小学校1年生から6年生までに習う漢字の総数は1,026字です。 常用漢字のうち、特に小学校の6年間に学習する漢字を、教育漢字や学習漢字などと呼ぶこともあります。 第1学年で80字、第2学年で160字、第3学年で200字、第4学年で202字、第5学年で193字、第6学年で191字を学びます。 漢字を入力して学年を指定すると、その学年までに習わない漢字は「 赤く強調」されて表示されます。 ただし、「」の『拡張』とされる文字には対応していません。 何年生までに習う漢字かがわかります。 このページでの小学校で習う漢字のデータは、2017年・平成29年3月31日公示の、文部科学省「」によります。 を調べられるページが別にあります。 「常用漢字」は、2010年(平成22年)現在、2,136文字です。 【1年生】(80字) 一右雨円王音下火花貝学気九休玉金空月犬見五口校左三山子四糸字耳七車手十出女小上森人水正生青夕石赤千川先早草足村大男竹中虫町天田土二日入年白八百文木本名目立力林六 【2年生】(160字) 引羽雲園遠何科夏家歌画回会海絵外角楽活間丸岩顔汽記帰弓牛魚京強教近兄形計元言原戸古午後語工公広交光考行高黄合谷国黒今才細作算止市矢姉思紙寺自時室社弱首秋週春書少場色食心新親図数西声星晴切雪船線前組走多太体台地池知茶昼長鳥朝直通弟店点電刀冬当東答頭同道読内南肉馬売買麦半番父風分聞米歩母方北毎妹万明鳴毛門夜野友用曜来里理話 【3年生】(200字) 悪安暗医委意育員院飲運泳駅央横屋温化荷界開階寒感漢館岸起期客究急級宮球去橋業曲局銀区苦具君係軽血決研県庫湖向幸港号根祭皿仕死使始指歯詩次事持式実写者主守取酒受州拾終習集住重宿所暑助昭消商章勝乗植申身神真深進世整昔全相送想息速族他打対待代第題炭短談着注柱丁帳調追定庭笛鉄転都度投豆島湯登等動童農波配倍箱畑発反坂板皮悲美鼻筆氷表秒病品負部服福物平返勉放味命面問役薬由油有遊予羊洋葉陽様落流旅両緑礼列練路和 【4年生】(202字) 愛案以衣位茨印英栄媛塩岡億加果貨課芽賀改械害街各覚潟完官管関観願岐希季旗器機議求泣給挙漁共協鏡競極熊訓軍郡群径景芸欠結建健験固功好香候康佐差菜最埼材崎昨札刷察参産散残氏司試児治滋辞鹿失借種周祝順初松笑唱焼照城縄臣信井成省清静席積折節説浅戦選然争倉巣束側続卒孫帯隊達単置仲沖兆低底的典伝徒努灯働特徳栃奈梨熱念敗梅博阪飯飛必票標不夫付府阜富副兵別辺変便包法望牧末満未民無約勇要養浴利陸良料量輪類令冷例連老労録 【5年生】(193字) 圧囲移因永営衛易益液演応往桜可仮価河過快解格確額刊幹慣眼紀基寄規喜技義逆久旧救居許境均禁句型経潔件険検限現減故個護効厚耕航鉱構興講告混査再災妻採際在財罪殺雑酸賛士支史志枝師資飼示似識質舎謝授修述術準序招証象賞条状常情織職制性政勢精製税責績接設絶祖素総造像増則測属率損貸態団断築貯張停提程適統堂銅導得毒独任燃能破犯判版比肥非費備評貧布婦武復複仏粉編弁保墓報豊防貿暴脈務夢迷綿輸余容略留領歴 【6年生】(191字) 胃異遺域宇映延沿恩我灰拡革閣割株干巻看簡危机揮貴疑吸供胸郷勤筋系敬警劇激穴券絹権憲源厳己呼誤后孝皇紅降鋼刻穀骨困砂座済裁策冊蚕至私姿視詞誌磁射捨尺若樹収宗就衆従縦縮熟純処署諸除承将傷障蒸針仁垂推寸盛聖誠舌宣専泉洗染銭善奏窓創装層操蔵臓存尊退宅担探誕段暖値宙忠著庁頂腸潮賃痛敵展討党糖届難乳認納脳派拝背肺俳班晩否批秘俵腹奮並陛閉片補暮宝訪亡忘棒枚幕密盟模訳郵優預幼欲翌乱卵覧裏律臨朗論.
