2020年度予想偏差値の塾別比較、最新版です。 それぞれの背景色は、赤が偏差値63以上で母集団の上位1割。 黄が偏差値55〜62で上位3割、緑は偏差値45〜54で中間層を示しています。 まず最上位の17校。 ここは以外では上位1割に入る学校群ですね。 大半の学校は並びも同じようになりますが、筑駒はが一番偏差値が低い数値になっていたり、武蔵がでは9番目に高い数値だったりしています。 次の17校では、は早くも中間層に突入。 四谷でもCクラスのに入ってきます。 首都圏模試ではまだ70前後。 偏差値だと、最上位に分類した駒東や海城をは上回り、と市川は並びます。 次の17校は、の中間層下半分。 この層で四谷だとCクラス下位〜Bクラス上位ですね。 おそらく年末には、志望者数や持ち偏差値を基に調整した偏差値を各塾で出してくると思います。 最後の17校。 だと成績が振るわない方に思えてしまう偏差値40くらいの学校でも、四谷やでは。 首都圏模試では上位1割の優秀層なんですね。 ブログタイトルにしてる偏差値60の壁にしても、どこの?って話。 どこにも壁なんかないけど、その集団の中で上位1割に入れるようになるには、周りに見えている平均的な子達より頑張る必要があるってだけです。 構成比率で見ると、ちょうどの上3割とやの上1割が同じくらいですね。 の中間層でも、四谷では上3分の1のCクラス入りが射程内です。 だとギリギリ中間層に入り損ねたやでも、首都圏模試では上1割のレベル。 偏差値はSOの方が高めに出るので、内部ではもっと低く感じていても、全体に視野を向ければ十分良い学校を選べる可能性はあります。 SAPIX40台〜50台の学校からでも、東大に行く子はかなりの数いるんですね。 中学受験は、あくまで「小学生でどれくらい出来たか」の組分けテストに過ぎません。 同学年2桁くらいのずば抜けて出来る子を除けば、相対的な位置は大学までの努力次第でどんどん変わっていくので、途中チェックポイントに過ぎない中学受験だけに囚われ過ぎないようにしましょう。 元データは、、、、。 オープンで偏差値を出している学校を基準に、複数入試のある学校は偏差値が低い方の入試を採用してあります。 複数回入試や午後入試も含めた入試数155、全79校分の詳細データは以下より閲覧できます。 aswg-tutor.
次の2021年受験の各校の偏差値を占ううえで参考になりそうです。 2月1日のデータのみですが、入り口偏差値は6年後の大学受験にも反映されそうですね。 偏差値の算出方法が云々はいらない。 そう思うなら見なけりゃいい。 向こうはプロ。 信じればいい。 信じられないなら、別の媒体でいい。 文句言うなら見ないでいい。 別にあちらから頼んで見てもらってる訳じゃないでしょ。 たまに、全落ちして、責任を塾のせいにする親がいるらしい。 子供の偏差値足りないことを棚上げして、塾のせいにする。 そりゃ、落ちるわ。 子供が一番の被害者。 仮に塾に勧められても、最後は子供と親の判断。 自己責任しかないから。 サピックスは、四谷大塚に比べ、Y55以下の精度が低い。 中堅層はYかNだな。 Y48以下なら、首都圏模試の精度が抜群。 それぞれ違う。 後は自己判断。 個人的に、首都圏模試は面白い。 聞いたことない学校が色々載ってるから。
次の四谷大塚は、2019年4月14日に実施した小学6年生対象「第1回合不合判定テスト」の偏差値一覧を公表した。 難関校の合格可能性80%偏差値は、男子が筑波大駒場(73)、開成(71)、女子が桜蔭(71)、豊島岡女子学園(70)など。 「合不合判定テスト」は、中学受験を志す小学6年生を対象として年6回、四谷大塚が実施する公開模擬テスト。 志望校の合格可能性が判定できるほか、志望校が同じ受験生との成績比較ができる。 2018年実施の第1~6回合不合判定テストの受験者数は、のべ8万1,598人にのぼる。 男子難関校について、第1回合不合判定テストの結果偏差値一覧で合格率80%の偏差値を見ていくと、2月1日は、開成(71)、麻布(67)、渋谷教育渋谷(66)、慶應義塾普通部(64)、早稲田(64)、早稲田実業(64)、海城(63)、駒場東邦(63)、武蔵(63)、早大学院(63)、広尾学園・ISG1(63)、鎌倉学園・算数選抜(62)、広尾学園2(62)、巣鴨・算数(61)、サレジオ学院A(60)、芝(60)、本郷(60)、東京都市大学付属・II類(60)、世田谷学園・算数(60)。 2月2日は、渋谷教育幕張2(69)、聖光学院(69)、渋谷教育渋谷2(67)、栄光学園(66)、慶應義塾湘南藤沢(64)、広尾学園・医進S(64)、本郷2(63)、桐朋2(61)、明大明治(61)、慶應義塾湘南藤沢・帰(60)、高輪・算数午後(60)、攻玉社2(60)。 2月3日は、筑波大駒場(73)、早稲田2(66)、筑波大附(66)、小石川・一般(66)、海城2(65)、浅野(64)、慶應義塾中等部(64)、横浜市立YSFH附属(62)、相模原(61)、武蔵高附属(61)、横浜市立南高附属(61)、学大世田谷(60)、桜修館(60)、大泉高附属(60)、両国高附属(60)、東邦大東邦・後(60)、明大明治2(60)。 女子難関校について、第1回合不合判定テストの結果偏差値一覧で合格率80%の偏差値を見ていくと、2月1日は、桜蔭(71)、女子学院(70)、早稲田実業(69)、渋谷教育渋谷(69)、雙葉(67)、広尾学園・ISG1(66)、フェリス女学院(65)、広尾学園2(65)、洗足学園(64)、東京農大第一(62)、吉祥女子(61)、広尾学園(61)、立教女学院(61)、鴎友学園女子(60)、頌栄女子学院(60)。 2月2日は、渋谷教育幕張2(71)、渋谷教育渋谷2(70)、豊島岡女子学園(70)、慶應義塾湘南藤沢(67)、広尾学園・医進S(66)、洗足学園2(65)、吉祥女子2(64)、明大明治(64)、白百合学園(64)、慶應義塾湘南藤沢・帰(63)、東京農大第一2(62)。 2月3日は、慶應義塾中等部(70)、豊島岡女子学園2(70)、筑波大附(69)、お茶の水女子大附(68)、小石川・一般(66)、青山学院(64)、鴎友学園女子2(64)、武蔵高附属(64)、横浜市立YSFH附属(64)、明大明治2(63)、横浜共立学園B(63)、学大世田谷(62)、桜修館(62)、両国高附属(62)、東邦大東邦・後(62)、横浜市立南高附属(62)、学習院女子B(61)、相模原(61)、九段・B・都内(60)、大泉高附属(60)、南多摩(60)。 なお、偏差値一覧表は合不合判定テストの合格可能性ラインを表したもので、学校差を示すものではない。 四谷大塚ドットコム内の偏差値一覧Webページでは、学校名やエリア、偏差値、試験日、男子・女子・共学などの条件を指定して、学校を検索できる。 《工藤めぐみ》.
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