愛していると言ってくれ 年齢設定。 愛していると言ってくれ 豊川悦司常盤貴子主演人気ドラマが復活 秘話 リモート同窓会 口コミ

95年のドラマ 愛していると言ってくれこのドラマについていくつか質問...

愛していると言ってくれ 年齢設定

概要 [ ] のとの卵が、障害を乗り越えながら愛を深めるというストーリー。 主演はと。 第33回テレビ部門大賞を受賞し、常盤は1995年度の新人大賞を受賞した。 当時16歳だったのデビュー作である。 ドラマ上で画家役の豊川悦司が描いた植物や人物の作品は、洋画家の作品である。 平均視聴率は21. の「」()は売上が約250万枚の大ヒットとなりこの年の年間第1位となる。 よりまでの毎週日曜日14:00 - 17:00に、「2020特別版」として再放送された。 特別版では、主演の豊川と常盤のリモート対談も放送され 、撮影当時の心情や役作りの意気込み、裏話などを語った。 登場人物 [ ] 主要人物 [ ] 榊 晃次(さかき こうじ) 演 - 新進青年。 7歳の時に病気によりを失う。 そのためやを用いて会話をする。 水野 紘子(みずの ひろこ) 演 - 女優の卵。 アルバイトをしながらで演技の勉強をしている。 晃次とあるきっかけで出会い、恋に落ちる。 矢部 健一(やべ けんいち) 演 - (当時) 紘子の劇団の照明スタッフで幼馴染。 紘子に想いを寄せる。 晃次の所属する画廊 [ ] 神崎 薫(かんざき かおる) 演 - (第1話 - 第4話、第6話 - 第9話) 晃次が所属する画廊のマネージャー。 晃次とはビジネスだけではない関係も結んでいるが特定の恋人関係ではない。 藪下 清(やぶした きよし) 演 - (第2話 - 第4話、第6話、第9話) 晃次と同じ画廊に所属する画家でライバル。 晃次の才能に激しく嫉妬しておりネチネチと嫌味や小言を言ってくる。 晃次の家族 [ ] 榊 栞(さかき しおり) 演 - (第1話 - 第7話、最終話) 晃次の義妹。 高校生。 晃次を慕っている。 手話に長けており、晃次が手話の出来ない者と会話をする際にをすることがある。 榊 伸吉(さかき のぶよし) 演 - (第2話、第7話) 晃次の父。 栞の継父。 手話が苦手であり、晃次との会話は栞に通訳を頼むか筆談で行っている。 榊 敏子(さかき としこ) 演 - (第5話) 伸吉の後妻。 栞の実母であり、晃次の継母。 吉沢 道子(よしざわ みちこ) 演 - (第2話、第6話、第7話) 伸吉の元妻。 晃次の実母。 聴覚を失った幼い息子を育てる自信を失い、捨てるかのように家を出てしまった。 その他 [ ] 吉田 マキ(よしだ まき) 演 - (第1話 - 第4話、第11話) 紘子のアルバイト先(公園の売店)の同僚で友人。 妊娠が判明して売店を辞めることになる。 野田 耕平(のだ こうへい) 演 - (第1話、第3話、第6話) 紘子が所属する劇団の劇作家。 日野 克彦(ひの かつひこ) 演 - (第4話、第6話、第8話) 晃次が学生時代から通っていたカフェのマスター。 小柴 力(こしば りき) 演 - (第5話、第6話) 紘子のアルバイト先(宅配便)の先輩。 古谷 昭夫 演 - (当時To Be Continued)(第8話、第9話) 晃次の学生時代の同級生。 松原 浩(まつばら ひろし) 演 - (第8話、第9話) 晃次の学生時代の同級生。 ギャラリーマネージャー。 島田 光(しまだ ひかる) 演 - (第8話 - 第10話) 晃次の元恋人。 別の男性と見合いして結婚し一児を儲けたが、離婚して東京へ戻ってきた。 女手一つで育てるため、夜の仕事をしている。 島田 学(しまだ まなぶ) 演 - (第8話 - 第10話) 光の息子。 スタッフ [ ]• 脚本 -• 音楽 - ()• 演出 - 、、• 制作補 -• 主題歌 - 「」()• 挿入歌 - DREAMS COME TRUE「」(エピックレコードジャパン)• プロデューサー - 受賞歴 [ ]• 第6回• 最優秀作品賞• 主演男優賞(豊川悦司)• 主演女優賞(常盤貴子)• 主題歌賞(DREAMS COME TRUE)• 新人俳優賞(矢田亜希子)• ベストドレッサー賞(豊川悦司)• 脚本賞(北川悦吏子)• タイトルバック賞(生野慈朗) 放送日程 [ ] 各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率 Vol. 1 1995年7月 07日 出逢い 生野慈朗 17. 2 1995年7月14日 約束 16. 3 1995年7月21日 涙 土井裕泰 17. 4 1995年7月28日 キッス 21. 5 1995年8月 04日 会えない 生野慈朗 20. 6 1995年8月11日 過去 土井裕泰 20. 7 1995年8月18日 再会 生野慈朗 20. 8 1995年8月25日 秘密 24. 9 1995年9月 01日 疑惑 福澤克雄 21. 10 1995年9月 08日 悲劇 土井裕泰 23. 11 1995年9月15日 別離 24. 12 1995年9月22日 僕の声 生野慈朗 28. 北川悦吏子『愛していると言ってくれ』(1997年、角川文庫)• 「愛していると言ってくれ BOXセット」ASIN: B00005HNEL 脚注 [ ] []• 株式会社. 2020年5月23日. 2020年5月24日閲覧。 豊川は聴覚を失った主人公を演じるにあたり、耳栓をして撮影に臨んでいたことなど。 クランクイン! 2020年6月21日. 2020年6月21日閲覧。 関連項目 [ ]• - 本作と同じく聴覚障害者を取り上げている。 1995年に1クール先行でで放送された。 最終回のロケ地になった。 同地区を走るバス会社・で 「三本岬」という架空の停留所として登場。 放送翌日には、同社の全営業所の電話回線がパンクするほどの問い合わせが殺到したという。 外部リンク [ ]• - (2010年4月6日アーカイブ分)• - 系 前番組 番組名 次番組.