次の基本になる漢字は『 咸(カン)』です。 音読みは『カン』が『ゲン』、意味は『口を封じる』、『口を閉ざす』です。 咸(カン)、 感(カン)、 憾(カン)、 緘(カン・とじる)、 減(カン・へる)、 鹹(カン・しおからい)、 鍼(カン・はり)などがこの漢字の仲間です。 これらの漢字は同じ構成要素をもつので、漢字の足し算で表すことが出来ます。 漢字は足し算で表わす事が出来るものについては、意味を考えて漢字の足し算で覚えると便利です。 『 咸(カン)』に何を足したら 咸、 感、 憾、 緘、 減になるのかを考えます。 感は 、 減は 、 憾は で習う常用漢字です。 学年、学校に関係なく一緒に覚えましょう。 漢字の足し算で覚えるならば、戉(まさかり)+口= 咸(まさかりでショックを与えて口を閉じさせる)です。 漢字の部首は『口・くち』です。 意味は『口を閉ざす』、『閉ざす』、『皆に口を閉じさせる』、『皆』です。 音読みは呉音が『ゲン』、漢音が『 カン』です。 秦の時代の都の 咸陽( カンヨウ)は、現在でも大きな都市として有名です。 『 咸(カン)』は常用漢字ではありません。 漢字の足し算で覚えるならば、 咸(戉・まさかりでショックを与えて口を閉じさせる)+心= 感(口が開けられない程、心をうたれる。 感動する)です。 漢字の部首は『心・こころ』、意味は『感動する』、『感じる』、『ショックを受ける』です。 音読みは呉音が『コン』、漢音が『 カン』です。 物事に感じて動く心持を 感情( カンジョウ)、刺激を受けて感動することを 感激( カンゲキ)、ショックを受けて態度を変えることを 感化( カンカ)、電気によるショックを 感電( カンデン)といいます。 『 感(カン)』は小学校3年生で習う漢字 です。 感がショックを受けて良い意味にも、悪い意味にも使われるようになったので、残念に思う気持ち用に造られた漢字です。 漢字の足し算で覚えるならば、忄(心の動き)+ 感(心をうたれる)= 憾(残念な気持ち。 残念に思う)です。 漢字の部首は『忄・りっしんべん』、意味は『残念に思う』です。 音読みは呉音が『ゴン』、漢音とも『 カン』です。 心残り(遺)に残念に思う気持ちを遺 憾(イ カン)といいます。 『 憾(カン)』は で習う常用漢字です。 漢字の足し算で覚えるならば、糸+ 咸(閉ざす)= 緘(糸で緘(と)じる。 )です。 漢字の部首は『糸・いとへん』、意味は『糸で緘じる』、『口を閉ざす』です。 音読みは呉音が『ケン』、漢音が『 カン』、訓読みは『緘(と)じる』です。 封をして緘じることを封 緘(フウ カン)、口を閉じて何も言わせない命令を 緘口令( カンコウレイ)といいます。 『 緘(カン・とじる)』は常用漢字からは外れています。 緘口令( カンコウレイ)は 箝口令( カンコウレイ・竹製のかせを口に嵌める)とも書きます。 漢字の足し算で覚えるならば、氵(水)+ 咸(閉ざす)= 減(水の流れを閉じて水量を減らす。 減らす。 へらす)です。 漢字の部首は『氵・さんずい』、意味は『減(へ)らす』、『引く』です。 音読みは呉音が『 ゲン』、漢音が『カン』、訓読みは『減(へ)らす)』、『減(へ)る』です。 減って少なくなることを 減少( ゲンショウ)、勢力が少なくなることを 減退( ゲンタイ)、削って減らすことを削 減(サク ゲン)、引き算を 減法( ゲンポウ)といいます。 『 減(ゲン)』はです。 漢字の足し算で覚えるならば、鹵(アルカリ性のしお)+ 咸(口を閉ざす)= 鹹(口を閉ざす程塩辛い。 しおからい)です。 漢字の部首は『鹵・しお』、意味は『塩辛い』、『鹹(しおから)い』です。 音読みは呉音が『ゲン』、漢音が『 カン』です。 訓読みは『鹹(しおから)い』です。 塩分を含んだ水を 鹹水( カンスイ)、塩分をたくさん含んでいる湖を 鹹湖( カンコ)といいます。 鹹湖の水を中華麺に使ったことから、中華麺に使うアルカリ性の塩水を 鹹水( カンスイ)と呼ぶことがあります。 『 鹹(カン・しおからい)』は常用漢字からはずれています。 漢字の足し算で覚えるならば、金(金属)+ 咸(刺激する)= 鍼(金属製の鍼で人体を刺激して治療する。 はり)です。 漢字の部首は『金・かねへん』、意味は『鍼(はり)』です。 音読みは呉音・漢音ともに『 シン』、訓読みが『鍼(はり)』です。 