黄金比がなぜ美しいのか、その秘密に迫ります! そもそも 黄金比とは 画像元: 上部画像の 比のことであり、 最も美しい比とされています。 ペイディアスは紀元前490〜430年ごろに活動していたとされ、ゼウスの座像の製作やパルテノン神殿の建設監修を行ったとされています。 皆様がよく知る レオナルド・ダ・ヴィンチも、発見していた記録が残っています。 黄金比という名前の由来 この黄金比という名前は、「オームの法則」を提唱したゲオルク・ジーモン・オームの弟 マルティン・オームの著書に記録上始めて、黄金比と記載されています。 自然界の黄金比 黄金比は自然界にも存在し、 人類の脳はそれを本能的に美しいと感じます。 ハリケーンの衛星写真やシダ植物の花々や巻貝など 画像元: 身近な黄金比 一般的な名刺のサイズは黄金比がしようされています。 ビジネスにおいて初めのあいさつは大切な要素の一つです。 アップルのマークにも黄金比が取り入れられ、また以前お話しに書いたことのあるモナ・リザにも。 画像元: ここまでお話しした黄金比は、 名刺や今現在いたるところに使用されています。 人によって好みはあるものの、やはり黄金比の長方形は美しいと感じられますね。
次の秋から冬にかけて、リースを作る機会が増えてきます。 無心でリースを作る時間は、充実感いっぱいで手作りを満喫できる楽しいひととき。 他のアレンジは作らなくても、リースだけは手作りするという方も良くいらっしゃいます。 そんな一生懸命作ったリースですが、出来上がりを見て「あれ??なんだかちょっとバランスが・・」と思ったことはないでしょうか。 そんな時、ぜひ思い出してほしいのがリースの「黄金比」です。 リースにも黄金比があることを皆さん、ご存じですか? 今日は意外と知られていないリースの黄金比についてご紹介します。 基本的にはお好きな大きさやボリュームで作っていただいて全く問題ありません。 ただ、バランスがきれいと言われているのが「リースの幅1」に対して「中央の円の幅1. 6」というものです(つまり1対1. 実際の黄金長方形の比率が1対1. 618なので、ここから来たものかもしれません。 図解するとこのようになります。 リースの幅を1とした時、中央の円の幅をその1.5倍強~1.6倍程度にすると、伝統的な美しいリースの形になると言われています。 具体的には、リースの幅が5㎝なら、中央の円が8㎝のリースということになります。 安定感のある、どっしりとしたリースがこの黄金比に当てはまるようです。 とは言えこれはあくまでもお好みの問題。 デザインによってはもっとほっそりしていたり、もっと太かったりしても全く問題はありません。 その2)花や実をバランス良く入れる黄金比 次にご紹介するのは、花や実などをバランス良く入れる時の黄金比です。 全体的にぎっしりと花などを入れ込むのではなくて、ポイントポイントに花などを入れていきたい時に使っていただける黄金比になります。 図にするとこのようになります。 どうやって配置したらよいかいつも迷うという方は、この三角配置を覚えておくと便利だと思います。 人間の顔にも黄金比があります 色々なものに黄金比は適用されているのですが、人の顔にも黄金比があります。 有名なのはダヴィンチのモナ・リザや、オードリーヘップバーン、日本の有名人では女優のローラさんが黄金比にぴったり当てはまる顔として有名です。 ちなみにこれが黄金比のマスク。 (出典:) これだけみると、え?これが??なのですが、この黄金比をオードリーに当てはめるとぴったり! (出典: モナリザを描くときにも、黄金比が使われたそうです。 ローラちゃん。 黄金比にあらためて当てはめるまでもなく美人なのですが・・・ 黄金比に当てはめてみました。 すごい!ぴったりです。 こんなアプリも発見しました。 自撮した写真を読み込むと、黄金比を使って判定してくれるそうです。 ご興味のある方はやってみて下さいね。 おわりに 顔の黄金比同様に、多くの人が見て「きれいに見える」リースの黄金比は、知っているとデザインに困った時のヒントになります。 今日のまとめ リースにオーナメントや花を入れる時には三角形を意識するとうまくいく 皆様、今年はどんなリースを飾りますか?黄金比を使っても使わなくても、手づくりの時間をお楽しみ下さいね。
次の黄金比(おうごんひ、英語: golden ratio)は、 の比である。 近似値は1:1. 618、約5:8。 貴金属比の1つ(第1貴金属比)。 と書かれています。 難しい計算式が書かれており、数学が苦手な人にとってはとっつきにくい感じもしますが、私たち一般人が理解しておきたいのは、 人間が最も美しいと感じる比率が 「1:1. 6」ということです。 6180339887…」というように、円周率と同じで小数点以下が限りなく続きます。 黄金長方形とは? 黄金比を説明する際に良く用いられているのが、 縦と横の比率が1:1. 618の黄金比となっている「黄金長方形」と呼ばれる長方形です。
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