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愛していると言ってくれ 2020年特別版

愛していると言ってくれ 年齢設定

7日日曜、女性たちが熱狂しました。 『愛していると言ってくれ』(TBS系列)の特別版第2弾が放送。 主演のの魅力に改めて虜になる声がネットで溢れかえっています。 また、共演のヒロイン、の可憐さについても絶賛の声が。 当時の豊川悦司の年齢が33歳。 因みに現在の嵐のどのメンバーより年下です。 【こんなに優しくてイケメンで煙草の似合う高身長 186㎝ 男性 33歳 は、居ません】 【昨日のトヨエツが頭から離れん 仕事が手につかない】 【トヨエツ今の若手俳優人100人と戦っても余裕で勝てそうなくらいかっこいい】 【白シャツのトヨエツが素敵過ぎる】 といった声が溢れています。 アラフォーだけではありません。 今改めて見て、トヨエツの破壊力にやられてしまっている世代も…。 【子どもの頃は気付かなかったけど、笑ったりはしゃいだりしてる時のトヨエツ最高! 】 常盤貴子に対しても大絶賛。 【この常盤貴子は末代まで語り継がれるべき国宝級の美しさだと思う】 物語は当時も今も「神」化している脚本家が手がけた、視覚障害のある青年絵画家豊川悦司と新人劇団員常盤貴子の、純愛ものです。 ある熱狂的ファンの女性(年齢は聞きませんでしたけどアラフォーと推測)にインタビューしました。 「『愛していると言ってくれ』放送の数年前のドラマ『ナイトヘッド』。 深夜枠だったかと思います。 そのドラマをたまたま観ていて、この役者誰? と思った時にはすでに惚れていました」 そして『愛していると言ってくれ』がスタート。 「当時、大人気の常盤貴子と恋愛もの? なんだかなあ〜って思いましたよ。 甘っちょろい恋愛物か。 嫌だなって。 『ナイトヘッド』の超能力を持つとの兄弟役が強烈だったので」 しかし、放送開始からその見方が変わります。 「豊川悦司の魅力の1つは「声」なんです。 最初はそれを封印? アホか! って 笑。 でも更なる魅力、手話による「手」。 今度は「手」に観入りました。 画家と言う設定もいい。 存分に「手」が出てくるんです。 細くて大きくて綺麗なんですよ」 ドラマは大ヒット。 豊川悦司は当時、まだ33歳。 その後役者としての魅力が爆発していきます。 「ジャニオタのようにこれで人気が出てテレビ役者になるのはイヤだなっとも思いました。 このドラマの後の『青い鳥』もヒットしましたよね。 確かに両方とも、豊川悦司には少し世間を斜めに観るような、さわやかな青年って訳では決してない役柄でファンとしては納得なんです。 その後、少しづつ映画出演に進んでいく役者スタイルが良くて、もう永遠のファンです(笑)」 現在では、渋い役や脇役に回る事もある豊川悦司。 「豊川悦司が有名になるのは嬉しいです。 でもファンは複雑(苦笑)。 豊川悦司には骨のある作品に出てほしい。 納得いく作品に出てほしい。 近年では脇にも廻る映画作品が多いのですが、必ず豊川悦司のシーンは話題にはなります。 色々な役柄が観られて今のスタンスも素晴らしい。 決してイケメン路線ではなく全体から醸し出す雰囲気、色気が好きです」 と語る女性ですが、 「『愛していると言ってくれ』を久しぶりにどっぷり観ていると……やはり若い頃は美しかったと、悶絶しながら観ています(笑)」 そして、『愛していると言ってくれ』で改めて感じたのが、「白シャツのトヨエツ」はヤバすぎ、という事だそうです。 因みにインタビューに応じてくれた女性は『愛していると言ってくれ』にはまり過ぎて、「リアルタイムで観ていた時にテレビ画面に向かって、なんで! どうして待てないの! って叫んだのを覚えています」と話していました。 未見の方にはネタバレになるので、詳細は「見てからのお楽しみ」ということにしておきます。