治療に用いる鍼(はり)と灸(キュウ)を 鍼灸・針灸( シンキュウ)といいます。 漢字の成り立ちからすると、 咸(カン)と同じ(カン)と読むはずですが、 針(シン)zhenの影響を受けて 鍼(シン)と読みます。 『 鍼(シン・はり)』は常用漢字からはずれています。 鍼(はり)は 針(はり)とも書きます。 針(はり)は 十の仲間の漢字です。 詳しくは『漢字の覚え方 十』 をご覧ください。 参考図書です。 少し練習しましょう。 秦の都 かんよう( )。 相手の かんじょう( )に訴える。 かんでん( )死。 いかん( )に思う。 手紙を ふうかん( )する。 かんこうれい( )を敷く。 人口が げんしょう( )する。 費用の さくげん( )。 塩分を含む かんすい( )。 しんきゅう( )医。 解説です。 基本の漢字は 咸、感じるは心を足して 感、残念に思うは忄(りっしんべん)を足して 憾、緘(と)じるは糸を足して 緘、減らすは氵(さんずい)を足して 減、鹹(しおからい)は鹵(しお)を足して 鹹、鍼(はり)は金(かねへん)を足して 鍼です。 解答です。 咸陽、 感情、 感電、遺 憾、封 緘、 緘口令、 箝口令、 減少、削 減、 鹹水、 鍼灸・針灸。
次の#3さんの回答の通りです。 楷書体は[ヽヽヽ]と書きます。 ただ今の若い人たちは漢和辞典の見出しの通りが正字で、そうでないものは俗字だという認識の人が多いので、やむを得ません。 話がそれますが、 シンニョウも明朝体はすべて ヽ ヽ フ の形で、楷書体は ヽ フ つ がつながって ヽ ろ の形になっていても、画数としては全体で4画に数えたのです。 「邂」「逅」など表外漢字は放置されたのでもとのままです。 教科書体は糸ヘンに関しては明朝体に合わせましたが、シンニョウは昔の形のままにしました。 その結果、 ヽ ろ の形のシンニョウは新字体「近」「道」に対応するもののように受け取られ、 「邂」「逅」は点がもう一つ必要だとしてPCのフォントをデザインする人が ヽ ヽ ろ という嘘字をこしらえるに至りました。 リコーのHG書体は嘘字造りをしていません。 また戸籍のデジタル化でも「邊」のシンニョウが、原本では ヽ ろ の形に書いてあるのは一点シンニョウで、「邊」の二点シンニョウとは異なるとして作字するようなことになっています。 「当用漢字」のもたらした混乱はこのほか示ヘンにもありますが今は省きます。 糸の下の部分を点三つで書くものは実際には存在します。 俗字(これは世間にある程度使われてないといけませんので)というか誤字なんですけど。 実際、戸籍上、名前などに使われていたこともあります。 但し、最近は戸籍も電子化されてきた為、変更を余儀なくされているようにも思います。 その辺のことについては以下のURLが参考になるかもしれません。 質問の履歴書を書く場合については、点三つは避けた方が賢明です。 『文字は崩さず楷書で書く』という言葉にがちがちに縛られる必要はありませんが、見やすい(読みやすい)ように書くのが原則です。 たまにものすごい癖字で判読に苦しむような履歴書を見ますが、それだけで評価は下がってしまいます。 ふだんとは勝手が違って、書くのに時間がかかるかもしれませんが、丁寧に小さすぎない字で書けばOKだと思います。 厳密な楷書にこだわることはないはずです。 A ベストアンサー 明朝活字体と楷書体のデザインの差です。 ただし教科書体が明朝体のほうにデザインを揃えた結果、現在は手書き書体でも「小」の形に書くのが標準ですから、漢検の試験などではそのように書いたほうがいいでしょう。 点三つも決して間違いではありません。 これと逆に教科書体が楷書体をそのまま採用したものについて、当用漢字が明朝体のデザインを変更したものは、取り返しのつかない禍根を残しました。 いわゆる「三部首」示偏、シンニョウ、食偏です。 