6話「アランを洗脳して恋敵の出現を阻止してたことが発覚」 メアリはヤバい奴だと決定づけたのがこの6話。 湖で涼むシーンではカタリナと一緒にボートに乗り、抱き付くという所業に及びボートを転覆させる。 はめふら第6話より引用 さらに舞踏会のシーンではアランがカタリナへの気持ちに気付き始めていることを察し、恋敵を増やさないためにメアリがアランを洗脳してたことが発覚します。 はめふら第6話より引用 ボートのシーンは思い余っての行動ですからまだ理解はできますが、アランを洗脳してたことを暴露したシーンは視聴者の多くをドン引きさせたことでしょう。 アランはメアリの婚約者。 自分の方を向かせるためにアランのカタリナへの気持ちを気付かせないようにするならまだ筋が通りますが、自分とカタリナの仲を邪魔するライバル出現を阻止するために洗脳するって…。 メアリの執念怖いです。 アランを言葉巧みに洗脳したメアリ。 他のキャラを洗脳したりはしてないのでしょうか? そういえば一人だけ他のキャラから目の仇にされている人がいるような。 婚約者だからライバル視されるのはわかるのですけど、それでも少し度を越しているような。 カタリナからもいつでも婚約解消していいと言われているし。 誰かが糸を引いているなんてことは…。 まあ、ジオルドと結婚して王族になったらいろいろ大変だと吹き込んだ奴がいるようですが(詳しくは原作で)。 リンク 第7話「アランに助けられるがときめかない」 カタリナとは別行動となってしまったメアリ。 そんなメアリはアランに助けられるシーンがあったのですが、そんなシーンがあってもアランにときめかないメアリさん流石です。 ただカタリナが行方不明になった時点でもっと取り乱すと思ったのに案外冷静でちょっと残念に思ってしまいました。 メアリ=ヤバい奴というイメージが付いているので、普通な態度のメアリに物足りなさを感じているのかも? そして最後のシーン。 色がおかしいキノコでパーティーをしようと考えていたカタリナに真っ先に賛同の意を示します。 はめふら第7話より引用 カタリナ愛ゆえに冷静な判断をくだせないのでしょうね。 第8話「他のキャラとカタリナのイチャイチャシーンを見せつけられてメアリのHPは0よ」 メアリにとっては天国から地獄を味わった回と言っても過言ではないでしょう。 はめふら第8話より引用 図書室でカタリナと二人きりで勉強できると思ってたメアリ。 しかしどんどんキャラが増えて図書室に着くことにはフルメンバー勢ぞろい。 まあここまではまだメアリも許容できたでしょう。 問題はその後、カタリナ達が「欲望と言う名の物語」という本に吸収されて、カタリナ達の欲望をメアリとマリアが本越しに見ることになるのですが、ここ以降メアリは苦痛を覚えるシーンの連続。 ジオルド、キース、ソフィア、ニコル、そしてアラン。 カタリナと各キャラのイチャイチャシーンを見せつけられてHPをドンドン削られていくメアリ。 もうアランの欲望シーンを見ることには目の光を失い、アランの欲望を果たすところは見ることができず(メアリが物理的に本を閉じたので)。 まさにメアリのHPは0状態。 はめふら第8話より引用 そして最後のCパート。 メアリ自身が言葉巧みに洗脳してカタリナが好きという気持ちに気付いていなかったはずのアランがまさかカタリナと木の上で二人きりになっているところに出くわすなんて。 本の中のイチャイチャはある意味現実ではないので、メアリもまだ諦めがついたかもしれません。 でもカタリナとアランが木の上で語らうのは完全に現実世界の話。 本の中のイチャイチャシーンの比ではないくらいメアリに与えるダメージは大きいでしょう。 はめふら第8話より引用 狼狽するメアリが本当に可哀想。 今度どこかでメアリの救済シーンも作って欲しいですわ。 第9話「メアリ究極の目的の一端が明らかに」 カタリナが大好きなメアリさん。 そのメアリの究極の目的は何なのでしょうか? ようやくその一端がアニメ版でも描かれました。 「では、二人で一緒に婚約破棄してどこか遠い土地へ逃げてしまいましょう」。 カタリナがジオルドを捨て、メアリがアランを捨てる。 王子を捨てるのですから当然この国にはいられない。 だから二人で遠い土地に行こう。 はめふら第9話より引用 この言葉をカタリナは本気とは思ってないようですが、メアリは本気の本気。 「恋人ができたらしたいこと? 」を各キャラが語るのですが、メアリが語ったのは以下の通り。 一緒に食事• 一緒にお風呂に入る• 髪を解かし合う• 髪を結ったり結ってもらう• ドレス交換 他の三人は恋人=男性を想定しているのに、メアリは最初から恋人=女性…というかカタリナを想定して言っているのが明白。 さらにこの後ハッキリと「私、カタリナさまと一緒にいる方が幸せですもの」言っちゃってますからね。 はめふら第9話より引用 メアリって本当に恐ろしいです。 そしてメアリだったらマジで実現させてしまいそうで怖いですわ。
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