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25年前のドラマ『愛していると言ってくれ』に夢中になってしまうのは、やっぱり“トヨエツ”のせいかもしれない

愛していると言ってくれ 年齢設定

ドラマ『愛していると言ってくれ』を見ました。 以下、感想を書いていますが、ネタばれしていますので未見の方はご注意ください。 1995年に放送されたドラマです。 当時は見ていなかったのですが、主題歌の『LOVE LOVE LOVE』が大ヒットしたのはよく覚えてます。 街のあちこちで流れていたから。 本当にそうだなあと納得する歌詞。 好きっていう気持ちは不思議なものです。 理由なく心が震える。 昔のドラマだけど、今見ても面白かった~。 なにより、榊晃次を演じる豊川悦司さんが美しいのです。 なんだろうなあ。 繊細で影があって、目が離せなくなる魅力があります。 今とイメージが全然違いますね。 今も素敵な俳優さんですけれど、このときのトヨエツはまた特別だと思います。 時間の創り出した一瞬の煌めきみたいなものを、ドラマ映像で堪能することができます。 このドラマ、主役は常盤貴子さん演じる水野紘子(ひろこ)だと思うのですが、紘子から見た晃次と、晃次から見た紘子、二人の心のすれ違いがせつないです。 年の差、とかね。 晃次の耳が聞こえないという事実に対しての、二人の認識のずれ、とか。 紘子は23才位で、晃次は30才くらいの設定だと思いますが、このときの感覚的な年の差は大きいな~と思いながら見てました。 年齢上がれば上がるほど、年の差は縮まっていくと思いますが、20代だと大きいな。 80才と87才だったら、もはや同い年みたいな感覚かもしれないですが、20代の一年は大きいかも。 晃次が常に上から優しく紘子を見守っていて、紘子はそれに追いつこうと、ぴょんぴょん飛び跳ねてる、というイメージでした。 オープニングの、りんごを取るシーンみたいに。 物語の中で、ずーっとそうだったような気がします。 紘子には晃次がわからない。 大好きだけど、自分が知らないことを一杯知っていて、いっぱい知らない過去があって。 そういう自分のわからない部分に嫉妬して、疑心暗鬼になって、勝手に怒って、という繰り返しだったような。 晃次は晃次なりに、年長者として紘子に責任も感じるし、誠意をもって付き合おうとするんだけど、それがうまく伝わらない。 誤解されて、怒られて、そして結局は紘子に逃げられてしまう。 私は結局、紘子が去って行ったのだと思いました。 晃次を捨てて。 最初の頃、多少強引に晃次に迫って来る紘子に対し、「君のセンチメンタルの道具じゃない」みたいな厳しい言葉で拒絶しますけども、結果的には彼が危惧した通りになったわけで。 気の毒に思ってしまいました。 かき乱すだけかき乱しておいて、去っていくなよ~と。 紘子みたいに可愛くて純粋な女の子に、好き好き攻撃をかけられて平静でいられるわけないのにね。 絵の具や絵をあげたりしたところからして、そもそも晃次は、無意識の部分でも紘子はタイプであったように思います。 でも長い目で見たときうまくいかないのはわかってたから、防御反応でそれ以上は近付かないように、一定の距離を保つようにせっかく理性を保ってたのに。 その壁を、ひょいひょいのぼって来られて、ぐいぐい心の扉を開けられて、あげくにふいっと、また去っていくのですからたまったものではありません。 個人的な感想ですが、私はもうこの後、晃次は誰かと付き合ったりすることなく、一生過ごしたんじゃないかな~と想像してしまいました。 