当用漢字新字体は明朝体のデザインをこれに合わせて変更してしまいました。 その結果、新字体は「礼」の形、旧字体・表外字は「禮」「祀」の形と、二種類の示偏があることになったのです。 当用漢字以前は、楷書では「ネ」でも明朝体では「示」になるというのは当然のことでした。 これと同じことでした。 お使いのパソコンにHG正楷書体というフォントがあったら、「禮」「禧」を打ってみてください。 これが本来の楷書体のデザインなのです。 出生届は手書きですし、昔の戸籍はペン字の手書きでした。 それを和文タイプ明朝体、デジタル書体に移行するに当たり、 「示偏は二種類ある。 この名前は原本で『ネ』になっている」 として、その通りの明朝体を作字することになったのです。 幸いにして糸偏は難を免れたのです。 明朝体シンニョウの点一つなどは論外ですが、ここでは触れません。 明朝活字体と楷書体のデザインの差です。 ただし教科書体が明朝体のほうにデザインを揃えた結果、現在は手書き書体でも「小」の形に書くのが標準ですから、漢検の試験などではそのように書いたほうがいいでしょう。 点三つも決して間違いではありません。 これと逆に教科書体が楷書体をそのまま採用したものについて、当用漢字が明朝体のデザインを変更したものは、取り返しのつかない禍根を残しました。 いわゆる「三部首」示偏、シンニョウ、食偏です。 示偏は明朝体では「示」の中央の縦画をはねない形... A ベストアンサー フリーフォントでは、むずかしいようですネ。 motoyafont. 書体は、「筆文字」の「モトヤ新楷書」をクリックしてクサカンムリを確認してください。 会員登録をすることで「お試しフォント」を無料で入手できますが、このお試しは、教育漢字のみです。 「荒」は含まれていないようです。 有料で正式版を購入すれば、「荒」なども含まれていますが・・・ とりあえず、これをインストールしたら、あとは外字で対応されてはいかがでしょうか? 「荒」のクサカンムリ部分をモトヤ新楷書から、下半分を既にインストールされていた別の楷書体フォントから、それぞれコピーして貼り付ければご希望がかなえられると思います。 なお、年賀状ソフトの類に、ご希望のフォントが含まれているとのこと 1のご回答 ですので、それを購入したほうが手軽かもしれません。 数千円の負担で、多くのフォントを使えるようになります。 モトヤのような専門的なフォントは、高価ですので、個人使用にはあまりお勧めしません。 motoyafont. motoyafont. 書体は、「筆文字」の「モトヤ新楷書」をクリックしてクサカンムリを確認してください。 会員登録をすることで「お試しフォント」を無料で入手できますが、このお試しは、教育漢字のみです。 「荒」は含まれていないようです。 有料で正式版を購入すれば、「荒」なども含まれていますが・・・ とりあえず、これをインストールしたら、あとは外字で対応されてはいかがでしょうか? 「荒」の... A ベストアンサー 漢字検定については、正確な知識を持ち合わせていませんが、もし対象が教育漢字の範囲内でしたら、モトヤのフォント 無料の「お試しフォント」 のダウンロードをお勧めします。 motoyafont. 『教科書体』もあるものの、この見本ではイトヘンの確認はできません。 画面右下のほうにある「お試しフォント」で内容を確認のうえ、その下でユーザー登録すると、入手 ダウンロード 可能になります。 ご質問では、イトヘン以外問題はないとのことですが、一部の毛筆系 あるいは手書き系 フォントでは、「木」の縦棒がはねていたりしますので、注意が必要です。 また、漢字検定の「近」などのシンニョウは、どのような基準になっているのでしょうか? 活字系フォント 明朝、ゴシックなど は、テンの下に「フ」のように書いてから右に延ばしていますが、毛筆系ですと「フ」が2つ重なっています。 この辺も注意が必要でしょう。 motoyafont. motoyafont. 『教科書体』もあるものの、この見本ではイトヘンの確認はできません。 画面右下のほうにある「お試しフォント」で内容を確認のうえ、その下でユーザー登録すると、入手 ダウンロード 可能にな... A ベストアンサー 他の方の回答の繰り返しになる部分もありますが… 「字」というのは、江戸時代頃から使われていたと思われる土地の区分です。 ほとんどの場合、かなり狭い範囲(今でいう何丁目レベルよりも狭い)を差すようです。 だいたい同じような意味で「町」という言い方もよくします。 (市町村というときの町と同じ文字ですが、違う意味の言葉です) 「字」が何か「町」が何かというはっきりとした定義づけは恐らくありません。 江戸時代からの地名が消えて、新しい地名がついている場合も多いと思いますが、その地名のことも、「字名」や「町名」ということが多いようです。 ちなみに、「緑ヶ丘一丁目」という地名であれば、「~~丁目」まで含んでひとつの町名ということになります。 「大字」についてですが、 明治時代になり、廃藩置県に市町村制と、新しい国づくりをするときに、いくつかの町村が合体して、もう一回り規模の大きい町村になるということが全国的に起こりました。 そのときに、もともとの村(町)名が消えてしまうのを防ぐためでしょうか。 もともとの村名は「大字名」になりました。 たとえば、「いろは村」と「ほへと村」が合体して、「ちりぬる町」になったときに、「ちりぬる町大字いろは~~」や「ちりぬる町大字ほへと~~」が生まれたわけです。 これは、明治政府が出した命令文書が残っているので来歴がはっきりしています。 つまり、もともと「字」という言葉があって、明治時代になって、それより大きな範囲の「大字」というものが作られたということです。 ちなみに、「大字いろは」の場合は、「大字~~」の部分まで含んでひとつの地名ということになります。 実際上の表記として、「大字」の部分を省いて表記することが広く行われていますが、登記簿謄本など地名を正式に書いてある文書を確認すると、「大字」がついていることが多いと思います。 「字」もついていることがありますが、これは、明治からの長い歴史の中で市町村合併や区画整理、住居表示などいろいろな理由で、地名変更が起こり消えてしまっている可能性が大きいです。 「大字」についても、同様の理由で、まったく違う地名になっていることが増えています。 新しく地名を作ったときには、「字」やら「大字」やらをつけるという決まりはないので、普通はつけません。 質問とは関係ありませんが、「~~丁目」というのも、非常によく使われる地名ですが、「丁目」というのも何ら定義づけのあるものではなく、単に全国的によく使われている表現ということになります。 ほとんどの場合、かなり狭い範囲(今でいう何丁目レベルよりも狭い)を差すようです。 だいたい同じような意味で「町」という言い方もよくします。 (市町村というときの町と同じ文字ですが、違う意味の言葉です) 「字」が何か「町」が何かというはっきりとした定義づけは恐らくありません。 江戸時代からの地名が消えて、新しい地名がついている場合も多いと思いますが、その地名... A ベストアンサー <表示されてしまった場合> これはそれなりに理由があるわけで、改ページや改行によって、次のページにまで入力が及んでいる時にそうなります。 特に罫線で表を作成し、ページの下一杯まで罫線を引いたときなどには、よくなる現象です。 1 改行マークが白紙のページの先頭に入っていれば、それをBackSpaceで消してやる。 2 罫線を使っている場合は、それでも効果がない場合がありますが、その時は行数を増やしてやる。 などの方法があります。
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