最終回では、数年後の二人の再会、後は御想像におまかせします的な感じで終わってるんですけども、お茶飲むくらいはあっても、また付き合うことはないだろうなあって。 また同じことの繰り返しのような気がします。 人はそんなには変わらない。 根本的な部分は一緒だし、そこを変える必要性もなくて。 それが個性というものではないかと思いました。 変えられる部分と、変えられない部分がある。 一緒にいれば、傷付け合う相性、というのもあるのではないかと。 紘子と晃次は合わないと思いました。 どっちにとっても、一緒にいることは不幸なんじゃないかなあ。 楽しくて、刺激的な部分はあるけど、それ以上に反発しあう部分があって。 紘子は若いから、晃次のいろんな部分が気になって仕方ない、笑って見過ごせない、という面もあるとは思いますが、じゃあ年をとって紘子が鷹揚になるかというと、それも多少、というレベルじゃないかなと。 二人がぶつかりあわず、冷静に話し合えるような関係になるには、あまりにも紘子が神経質すぎるような。 決定的だと思うのは、喧嘩したときに紘子が言い放った言葉。 一緒にいてもつまらないとか、手話が疲れるとか、CDを一緒に聞けないとか言ってましたね。 これはね~。 いくら喧嘩したからといって、ありえないひどいセリフです。 たとえ思っても、思ったのと、口に出して言うのには大きな差がある。 というか、こういう人が、晃次と付き合っていくの、無理だと思う。 いつか必ず、また傷付ける日がくる。 (まあ、実際11話で、また晃次を泣かせてましたし) 紘子がいいとか悪いとかではなく、紘子はそういう人だから、です。 そして、紘子は自分の言葉を反省はするけれど、また晃次と付き合おうとする、その行動が、私には理解できなかったなあ。 ああいうこと言っちゃった自分っていうのも、本当だと思うんですよ。 まるっきり心にないことを言っちゃったわけじゃなくて。 普段思っていても、口にはしなかったことがぽろっと、飛び出しちゃったわけで。 喧嘩して、相手を憎いと思って。 傷付けてやりたいと思ったからこそ、口にできた言葉。 そしたらもう、諦めるしかないのにな。 だって、また同じことは起きるから。 きっとまた、怒ったときには言ってしまう。 一番晃次を傷付けてしまう言葉を。 喧嘩でも、言っていいことと悪いことが、あると思うので。 紘子は、相手を大切に思うなら、この喧嘩の時点で、別れるべきだったんじゃないかと思います。 本当に相手を好きだと思うなら。 それに喧嘩の理由も、なし崩しに女優をやめようとする紘子を、晃次が諌めた、という、晃次に非のないものでした。 お説教かと反発した紘子でしたが、いやいや、それは晃次の誠意だろうと。 自分と付き合うことで、相手が堕落したら嫌だという気持ち、わかりますもん。 年上ということで責任も感じていたのだろうし。 最終的に、紘子と晃次が別れる決定的な原因になったのは、晃次の元彼女である、光という女性に関する誤解ですけども。 この人じゃなくても、きっと他の誰かのことでも、紘子は嫉妬したんだろうなあ。 だから光がいなくたって、時間の問題で二人は別れていたんだろうなあ、なんて想像しました。 この光っていうのも嫌な人でしたね。 そもそも、元彼氏に頼りすぎだし(^^; 自分がつらいからって、そこまで寄りかかるのはあまりにも、甘えすぎかと。 元彼には元彼の、新しい人生があるわけです。 新しい彼女と、幸せに暮らしてるなら、そこに入りこまないのは最低限のマナーじゃないのかと。 雨に濡れて元彼の家に行くかな~っていう。 しかも断わられて、自殺未遂とか迷惑すぎる。 どうしてそこに、元彼を巻き込むのか。 晃次を責めるのは、酷だと思いました。 最初はきっぱり、元カノを家に上げるのを断ってる。 それも、ここは自分だけの家じゃない(恋人と住んでるから)という意味のことを、ちゃんと言ってるのに。 自殺未遂までして、放っとけないと思った元彼の優しさにつけこんで、家に上げてもらう。 あそこで「俺には関係ないね」と知らんぷりできる人じゃないところが、晃次の良さだと思うので。 じゃあどうすればよかったのか。 あの場で紘子にFAX打てばよかったのか。 これから元カノを家に泊めます。 でもなんにもないから、心配しないで、って? それは逆に、残酷というものです。 事情のわからない紘子に、無駄な心配をかけるだけ。 だから直接会って話すまでは、黙っていようと思ったのは、賢明な判断だったと思いますが。 あの指輪がねえ。 怒れるのはわかるけれども。 まずはちゃんと、晃次の話を聞いてあげればよかったのにな。 目の前にいて、説明しようとしている相手に聞く耳もたないなら、付き合う価値はないと思うのです。 人に聞いた話じゃなくて、ちゃんと本人の話を聞くべきだと思う。 別れるにしても、ちゃんと説明だけは、聞くべきじゃないのかなあ。 そして、晃次と元カノの仲を誤解した紘子が、何をしたかといえば、腹いせに幼馴染のけんちゃんの家に一泊。 ドラマとはいえ、思わずため息が出てしまうような展開でした。 思えば、なにかあるたびに、けんちゃんを利用する紘子。 けんちゃんは紘子が好きだから、紘子に求められれば絶対に拒絶しない。 それがわかってて、けんちゃんに甘え続ける紘子。 書いてて思ったけど、紘子だって光(元カノ)とたいして変わらないなあ。 相手の優しさを利用してるから。 そして紘子がひどいのは、自分が秘密を抱えているのが苦しいから、けんちゃんの家に泊まったこと、晃次に言っちゃうんですよね。 相手に対する誠意というより、自分の罪の意識から逃れるために、言ってしまったような気がします。 どうせ別れる気でいるのなら、墓場までもっていけばいいのに。 そんなこと知っても、晃次が傷付くだけなのに。 そのときの晃次の表情がすごく印象的でした。 そりゃこういう顔になるよな~っていう。 そういう顔以外の、なにができるの?っていう。 紘子は若いから、なのかもしれませんが。 追いかける愛なんですよね。 押し付ける愛、といってもいいかもしれない。 自分の気持ちを相手に投げるだけ。 投げられる側の気持ちや事情は、考慮しない。 自分が好きだと思えば、そうしたいと思えば躊躇しない。 晃次のは、追いかけない愛なんだなあと。 相手を追いかけないのも、また愛なのです。 たとえば最終話で、紘子といい雰囲気になっても、紘子がけんちゃんを思い出して泣きだせばもう、それ以上は踏み出せない、みたいなところ。 バスで去っていく紘子を追いかけ、強引にでもひきとめるようなまねが、できないところ。 そういえば、同じような引く愛をもっていたのが、画廊のマネージャー、余貴美子さん演じる神崎さんではないかなあと。 あの人、晃次のことを好きだったんじゃないかなあ。 ほんのりと気持ちが描かれていたように思いました。 冗談めかして、ちゃんと逃げ道残した上で、晃次にそっと愛情を告げていたような。 それで晃次からなにも返ってこなければ、諦めてそれ以上は追いかけない。 だって追いかければ、彼が困ってしまうだけだから。 トヨエツがとにかく美しく、常盤貴子さんの若さが眩しいドラマでした。 投稿日: 作成者 カテゴリー.

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